かつて兄弟であった人類と樹木。しかし樹木たちの必死なサインも空しく人類は森林を減らし、異常気象を招き共滅に向かっている。事態を食い止めるために、樹木たちは眠れる偉大な南方熊楠の脳「KUMAGUSU」に白羽の矢を立てて願いを託す。宇宙脳と繋が
り目覚めた「KUMAGUSU」は、彼の言葉を伝えるために人間の娘で、かつて樹々と共にあった一族「名草」の子孫の娘みわを見出し同調する。「KUMAGUSU」は粘菌たちを向かわせて森林開発現場や企業などを覆い機能不可能とさせてしまう。それでもまだその意味がわからない人類。粘菌たちは遂に国会も官庁も覆いつくす。世界中が注目する中、みわと、みわの理解者であり協力者となった植物生態学者の脇坂とは、「KUMAGUSU]のメッセージを通訳するのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:01:03
7063文字
会話率:9%
過去類を見ない大災害や異常気象によって人類滅亡の危機に瀕してから数千年、世界は謎に満ちた新エネルギー「魔素」に満たされた。世界は魔素に順応し、人類は高度な文明を失った。しかし数千年で人間は超常の力を使えるようになっていく。これはある一人の少
年が大きい事件をきっかけに世界を知るファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 19:48:36
353文字
会話率:0%
人類は異常気象により、生存可能な領域は制限されていた。限られた領域で人々はそれなりに安定した生活を営んでいた。これは無気力な女子高生、桜小春の日常を綴った物語。
最終更新:2022-09-15 09:55:22
5896文字
会話率:18%
金城銀次は、石垣島の海に生まれ、海んちゅの行き方を見た。やがて成長し東京にあこがれを持つようなり、父に告げると許可してくれた。さらに資金援助も約束してくれ東京へ行き明大中野高校、明治大学商学部を卒業。大学で親しくなった早田早苗さんと親しくな
った。その後、故郷を離れ、早田さんと結婚市東京での生活が始まり時代が過ぎていった。子供も出来、石垣の両親も東京へ来た。地球温暖化、経済不況、大災害、異常気象、新型ウイルス感染症。それだけでなく、人心も変化し、おかしくなってきた。政治、経済、大きな矛盾を感じ、心の叫びを夕日に向かって叫んだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 18:45:35
47857文字
会話率:21%
近年、地球環境は悪化し、世界中で天変地異や異常気象に見舞われることが頻発し、ついには日本全土を揺るがす大地震まで発生して、日本は壊滅的な危機に瀕した。
その地震から奇跡的に生き残った司たち同級生四人組は、荒廃して変わり果てた地で、共同
生活を送っていた。
ある日、先日落下してきた物が何かを探る為に揃って出かけると、特大の宝石のような物を見つける。一同がそれらを持ち帰ろうとすると、次の瞬間にはそれぞれが美少女に変わっていた。
話を聞くと、彼女たちは地球の支配権を争う為に、他の惑星からやってきた使者だという。
地球環境の悪化に思うところがあるのは、地球に住む者だけではなく、地球を羨む他の星々の者たちも同じだったらしく、目立った改善が見られない地球人の与り知らないところで、勝手に話が進んでいたらしい。
そして、四人は太陽系に名を連ねる惑星の使者である彼女たちと手を組み、その戦いに身を投じることになる。その副産物として、彼らにはそれぞれの得意なゲームジャンルに合った能力が与えられ、各々その力の使い道を探っていた。
そんな中、突如海王星の使者に攻め込まれ、これが戦争であると本当の意味で思い知らされる。
他星の脅威をなんとか退けた一同は認識を改め、自分たちの未来、そして仲間を守る為に決意を新たにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 20:48:06
134610文字
会話率:60%
【毎週水曜20時更新】※7章は3月17日(水)から更新予定です。
地水火風の神が気象を操り、異常気象や自然災害のない大地、スーグオ。旅の薬師フーレンは、突然水の神シュイロンに見初められ、災厄と呼ばれる化け物との戦いを強いられる――
そう! これはただ! ヤりたいだけだ!!(第7章)
中華「風」ファンタジーの世界で繰り広げられる、苦労性陰キャ×我儘人外美人のラブコメ(下ネタ有)
この物語はフィクションなので、実在の人物、団体、出来事などは一切関係ありません。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 20:00:00
542850文字
会話率:36%
アメリカにも負けず
風邪(COVID19)にも負けず
人工雪にも異常気象の暑さにも負けぬ
ワクチン非接種な身体を持ち
汚れた金に興味はなく
絶望的な状況でも決して諦めず
いつも静かに笑っている
そういう者に
私はなりたい
日本は、政治もメ
ディアも旧統一教会に
支配され、北朝鮮も実はお仲間だった。
アメリカを裏切り軍事政権をBRICSと組んで
再び太平洋戦争を起こすつもりだった元総理大臣は、
暗殺された。
テレビではその人の国葬をするかしないかで
論争をしている。
世界ではロシアとウクライナが戦争をしていて
プロパガンダでロシアが一方的に悪く言われている。
日本もロシアと対立戦争をするためNATOに入れと
圧力がある。
戦争をせずに日本が生き残るには、
強い方(BRICS)側の仲間に
入るかどうかの論争さえ起こらない。
日本が生き残りたければ、何をすればいいのか?
