1945年、時代は戦乱と人々の死を持って進む時であった。
そんな時代のとある大隊とその指揮官は最後の命令を受け葛藤と苦悩を余儀なくされる。
しかしまさに決断するその時、大隊が屯する洞窟に敵の砲撃と思しき轟音と振動が襲う。
そしてその衝撃が止
んだ時、洞窟ごとどこか見知らぬ場所に大隊ごと移動してしまった。
混乱する大隊とその指揮官は周辺探索をし、少しでも現状認識を進めようとするもすぐに武装集団に襲われる商隊を見つける。
その武装集団は大隊から見れば時代錯誤も甚だしい武装であった。
これを助けこの世界を知り、何を思い何を成すのか。
大隊の仲間達と知り合う人々、そして大隊指揮官が辿る異世界での戦記です。
※これは旧日帝を擁護、推進するものではありません。
なお、この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
更新は2週間に1回を目標にしてますが、何分多忙極まるので遅れることもままありますが・・・・
生暖かい目で見ていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 22:27:15
40046文字
会話率:46%
莫大な量の魔力を持っているが、その魔力全てを自らの生命維持に費やしている少女アルファ。
そんな彼女は、魔力を大量消費する最強の杖と共に人類最後の都市を守るために戦う。
命を削り、魔法の砲撃を駆使して、異世界の侵略者である異形に立ち向かう少女
。
彼女はいずれ、世界の終焉を回避し人類の時代を取り戻すだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 19:19:39
73705文字
会話率:29%
土佐山中佐のてんやわんやの戦記物語。
最終更新:2016-10-02 23:30:26
4560文字
会話率:52%
野戦病院。
そこは戦場で負傷した兵士が治療のために運び込まれる場所。
銃弾や砲撃を受け、怪我をした兵士達の呻き声が至る所から聞こえる中、一人その場に似つかわしくない、幼い少女の姿があった。
彼女の名はエキドナ・ヒュギエイア特任軍
曹、まだ10歳にも満たない彼女はこう見えてもれっきとした連合王国軍の魔道薬剤官だ。
彼女は今日この日、生まれて初めて野戦病院という場所を訪れ、その惨状に慄いていた。
話には聞いていたが、まさかこれほどとは思っていなかった。
これはあまりにも酷すぎる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 18:44:53
1925文字
会話率:15%
時は太平洋戦争真っ只中の帝国海軍。とある将校の発案を切っ掛けに奇妙な艦艇な誕生した。
その名も室根型特殊砲艦。
それは、超長距離から戦艦をも粉砕する恐ろしい兵器だった。
最終更新:2016-07-16 16:24:55
5067文字
会話率:10%
異世界召喚チート!
主人公「海野陸(うんのりく)」は、異世界の王国に召喚された直後こそ喜んだが、情勢を聞き唖然呆然。魔族相手に敗北を重ねた人類は、滅亡寸前――ひとつの都市に篭城している有様だった!
重包囲下にある城塞都市。白昼は翼竜
騎兵の爆撃が、夜間は砲兵師団の砲撃が街を襲う。苛烈な無差別虐殺。海野陸は義憤を覚え、勇者として魔族陣営軍集団100万の殲滅を決意する! が――。
(2015年12月30日に完結いたしました。荒唐無稽な物語でしたが、お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました! また本作が『第5回ネット小説大賞』1次選考を通過いたしました。これも最後まで読んでくださった読者の皆様、ブクマや評価、感想やレビューをしてくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 17:00:32
170250文字
会話率:26%
――やがて世界は、北極星の名を持つ少女を中心に廻る
ファンタジー世界を舞台とする海賊になった一人の少女の物語。
少女は海を漂流していたところを海賊船「オールド号」に拾われ、
偶然と成り行きから一員として海賊となる。
気ままな海賊稼業をして
いた彼女だったが、
ひょんなことから海賊だけでなく軍とも戦うことになり、
後に語られる統一戦争へと巻き込まれていく……。
燃えるような赤い髪と強い意志を宿した瞳。
破天荒なオーシャは海賊船を率い、
彼女を慕う者たちと共にやがて成長していき、
