「レオン、お前は有罪だ。反論の余地はない」
突然宣告された有罪判決によって、祓魔師(エクソシスト)のレオンは一方的に国外追放されてしまう。
レオンが追放された先は、ルージュ・デザライト。悪魔族の住処とよばれ、食うか食われるかの
弱肉強食の世界だ。
国で最強の祓魔師だったレオンは、襲いかかってくる悪魔族を倒し、魔物を食糧にして飢えを凌いでいた。
そこへ美女の上位悪魔、ベリアルがやってくる。縄張りを荒らした償いで、下僕になれと言われ、断ると怒り狂って襲いかかってきた。しかし、あっさり倒してしまう。
すると倒したベリアルから、下僕になるから助けてくれとお願いされる。契約して願いも叶えると言うのでOKしたら、思いきり懐かれてしまった。
これが大魔王への一歩だった。
一方、冤罪によってレオンを追い出した主犯のシュナイクは、レオンが抜けて大きく戦力ダウンし、悪魔族との戦いに苦戦していた。
シュナイクたちはジワジワと、最後には大きく没落していく。
そしてーーーー
「ていうか、俺ヴェルメリオには帰らないぞ」
「………………は? 何で?」
「大魔王に転職したから、祓魔師は副業なんだよ。それにな、正直、超高待遇すぎて、もう戻れない」
最強の祓魔師だけど、どこか抜けてるレオンと、超絶腹黒だけど、見た目は天使な双子の弟ノエルの無双物語。
第二章ブルトカール編から、ざまぁ要素のある話には、タイトルの横に*がつきます。
章が変わったので、新たな展開があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 16:15:15
187142文字
会話率:47%
召喚士・レックスは素質はあったものの何も召喚できない無能召喚士だった。それが理由で召喚士学校から追放処分を受ける。
人一倍努力し勉学に励み魔力を溜め込み続けてきた全ては無駄だったのか……?
そんな考えで実家である危険な魔物達で一杯
の山へ帰るレックス。そこで、ひょんな事から『恐竜』の化石と出会う。それに触れた瞬間、レックスの召喚適性が目覚める。
そう、レックスは世界唯一の『恐竜使い』だったのだ。
伝説の恐竜、ティラノサウルスと契約したことをきっかけに次々と恐竜を召喚し誰も近寄らなかった山を縄張りとする。見る間に大きく強くなっていく縄張りを恐竜達と開拓していくと、そこは理想の楽園国家が出来上がっていた。
恐竜は「友達が欲しい」というレックスの願いを叶えるために美少女化し、人の姿でコミュニケーションを取りながら恐竜としての姿で魔物を殺戮する。絆を育み仲間を増やし、世界一の召喚士になったレックスに敵はもうおらず、代わりに心強く温かい仲間達が集うのだった。
レックスは召喚士としてどんどん成長していき、さらには神話のドラゴンの能力さえ自身に宿す事もできるようになっていって……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:00:00
22582文字
会話率:44%
むかしむかし、あるところに、人を化かして金目のものを奪い取る泥棒きつねがいました。
「やいやい、ここはおいらの縄張りぞ」
「たぬきどん、ここはひとつ、わしら得意の化けくらべで勝負をつけよう」
最終更新:2021-02-03 00:00:00
3567文字
会話率:63%
生の世界のこの世、死者の世界のあの世、二つの世界の間にある常世はこの世で言う神や妖が生活する世界。この世と常世を行き来する行商人のお話。行商する傍ら妖同士の縄張り争いや神の気まぐれに巻き込まれていく
最終更新:2021-01-16 18:00:00
3977文字
会話率:64%
モズは秋の間に、沢山のえさをとっておきましたが、その縄張りがあるひ壊されてしまいました。
キーワード:
最終更新:2021-01-12 12:37:36
1497文字
会話率:5%
生まれつき悪魔を召喚する能力を持った少年ジョン・ドゥはS宿界隈の路地裏にひっそりと暮らす夜の子供達《ナイトチルドレン》のキングだ。ジョンは腹心の少年エティエンヌや、たくさんの仲間たちと一緒にたくましく日々を生きていた。しかしある日、彼の縄張
りである路地裏に展開されていた結界の中で、ジョンは日本刀を携えた学生服の少年渡辺十和《わたなべ・とおわ》に出会う。十和は人に害なす鬼を切る使命を帯びた警視庁追儺課、通称やらい課に所属する鬼切りであった。(連載長編ですので、十和が出てくるのは五話目からになります)
BL要素ありの現代ファンタジーです。BLとしては少年→男子高校生になります。性的な表現はないですが、その分肉体的精神的に痛い表現があるかも知れないです。残酷描写などがある場合は該当部分が投稿される時にチェックを入れますが、そうでなくても高校生くらいまでの子供がつらい思いをする作品が読みたくない方はあらかじめ自衛お願いします。絶賛更新停止中の拙作「鬼切り」の前日譚になります。またこの作品は、ノベルアップ+さん、エブリスタさんなどでもこことほぼ同時に掲載、更新していくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 17:21:01
17527文字
会話率:26%
28歳独身。性別:男性。職業:ホームレス。名前:もじゃ(あだ名)。
今日も今日とて金の源、空き缶を収集するべく繁華街にリヤカー引きながらやってきた。
そこで彼は、まだ幼き少女と出会う。
「あなたが……『ヒゲの人』さんですか?」
「え? 違
うけど、いや、誰?」
10歳独身。性別:少女。職業:小学生(名門私立お嬢様学校)。名前:すま子(あだ名)
自分の寝床を与えてくれる心優しい男の人との待ち合わせのために夜の繁華街に単身やってきた。
この食い違った出会いを果たした2人は、何を更に食い違ったか、一緒に住むことに……。
食糧難、縄張り争い、労働、家作り…………。
ホームレスとお嬢様。
相容れぬ2人は果たして、互いに手を取りまっとうな日常をエンジョイできるか!!
