少年の灯が消えてないおっさんたちへ!
イズサンとちゅん助と共に大冒険の旅に出ようお!(仮)
最終更新:2024-11-12 00:48:02
122606文字
会話率:68%
今から10年前の新暦777年。
この年の7の月7日の雲一つない夜空に様々な色の流星が降り注いだ。
そしてその翌日、一瞬で世界は変わった。
世界の各地に様々な謎の鉱石が突如現れた。
突如現れた鉱石はただの鉱石ではなく、熱を発する石
もあれば光を灯す石等、様々なエネルギーを発する鉱石であることが聖なる都市にいるとされる神の代理・巫女様の言葉によって判明する。そして流星の夜から一ヶ月後、この鉱石はこの世界の重要なエネルギーの一つと認定される。
人々は万能鉱石を"奇跡の石"と崇め《|奇石《きせき》》と名付けた。
そこまでなら良い話だ。残念なことにこの話はこれで終わりではない。
《|奇石《きせき》》が発見されていく中、極稀に体の一部に鉱石の様なものが生える者が現れた。それは《|奇石《きせき》》と同じものであり、本人の意志でその《|奇石《きせき》》に備わる能力を使えることが後に判明する。最初こそ奇石を身に宿す万能者の誕生かと歓喜の声が上がった。だが何故身体から急に|奇石《きせき》が生えたのか。人体に及ぼす影響も分からない、感染の危険性すら分からない事実による不安感は、歓喜より恐怖を煽る結果となった。この謎の病は後に《|奇石病《きせきびょう》》と名付けられるが、未だその病について詳しいことは判明されず、患った者の末路さえ不明とされている。
だが、この世界で神の様に崇められる巫女様が発した言葉により、人々の恐怖は薄れることとなる。
『この|奇石《きせき》が人々の体に現れた事にも全て意味がある。恐れるものでは無い、脅える必要は無い』と。その一言を皆が信じる程、この世界にとって巫女様は偉大な方とされている。
それがこの世界の現状で、この時の僕が知っている全てだった。
当時の僕はそれに抗うことも原因すら深く考えることはなかった。――――彼らと出逢うまでは。
これから語ることは今から7年前、新歴780年。僕の人生を変えることとなる出会い・初めてライラと出会った時の話。
そして、それから5年後の新歴785年。僕と彼ら《ミシラバ旅団》が初めて一緒に旅をした時の話。
――――――出会いと始まりの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 20:00:00
148550文字
会話率:61%
幼馴染の女の子と付き合い始めたのは
全てある人物との約束の為だった。
月日が経つと共にその約束がだんだんと
億劫になってきた主人公だったが、
新しい出逢いをきっかけに運命が大きく変わる。
最終更新:2024-11-11 17:23:52
52518文字
会話率:26%
春を迎え、高校一年生になった羽衣灯花は保育園からの親友である烏山ちとせと同じ高校へ入学し、まさにその入学式へ向かう途中で思わぬ事故に遭い、二人はどちらも亡くなってしまう。
かと思われた。
だが、羽衣灯花が目を覚ますと、そこは何もない紫のベー
ルに包まれた怪しげな空間があり、隣には烏山ちとせが、そして目の前には人間とは思えない、翼を生やした、まるで『天使』のような容貌の女性がいた。そこで羽衣灯花と烏山ちとせは彼女に提案される。
天使になりませんか?
こうして天使となった二人の少女は冥界に平和を脅かされている天界を守るために戦うことに。与えられた『特殊能力』と共に、彼女たちはどう戦い抜くのか。二人の天界冒険譚が今、始まる———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 12:51:51
8539文字
会話率:39%
空気モブとして生きてきた高校生――三森灯河。
修学旅行中に灯河はクラスメイトたちと異世界へ召喚されてしまう。
召喚した女神によると最高ランクのS級や優秀なA級の勇者がこれほど集まった召喚は珍しいという。
しかし灯河は唯一の最
低ランク――E級勇者だった。
ステータスは他のクラスメイトと比べると圧倒的に低い。しかも灯河の固有スキルはその異世界で絶対的なハズレとされている【状態異常スキル】で……。
これはかつて空気モブだった廃棄勇者が、絶対最強の悪魔へと駆け上がる逆襲譚。
※ 書籍版6巻11/25(水)発売
※ コミック版3巻12/25(金)発売
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:02:18
1772965文字
会話率:30%
大学の卒業旅行で、5人の男女は美しい無人島へ向かう。しかし、島に到着した瞬間から、奇妙な出来事が次々と起こり始める。途中で遭遇する謎の灯台、奇怪な音、そして目の前に現れる不可解な現象。島に足を踏み入れた彼らは、次第にその土地にかかる呪いと恐
ろしい秘密に巻き込まれていく。
メンバーの一人、陽介が突然失踪し、真一たちはその行方を追いながら、島の深部に隠された驚愕の事実を発見する。島はかつて死者を蘇らせる儀式が行われていた場所であり、誤ってその儀式が暴走した結果、島全体が呪われ、死者の魂が永遠に閉じ込められたのだ。
島から脱出するためには、呪いを解く鍵を見つけなければならない。だが、陽介の魂はすでに島の呪縛に囚われており、彼の姿もまた死者の一部となってしまっていた。真一たちは、最愛の仲間を取り戻すため、絶望的な状況の中でその秘密を暴き、最後の戦いに挑む。
島の呪いを解くため、死者の声に導かれ、愛と勇気を試される彼らは、果たして生きて島を越えることができるのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:00:00
10278文字
会話率:35%
日本のある閑静な住宅街の家に住む一人の老人。
その老人と一緒に暮らす犬。名前を雪(ゆき)。女の子。
そんな彼女がある出来事で異世界に飛ばされることになってしまいます。
望まぬ運命を強いられる彼女を待つものとは―――?
