とある白い家に男の子と白い猫が住んでいました。
二人はとても仲良しでご飯を食べる時も寝る時も一緒。
しかしそんなある日、二人に不幸の事故が襲います。
事故が原因で命を失った白猫は転生して翠緑《すいりょく》の竜に異世界の勇者として誤っ
て召喚されました。
猫の勇者として新たな生を受けた白猫なのですが、魔王が復活するのは何と100年後……。
しかも猫なので戦闘力は皆無という残念な勇者でした。
勇者の特権として8大元素の精霊を使役できるそうなのですが、自由気ままな白猫は精霊術の勉強も途中で放っておいて外へ出掛けてしまいます。
しかし、精霊の泉の外にある森は猛獣達が蔓延り、猫にとってはとても危険な場所でした。
白猫はそんな事も知らずに森の中を探索します。そして運悪く狼に見つかり……。
そこへ助けに現れたのが前世の男の子の面影を感じさせる容姿の青年でした。
しかし白猫に気付いていた訳では無かった様で青年は摘んだ山菜を持ってどこかへと歩いて行きます。
白猫はその青年の事が気に掛かり、尾行すると大きな街に着きます。
この街の事なら何でも知っているという情報屋の猫に出逢うとその猫から色々聞きます。この世界では我々猫はヌコと呼ばれている事。
そして先程の青年がとても困っている事を。
青年が所属しているギルドはかつて街で一番名の知れたギルドでした。
しかし、青年の父親である先代が幼い青年を残して死去後、ギルドは一気に衰退して行き、今では先代の代からいるベテランのドワーフしか居ません。
更に青年は重度の動物恐怖症で、虫1匹殺す事が出来ない様な性格でした。 何故、動物恐怖症なのかは謎でしたがそれが原因で殺生事が出来ないのです。
それでは、ギルドマスター所か依頼を受けて魔獣討伐もままなりません。
青年の事が心配になった白猫は、老朽化でボロボロになったギルドホームを建て直す為に、動物や精霊達の力を借りて陰ながらサポートする事を決意しました。
しかし、立地条件に恵まれたギルドの土地を狙う商人と貴族に嵌められ、青年はギルドの土地を売るか多額の借金をするかを迫られます。
白猫は早速、問題を解決する為に動き出します。
何故、青年は動物恐怖症になってしまったのか? 夢に出てくる異世界の光景が意味する事は?
人と動物の絆を描くギルド経営×猫勇者の異色ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-10 15:05:45
103358文字
会話率:52%
平安時代末期に人々に禍や、災厄をもたらした、白面金毛九尾の狐、その身は滅んだが、死しても尚、殺生石となり周りに毒を吐き災厄をもたらした。源翁心昭により永久に滅殺されたかに思えたが、そのDNAは、滅んではいなかった。現生に孫を名乗る金毛九尾の
狐が現れ、また災厄をもたらそうと画策する。
中司優介と相馬優子は、その野望を打ち砕くべく 神に逢い、妖狐、妖達を仲間にしながら戦いを挑んでいく。
結の章(1)、絆の章(2) の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 18:00:00
42241文字
会話率:9%
九尾【結の章】(1) の続編です。
九尾の孫 【絆の章】(2)です。
平安時代末期に人々に禍や、災厄をもたらした、白面金毛九尾の狐、その身は滅んだが、死しても尚、殺生石となり周りに毒を吐き災厄をもたらした。源翁心昭により永久に滅殺されたか
に思えたが、そのDNAは、滅んではいなかった。現生に孫を名乗る金毛九尾の狐が現れ、また災厄をもたらそうと画策する。
中司優介と相馬優子は、その野望を打ち砕くべく 神に逢い、妖狐、妖達を仲間にしながら戦いを挑んでいく。
九尾の孫 勇の章(3) へ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-03 16:00:00
81037文字
会話率:21%
平安時代末期に人々に禍や、災厄をもたらした、白面金毛九尾の狐、その身は滅んだが、死しても尚、殺生石となり周りに毒を吐き災厄をもたらした。源翁心昭により永久に滅殺されたかに思えたが、そのDNAは、滅んではいなかった。現生に孫を名乗る金毛九尾の
狐が現れ、また災厄をもたらそうと画策する。
中司優介と相馬優子は、その野望を打ち砕くべく 神に逢い、妖狐、妖達を仲間にしながら戦いを挑んでいく。
九尾の孫 絆の章(2) へ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-16 21:00:00
48775文字
会話率:24%
殺傷公方と言わないでの第二幕です。
今の所と短編で投稿です。長編するのは三田の方が終わってからですね。
最終更新:2013-11-08 23:32:27
3561文字
会話率:53%
以前杉花粉撲滅委員さんへの感想で書いた、タイトルを触りだけ書いてみました。万人恐怖と言われた足利義教に憑依した主人公が四苦八苦しながら、死亡フラグから逃げようとする話です。
最終更新:2013-07-31 02:02:13
726文字
会話率:14%
古くから行われる身勝手な行為。
最終更新:2013-08-16 14:00:52
286文字
会話率:0%
旅する<ハンター・キミカ>
世界を廻って色々な料理 食材 お酒 何でも一度は食べてやるぞー 一度の人生、無駄に生きるのは勿体無いもんね!