誰もが知ることになる大海賊になる物語。
始まりの物語の幕開けは
主人公であるオーシャが海賊船に拾われるところから始まる。
破天荒な少女に海賊も手を焼くが、
彼女の「砲撃に特化したセンス」に船長は眼を付けた。
極秘の任務を行っていた軍艦に襲われた時に
その力は証明され彼女は海賊の仲間として迎えられる。
他の海賊との争い、そして母港の街での家族との物語……
無知だった彼女は様々な人たちの出会いの中で成長していく。
そして転機となるのが、北方の王国の侵略戦争。
母港の街を護るため、たった一隻で王国軍と戦うことになった。
海賊たちは奇策を辛うじて
最新鋭艦揃う王国軍を打ち破りることに成功する。
けれどそれにより彼女たち海賊も
大陸全土に広がる戦争の渦に飛び込んでいくとになるのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 15:18:08
109983文字
会話率:29%
1914年、第一次世界大戦が始まる。
この戦争での死者はおよそ1000万と言われている。
1939年、第二次世界大戦が始まる。
先の大戦より科学技術が進歩したことで、死者は7000万と言われている。
そして今、第三次世界大戦が勃発してしま
った。
それはアメリカがソ連を挑発したことがきっかけだった。
アメリカとソ連、両国が譲歩しあって冷戦が終わった。
そう思われていた。
だが・・・・・・。
それはそこから約50年後に起きた。
魔道戦艦「まほろば」はそんな時代に誕生した。
そう、時代は魔道と科学の融合の時代になっていた。
人類にとって、この二つの融合はもはや必要不可欠となっている。
だが、かつて科学が凶器化したのと同様に、魔道と科学の融合も凶器化させることはできる。
そんな凶器化してしまった武器から人類をプロテクト(守護)する。
人類の明日という未来とその希望のために!!
「まほろば」は今、動き出す。
「魔道戦艦まほろば、発進!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 17:00:00
9789文字
会話率:32%
平凡な大学生だった俺は、ある日突然、大気圏外から正体不明の宇宙戦艦の砲撃を受ける。死にかけて存在が無くなりかけた俺はサキと名乗る異星人の女に命を救われる。
サキは俺に驚くべき事を告げた。地球防衛艦隊の司令官になって艦隊を指揮しろと言うのだ。
副官にサキ、エリ、そして艦隊AIのアレックスを従えた俺は司令官に着任し地球防衛を開始するが……
果たしてサキ達を派遣した“本部”は何を企んでいるのか? 敵の正体は? 突然強力な艦隊が地球に配備された事に動揺する周辺星域の異星人たち。
ヘタレな俺は地球を防衛できるのか。
そして目指せ!ハーレム。俺様の権力で全ての女は俺のものだー。
サキ&エリ:「……」
アレックス(AI):「む、無理しなくていいからな!」
ごめんなさい。最後の一文 無視してください。ちょっと調子こきました。
ライトノベル風味のスペース・オペラを目指します。お試しを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 16:01:16
77611文字
会話率:22%
「どうしてこんなことになったんでしょ?」
「全部貴方のせいよ」
地球に住む人類が人口の大部分を減らして、様々な生活物質を製造するロストテクノロジー「工廠」の周りに縋るように生きている時代。
海に囲まれ大陸を支配する大国に挟まれた一人の皇
(おう)を抱く「皇国(おうこく)」では隣国の軍事国家や主を失った「工廠」から生み出される「無人戦艦」との戦力均衡を保つために旧時代の遺物「魔砲」を操る六人の少女「魔砲使い」が護国を担っていた。
そんな世界で古参の魔砲使い「青」はまだ戦闘に慣れていない新人魔砲使いの「白」を厳しく叱責してしまい、彼女を萎縮させてしまう。
それでも国の為に闘う「青」に「白」は憧れを抱くが、「青」が書き留めた「秘密の手帳」を見てしまって二人の関係は更に拗れてしまうが・・・・・・それでも皇国には脅威が迫り、新しい戦闘に二人は他の魔砲使いと同じく戦場に駆り出されていく。
狂った世界で繰り広げられる砲撃戦とその顛末の物語。
「皇と青」
捕捉
重複投稿:初回pixiv
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3841934
なぜ素直に艦これの二次創作にしなかったのか?
