亜人(ゴブリン、オーク、コボルト等)の大群に包囲され、宗教都市アトロポシアは陥落寸前。教皇マッカローンティヌスは、息女アリーネを落とすべく、その護衛を傭兵ギルドに依頼した。ギルドが遣わしたのは、汚いナリをした女剣士のティルザ。高慢なアリーネ
は一目見るなりティルザをさげすみ嫌ったが、今や事態は逼迫し、他に術なく、彼女に助けを借りるよりほか仕方がなかった。果たして、アリーネは亜人どもの包囲から無事脱け出ることが出来るのか? そして、マッカローンティヌス亡き後の教皇位のゆくえは? 少女と少女が主役の百合風味本格ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 14:32:27
108019文字
会話率:51%
丹後半島の北東部、漁村伊根町。朗らかな村人たちに囲まれて生まれ育った下村カモメはある日、幼なじみの喜多川唄に海の貝殻を取ってほしいと頼まれる。
海の貝殻を約束の数だけ集めたカモメは、待ち合わせ場所の浜に行く。そこで一匹の小汚い鳥に出会う
。その時、彼女は不思議な光に身を包まれた。
待ち合わせ場所に一向に来ない唄。カモメが村に戻ると、村人たちは口を揃えて他人扱いし、冷たく接してくる。更には次の日、学校で会った唄までカモメのことを初対面であるかのように言い出し、「10年前に溺れ死んだ友達」に似ていると言い出す。
唄から友達の墓にお参りに行ってほしいと言われ、カモメは町外れにある岬へと向かう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 17:25:41
2767文字
会話率:0%
綺麗は、汚い
汚いは、綺麗
キーワード:
最終更新:2024-11-10 08:02:17
252文字
会話率:0%
なんの前触れもなく異世界に転生してしまった高坂 空。
右も左も分からず路地裏で死にかけていた所ギルド酒場の料理長に拾われ働いて行く事に。
転生当初は剣あり魔法ありのファンタジー世界に胸を躍らせていたのだが、元の世界と比べ「臭い、汚い、食い
物がマズイ」の逆3Kが空の心と衛生観念をゴリゴリ削けて来る事に。
手も洗わないこの世界に危機感を感じ、異世界食材で冒険者達と自分の身も心も綺麗にして行く事を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 05:17:51
20529文字
会話率:34%
よくある不貞からの婚約破棄。だけどこの婚約破棄の真なる理由はちょっぴり違っている。
最終更新:2024-11-04 06:00:00
1775文字
会話率:0%
※武頼庵(藤谷K介)様主催『秋の収穫祭・味覚祭り』参加作品です。
学食で初物の秋刀魚を楽しんでいたら、後輩が近づいてきた。食べ方が汚い子なので、あまり近づきたくはないんだけど──あれ? マシになってる?
最終更新:2024-10-28 07:13:04
3135文字
会話率:38%
土曜日の昼下がり。
彼女と二人で食べるハンバーガー。
料理が出来上がるまでにふと話題にでた潔癖症。
最終更新:2024-10-27 22:28:24
2008文字
会話率:35%
私の夢は、宮廷魔女になること。
いまは田舎の森で見習い魔女をしているけれど、いつか賢い使い魔の黒猫を携えて王城お抱えの魔女になりたい。さて、でもこの口汚い黒猫はどうしてやろうかしら?今日も今日とて黒猫と言い合いをしては、黒猫が元の姿に戻るた
め徹夜をする。
この物語は、黒猫になったアイツと黒猫を使い魔にしたい見習い魔女の夢を叶えるまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 09:00:00
6394文字
会話率:39%
近所の人からも悪い噂が絶えない
家の中は常に汚い
お金がないから人の畑に不法侵入して野菜をかじる
水道代節約のために公園の水道を毎日のように大量に使うのは当たり前
彼女は社会にとって汚い存在であった
そんな彼女が目にしたのは…
闇バイ
トであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 22:25:10
5263文字
会話率:36%
YouTubeを見ていて、課題があったのをすっかり忘れていた男子の話。
最終更新:2024-10-17 17:00:00
2040文字
会話率:0%
これ、小学六年生三人のかわいい女の子と、俺こと、小汚いじじいの、野良猫の餌やりを介したふれあい日記です。
最終更新:2024-10-12 08:29:13
122599文字
会話率:60%
公園で出会った灰色の薄汚い痩せた野良犬は僕にいきなり話しかけてきた。
君はいま幸せかい?
