自国の繁栄のため、獣人の王と政略結婚させられてしまった人間の国の姫、愛莉。
不安と緊張で顔が強張る中、獣王がいる部屋へと案内される愛莉だったが、そこで目にしたのは……モフモフの黒いニャンコだった。
最終更新:2023-07-29 07:00:00
5997文字
会話率:46%
日本から異世界のマクミラン王国に聖女として召喚された桜花(おうか)。彼女はレアな【浄化の聖女】と認定され、祀り上げられ、王子のクライヴと婚約を交わす。
それから一年半、生来の真面目な性格から聖女の力を研究しつつ魔物と戦い浄化する充実した日々
を送っていた……2か月前に同じように召喚された【守りの聖女】の陽菜(ヒナ)が現れるまでは。
最近では王子から冷たく扱われ、ヤケ酒が進むあまり『酒浸り聖女』と呼ばれる始末。
そして満月の夜、巨大な狼の魔物を浄化し懐かれた桜花にクライヴ王子は「お前は聖女ではない!婚約破棄する!」と宣言。しかし桜花を追放したかった王子の思惑とは異なり、周りの男たちは「俺と婚約してくれ!」と皆が言いだし大混乱になった為一旦婚約破棄は先送りに。
その翌日、ある理由から桜花は「私は国を出るわ」と言って王国から逃げ出すことにした。
※処刑や追放のない、変則ざまぁです。伏線バラまいてますのでどんな「ざまぁ」なのか予想していただけると嬉しいです。
※主人公的には出奔でしがらみから自由になれて気楽なハッピーエンドです。
※「第二回この作品の作者はだーれだ企画」に提出した「㉚アラサー聖女が婚約破棄されるまで。理由は……「酒浸り」ですって?」を改題&かなり加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 07:00:00
54552文字
会話率:47%
攻略対象は全員、獣人(モフモフ)族という乙女ゲームを企画した私。
あろうことか企画書段階のそのゲームの世界に、キャット(猫)族の悪役令嬢ミアとして、私は転生してしまう。
しかも覚醒したのは、まさかの断罪終了後。
でも、その断罪内容を考えたの
は私です。
癒しをコンセプトにしたゲームだから、断罪内容も超かわいいから安心☆
例えば、ウルフ(狼)族の近衛騎士の団長から断罪される→マタタビを永年禁止。
フクロウ(梟)族の宰相の息子から断罪される→ねこじゃらしを永年禁止。
断頭台送りとか娼館送りとかナッシング!
あれ、でも、一つだけ。
パンチの効いた断罪内容があった気がするのです。
それは……「魔王へ嫁入り」。
え、まさか私の断罪内容って……。
世界で最も残忍・残虐・残酷で無慈悲な魔王と、結婚するしかないと気づいたのですが(ガタブル)。
全てが詰んだ後の断罪終了後シリーズ第四弾は、モフモフなキャット族の主人公と魔王のスローライフ。……のはずが、魔王との対面から事件勃発。ど、どうなるニャ~!?
〇モフモフ好きの方におススメ。
〇基本は癒し。でも事件も勃発。
〇純愛。じれじれ。可愛い。
〇溺愛、勿論ハッピーエンド。
無断転載・盗作・盗作類似行為禁止。
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:05:58
82850文字
会話率:30%
妹姫が私を呪った。恐ろしい獣人相手に愛をささやいてしまう呪いだ。
おかげで私は「氷の王太子」と呼ばれる獣人の国の王太子イシャード殿下に「好きです」「お慕いしてます」と言ってしまった!
でもこの王太子殿下、すごく喜んでいる。もふもふ尻尾が
パタパタしてる。えっ、可愛い。
触っていいのですか? 撫で撫で。
気持ちいいのですか、殿下?
しかも私は聖女らしいのです。
これは、美形王太子イシャードと不憫なお姫様アミーラのモフモフで可愛いラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 16:16:58
9029文字
会話率:37%
夏のおとずれ告げる王城主催の舞踏会。
この舞踏会に、婚約者のエスコートなく来ていた、公爵令嬢カサンドラ・マドレーヌ(18)は酔って庭園にでてきた。
酔いを冷ましながらバラ園の中を歩き、大昔国を護った、大聖女マリアンヌの銅像が立つ噴水の側で
。
自分の婚約者の皇太子アサルトと、妹シャリィの逢瀬を見て、カサンドラはシャックを受ける。
それと同時にカサンドラの周りの景色が変わり、自分の悲惨な未来の姿を垣間見る。
私、一度死んで……時が舞い戻った?
