ある日出会ってしまった人たちは、どうやら訳アリの人外の方々だったらしい。
いや、頼りたいって。家に住まわせてほしいって言われても困るんだが。
とりあえず成り行きで一週間様子を見ることになったけど、一体どうなっていくのやら。
最終更新:2022-06-26 23:58:44
12245文字
会話率:57%
カウンセリングを生業とする私設カウンセラー「高野 陽一郎」は仕事終わりに、以前から気になっていたバー「Dice」に入店する。
ところが、そのバーの入り口でなぜか異世界転移してしまう。
バーにいたのはトントゥ族の小柄なマスター「マルク」。
後から獣人のオネエ「グラシアナ」も入店してきてきたことで自分が異世界のバー「Honey Bee」にいることに気づく。
事情を理解したバーのマスターの口利きで、ギルドのマスター「ゲブリエール」と面接し、自分のスキルを売り込む高野。
ギルドの現状を聞き、ギルドの診療所に相談室を併設し、「タカノ」と名乗り、カウンセリングを始める。
日常的に強いストレスのかかる冒険者たちに対し、元の世界の知識を使いカウンセリングができる土壌を作りながら、支援を行っていく。
※本作は同作者の『女神のサイコロ』の世界観を使用しています。『女神のサイコロ』のキャラクターも出てきますのでこちらも合わせてお読みいただくとより楽しめます。ただし、読まなくても問題ないように構成されています。
※本作ではカウンセリングという名称を使用しますが、枠組みやカウンセリングの仕方など、専門家の方の中には受け入れられない内容もあるかもしれません。あくまでもフィクションの中の出来事だと思いご容赦ください。また専門家から見たアプローチ等も感想に書き込んでいただければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 23:23:53
332130文字
会話率:38%
普通のわんぱく少年として生きてきた主人公、田神 信人(たがみ のぶひと)。しかし、中学生になったある日、人と目が合うと、その人の心が読める能力に目覚める。信人は自分の私利私欲のために力を使おうとするが、その力は彼の欲望とは裏腹に人は醜く、ウ
ソばかりをつく生き物だと、思い知ってしまうものであった・・・・そんなことから信人は人を信用出来なくなってしまった。だが、そんな信人はひょんな事からお悩み相談室をすることになる。彼は人の悩みを聞くうちに、何を感じ、何を知るのか。これは信人の心の成長の物語である・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 22:00:00
292336文字
会話率:41%
自分がアロマンティスト(他者に恋愛感情を抱かない人)だとうっすら自覚し始めた男子高校生が、急にモテるようになったことで始まるラブコメです。
最終更新:2022-02-06 18:37:49
49456文字
会話率:58%
流産というつらい経験をした主人公の那珂心音(なかここね)が職場に復帰した後に異動になったのは新しい部署の『相談室』だった。
『自分がこんな状態なのに人の相談なんてのっている場合じゃない。』と悩むも、相談者の相談にのっているうちに少しずつ心が
癒されていくのを感じる・・・。
このお話は大きな悲しみを乗り越えて前に進もうとする主人公、心音の再生の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 17:41:24
90526文字
会話率:23%
ねぇ、先生。
最後ぐらい私の話聞いてくれてもいいんじゃない?
場所は勿論。
……放課後の相談室でね。
最終更新:2022-02-04 00:00:00
1748文字
会話率:0%
かつてリア充だった男も、今ではクラスの端で小さくなっている陰キャラに成り下がった。高校生になった彼はやがてとある決意をする。「リア充に、俺はなる!!」と。無口な中学時代の先輩、小悪魔的な同級生、面倒くさがりな天才、お菓子好きな可愛い少女、
ドジばっかり踏んでしまう新米教師、そして部活の仲間たちが、彼の高校生活に色を与えていく。これはそんな彼の成長の記録である。
2020/6/25本編完結しました!