僕はいったいなんて答えるべきか悩んだ。しかし犬が言葉を話すとは。
キーワード:
最終更新:2024-10-08 20:13:12
3183文字
会話率:13%
男の背後には、地を埋め尽くす程の武人が跪いていた。傑出したその才能、努力を怠らない性格……負けず嫌さから男は武の頂点へと登り詰める。
そうだった筈なのにーー。
(何処だ此処……)
汚い裏路地、細く小さな身体、彼は浮浪児へと転生して
いた。
しかもただの浮浪児では無くてーー。
『まだワシを地獄には連れて行かないで下さい……魔王様』
魔法が使われる世界でオッドアイを持つ者は『魔王』と呼ばれる始末。
と言っても、浮浪児の魔王に食べ物がある訳でも無く、細い身体で何か出来る訳でも無く、魔法も使えない。
フラフラと生死を彷徨っていると、彼はある白髪の少女と出会う。
でもその子には『勇者』と言われたり、人攫いに遭ったり、裏の組織の真のボスになったりーー。
今世ではゆっくりと強さを追い求めたい少年アレクは、波瀾万丈な生活を送って行く。
最初は一人だった。何も知らない世界で一人、何の力もないただの浮浪児だった。しかし、彼は成長する。背後に居る何人モノ仲間と共にーー。
※アルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:40:00
107522文字
会話率:41%
あ、あああ、ああああああ……うううぅぅぅ……く、く、か、か、かっ! か、あ、ううぅぅ、くうぅぅぅぅ、うぎぎぎぎ……あ、あ、あ、あ、かあぁぁぁ、ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふー、ふー、ふーはっ、ふーは、ひー、ひー、ふー、はぁーはぁー、ふぅ、ふぅ
あ、あ、あ、あ、ぬあ、あ、う、う、う、い、嫌だ、あ、あ、あ、こ、こんな、この、俺が折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-29 11:00:00
1709文字
会話率:53%
「おい、何をぼーっとしてるんだよ」
「あ、え、はい」
「なんだよ、悪魔くせに覇気がねえなぁ。まあ、驚くのも無理はないか。よし、いいか。もう一度言ってやろう。おれの願いはなぁ――」
彼はある日、小汚い古本屋でこれまた古びた本を見つけた
。思い返せば、買うことはもちろん手に取ったこと自体が不思議だった。しかし、それはもしかすると、引き寄せ合っていたのかもしれない。そして、彼は安アパートの部屋に帰り、本の指示通りに行動した。すると、本物の悪魔が目の前に現れたのだった。
本には、願いを一つ叶える代わりに、死後に悪魔に魂を差し出さなければならないとあった。
そこで、彼は前々から密かに考えていたある願いをさっそく悪魔に告げた。それを聞いた悪魔は、予想外の願いに面食らった様子で、彼は得意げな顔をした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-29 11:00:00
1419文字
会話率:42%
ついにタイムマシンの開発に成功した博士は、喜びを抑えきれずに飛び跳ね、自らの成果を自画自賛した。そして、「タイムマシン? ははっ、不可能だよ」と自分を侮蔑した人々を思い浮かべては、口汚い言葉を吐き、さらに世間という無形の相手を罵った。この
ように人間嫌いを深めていた博士だったが、その憎しみを原動力にしたおかげでこの偉業を成し遂げたので、結果的には、めでたしめでたし。終わりよければすべてよしということである。
「いっひっひっひ、人間どもの終わりを見てやるぞぉ」
……と、めでたしには程遠い、邪悪な笑みを浮かべて独りごちる博士。『人間ども』などと敵意剥き出しに言うその博士ももちろん正真正銘人間であるが、これまで人々から受けた冷たい仕打ちと、タイムマシンを開発したという確かに人並外れた偉業を成し遂げたことにより、自分以外の人間は凡、猿、愚民。そして私は神だ、という風にこの時、博士の自己肯定感は極限まで高まっていたのである。