最終更新:2024-11-10 14:07:08
190386文字
会話率:31%
奏雪はその美貌とは裏腹に、醜い懊悩を抱えていた。
心を蝕む母親と、逃げ道を塞ぐ父。
家に帰ることを拒み、暗くなるまで駅のホームでひとり本を読む日々を送っていた。
しかしその日、クラスメイトの遥香に声をかけられる。
最終更新:2024-11-10 12:54:35
4650文字
会話率:43%
須賀透はアンチ恋愛の信念を胸に、勉学に励む日々を送っていた。しかし、補修で苦しむ上級生の藤堂灯に目をつけられる。
最終更新:2024-07-06 10:28:56
17081文字
会話率:63%
ゆく先のない愛。
誰もがそうあるかも知れない場所が運命を連れて来る。
僕はその運命に導かれるように、君へ近づいてゆく。
「月の無い新月の闇は何処までも深く、僕の行く手を紛らわせた。それでも海はそこにあった。僕はずっとその海の弱々しいざわめき
を聞きながら、西に続いているはずの道を歩いた。その先には、ずっと先には君がいるはずだった。僕はその灯りに向かって歩き続けていた。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 17:17:59
29950文字
会話率:34%
付き合っていた彼女の橘真莉(たちばな・まり)に、彼女の誕生日に、振られてしまう杠朝灯(ゆずりは・あさひ)は、誕生日プレゼントで買ったネックレスの箱を真莉に、さようならを告げた帰り道、苛立ちで思わずネックレスの箱を地面に叩きつけて、拾うこと
なく、歩いていれば、背後から女性に声をかけられる。
─だが、その女性はかつて、高校のとき、好きだった藤井杏寿(ふじい・あんず)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:13:16
2478文字
会話率:65%
異世界風土記様の競作企画「構」参加作品。
古代の失われたわざを用いて膨大な蔵書を収蔵した『黄金樹の書庫』、その探索にまつわる話。
最終更新:2024-11-07 00:00:00
8004文字
会話率:44%
「もう頑張らなくていいんですよ。わたしがあなたを守ります。あなたのお嫁さんにしてください!」
世界を救った代わりにすべての力を失った若き勇者『クレス』。彼の前に現れたのは、絶世の美少女魔術師『フィオナ』。
年下の押しかけ女房なフィオナ
に迫られるクレスは、彼女の深い愛情によってどんどん甘やかされていき、次第に心を動かされ、魔王を倒すよりも難しい初めての恋に挑戦する!
これは、戦いしか知らない不器用で真面目すぎる元勇者の男が、最強で魔術師で美少女でだだ甘な年下のしかも巨乳なお嫁さんに癒やされて甘やかされまくる、二人のハートフルラブラブファンタジー婚姻譚!
※350万PVを突破致しました。また、1つの目標でありました1万ポイントを達成することが出来ました。本作をお読み下さったすべての皆さんに心より感謝を。ありがとうございました!
温かい感想などとても嬉しいです。また、楽しんでいただけましたらブックマークやご評価などいただけますと大変な励みになります!
※カクヨムさま、アルファポリスさまにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 17:23:17
1184197文字
会話率:48%
可愛い義理の母&姉妹たちと過ごす、ドキドキな日常創作系ラブコメディ!
《あらすじ》
父親の再婚によって、義理の母・姉・妹と新たな家で生活をすることになった少年『朝陽』。新たな家族たちは全員が驚くような美女であり、そして熱い情熱を秘めた
クリエイターであった!