カサンドラ、皇太子と婚約の破棄します。
嫉妬で、妹もいじめません。
なにより、死にたくないので逃げまぁ〜す。
アルファポリス様とエブリスタ様でも掲載中。
アルファポリス様のは手直し前で、
エブリスタ様にて「深月カナメ」で掲載中のものは手直し中のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:56:21
107447文字
会話率:48%
平民上がりの聖女である私は、ある日強制的に貴族へ嫁がされることになった。
待っているのは幸せな生活ではなく、奴隷のような生活だ。
――だから私は、その貴族をぶん殴ってやった。
この物語は、貴族を殴って追放された元聖女が亜人の国で女神とし
て扱われるようになるまでのお話です。
多分前後編か、全三話くらいの予定です。
※この物語は書きの作品と少し繋がりがありますが、単体として読んでも問題ありません。画面下にリンクも貼っておきます。
・平民出身の見習い聖女、家名がないことを理由に貴族に嫁がされてしまう ~私、一体どうなってしまうのでしょうか?~
https://ncode.syosetu.com/n2031hu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 21:07:03
23535文字
会話率:29%
召喚は恐ろしい。
召喚する方は困ってやってるかもしれないけど、召喚される方にとっては死活問題だ。
転生ならまだしも、次に転移の召喚に巡り合ったら、今までのような幸運が続くとは限らない。
ラノベのように生きていく自信なんかない。
お願いだから
私を召喚しないで。
あ、でも魔法はちょっと使ってみたい。
スキルとかも・・・。
いやいや、やっぱり危ないでしょ!?
なに、考えてんの私。
召喚はお断り。
・・・あ、でも、獣人さんとかモフモフなのかな・・・
あ、いや、ダメです。
召喚は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 16:03:52
584320文字
会話率:43%
公爵令嬢のレノールは婚約者に言い寄るエマに憎悪を募らせ、彼女を排除するための計画を練っていた。
毒を盛るか、崖から突き落とすか。様々な計略をくわだて、完全なる悪役令嬢となりつつあった彼女の元へ、一人の少年が現れる。
それは愛犬であるシークが
”ひとがえり”によって人間の姿になったモフモフ犬耳美少年であった。
彼の登場でレノールの日常は大きく変貌。誰にも見つからないようにシークをかくまいながら楽しい日々を過ごす。
そんなことをしているうちに、エマのことなどすっかりどうでもよくなってしまった。というか、そっちまで頭が回らなくなっていた。
そして、いよいよ迎えた婚約破棄のイベント当日。
婚約者から婚約破棄を言い渡されたレノールの元にモフモフ美少年のシークが現れる。
彼の登場に戸惑う貴族たち。
そこへ……新たな獣人が姿を現した。
エマが飼っていた猫も”ひとがえり”によって人間化していたのだ。
なんとエマが奪おうとしていたレノールの婚約者は、猫が傍にいるとくしゃみと涙が止まらなくなる体質だった。
猫が苦手だと分かった途端、飼い猫を突き飛ばして「お前はもういらない」と宣うエマ。
レノールは感情を爆発させて、動物を大切にしない不届き者に正義の拳をお見舞いする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 23:26:21
9844文字
会話率:29%
【登場獣人】
雄シベリアンハスキー犬
雄ポメラニアン犬
猫じゃらし様主催の『獣人春の恋祭り』企画参加作品。
ほんのりBL。
獣人と書きましたが、人要素はほぼありません。獣9:人1、途中で100%獣になります。
◇◆◇◆◇◆
シベリアン
ハスキー犬の小宮警部のスマホに突然「今晩泊めてほしい」と、ポメラニアン犬の大輔から連絡が入る。幼馴染の2人は小宮の家で一晩過ごす。
◇◆◇◆◇◆
完結済連載小説『家畜の意思「愛玩用と呼ばないで」』のスピンオフです。本編第3部分の翌日という設定です。本編メインキャラは登場しない為、未読でもあまり問題ないと思います。
※注意※
世界観説明を省略しています。気になる方はよろしけば『家畜の意思』の第1〜3部分をご覧ください。小宮警部は第3部分のみ登場するキャラクターです。
5話完結。1話あたり4,000字以下。5話目は登場動物・用語説明なので読み飛ばし可。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 05:00:00
15166文字
会話率:29%
「でもおかんが言うにはな、耳で空飛ぶらしいねん」
「ほなうさぎとちゃうな。それダンボやわ」
うさぎ好きの男子高校生、アイト。
寝ても覚めても兎にも角にもうさぎが大好き。もちろん知識も、ペットショップの店員をはるかに凌駕するレベ
ル。
ある日、アイトは事故に巻き込まれる形で異世界に転移してしまった。
異世界で出会ったのは、うさ耳の生えた美少女!?