書き終わった後それだけを感じながら轟沈・総員退艦。
元ネタは砲雷撃戦6で買った本で一番面白かった川科さんの「ツクモフリートガールズ」から。
艦娘と実際サイズの大砲との組み合わせが「一粒で二度美味し!」感が最高で、そのビジュアルのイメージがずっと頭から離れずにいたので、パクリました。
illust/40971043
もう一つの元ネタというか好きすぎてただパクってしまった「翔加賀」といえばの小学生botさんの作品群。
botさんの艦これ作品群めっちゃ好きすぎてiPhonoの壁紙(ロック画面:翔鶴、メイン画面:金剛)にしてます。
illust/43564735
いやー艦これ楽しいわ〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 18:28:05
53740文字
会話率:45%
鋼鉄の世界、キューガル。
この世界では人類は滅び、「ジェノレイド」と呼ばれる知性を持った鉱石と「サタナキア」と呼ばれる自我を持った鉱石が存在し、それぞれの鉱石で造られた機械が人間のように感情を持って暮らしている。
人類は「ジェノレイド」でア
ンドロイドを開発したが、アンドロイドは人類に牙を剥いて戦争が勃発。
劣勢に陥ったアンドロイド側に突如として隕石が落下し、その衝撃によって「サタナキア」の鉱脈を発見。
鉄の何十倍もの高度と超エネルギーを持ち、すぐさま要塞を建築しては人類を滅亡させる。
アンドロイド達は「新人類」としてサタナキア帝国を建国。
しかし、サタナキアで造られた兵器たちがクーデターを起こした。
瞬く間に「新人類」の時代が終わり、同時に西暦から機甲暦という暦に変更され、「ジェノレイド」で造られた物の消滅を国家理念として、ガイアール帝国を建国。
それに対抗するべく、「ジェノレイド」の機械群たちもリベラル王国を建国する。
しかし力不足であるとして休戦を持ち掛け、軍備強化のために街の復興に力を入れていった。
人類が滅亡して数十年。
王国は非常に豊かになった。
戦争もなく平和な日々が続いた。
そんな時、突如としてガイアール帝国が宣戦布告、リベラル王国に向けて侵攻を開始した。
それまでの軍事力を以っての抵抗も空しく、次々と都市を占領されていくリベラル王国。
遂には首都を占領され、国王が帝国側に捕虜として捕らわれてしまう。
国としての機能を失い、武装したレジスタンスが帝国軍と戦っていた。
この世界に再び平和が訪れる日は、来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 17:34:20
1809文字
会話率:0%
日本空軍中将と日本海軍少将の二つの階級を持ってる椎名将斗が目を覚ましたらそこには神と名乗った人物がいた。神は人類全滅を阻止してほしいと椎名に頼み、太平洋戦争直前の昭和14年に椎名は送りこまれ、激戦の中へと身投じて行く…。笑い有り、涙有り、感
動有り?の物語です。これは自分が小説の初挑戦と「艦魂」というジャンルの初挑戦でもあります。〔更新速度最低一ヶ月に一回。最高三日に一回。今のところ一週間に一回、もしくは二回〕
タイトル変更しました。
注意!!この小説は砲撃音や、飛行機音等の擬音が多いです。それが嫌な方は戻るのボタンを押して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 07:00:00
350717文字
会話率:50%
かつて、闇次元空間『洋河(ようが)』で大空間戦争が勃発した。
有人機であるプロジェクティブ同士の叩き合い、銃撃、はたまた戦艦の砲撃の雨が、洋河を背景に広がった。
そう見えたのも束の間、無人の人工知能型装置搭載型プロジェクティブ『AIP(
エープ)』が、たったの一機で有人プロジェクティブの群れを木っ端微塵にしたという。
戦後の洋河時代を、戦場難民の子供たちとAIPの一機が共闘し、残党兵と戦っていくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 17:05:32
296文字
会話率:0%
西暦二〇六五年。地球を隕石から守るためМDS(隕石防御システム)が作られていた。МDSに所属するレーザー砲衛星タケミカヅチの乗員、糸川(いとかわ)隼人(はやと)はある日、月面基地司令官に呼び出される。タケミカヅチが事業仕分けの対象となってい
