【閲覧注意】昔昔、あるところに、『黒薔薇姫』と呼ばれる悪女がおりました。彼女は次々に近寄ってくる男をその毒牙にかけ、こき下ろします。
そんな男たちを、『黒薔薇姫』は殺しました。
そんな彼女は断頭台に送り込まれます。
しかし『黒薔薇姫』は死ぬ
寸前でもなお、艶やかに笑っておりました。
これはそんな女の、狂った与太話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 20:52:36
12256文字
会話率:26%
『常に傍にいるのが当たり前で、いつも一緒にいるのが日常だと思っていた。そしてそれはこれからも変わらないことだと信じていた。』
よくある勇者として召還される人間。では残された方は?
残された人間が渇望し、望んだのは魂の片割れとの再会。そしてそ
れは思わぬ方法で叶えられた。/シリアス→溺愛あまあま目指して奮闘します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 01:59:52
5473文字
会話率:30%
平凡に暮らしていたはずなのに、愛する妻の瑠衣が突然いなくなってしまった。結婚指輪は持って行ったみたいだから逃げられたわけじゃないと思うけれど、行方は皆目見当もつかない。途方にくれる千秋の前に瑠衣によく似た女性が現れた。妻のようで妻じゃない。
妻じゃないようで、やっぱり僕が愛した妻のよう。君は、誰なの……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 15:37:47
34654文字
会話率:43%
【溺れる恋愛~paranoia~】。主人公の友人役がすごく人気で、しかもバッドエンドが攻略対象のヤンデレ化なため、狂愛好きなプレイヤーに人気だった乙女ゲーム。
「――あれ、僕が友人役?」
腐女子が死んでその友人役に。そして何故、自分の周りに
は攻略対象がいるのだろう。――逆ハー、の予定。
色々勘違いしながら、死亡フラグを回避する話。
※二話の後半を書き直しました。※嫌われは絶対にありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-10 00:00:00
105531文字
会話率:43%
歪な世界で狂う彼は、今日もまた嗤う。
“愛”と呼ぶには、あまりにも残酷で、甘美なる独占欲に縛られた彼女の傍で――。
***
――愛しているの?
――愛している。
――愛してくれるの?
――ああ、愛してやろう。
お前が死にたいと、心の底から思
える程に愛してやる。
狂う彼と、正常な彼女の、どこか歪な物語。
※自サイトでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 20:00:00
3336文字
会話率:26%
※R15と残酷な描写に関しては保険のつもりですが…どう思うかは貴方次第です。
世界中から7歳以上の子供で能力があれば広く門戸の引かれる神代の時代からの言い伝えのある城壁に囲まれた諸島、その名も「学園都市」のとある学園で有名な人物は全身が真
っ黒くろすけで正体不明、滅多に口を開かず有名な冒険者であり発明家であり公爵家貴族の関係者。性能だけはハイスペックにも関わらず、クラスメイトに近隣の一般市民から時に恐れられ、時に嫌われている人物は権力者と動物なんかに好かれてるらしい。多くの人に避けられ、逃げられ、疎まれる理由を知っている者はほとんどいない真実とは?
そんな人物の側に常にべったりするのは絵に書いたような王子様……時に王子を敬愛する女の子達に絡まれたり、時にギルドの仕事を請け負ったり、時に保健の先生と関わったり、時にクラスメイトと交流を……深めてないよね!そもそもしゃべらないよね!貧乏上級貴族、金持ち下級貴族、世界をまたにかける商人、美人教師、他にもまだまだライバルは満載……も全スルー!逆に王子様が色々大変そうに……見えない!?何故に!
世界に突然現れた常時死に掛けてる来訪者、その世話を依頼された女中の中の女中もこれまたマイペース。協調性と言う言葉はこの街には存在しない!のか!?
周囲は毎日大騒ぎ、誰も彼もが己の欲望の為に努力をしてる真っ只中、けれど主人公は黙して語らず常時マイペース、しかも稀に現れる美少女がまたまたマイペース。
現在は場所を移して「職人都市」レイニアス・シティでギルドの依頼をクエスト中!半島ぽく作られた海辺の街はすでに半分沈んでる!?そんな都市の地下に張り巡らされた水路で起きる通称「怪異」とは一体?
職人都市で出会った人たち、起きている問題、都市創生の頃より支配者として君臨してる最高責任者は見かけ10歳前後の少年「親方」からの依頼とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 23:00:00
502490文字
会話率:41%