2021/1/18念のためR15設定しておきました。それっぽい描写が多いわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:11:34
928579文字
会話率:48%
【この作品はpixivとカクヨムでも掲載中です】
真っ直ぐな少年が生徒相談室を舞台に、様々なモノを抱える人たちと触れ合い、成長していく。
そんな恋愛物語。
。・。・。あらすじ。・。・。・。・。・
生徒相談室。
それは、様々な理由
でクラスに入れない人達と学校を繋ぐ大切な場所。
暴力事件で自宅謹慎となった吉祥寺雪輝は、相談室登校と奉仕活動を条件に学校に戻った。
しかし雪輝がクラスに完全復帰する為には、相談室教諭である冴島あかねの許可が必要で、その為に今日も彼は奉仕活動に精を出す。
蓋身学園の相談室には既に二人の生徒が通っていた。
国民から嫌われている政治家を父に持つ少女、東雲來華。
教師である冴島に恋をしたストーカー気質の先輩、神原裕彦。
みんな何かを抱えてる。
みんな知らないふりをして生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 19:55:16
224974文字
会話率:62%
※第十三回書き出し祭り参加作品の改稿・連載版です。
「私、タヌキなんです」
マオと名乗った少女は事も無げに僕に告げた。
ここは静かな山の麓に建つ小さな大学の学生相談室。そこで僕はカウンセラーとして働いている。
ある日、僕の前に予約も無く訪
れた少女は開口一番衝撃的な告白をする。
精神病の症状か、はたまた薬物による幻覚・妄想か……。内心焦り、医療機関への紹介を考える僕をよそに、マオと名乗った少女は平然と続けた。
「私の話を聞いてください」
自身をタヌキと語る少女と僕の不思議な面接が始まる。
――僕が僕であるために、必要なのは「母殺し」だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 18:00:00
21677文字
会話率:34%
教会のシスターさん。
今日もまた、人々の悩みを聞いて、解決方法を導いていくのでした。
最終更新:2021-12-03 20:44:25
4175文字
会話率:50%
とある地方都市の市職員である広瀬隼人は、上司からのパワハラにより休職した後、閑職である「子ども電話相談室」に異動となる。そこでやはり先輩から嫌がらせを受けて異動してきた同期の真壁和泉とともに悠々自適の生活を謳歌していた。だが年の瀬も近づい
た頃、市内でお地蔵様が亀甲縛りにされるという奇怪な事件が起こる。はじめは自分たちの管轄でないとして傍観を決めていたが、市議会議員の一声により事件解決を命じられることになる。こうしてダメ職員二人による奇妙な捜査が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 18:00:00
230675文字
会話率:63%
占いとお守りが評判の『魔女の相談室』
女性嫌いを克服したくて店を訪れた騎士が出会ったのは、人の役に立ちたがりの魔女だった
最終更新:2021-10-27 06:19:14
77137文字
会話率:35%
フェリミナ大学の本館から遠く離れた西館の一室の主、フォルト教授。彼には「面倒なことや困ったことになったらフォルト教授が何とかしてくれる」という噂があり、今日もまた一人の少女が訪ねてきた。恋人が恐ろしい目で見つめてくる。付き合いたての甘い恋人
関係には到底相応しくない相談内容。その原因には蛙化現象が関わっているとフォルト教授は言い、助手であるリオと一緒に相談解決に協力する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 14:00:00
11359文字
会話率:38%
「はい、こちらこどもお悩み電話相談室です」
最終更新:2021-09-26 20:09:31
1082文字
会話率:100%
ひょんなことから異世界に転生した元引きこもり。転生した後でも教会の外に出られない体に!?
そんな中でも知識や情報を駆使して、たとえ教会から出られなくてもみんなの悩みを相談、解決しちゃいます!
今日も教会の相談室には様々な人が悩みを、相談を
持ってやってきます。その人たちのために、そして教会から出られなくても親切にしてくれたみんなのために出来る範囲で協力したいと思ってます!
教会から出られない牧師と、その周りに集まる人と作り出す、どこか暖かく前を向けるような二度目の人生。
どんな状況でも周りの人と、知識と、自分の行動力さえあれば変えられるものがある。そんなとある異世界での平和な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 21:00:00
10054文字
会話率:76%
とある王国の教会にある懺悔室。この教会の懺悔室で罪を告白すると稀に的確なお告げがある、と噂がある。今日もまたひとり、悩める貴族が……
最終更新:2021-07-31 12:05:09
1792文字
会話率:29%
☆前作「朱に交われば紅くなる」読者の方へ☆
本作は、自著「朱に交われば紅くなる」シリーズの設定を引き継ぎ、細部を見直し、リライトする半分新作となっております。
一部キャラクター名や、設定が変更となっておりますが、予めご了承ください。
詳細は「はじめに」の「「朱に交われば紅くなる」シリーズの読者様へ」をご覧ください。
□あらすじ□
今思い返せば、一目惚れだったのかもしれない。
夏休み。赤点を取り、補習に来ていた瑠壱(るい)は、空き教室で歌の練習をする一人の女子生徒を目撃する。
山科沙智(やましな・さち)
同じクラスだ、ということ以外、何一つ知らない、言葉を交わしたこともない相手。そんな彼女について、瑠壱にはひとつだけ、確信していることがあった。
彼女は“あの”人気声優・月見里朱灯(やまなし・あかり)なのだと。
今思い返せば、初恋だったのかもしれない。
小学生の頃。瑠壱は幼馴染とひとつの約束をした。それは「将来二人で漫画家になること」。その担当はどちらがどちらでもいい。なんだったら二人で話を考えて、二人で絵を描いてもいい。そんな夢を語り合った。
佐藤智花(さとう・ともか)
中学校進学を機に疎遠となっていた彼女は、いつのまにかちょっと有名な絵師となっていた。
高校三年生。このまま交わることなく卒業し、淡い思い出として胸の奥底にしまわれていくものだとばかり思っていた。
しかし、事は動き出した。
沙智は、「友達が欲しい」という話を学生相談室に持ち込み、あれよあれよという間に瑠壱と友達になった。
智花は、瑠壱が沙智という「女友達」を得たことを快く思わず、ちょっかいをかけるようになった。
決して交わるはずの無かった三人が交わったことで、瑠壱を取り巻く人間関係は大きく変化をしていく。そんな彼の元に生徒会長・冷泉千秋(れいせん・ちあき)が現れて……?
