私の名前は篠宮。とある高校に通う普通の女子高生。のはず。
高校生になって二回目の春が来た。通学路を彩る桜は早くも散り始め、道路を花弁で埋めていく。そんな通学路には私以外人の影が無く、まるでこの世界に一人取り残されているようだった。それもその
はず、もう授業が始まっているのだから。
授業をサボるのが当たり前になって、それなら学校なんて行く必要ないじゃないかと思うかもしれないけど、それでも私の、私たちの足は学校へ向かっていた。
私たちが向かうのはみんなが待っている教室じゃなくて、二人だけの秘密の場所。
いつの間にか一緒にいるのが当たり前になって、いつの間にか一緒にいると落ち着くような……そんな感じ。
さて、今日も一緒にサボろっか!
他のサイトにも同じ作品が投稿してあります! ミヅキ葵折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 13:32:13
28734文字
会話率:46%
家庭の都合で、転校を繰り返さなければならなかった女の子。
どうせすぐ転校するなら、友達なんて要らないや。
そんな女の子に、ある男の子が話しかけることで物語は動き出す。
最終更新:2013-12-04 07:00:00
3648文字
会話率:32%
偶然森の中で見つけた汚れた石像をピッカピカに磨き上げた。お陰で愛着が湧いて毎日石像を眺めに行く始末。そんなある日、誰も知らない私だけの秘密の場所に突然現れたのは騎士?? そして……あれ? この石像、今しゃべった?
〜地竜の末裔 天を恋うシ
リーズ第五弾〜(一部改稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 08:00:00
56661文字
会話率:50%
初級天使のゆき。上級天使の花。
二人はいつも仲良しだった。
ある日、花が秘密の場所を教えてあげると言った。
その、場所は一体どこなのか。
連載小説「天使と堕天使」
…約束だよ!
最終更新:2013-08-09 22:20:58
1488文字
会話率:59%
私たち一家は夏休みを利用して、何年ぶりかに母の実家がある田舎へと帰郷した。
久しぶりに会った少女に“秘密の場所に連れていく”と言われた私は、誘われるままに森の中へと入っていく。
最終更新:2013-08-07 21:03:46
5712文字
会話率:48%
学校にいると、どこからともなく聞こえる歌声。誰も気にとめないその声に、何故こんなにも心を縛られるんだろう?
それは、運命に導かれていたからだったのかもしれない。
君に会えてよかった。そう、例えそれが、誰の目にも悲劇にしか見えない出会い
でも。
作者が昔、とあるコンクールに応募し、落選食らった作品です。
以前、他サイトにて執筆してましたが…使いづらかったりで、こちらに引っ越してきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 15:30:43
87350文字
会話率:45%
幼いころに事故で兄を亡くした妹の「優理」は、毎年春になると兄が教えてくれた秘密の場所に行って、兄が好きだった桜を見に行っていた。高校生になったその日も、入学式の前にその場所に桜を見に行った。
そこで、優理は謎の少年に会う。
そしてその少年は
、なんと優理と同じ学校の同級生だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 19:00:00
205文字
会話率:55%
学校で人の目ばかり気にする毎日に疲れていた"私"は、私が私自身でいられる秘密の場所、トカゲルームを見つけます。
学校でありながら学校から切り離された、宙ぶらりんなトカゲルームを自分の軸とする"私"の物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-08 00:54:38
10786文字
会話率:35%
魔術師、桜井悠太はいつもと同じように秘密の場所で特訓をしようとしていた。けれど、着いたその場所には一人の少女が佇んでいた。『私のこと、忘れてもらいます』 少女が放った光の弾が、俺の元居た位置に寸分の狂い無く中る。爆裂音のした場所を見ると、
そこには一メートル四方のクレーターが見事に出来ていた。『記憶が飛ぶどころじゃねぇだろうがあああぁぁぁぁぁぁ!』 そんな出会いから数日後、友人との買い物帰りに吸血鬼事件に巻き込まれた主人公は、雪辱を晴らすため吸血鬼を追い戦いの世界に足を踏み込んだ。隣にいるのは草原で出会った魔術師の少女――――――。
ローテンション魔法バトル開始!
<更新停止中>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-10 00:00:00
73664文字
会話率:49%
自分だけの秘密の場所。雨の日にしか見えない秘密の水たまり。久しぶりの雨で、水たまりを見に行ったら、そこには先に誰かがいた。
最終更新:2011-03-30 22:50:03
1170文字
会話率:45%
マークは世界中を旅している青年。
もう辺りが暗くなってきたので目の前の小さな家に泊めてもらおうとする。そこに住んでいるのはおばあさんだった。
おばあさんはある秘密の場所をもっていた。
そこは蛍の湖だったのだ。
最終更新:2010-08-31 21:22:17
1232文字
会話率:14%
シムは屋敷の敷地内にある、使われていない物置小屋を、秘密の場所として大切にしていたが、偶然やってきたローナンに理不尽な扱いを受けると、シムは召使いの立場を忘れ、ローナンに怒りをぶちまけてしまう。
怒ったローナンは「百の扉」と呼ばれる場所へ、
シムを一緒に連れて行ってしまう。
扉の中の世界に入ったローナンとシムは、そこで時の均衡を守る「時珠(じぎょく)」を回収する事に成功するが、シムは瀕死の状態になってしまう。そんなシムをローナンは治療し介抱するが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-12 21:59:07
23520文字
会話率:43%
一人の少年が村はずれの一面の麦畑を走っていました。自分だけの秘密の場所へ行くために・・・。しかし、学校をサボってばかりいる少年を監視していた少女に見つかって・・・。
ロンロン村が世界のすべてだと思っていた少年・少女らが広い世界へ羽ばたいてい
く長編ファンタジー小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-06 10:05:54
2328文字
会話率:34%
恋する二人にとって「時」とは止まって欲しいもの。けれどこの世で唯一、誰の身の上にも公平であるのが「時」しかし、恋する想いは稀に「時」を超える。愛し合う二人は死別する。しかし、強い想いは時を越え、同じ相手と再び出会う。それは「時」が許した、こ
の世に2つとない宝石のような奇跡。藤野浩二と沢田柚子(ゆず)はそんな眩しい光の中で奇跡の再会を果たす。それは、過去の二人から今の二人へ送り届けられた熱いメッセージだった。柚子が先ず思い出し、浩二を秘密の場所へ連れてゆく。そこには疑いようの無い事実が・・・浩二は真相を知り、柚子を抱きしめる。「ねえ、浩二。人は嬉しいと、こんなにも身体が震えるものなの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-18 03:33:38
2986文字
会話率:19%
そこは私達だけの秘密の場所だった。まるでゴミ屋敷のような、窮屈な場所。髭達磨。少し思い出したことがある。
最終更新:2008-11-06 19:47:50
2623文字
会話率:19%
「桜」と「椿」は双子の姉妹。2人は別の高校に通っているが、ある日からお互いの高校を入れ替わることになった!!桜は椿の振りをして学校に行くが、生徒会や部活の助っ人、男友達など、さまざまな問題に直面する。ひとりになりたくて見つけた立ち入り禁止の
屋上。そこにいたのは……?!やがてそこは、桜の大切な秘密の場所となる。自分の学校生活と全く正反対の生活の戸惑いながら、初恋を育てていく桜の恋は花を咲かせるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-31 00:36:30
68214文字
会話率:52%