「あなた、おもしろい人ね。気に入ったわ!兎人族の村に招待してあげる!」
右を見ても左を見てもモフモフ!そんな|聖域《サンクチュアリ》にて永住を心に誓うアイト。さぁモフモフパラダイスなほのぼのストーリーの開幕!……とはいかないようで?
か弱い兎人族は、他の肉食系獣人達に狙われる存在なのだとか。キツネ、ライオン、トラ、オオカミetc...
襲い来る敵から、兎人族は逃げることしかできないのか……?
「安心しろ。みんな知らないだけなんだ。教えてやるよ……うさぎの強さを!」
この世界の絶対のルール
動物の強み × 動物との親和性 = 強さ
うさぎの強みを知り尽くし、とびぬけた親和性を持つ、最強うさぎ好き主人公アイト。最弱獣人の力を限界まで活かし、異世界で暴れまわれ!
「てめぇら|肉《ウサギ》は大人しく狩られてりゃいいんだよ!」
「うさぎが……お前らに負けるわけねぇだろッ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 00:13:51
5030文字
会話率:39%
ある朝目が覚めると、魔法やスキル、レベルなどが存在するRPGのようなファンタジー世界で鳥になっていた。
どうやら俺は鳥の魔物に転生したみたいだ。それも『無害』を意味するGランクの最弱のひな鳥に。
突如現れた巨大怪鳥。そいつに食べられ
ている今世の俺の親(と思わしき鳥)。
右も左もわからない異世界で、俺は早々に独り立ちすることになってしまった。
魔物がうろつく物騒なこの世界で生き残るには、魔物を倒して経験値を得ることで強くなるしかないそうだ。
そして、一定まで経験値を貯めてレベルを上げることで『種族進化』できるらしい。
俺のステータスは超がつくほど貧弱だったが、幸いにも【ファイアーボール】という初級の炎魔法を使うことができるようだ。
転生で与えられた特典の【鑑定】と【ファイアーボール】、前世の知識を活かして、死ぬのだけは全力で回避しながらどうにかレベルを上げていくしかない。
バードモード……いや、ハードモードで始まっていそうな鳥生だが、せっかく異世界に転生したんだ。この世界をいろいろと見て回りたいし、うまいもんを食べたりしたい。
そのためにも、魔物が跋扈する弱肉強食のこの世界で生き抜いていくしかない。
これは、最弱のひな鳥に転生した男が数多の戦いを経験して成長し、いずれ最強の魔物に至る冒険譚。
気になる人が多いようなので書きますが、今のところ主人公の人化予定はありません。仮にできるようになっても、ほとんど人化することはないです。主人公は九割九分以上鳥です。
ノベルバ様(https://novelba.com/)でも投稿しています。
ノベルアップ+様(https://novelup.plus/)でも、投稿し始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 17:28:00
478266文字
会話率:25%
残業帰りに突然身体に強い衝撃を受け、異世界へと飛ばされてしまったサラリーマン・タカシ(43)。
理想のモフ毛獣人がいる世界に召喚されたことを喜ぶのも束の間、その世界ではツルツルの身体の無毛種とモフモフの身体の有毛種が戦争をしていた……。
異
世界転移童貞下ネタファンタジー。
自分が読みたかったので書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 07:00:00
52428文字
会話率:41%
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号
を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:04:26
13626文字
会話率:46%
アエスタ・フォディーナ伯爵令嬢は、悪女――という濡衣を着せられ陥れられ、シニストラ国王太子に婚約破棄を受ける。
そのせいで危機に陥ったフォディーナ伯爵家を救うため、王家からの信頼は篤いが『大変な人嫌い』で『化物のように恐ろしい姿をしている』
というモーリス領辺境伯の婚約者を目指すことに。
ところが噂の辺境伯モナルク・モーリス様は恐ろしいどころか、ピンクの大きなモフモフした生き物で、可愛いの過剰摂取で昇天してしまうくらい可愛かった!