拗らせ系ラブコメディー、開幕!
□更新情報□
・基本的に毎日0時に更新予定です。
(最終更新日:2021/06/08)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 00:00:00
92033文字
会話率:34%
□あらすじのようななにか□
学生相談室。それは悩み多き学生が、親には言えないような相談をするための、いわば心のケアを行うための場所である。
「さあ、西園寺!今日はどれにする?」
「そうですね……それじゃあ俺はこの超激辛ってやつにしてみま
す」
「お!それいくのか。チャレンジャーだねぇ~」
「いやチャレンジャーもなにも、やばそうなやつしかないじゃないですか、今日のカップ麺」
そう、ケアを行うための、
「んじゃ、私はこれかな。極激辛」
「は?マジすか?これ散々兵器だ兵器だって言われてるやつじゃないですか。あの、自殺なら他所でやってもらってもいいですか?」
「失礼な!こう見えても私は辛いものは得意なんだ。バカにするな」
「いや、どうも見えないですし、馬鹿にもしてませんけど……どうなっても知りませんよ?」
ケアを行うための……
「ダイジョブダイジョブ!ああいう評価は大体誇張だって少年も言ってただろ」
「いや、言いましたけど……まあ、紫乃ちゃんがそれでいいならいいですけど」
前言撤回。
学生相談室。それは悩み多き学生が親には言えないような相談をするための、いわば心のケアを行うための場所。
……というのは世を忍ぶ仮の姿。真の姿は子供のような無邪気さを持った大人と、大人のようなドライさを持ち合わせた少年が一緒に激辛カップラーメンに挑戦するための、
「ちょっと~?あんまりうるさくしないでね~?」
場所…………
なんの場所なんだろここ。分かったら是非教えてほしい。
ちなみに、無謀にも極激辛を選んだ彼女がどうなったのかは、CMの後。
この番組はまる○食品株式会社の提供でお送りしております(大嘘)
え、結局どんな話かって?それは本編を読んでからのお楽しみってことで、ここは一つ。
「ア゛ッ゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛(絶命)」
「ほら言わんこっちゃない」
お後がよろしいようで。
□更新について□
・一月中は原則毎日更新いたします。
・その後は毎週火曜日0時の週一投稿を予定しております。
・最新話以降はカクヨム版(URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354055573386048)をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 17:39:38
105928文字
会話率:35%
自殺。政府はそれを抑制しようとしたが、それでも自殺はなくならない。
自殺問題は深刻化するものの、政府は有効打を打てないでいた。首吊り、投身、飛び込み。日に何人もの人間が自殺を行い、命が失われていく。
それでも人は自殺を続け、そしてそれに伴う
被害を広げた。
そして政府は決定した。自殺を抑止するのではなく、推進することに。
これは自殺を推進する法令が可決されたあるかもしれない未来のお話。
自殺することは悪いことですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 12:00:00
7437文字
会話率:28%
とある事がきっかけで職を失った鷹山譲治は、求人関係のメールチェックをした後に買い物に出かけようとしたのだが、準備の為にクローゼットを開けるとそこには見知らぬ部屋と一冊の本。
いろんな悩みを抱える異世界人達との一期一会、時々冒険や恋愛も?
30過ぎのおっさんと辛口な本の明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 03:47:06
4628文字
会話率:22%
高校2年の夏、家の都合で引っ越した先で『魔女』に出会った。
話に聞いたことはあっても、実物に会うのはそれが初めてだった。
その『魔女』はいつも無表情で何を考えているのか分からない。
せっかくの『魔法』も中々使おうとしない。
だから俺は思っ
た。
彼女の持つ『魔法』の力で何か大きなことは出来ないだろうか。
もちろん俺自身の力ではないし、彼女が嫌がるのであれば無理にとは言わない。
それでもその無表情を崩せるような、いいや、彼女が笑顔になれるような、そんなことが出来たら。
――なんて、それはさすがにお節介というものだ。
だけど彼女は暇つぶしに付き合ってあげると言ってその提案を飲んでくれた。
暇つぶしだろうがなんだろうがそれでもかまわない。
いつか彼女の笑顔を見れますように。
そんな不純な動機で立ち上げたこの『魔女の私が解決しましょう!』という名前のお悩み相談室に、はたしてどんな依頼が舞い込んでくるのやら。
――
初めての小説なので拙い部分もあると思いますが、少しでも楽しんでもらえれば幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 18:04:17
2905文字
会話率:60%