昔ある人に「無駄に殺生しちゃだめ」って言われちゃたんだー。だから自分の命を繋ぐ事、人助け以外では手を出
さないようにしてるんだぁー 私偉いでしょ?ね?ね?褒めて誉めて讃えてー。
旅の目的はね 結構悩んだんだけどね 友達と相談して決めたんだ!
生まれた村のおじいちゃんおばあちゃん達を懲らしめることなんだー。
その為に食べ物の本を書いて私が生きてるうちに世界にばら撒くの。 良いでしょー
でも昔を思い出して時々寂しくなるんだー。皆忘れたいけど忘れられない事っていっぱいいっぱいあるよね!! あるよね? 思い出は一杯あったほうが良いと思うんだ! だから大丈夫!
でも友達は多いんだよ!!いっぱい居るよ!!だから世界を旅するんだー!!
後ね!後ね!言い忘れたんだけどね! 私強いんだよ!!でもね!強い人まだいるんだ!! どうでもいいね!! あとね!呪いにかけられちゃってるの! 自分で料理が作れないんだ! 怖いね!
(・ω・)酒で酔ってこの文章書きましたが多少こんな感じです
主人公は我侭では無いですがプッツンオラな感じです
脳みそはほとんどが「こいつは食べれるか食べれないか」で埋め尽くされてる設定で御座います。あと結構 まぁ なんというか 過去がまぁかわいそうな設定です
幼そうなのは頭は本当に幼いからです 心は強いと思います 人が好きなのに 一人旅とはこりゃいかに 細々と続けていこうと思います
作者の文章も幼いですが まずラノベだったり小説を読んだことがほぼ無いので 練習も含めて(修正も含めて)やって行くので どうぞよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 00:09:08
3129文字
会話率:29%
タイトル詐欺です。懐に入れていたのは犬の屍ではなく人間の髑髏……計六回の古今著聞集(風)因縁譚*他サイト投稿改稿作品*
最終更新:2013-05-06 17:54:38
14471文字
会話率:33%
タイトル通り、竹取物語のパロディですが、相変わらず主人公は不憫すぎます。(転載)
最終更新:2012-12-01 20:31:29
3684文字
会話率:0%
親父が死んで二回目の夏になろうとしていた。
「お袋。俺……、あいつらと戦うよ」
そう決意した夜にお袋に告げると、大事に取っておいたという古びた手袋を出してきた。
俺は西野隆志、ブラックモンキー団の戦闘員だ。
悪事し放題、殺生し放題のヒーロ
ー達なんかには負けないぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-04 20:59:25
9951文字
会話率:59%
東北地方の会津。
そこのさる神社に、石があった。
通称、涙石と呼ばれる石は涙を流したように塩水が出る事から、こう呼ばれている。
これは、遠い昔の御話です。
最終更新:2009-11-24 13:56:43
4368文字
会話率:35%