そして、2人の危険な生活に世間の手が伸びる……。
ホームレス×お嬢様小学生の異色隠居コメディ!!
※他サイト『ノベルアッププラス』様でも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 20:28:52
187792文字
会話率:35%
むかしむかし辺境にある火の山に竜の縄張りがあった。
人は名誉や金を、竜は縄張りを求めて挑戦を繰り返すが、種族の中でも小さき竜に敗北はない。
時が流れ、神と祀られた竜は、平穏な火の山の上で今日も過ごす。
信心深き人々は神の竜を敬い火の山
を登る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 09:35:02
123620文字
会話率:33%
王都西の一角、ルーングロウは渡し(ムーヴ)を移動の手段とした美しい水の都だった。
久方ぶりに大都市へやってきたヒュー・ロナスリストは、そこでひとつの事件に巻き込まれる。
渡し屋同士の縄張り争いだ。
それを遠目に見つけた顔なじみのカインは、
どこにいても目立つ奴だと向かおうとするが……
結局、巻き込まれたのは、カインの方だった。
* * *
純度100%の異世界ファンタジー。
往年の国民的時代劇を見ていて思いついたお話です。
……20時45分に視聴率が爆増していたというアレ。
時代劇って西洋ファンタジーにするとこうなるんだ!すごい!
という意味不明な感銘を、全五話にてお届けします。
何年も前に描いたお話ですが、せっかくWEB小説に参入したので公開させていただきます。
※主力連載ローファンタジー「終わる世界と狭間の僕ら」もよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n2406gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 12:00:00
17597文字
会話率:41%
戦争中に妹を連れ隣国に亡命しようとしていた青年、王国騎士ジル・コンスタンスは、国境を目前にして狼の群れに馬車を襲われ、身を挺して妹が乗る馬車を守り、国境を越えさせるも自分自身は崖下へと転落する。
死を覚悟したジル・コンスタンスだが、木々が
緩衝材となりからくも一命を取り留める。
数日かけ、歩けるようになるまで回復したジル・コンスタンスだが、唯一崖上に上がれる一本坂を縄張りにしている巨狼により足止めを食らってしまう。
森の中で、巨狼を打倒すべく鍛錬を積み重ね、3年が過ぎた。
ようやく巨狼を倒すことに成功したジル・コンスタンスだが、念願の坂道を駆け上がると、時はすでに60年経過し、自分自身は老人と変わり果ててしまっていた。
しかし、年老いた見た目とは裏腹に、彼の体には漲る力が迸っていた。
生き別れた妹を探すべく、変わり果てた世界を旅する老人幻想譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 15:09:26
11374文字
会話率:9%
その昔、メスを獲得する為か、資源を確保する為か、戦争を止められなかった人間達。果たして今もそんな必要があるのでしょうか?
最終更新:2020-09-12 12:13:07
2877文字
会話率:4%
飛竜の少年と隣家の飛竜の少女は、それぞれの家族が縄張りとする山々の先に広がる、まだ見ぬ世界とそこで暮らす地上の民の世界とに思いを馳せる。やがて、飛竜に伝わるしきたりの旅に出る年齢を迎えた二頭は、山々の連なる故郷を発ち、草原の中に築かれた町を
目指す。ヒト族の姿へと変じた二人は町に暮らし、町の学院に通う日々を送る。その中で二人はヒト族の少年と獣人族の少女に出会う。
※縦書き読みをお勧めいたします。
※本作品は『カクヨム』にも掲載しています。
※本作は『少年竜少女竜遊学記 https://ncode.syosetu.com/n8398dt/ 』の書き直し版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 18:27:51
590845文字
会話率:13%
縄張り争いをするカラーギャング(?)の話。
適切なジャンルがわからないのでその他に入れてますが、こういうのはここやで!ってのがありましたら教えてください。
※今後出てくる予定の諸注意要素
・超能力・百合・男の娘(女装)
最終更新:2020-06-26 05:16:16
13927文字
会話率:63%
世界最強のドラゴン・アレクニールは『強すぎる』という割としょーもない理由で神を名乗る不気味な男に力を奪われ、ニンゲンの身に封印される。
元の姿を取り戻すため、旅に出るアレクニール。
ドラゴン族の縄張りを離れれば、そこは悪いニンゲンたちでいっ
ぱいだ。
故郷に向かうアレクニールは、悪党を倒して倒して倒しまくる。
ニンゲンとなり他種族の文化に触れたおっさんはやがて父性に目覚めていくのだった。
元・最強のドラゴン、現・ニンゲンのおっさんが世の中をめちゃくちゃにする!?