るというのだ。そこで、実績を作るため、張りぼて隕石を用意するから、視察にくる議員の前でそれを撃てという指示だった。数日後、国会議員蓮田(はすだ)邦子(くにこ)がタケミカヅチにやってくる。ところが、蓮田には同行者がいた。隼人の幼馴染で宇宙生物学者の暁(あかつき)希美(のぞみ)だ。蓮田は月基地側が張りぼて隕石で自分を欺く事を予想しており、それを見破らせるために希美を連れてきたのだ。希美が相手では騙せないと思ったのだが、そこへ本物の隕石がやってくる。隼人は隕石にレーザーを撃つが隕石の表面だけが吹き飛ぶだけの効果しかなかった。それでも、隕石は軌道を変えて地球から離れていく。ところが五日後、その隕石が再び現れる。もう一度迎撃しようとしている隼人の元へ希美が駆けつけて迎撃をやめさせる。あの隕石から電波が出ている。隕石に偽装した宇宙船だったようだ。このままでは宇宙戦争になってしまう。希美は通信機を使ってコンタクトを試みるがうまく行かない。すると宇宙船は軌道を変えてタケミカヅチに接近してきた。衝突寸前まで近づいた小惑星はタケミカヅチに軽い接触をする。希美は唐突に相手の意図を理解した。これは宇宙船ではなく宇宙生物。ここへ来た目的は。
希美は隼人に砲撃を指示する。その生物は強力な電磁波をエネルギーにしていたのだ。タケミカヅチのレーザー砲を吸収した生物は宇宙へ帰って行く。
こうして、危機は去ったかに見えた。
しかし、数日後に生物は子供をつれてやってきた。
人類はとんでもないペットを抱える事になってしまったようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-21 00:31:49
15635文字
会話率:93%
1941年12月8日大日本帝国は遥か海の向こうにあるハワイ、オワフ島に空母機動部隊による空襲を始めこの攻撃により米軍の飛行場及び要塞砲は破壊その隙をついて戦艦部隊による砲撃を米太平洋艦隊に向け行う。史実とは違うもうひとつの日本の物語……
最終更新:2014-08-02 14:25:46
28774文字
会話率:62%
1941年、紀伊艦長、自称:海軍一の優男「永田吉雄」は戦艦”紀伊”の艦長であった。そんな”紀伊”に女性士官の「鈴木優子」が航海長としてされた。彼女の登場で少し戸惑う永田だが、その直後、1941年に太平洋戦争が勃発した
最終更新:2014-06-21 00:57:48
41757文字
会話率:17%
皇紀2604年、西暦1944年10月10日。
ペリリュー島を防衛する大日本帝国第十四師団歩兵第二連隊は鬼神の如き奮戦を見せるも、米軍の圧倒的火力の前に敗勢に傾きつつあった。
そんな情勢の中、無数にある坑道で挫けることなく防戦を続けて
いた若き少尉、立原鉄心は米軍の砲撃で崩れて現れた坑道で有り得ないモノを見つけてしまう。
彼等の小さな出会いと想いは世界のあり方を大きく変えた。
しかし、『彼女』の目覚めは最悪の戦争へと導く意味も兼ね備えていた……。
大きく変化した世界で、軍人としては落ちこぼれだけど真面目な青年と、優秀だけどずれた少女が頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 13:50:20
11952文字
会話率:27%
250年間続く空と地上の戦い。
空中都市レヴァナントの軍隊の3番隊隊長のアイシスは今日も終わりの見えない戦いに明け暮れていた。
そんなある日、アイシスは地上軍との戦いで砲撃を喰らい地上界へと落ちていく。
瀕死の彼を助けたのは地上界の娘クレア
だった。
助けてくれたお礼にアイシスはクレアに困った時に「3回だけ」彼女を助けるという約束を交わした。
この戦いの先に待つものは・・・
空と地上が織りなす不思議な物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-30 02:20:16
7550文字
会話率:52%
時は19××年喜劇と悲劇の舞台憎悪が憎悪を生み、果ての見えない混沌とした戦場砲撃と怒号が交錯する空の下、野戦病院となった教会が1つこのお話は、その教会で修道女をする自称淑女の愚痴…もとい奮闘記である
最終更新:2010-04-08 19:30:50
29046文字
会話率:17%
中東戦争後のレバノンで男と女は、どう愛し合ったのか?
情勢不安定なレバノンで出会った、国籍、人種、宗教の違う男女の恋物語。
最終更新:2010-02-15 12:21:20
8722文字
会話率:21%