答えはもう出ているのでは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 21:37:19
376文字
会話率:0%
なぜ、アメリカからの日本の独立は保守から出てこないのか?
スノーデン氏が言っていたような気がしますが、
日本のインフラには罠が仕掛けられていて日本が
アメリカに刃向かうと、人工地震や異常気象、
停電やダム破壊などで嫌がらせをされるという
ような
事を言っていた気がします。
それを真に受けて日本の保守は、アメリカからの独立を
こっそりと裏でしか実行できないのでしょうか?
安部元総理もBRICSと仲良くするために、
プーチン氏等と会ったり色々画策していたのが
ばれて暗殺されたと思っていますが、
そろそろ表舞台で、ちゃんと議論をした方が良いのでは
ないかと思いました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 08:28:08
271文字
会話率:0%
寂れ、廃れゆく世界アレーティア。
人類の生存圏を蝕む怪物、異常気象、愚かな争い。
多くの困難に見舞われながらそれでも尚、人類は滅んではいなかった。
今や詳細の殆どが逸失した過去の文明、それが遺した遺産の数々が彼等を過酷な世界で生きる事を許し
た。
それら先史文明の遺産は時に人々の生活に寄り添い、発展を促す物となり、時に苦難を切り拓く武器となり――そして時に人々を導く指導者となった。
そんな世界で生きる一人の青年ラグナ。
彼がとあることから手にした先史文明の遺産――魔剣が彼を過酷な運命へと誘う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 17:36:39
7018文字
会話率:11%
「あと3年後に世界が終わる。」椎名心は、ある男に告げられた。異常気象が観測されるという。退廃していく世界で心(こころ)と音(おと)が日常を紡いでいく物語。
最終更新:2022-07-10 19:35:53
2443文字
会話率:34%
令和ちゃんと平成お兄さん
最終更新:2022-07-03 08:02:58
434文字
会話率:70%
太平洋戦争末期、窮地に立たされた日本は、起死回生の究極の破壊兵器を設計する。科学者であり、軍人であった神田成人中佐は、重力崩壊理論により膨大な破壊エネルギーが生み出すことを発見する。しかし当然のことながら、当時の日本にはそれを実現する技術
力はなかった。
「海風」作戦と呼ばれる、その途方もない計画は実現することもなく、終戦を迎える。
しかし何者かによってその研究は継続され、六十六年の歳月を経て、ついに動作実験に成功する。それは未曾有の大災厄へのカウントダウンの始まりであった。
巨大津波に異常気象、火山活動が世界規模で発生し、人類は滅亡の危機を迎える。
原因調査の使命を受けた木村教授は、政府機関と自衛隊の支援のもと、この事態が時間と空間の致命的な歪みに起因することを突き止めた。
彼らはその歪みの中で、確定しない不安定な世界に閉じ込められる。六十六年前に通じる入口、日本兵と自衛隊との不思議な交流、米軍海兵隊の深い関わり、神田中佐なる人物の謎の素顔、更には木村教授自身の過去の事件まで、複雑な要素が絡み合い、ひとつの結論が導きだされようとしていた。
運命の分岐の解明により、人類滅亡の危機から救えると信じた木村教授は最後の大胆な賭けに出る・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
61364文字
会話率:55%
異常気象によって花の季節がずれてしまった世界。
散歩を趣味にしている智夏は4月のある日、外に出た。
すると、雪が舞う中でとある花が咲いているを見つける。
ちょっと不思議なファンタジーをお送りします。
*カクヨム(https://kaku
yomu.jp/works/16816927860861323679)にて先行公開した小説です*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 17:09:09
1677文字
会話率:19%
大学二年の夏休み、目覚めるとそこは一面の銀世界となっていた。夏にもかかわらず雪が降る、その異常気象は東京のみに起こっているようで、主人公は避け続けていた故郷に帰省する。久しぶりの故郷は変わっている部分も多かったが、変わらないものも確かに存在
した。友人たちとも再会し、かつてのような生活を送る中で、忘れようとしていた記憶も揺り動かされる。そして、あの森で「サクラ」に出会う……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-04-24 15:37:52
8414文字
会話率:55%
ー2XXX年。
度重なる異常気象と戦争の末、人類の半数以上は宇宙へと旅立った。