いつもニコニコ笑顔の癒やし系、超のつくお嬢様な天才イラストレーターの義母『まひる』。
小悪魔ギャル的に接してくるが、実はピュアで奥手な天才コスプレイヤーの義姉『夕』。
普段は内気で大人しいが、演技になると人の変わる天才声優の義妹『夜雨』。
そんな三人の面倒を見ながら生活していた朝陽は、義理の母と姉妹から半ば強引に誘われて“同人活動”を始めることになってしまう。
かつてアニメ監督の父に憧れて創作をしていた経験のある朝陽は、それぞれがプロとして活躍する家族に刺激されながら幼き日の情熱を取り戻しつつ、ドタバタでイチャイチャでドキドキな創作ライフを送っていく!
カクヨムさんでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 12:00:00
136937文字
会話率:53%
『七瀬凪(ななせなぎ)』は、親戚の巫女『月乃宮月音(つきのみやつきね)』の実家である神社で共に暮らす高校一年生の少年。彼は小さい頃に出逢った思い出の女の子と再会するため、趣味も兼ねて御朱印巡りの縁結び祈願を行っていた。
そんなある日、“ど
んな縁結びも必ず叶う”という幻の神社を発見し、そこで女神『サクラ』と出会う。この世界には、なんと本当に神様が存在していたのだった!
しかしサクラはある事情から縁結びの力を失っており、凪の縁結びが出来なかった。そこでかわりに全国の友神(ゆうじん)を紹介したいと言う。というのも、各地の神社で神様から直接いただくことが出来る特別な御朱印――“神朱印”を授かれば、凪はその後利益で必ず思い出の女の子と再会出来るらしいのだ。
神様の善意の申し出を引き受けることにした凪は、その日からサクラと一緒に暮らしていくことに。しかしいきなり家にやってきたサクラをライバル視し始める月音。
こうして三人はドタバタな生活を送りながら各地の神社を巡ることになるが、神様から“神朱印”を授かるのはなかなか大変なようで――!?
これは、人と神様とが紡ぐ、現代ハートフル御朱印ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 18:00:00
145929文字
会話率:52%
すでに夜の闇がすべてを支配していた。
ちらちらとまたたく星と青白い月の光だけがこの世界を見下ろしている。
小さく打ち寄せる波が湖面で星と月の光を反射していた。
海とも思えるほどの巨大な湖を一望する摩天楼が闇を突き刺し立ち上がっている。
これほどまでの高層建築物はかつてなかった。
最上階にはかなげな灯火のまたたき…
低く小さくはあったが、その声は朗々と板敷きの広間全体にしみわたる。
広間の壁面に灯火が揺れ、板敷きの四方にある雪洞が明暗をくっきりとさせていた。
人間五十年
下天のうちを
くらぶれば
夢まぼろしの如くなり…
敦盛の一節を謡いつつ舞う男。
見事な銀の総髪。高く結い上げたもとどり。
鼻筋が通り引き締った口元は、見様によっては酷薄とも思われがちな薄い唇。
獲物を狙う猛禽類の如き爛々とした眼光の先になにがあるのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 09:39:15
20810文字
会話率:58%
中学生一年生の朝霧悠也(あさぎり ゆうや)は、どこにでもいそうな男子生徒。教室の隅でひっそりと過ごす日々に、小さな変化が訪れる。ある日、彼の隣の席に小柄で控えめな少女、神崎奏(かんざき かなで)が座ることに。
「何か好きな本はある?」
不意
に彼女からの問いかけが悠也の心に火を灯す。その日から、彼らは言葉を交わし、他愛のない会話を重ね、互いを知る。彼女の誰にも話せない悩み、彼の誰にも知られたくない苦悩、お互いにどうしようもないという無力感。席は隣同士という「近いけれど遠い」そんな距離から始まる友情、そして恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 22:09:14
1095文字
会話率:43%
人類はどれほど技術が発展しようとも、どこまで住処を広げようとも、その本能に有る争いの灯火を消せはしない。とある銀河規模の国の、とある艦隊に所属している軍人クワイエは、自らがその人の業より生まれし存在として、それでもなお人の在り方に夢を見る。
どんな環境でも、どんな結末でも。相方レジーナと共に、クワイエは時空の捻れを突き進む。
序章:戦乱の始まり、そして流転折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 15:50:04
9746文字
会話率:38%
風車が廻る風の吹く森で
炎のついた松明で神隠しの子を探すが
私は炎から目が背けられない
なにもかも燃えつくす原始の灯りが
そっと背中にそそり寄る夜
胎内の海で童たちが海に向かって花一匁
川の人魚は金魚を夢見る
窓辺の金糸雀は誰が殺した
幼さ
と無垢な殺意は
いつも誰かを
何かを傷つけて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:42:31
3502文字
会話率:0%
灯りとは魔物だ誘蛾灯に虫が引き寄せられる
暗闇の中でしか語れない手紙の内容がある禁忌の便り
枕の下に闇は潜んでいる其処が地獄である証拠
櫻は夢幻、薄紅色の粉雪がまた前世の夢を見せる
夜には夏という業がアルバムの中でごとごとと言って
