三重県熊野灘に浮かぶ魚島に存在する廃墟『旧伊勢宮森水族館』。それは海洋生物学者・宮森海次郎が設立した個人経営の水族館であったが、七年前に宮森が飼育していた殺人クラゲの水槽に転落して非業の死を遂げた事で廃墟化し、長年にわたって放置され続けて
いるいわくつきの物件だった。2008年7月、志摩市沿岸にある別荘に集まっていた早応大学探検サークルのOBたちが熊野灘でクルージングをしていたが、その最中に事故で船が故障した事から魚島に上陸する事となり、予想以上の速さで接近した台風から逃れるために廃墟となった水族館内に避難。だがその翌日、メンバーの一人の死体がが腐った水の入った水槽内に突き落とされ、脱出不可能となった館内で連続殺人の幕が開く事となる……。同じ頃、一人遅れて志摩市の別荘に到着した中学教師の綿野英美里は誰もいない別荘に不審を覚え、助けを求めた志摩警察署でかつての教え子である女子高生・深町瑞穂と、その瑞穂が師と仰ぐ元刑事の私立探偵・榊原恵一と遭遇。彼らや警察と共に別荘内を調べると、血まみれになった女性の遺体が発見された……。本土と魚島、同時並行で起こった二つの事件を追う榊原恵一の推理やいかに! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 01:09:01
246305文字
会話率:63%
主人公は水族館で一人の少女と出会う。そこから二人の関係は徐々に近づいていき…
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2023-12-31 15:55:01
14453文字
会話率:54%
幼馴染みのゆいこ、ひろし、たくみ。ゆいこが選んだのはひろしだったが…。幼馴染みの恋愛譚の続き
最終更新:2023-12-14 07:55:10
1828文字
会話率:0%
ゆいことひろしとたくみは幼馴染み。仲良し3人組だったが、いつしか思い合う気持ちに変化が訪れて…。水族館でのデートは波乱含み
最終更新:2023-12-13 23:24:02
1752文字
会話率:0%
水族館で得た不思議な体験。
最終更新:2023-11-24 10:51:08
2144文字
会話率:61%
私はやっとの休日に水族館に向かう。ようやく得た平穏。結婚も出来ず、仕事と親の介護に追われる日々の。
最終更新:2023-06-20 09:44:54
1492文字
会話率:15%
燃えるように赤いレンガが彩る街並み。
ガタガタと車輪を慣らして進む馬車。
豪奢なドレスを割いて歩く女も居れば、布一枚を紐で縛り上げただけの女も居る。
この国において様々な人間が、当たり前のように扱う、魔法。
記憶喪失の少年『ぼーや』
×
元奴隷の少女『おねえさん』
二人は「神」と呼ばれた存在を探すため、中世ヨーロッパ風架空魔法王国『ヨハン王国』を舞台に様々な場所へ冒険し、人や人以外の種族と出会う。
二人の出会いをきっかけに、様々な思惑を乗せて物語の歯車は動き出す──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:58:03
72840文字
会話率:25%
これは、女子高生・河村彩月の不運の物語。
修学旅行の帰り、水族館でのトラブルで服を濡らすことになった彩月は、唯一の着替えである体育着を着る羽目になった。
ムッチリとした下半身が露わになるブルマ姿に、バスの中で身を縮こませる彩月。
やがて軽い尿意を覚えるも、ブルマ姿でサービスエリアに降りる決心がつかず、結局バスから一歩も出ずに休憩時間を終えてしまう。
この先に、果てしない大渋滞が待っているとも知らずに――
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 00:50:48
12359文字
会話率:23%
「だから、笑って────」
高校一年生の6月、ちょうど梅雨に差し掛かった時期。
連日続きの雨の日、雨田 健人は、ある少女────雨宮 雫に出会う。
「助けて」
糸のような細く途切れそうなその声に、健人は気づいたら彼女の手を握っていた。
映画館に行き、水族館に行き、同じ食卓でご飯を食べ、次第に2人の距離は縮まっていったある日。
彼女は突如、姿を消した。
彼女の特異体質は、『雨天の時にしか姿を認識できない』特異体質だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 14:00:27
1412文字
会話率:8%
水族館を経営する近藤征二。
彼から紡がれる言葉の数々。
失踪した妻。不老不死。人魚。
その言葉は詩を創り、愛を奏でる歌となる。
最終更新:2023-09-22 17:17:41
8354文字
会話率:31%
最近注目をあつめる「おひとりさま」のソロ活。楽しめるのは自立した大人の女性!?だけとは限らない。焼き肉、水族館、テーマパークetc.皆様はどこまで「おひとりさま」でいけますか?ぼっち生活が長いために達人レベルにまで達した筆者の泣き言です。
最終更新:2023-09-09 07:22:40
3543文字
会話率:29%
大学生の橘灯里はバイト先の児童養護施設の目の前の酒屋の軒先で営業をする占い師と出会う。ある日、その占い師に「厄難の相がでている」と言われた灯里。その予言の通り、数日後、突然施設がテロリストの一行に占拠されてしまう。