地球に残された人類は、機械の技術進歩のもと生き延びていたが、人間を超越するその能力に恐れを抱き始めていた。
そして『人間と機械の共存』をテーマに造られた人工
の町希未町を舞台に、世界は少しずつ壊れていく。
※この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 19:41:05
6237文字
会話率:37%
ある日、世界は未曾有の大災害に見舞われた。
たった一年で地球上の大地の三割が海に沈んだ。
異常気象や災害は最初の一年を機になりを潜めたが、この海は年に二十センチは水位が上がっていると思う。
見渡す限りの海。水平線の向こう側まで目を凝らしても
大地なんて見えやしない。あるのはビル群の一部。辛うじて残った高い建物が二、三あるだけ。
これは、そんな『沈む町』で暮らすおじさんと少女のお話。
アルファポリスからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 21:56:04
22195文字
会話率:37%
最悪の敵を倒して平和を手に入れたにみえた世界。しかし共通の敵を失ったことで、世界はバランスを失う。エスカレートする紛争、前代未聞の異常気象。ただ希望は残されていた。
先人により封印された扉を開くべく、鍵となる宝石を探す旅が今はじまる。
はたして扉の先にあるものは希望なのか。それとも。
勇者ジュエル擁するパーティは、平和を破壊した元凶テラー討伐に成功した。人類共通の敵が消えたことで、世界は平和を取り戻す…かに思われた。しかし「共通の敵」という要を失ったことで、世界の均衡は音をたてて崩れ始める。
平和を願う勇者ジュエルは、古文書に記されていた「平和」を求め、その鍵となる「宝石」を探す旅に出る。巨大戦力が動くとなると影響が大きすぎる…。そこで勇者は正体を隠し、時には非正規な手段を駆使し、冒険を続ける。
果たして勇者は「宝石」を手に入れることができるのか。そして、この世界に「本当の平和」は訪れるのか。魔王討伐のその後を描く、新感覚異世界冒険ファンタジー!
【作品の舞台について】
本作は、異世界を舞台とした物語です。現実世界とは一切の関係がありません。
【重複投稿について】
本作は、別の小説投稿サイト(カクヨム様)でも公開しております。構成の都合上、内容等が一部異なる場合があります。予めご了承ください。
【作中の表現について】
本作はフィクションです。また、作中の描写は、違法行為等を助長・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 18:59:31
143296文字
会話率:38%
各地で起きる異常気象に火山の噴火、地震といった自然災害。加えてパンデミックが人的被害を広げた。
予測以上に人間が減り続け、慌てはじめたのは神々だった。
人間が減るということは欲が減り、願い事が減り、信仰が減ることであり、ひいては神々の
弱体化にもつながる。
急ぎ良い方に導こうにも悪を囁こうにも、肝心の人間がいなくては話にならない。
危機感を抱いた神々のうち、人間がいろいろな思いを抱きやすい物体に宿った物神(擬人化)たちが今、立ち上がる!
※ 四コマ的な散発ネタの詰め合わせでお送りします。
©2022- Wakatsuki
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Reproduktaĵo estas malpermesita.Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 00:00:00
1589文字
会話率:34%
蒼月は天才と名高いアゥマ(浄化物質)使いにして、老舗茶葉店の新米茶師の十六歳少女。店長見習いとして頑張る兄の紅暁は、元国の主要機関の期待の星だった。そんな二人が祖父と共に心葉堂を切り盛りして半年が過ぎようとしている。
そんな時、クコ皇国の首
都に皇族公認の敵対店が開店した。華憐堂は茶葉店としての実力もあり、一人娘が紅暁にべた惚れになる始末。首都がより一層賑やかになる中、人々の生活は異常気象により不安定になっていくばかりで――。
※自サイト掲載あり、第一章までは改稿2019.01.22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 13:00:00
743293文字
会話率:35%
「パンがなければお菓子を食べれば良いじゃない」
と贅沢三昧のお姫様に言われ、家来は震えました。
最終更新:2021-12-17 00:57:01
1000文字
会話率:33%
『異常気象からなる、地球の未来』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-10-05 05:28:52
323文字
会話率:0%