一目で彼の可愛さにやられたアエスタだが、モナルク様はつれない冷たい素っ気ないの三拍子。どうやら人嫌いという噂だけは真実だったらしく、おまけにモーリス邸で唯一モナルク様がお側に置いている執事の狼系獣人ベニーグにも歓迎されていない様子。
そこでアエスタはモナルク様の好みを探るべく、彼を観察して記録をつけ、それを元に少しずつ距離を縮めようと考えたのだが――。
一ヶ月の『婚約者選定期間』で、アエスタはモナルク様のお心を射止められるのか?
モフモフをモフるため、アエスタのモ奮闘が始まるーー!
※ゆるゆる世界観のゆるゆる恋愛です。
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 19:00:00
217349文字
会話率:30%
幼い頃から王太子殿下の婚約者であることが決められ、厳しい教育を施されていたアイリス。王太子のアルヴィーンに初めて会ったとき、この世界が自分の読んでいた恋愛小説の中で、自分は主人公をいじめる悪役令嬢だということに気づく。
自分が追放されないよ
うにアルヴィーンと愛を育もうとするが、殿下のことを好きになれず、さらに自宅の料理長が作る料理が大量で、残さず食べろと両親に言われているうちにぶくぶくと太ってしまう。
その上、両親はアルヴィーン以外の情報をアイリスに入れてほしくないがために、アイリスが学園以外の外を歩くことを禁止していた。
そして十八歳の冬、小説と同じ時期に婚約破棄される。婚約破棄の理由は、アルヴィーンの『運命の番』である兎獣人、ミリアと出会ったから、そして……豚のように太っているから。「豚のような女と婚約するつもりはない」そう言われ学園を追い出され家も追い出されたが、アイリスは内心大喜びだった。
これで……一人で外に出ることができて、異世界のカフェを巡ることができる!?しかも、泣きながらやっていた王太子妃教育もない!?カフェ巡りを繰り返しているうちに、『運命の番』である狼獣人の騎士団副団長に出会って……。R15は保険です。他サイトからの掲載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 12:00:00
115158文字
会話率:33%
公爵令嬢のシェイラは王太子に婚約破棄され、前世の記憶を思い出す。前世では両親を亡くしていて、モフモフの猫と暮らしながらチョコレートのお菓子を作るのが好きだったが、この世界ではチョコレートはデザートの横にでーんと適当に添えられている、ただの「
飾り付け」という扱いだった。もちろん、チョコレートのお菓子は存在しない。え?ひどすぎません?なら、私が作ってやる!モフモフ猫の獣人と共にショコラカフェを開き、不思議な力で人々と獣人を救いつつ、モフモフとチョコレートを堪能する話。R15は保険です。この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 21:00:00
126460文字
会話率:31%
代々コーヒー狂を輩出してきたフォルコ家の娘イヴは、王宮一階大階段脇にあるコーヒー専門店『カフェ・フォルコ』の店長代理を務めている。
さまざまな獣人の末裔が暮らす世界でコーヒーを提供する傍ら、彼女は優れた記憶力を活かして客から客への伝言も
請け負う。
兄の幼馴染みで、強く頼もしく、そして〝世界一かわいい〟第一王子ウィリアムに見守られ助けられながら、常連客同士の仲を取り持ったり、時には修羅場に巻き込まれたり、と日々大忙し!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 19:25:50
55113文字
会話率:40%
貧乏公国の第三公女リディアは可愛い弟二人の学費を稼ぐために出稼ぎでバイトと就活に勤しむ日々を送っていた。
けれど人見知りでおっちょこちょいのリディアはお金を稼ぐどころか次々とバイトをクビになりいよいよ出稼ぎ生活は大ピンチ!お金を稼ぐどころか
その日のご飯さえも食べられない!