ドラゴンがおじさんになったどうなるの? と思ったので作りました。
※少々バイオレンスな描写あります。
むさ苦しい男たちしか出ないよ! ……と思いきや、女の子もしっかり出ます。
※この作品は『ノベルアッププラス』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 08:00:00
411161文字
会話率:48%
気がついたらスケルトンになっていた。
自分の名前も思い出せない、記憶が欠落した主人公。
地上には人間、地下のダンジョンには魔王や魔族がいて対立している世界で、ダンジョンを徘徊する。
人間とのファーストコンタクトは失敗するも、仲間のアンデッ
ドに出会い、知性あるアンデッドの集まりである『ノーライフ』に加入する。
殺されても死なないアンデッドたちには、人間と魔族の争いも関係ない!?
ダンジョンで自分たちの縄張りを守り、拡大しながら、スローライフを過ごす!(予定)
時に人間と戦い、魔族と争い、魔物たちに殺されるアンデッドたちは、今日もまったり逝きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 21:00:00
22373文字
会話率:32%
カンブリア紀、のちにバージェス山と呼ばれるようになる海に一匹の雌アノマロカリスがいた。
彼女は一匹の雌ハルキゲニアに恋をしており、種族の壁、性別の壁、そして体長の壁に心を痛めていた。
なにより初心なので、恋心を打ち明けられないまま
時間が過ぎていくが、ある日一匹の別のアノマロカリスが縄張りに侵入してきたことで、二匹に転機が訪れる。
百合とカンブリア生物をこよなく愛するあなたに贈る、超越者向け純愛悲恋!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 21:00:00
1833文字
会話率:18%
うまかったんや!もんくあるか?
キーワード:
最終更新:2020-02-23 18:05:52
227文字
会話率:10%
時は鎌倉時代。妖怪跋扈するこの時代に一人の妖怪がいた。人を喰らうこの妖怪は空腹時に都を襲い暮らしていた。ある時、彼の縄張りに少女が一人やってくる。麓にある村から自ら生贄としてやってきた少女は自分を喰う代わりに村を襲わないでくれと懇願する。
しかし、妖怪はそれを拒み、気まぐれから共に生活することになる。
しかし、妖怪と人間。時の流れの異なる者同士は永遠に暮らすことは叶わない。少女は人間いつかは別れのときがくる。その時妖怪は何を思うのか――。
そして、一つの別れを迎えた時――妖怪は一つの決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 11:20:57
43371文字
会話率:43%
東北の田舎に住む高校生・榊信也(さかきしんや)は、殴られた衝撃で異世界に転移した。
日本では父親から抑圧されて生きてきたシンヤ。異世界では自由に生きていくことを決めたシンヤだが、転移した場所は山賊山脈と呼ばれる危険地帯だった!?
「今度こ
そ俺は好きに生きると決めている」
シンヤが異世界で目覚めた力は「バジリスク」という蛇の王の能力。それは見たものを石化させ、すべての蛇を従える力。そして土魔法の力。
襲ってきた山賊たちをまとめ上げ、お頭になったシンヤは、次第に山脈すべての者たちを取り仕切るようになる。
ある日、自分の縄張りに通りかかった貴族たちにヒャッハーしたことでシンヤの運命はさらに変わっていく──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 12:00:00
240967文字
会話率:21%
モモは病弱な女の子です。ほとんど外に遊びに行けず、思いきり遊ぶことができませんが、冬になると必ず遊びに来てくれる蝶の妖精プシケがいてくれるので少しも寂しくありません。
しかし、ある冬のこと、悪い風がモモの暮らす町を襲い、死の使いが病に臥
せるモモの命をもらいにやってきてしまいました。モモの事をどうにか助けて欲しいと願うプシケに、死の使いは言いました。
妖精を食べてしまう恐ろしい鳥のお化けの縄張りに「一番星の欠片」が落ちている。それを持ち帰ることが出来るかどうか試してみたいと。
こうして大好きなモモのために、プシケは銀世界へと旅立ちました。彼女に貰ったマフラーや手袋と一緒に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 19:02:56
16183文字
会話率:32%