逃げ出さ
なくては此の世には慈しみという極楽があるから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 20:49:24
4145文字
会話率:0%
月明かりに出会いたくて
ぶらぶら杏仁豆腐の入った袋を片手に
街灯だけの道を歩いてゆきます
宮沢賢治を想い出して
会いたくて
夜に咲く花なんてあれば
私は救われたのになあ
遠い列車の汽笛の音
車の走る音
海は静かに波を立て
ぱちぱちと海の焚き
木が音を立て
出来立ての味噌汁を
午前十二時に飲む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 06:40:07
5549文字
会話率:0%
数多広がる異界の一つを旅するリートは、人界の創造主であるジョーカーから手紙をもらう。
それは自らの世界へ移住を呼びかける招待状であった。
人界に招待された妖精がホラスポ凸させられなんやかんやする話。
※この話は個人サイトからの転載です。
最終更新:2024-11-04 18:20:36
88915文字
会話率:46%
エストレーヤ王国の星灯騎士団。
それは魔女の使い魔と戦うために結成された、美男子ばかりの騎士団である。
今日も推し騎士の無事を祈り、魔力を譲渡するファンの姫君たちが握手会会場に行列を作っていた。ごく一部を除いて――。
※1話目は短編の加筆
修正版、2話目から続きです。
短編をご存知の方は、2話目からお読みいただいても問題ないと思います。
※連載版から「R15」「残酷な描写あり」のタグを追加いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 07:42:21
281572文字
会話率:33%
「日常」、あなたはこの言葉をどう思うだろうか?
私が思うには、日常とは以下のような事だろう。
朝七時頃に目覚ましの煩わしい騒音に叩き起こされ、目玉焼きと味噌汁と白米を腹に入れて学校に行く。
学校に着いたら、適当に四限まで授業を
受けて昼休みは友達と昼食を食べながら漫画の最新話の話でもするのだろう。
午後の眠くなる歴史の授業を乗り切って、部活動で嫌いな先輩の武勇伝に愛想笑いをしていたら気付いたら空は暗くなっている。
家に帰れば、録画しておいた深夜アニメを観ながら夕飯を食べ、その後はお風呂に入る。風呂から上がり、友達と通話しながらゲームでもしていたら11時ぐらいだ。
友達との通話も終わり、お気に入りのAV女優でムスコを慰め、眠りの世界に入る。
これが、「日常」と言うものではないだろうか? この物語の主人公も、私と同じような日常を何気なく過ごしており、私と同じように「つまんない」と思っていた。
ありふれた「日常」、当たり前の「日常」、誰しもがつまらないと思うのは仕方のない事なのである。
だが、この当たり前に享受されている「日常」こそが何よりも大切な物だと言う事に気づくのは、一度失ってからなのだ。
この物語の主人公、神崎悠真はある日突然、「日常」を失った。
突如彼が住む九州の街に顕現した、自らを「神」と名乗る謎の男によって全てを壊された。
破壊、蹂躙、鏖殺、彼の目に映るのは真っ黒な絶望の景色のみであった。
だが、絶望の闇に染まった彼の前に突如として現れた銀髪の少女は、希望の灯火そのものだった。
これは、手を差し伸べてくれた少女と始まる日常を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:21:13
557768文字
会話率:50%
獣医師である高原灯子は、動物病院を開業して6年ほどが経った。
日々の診療の中で、この仕事はただ単に動物との付き合いではなく、人との関係がとても厄介なことだと気づくことになる。
「見習い編」「代診編」「開業準備編」はほんの前哨戦。
獣
医師になろうと決めた時の「動物を助けたい」と言う気持ちは、いつまで保つことが出来るのか。
ここから本当の動物病院残酷物語が始まる・・・。
動物病院で起こる事は、動物のドラマではなく人間のドラマなのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 16:54:25
61609文字
会話率:15%
獣医師の高原灯子は、1日の仕事が終わったあと、気分転換に愛車で走り出した。
いつものように、慣れた峠道を軽快に走る。
すると、突然目に入る通行止めの看板。
とっさに迂回したが、その先はいつもとは違う世界。
今宵、誘いの扉が開く時、
埋もれた記憶が蘇る。
「動物病院残酷物語~それでも獣医師になりたいですか?」の番外編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 18:05:18
9220文字
会話率:25%
6年間働いた「いっこく橋動物病院」を辞めた高原灯子。
とりあえず真っ先に行こうと決めていた先輩獣医師石津の病院へと向かう。
そこで高原は自分の進む道を確かめ、そしてその道に向かって準備を始める。
『開業準備編』では、開業までにどん
な事をするのかを書いてみました。
『動物病院残酷物語~それでも獣医師になりたいですか?~代診編』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 16:27:43
11149文字
会話率:8%