そんな時、街で見つけたのはある求人広告で……。
ベリーズカフェでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:50:44
53114文字
会話率:17%
人違いで刺されてしまった成留鈴花は、28歳の疲れ切った会社員。ふと目を開ければそこは異世界だった。どうやら孤児院で暮らすベルちゃん(1歳児)の体に「魂だけがお邪魔します」な、転生者となってしまった…らしい。
体内に眠っていると思われる、本当
のベルちゃんにこの体を返すその日まで、しっかり生きてやろうじゃないの!本当のベルちゃんが今後の人生で苦労しないように、マヨネーズを発明してやるわ!!…そう意気込んだが、この異世界はマヨが普通~にパンに塗られてた。
一方、同じ異世界の森の中へと素っ裸で転移した現役高校生、滝ノ宮明はとっても親切なシーラさんに助けられ、アギーラとして生きていくのだが…。
目指すはモフモフほのぼのスローライフ。
異世界の日常をゆっくりだらだら進みます。
いつかは勝手に世界が救われる…かも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 23:14:57
684913文字
会話率:26%
現実につかれたOLが、オタクの神様の好奇心で別の世界に転生されました。
唯一言えた望みは癒されたい!だけ!
転生した世界は獣人の世界。
モフモフだらけの世界で癒される予定が、人間のまま転生されたことでハードな人生がはじまりはじまり~
ネ
タばれ 少し先を抜粋
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使者は呆れに軽蔑を含めた顔で言い放った。
「貴方方が侯爵令嬢をどのように扱っておられたのか、透けて見えるようです。
私を止めるのなら覚悟を、と私は伝えましたから、御取次いただけないようでしたら私からまいります。」
そう言ってメイドに冷たい一瞥をくれ、屋敷の中にどんどんと入っていく。
「なっ!!
お待ちください!!」
わらわらとメイドが慌てふためき付いていき、行く先を塞ごうとしている。
使者に付いて、ガスティール商会の者たちが、大きな荷物を抱え後にどんどんと続く。
私は何が起きているのか、訳が分からなくて、混乱と何かが動き出しているような。
この世界に生まれて初めての事件、大きな動きみたいなものが動いた気がして、心の奥が少しワクワクした。
何が起きているのだろう…。
期待と共に、今までが今までだったばかりに、最悪の事態を想像しなければとぐるぐると悪いことの考えをめぐらす。
メイドの一人が、強引に止めようと試みて、荷物を持って来させるまいと阻止しているうちに、リボンの入った箱を転がし、玄関の広間にリボンをぶちまけた。
ガスティール商会の者が慌てふためき拾い集める。
その様を意地悪な顔でメイドが見ていた。
使者は信じられない、といった具合に厳しく睨みつける。
その時だ。
ダダダダダダダッと素早い足音と共に
「ゥワァン!
ワンワンヴァン!」
低い唸り声と共に黒い大きな犬が吠えかかり、広間に嵐のように突入してきた。
黒々と大きな体で怒りのオーラを振りまき、広間低い唸り声が反響させる。
その迫力にメイドたちはへたり込み、皆腰が砕けたように膝をついた。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 08:01:36
27423文字
会話率:22%
一途な狼獣人攻めと健気な黒猫獣人受けの幼馴染のピュアきゅんラブ♡
次世代リーダー候補と目される狼獣人の銀斗(ぎんと)と、拾い仔として人間の薬師に飼われているイエネコの黒猫獣人・クロ。二人は幼馴染として、まるで兄弟のようにモフモフ仲良くくっ
付いて育つが、銀斗の独り立ちの季節を前に二人の関係は微妙に。
クロと恋人になりたい銀斗と、彼の将来の立場を慮って自ら身を引こうとするクロ。二人とも、そんな複雑な気持ちをうまく伝えられるほどまだ大人ではないのだ。
時を同じくして、クロに、薬師は魔法や薬草の知識を教え込む。その中には、クロの出生にもかかわる、重要な猫獣人だけの秘密の魔法もあって……。
全年齢でお楽しみいただける健全ピュアっピュアな獣人同士のラブストーリーです。ちなみに主人公たちは普段はケモ耳・尻尾付き人型ですが、意志の力で原型の完全動物型に変わることもできます。
※このお話は、「小説家になろう」とエブリスタにて公開しております。(フジョはあまりにサーバー状態が悪いため、新規作品の公開を見合わせようか検討中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 20:00:00
23730文字
会話率:48%