彼らの狙いは大手製薬
会社で発明された新薬を奪うこと。実は灯里は数々のセキュリティシステムに登録しているその製薬会社の社長の一人娘だった。
新薬を手に入れるまでに与えられた期限は一週間。施設を人質に取られた灯里が警察に駆け込んだりしないよう、海外の軍事訓練を経験したというコードネームJadeと名乗る男を監視役に付けらてしまう。
彼を振り回そうとする灯里だったが、薬の秘密やそれを横取りしようとする新たな組織の登場で、お互いしか頼ることが出来なくなった二人は協力関係を密にしてゆく。
しかし、薬を巡っての争いの最中、 Jadeは灯里を庇い銃弾に倒れてしまう。
Jadeが居なくなってはじめて知る彼の本当の正体に驚く灯里。
見事に灯里の不吉な未来を言い当てたインチキ占い師が最後に告げた新たな予言とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 14:41:16
52383文字
会話率:19%
異常気象による影響で数十年間、日本では雨が降り続いていた。雨の影響で国は大きく変化した。軽井沢 隼人(かるいざわ はやと)の住む街を覆うフィルターもその一つだ。彼は街を歩く度にフィルターに映る景色を眺める。月日が経つにつれてフィルターに映
る景色は大きく変わっていった。今見ているこの景色は最終的にどうなってしまうのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 19:00:00
7375文字
会話率:31%
親友から久しぶりに遊びのお誘いの電話。
水族館に行くことになったのだけど…あれ?どうしてそーなった?
最終更新:2023-08-19 10:37:04
4449文字
会話率:51%
「さっきの雨で諦めちゃった」金沢旅行でペコが呟いたこの言葉が今も日下部の脳裏にくすぶっている。これまで続けてきた旅行会。今回で最後にすると決めたペコのために日下部は彼女がずっと見たいと言っていた蛍が見られる場所を探して旅行の計画を立てた…。
最終更新:2023-08-15 15:00:00
14357文字
会話率:50%
誕生日に海岸で夕日が見たいと言った姫。けれど、その日はあいにくの天気…。
最終更新:2019-10-09 16:02:43
3881文字
会話率:56%
可愛い我が息子に、ふと言われた言葉にキュンとしてしまう
ほっこり家族ストーリー
最終更新:2023-08-08 06:00:00
1106文字
会話率:62%
冬の水族館は寒いけど、あなたと一緒ならどこか暖かい
イルカショーを見に行く私達に訪れたハプニング
ほっこり出来るラブストーリー
最終更新:2023-08-01 06:00:00
1471文字
会話率:35%
真夏の炎天下、車に轢かれるところを鰈崎椿に助けられた浅海雄二は彼女とともに水族館に行くになる。水族館の中で繰り広げられる僕と彼女の物語
最終更新:2023-08-02 11:33:50
5953文字
会話率:36%
〜1分ほどで読める短編小説集〜 【今日の話:ピラルクの鱗】
日々をめまぐるしく過ごす貴方へ。 愛することを、愛されることを、思い出してみませんか? ここは疲れた心をちょっとだけ癒せる幻想舎。 心温まる物語を手軽にお楽しみいただけます** 毎
週月曜日に2本アップする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 02:03:07
658文字
会話率:34%
どこにでもいるちょっと釣り好きな俺はある日海に落ちて気づいたら異世界に飛んでいた?!
周りには一隻のおんぼろいかだとどこまでも続く水平線だけ。それだけでは終わらず、水族館の館長にも任命されたり?もうはっちゃかめっちゃかが止まらない!
精霊た
ちと繰り広げられる波乱万丈なストーリー‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 16:33:40
7672文字
会話率:27%
俺は今日彼女に別れを切り出す。そう決意して最後の水族館デートに向かう。 彼女はずっと未来の話をしていた。俺は嘘をついてその未来に共感を示す。彼女の未来と俺の現実には嘘という架け橋が必要なんだ。
楽しかった帰り道、彼女は言う。
「ねえねえ、話
したいことがあるの」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 14:26:08
3176文字
会話率:73%
ある日、あなたの家に眼鏡を掛けたひとりの女の子がやってきました。女の子は自分は水族館のアイドルドルフィン・ウイちゃんであると名乗り、あなたが水族館で失くしていた学生証を、人間の姿になることで、なんと自ら持ってきてくれました。
ですがウ
イちゃん、イルカショーでのあなたの態度に不満を持っていたようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 13:17:56
8557文字
会話率:87%
海月(みづき)は、水族館でぼんやりと青白いくらげを見つめ…
この作品は「小説家になろう」「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2023-05-28 00:05:57
1188文字
会話率:4%