その博士がタイムマシンを使い、まず初めに見ようと考えたのは、恐竜時代でもなく、未来ではあるが、人類の滅亡の時代、つまり荒廃した世界だった。科学者でありながら、車が空を飛ぶような科学技術が発展した未来を見たいとは思わない。そんな未来に行けば、せっかくタイムマシンを開発したばかりなのに劣等感を抱くかもしれないからだ。
「さてと、私の見立てでは、もう千年くらいは今の人類の歴史は続くだろう。気候変動、疫病、人口の増加、カウントダウンはすでに始まっているがな……これでよし。千年後にセット完了だ。二千年後でもよかったかもしれないが、まあ、これで様子を見るとしよう」
タイムマシンに乗り込み、行き先を設定した博士は狙い通り、遥か未来へと飛んだのであった。
「ほほう、これが未来の世界か……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-17 11:00:00
4261文字
会話率:48%
汚い字を矯正するために習字教室へと通うことになった小5の勇樹くん。 うまく文字をかけないことにイラつきつつも奮闘していたわけだが その頑張りを無に帰さんとする毒牙が、勇樹に迫っていた。
最終更新:2024-09-24 12:10:27
3011文字
会話率:14%
学園の卒業パーティーの真っ最中に、フォアート侯爵令嬢は第二王子から婚約破棄を告げられた。元々、貴族社会を憂鬱に思っていたフォア―トには渡りに船。このまま国外追放されて、山奥でゆったり余生を楽しむぞー!
……と思ったけど、その前に王子に「く
すんだ汚い髪」と馬鹿にされた!それは、フォアートにとって最大の地雷ワード!誰のせいだと思ってるわけ!?
こうなったら、ざまぁして王子に恥をかかせてから、山奥で快適な隠居生活を送ってやる!
婚約破棄された侯爵令嬢が、ブチギレてざまぁするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 07:40:54
9526文字
会話率:43%
“猫虐待コピペ”に救いはない。
最終更新:2024-09-09 22:35:47
2527文字
会話率:24%
登山道入り口のひとつの汚い仮設トイレ、そこには、懐かしいようないわくが言い伝えられておりまして・・・
最終更新:2024-08-29 23:14:10
1538文字
会話率:0%
異世界に存在する二つの国家が、戦争に勝つ為の手段として異世界人を呼び出した。
『大成して死んだもの』である勇者と、
『しくじって死んだもの』である愚者。
これは、勇者と愚者と現地人が口汚い暴言やシモネタを垂れまくりながら、少しずつ自分の
生きて来た意味や理由、この世界で何を成し遂げるかのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 22:49:19
1399041文字
会話率:44%
美少女として有名なアミ。美少女として苦労はありながらも愛されキャラで楽しく過ごしていた。
しかし、親の都合で慣れ親しんだ土地を離れ転校することに。
そこで出会ったのは自分が霞んで見えるほどのイケメン男子高校生、田中だった。
でもなぜか
みんなが彼を嫌がり避けている。いや、むしろ汚いものを見るような目つきで彼に近寄ることさえしない。
美少女としてこれまでいろんな人の視線に晒されてきたアミだったが、田中ほどのイケメンが何故こんなな対応なのか理解できない。そして肝心の田中もアミのことを避けている。
そんな彼のことをむしろ知りたくなり、みんなの静止も聞かずにグイグイ田中との距離を縮めるアミ。
そこで根負けした田中から聞かされたのは、アミの予想をはるかに超えた事実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 00:20:55
1251文字
会話率:38%