俺は山田邦和。31歳。無職独身。
ニート歴6年のベテラン。趣味は、歴史とシミュレーションゲームだ。
そして、今日家を追い出された。家事も就職活動も一切しない俺についに我慢の限界だったらしい。
貯金? 泊めてくれる友達?
いるわけ
がないだろう。
しかたない。ネット掲示板の情報を信頼して、段ボールを集めて河川敷で寒さをしのぐ。
でも、夜は寒すぎる。神様助けてください!!と強く願った瞬間、ダンボールが光始めた。後輩属性を持つ謎の妖精に導かれた俺は……
いつの間にか異世界に転生していた!? こうして、俺は異世界ゲーム世界でホームレスをすることに……
それもここは、あの鬼畜洋ゲー"マジックオブアイアン5"のヴォルフスブルクじゃないか。
あれ、ヴォルフスブルクって普通にしてたら1年で滅亡するよな?
そして、単なるホームレスの俺がいろいろと勘違いされて、英雄と聖人になっていく……
魔力特性だけはあるらしいけど……どうしてこうなった?
―――
この小説は以下の要素で構成されています!
・俺TUEEEEE
・ダンボールを使った魔力戦(空中戦)
・後輩属性を持ったダンボールの妖精とのイチャイチャ
・政治・戦略パート
・悪役ざまぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 23:37:54
303910文字
会話率:44%
トウコはどこにでもいる女子大生。
コンビニバイトで発注作業中に目眩がしてしゃがみこんだら最後、異世界に転移していた。
王都にあるマリウッッドという、こぢんまりとしたお店の前にいたトウコは店から出て来た店主のマリーに職質を受ける。
どうしてこ
こにいるのかとか、どこの人間だとか聞かれてもトウコは答えられない。
不信感極まりないが、マリーは困っているトウコを店の店員として雇うことにした。
店番中、手持ち無沙汰であったトウコは手に持っていた発注用の端末を見て、好奇心で数点発注してみた。
するとその場に、発注した商品が段ボールで届いたのである。
それを見たマリーはその物珍しい商品をお店に置くようトウコに頼みこんだ。
それはマリウッドにカップラーメンが陳列された初日の日の出来事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 22:04:03
2833文字
会話率:41%
ある冬の午前、T駐在所に渡井という青年が「落とし物」を届けに来た。しかし、それは段ボール箱いっぱいの札束であった。突然現れた非日常は駐在所勤務の寺林を巻き込み、そして突き放す。
最終更新:2022-08-01 16:38:17
6695文字
会話率:39%
受験当日の出来事だ。
受験会場に向かう途中、受験票を忘れたことに気がついた。
急いで家に戻ろうとしたが、父の運転するトラックに出くわす。
トラックには不思議な段ボール箱が積んであった。
そして、その段ボール箱が実はとんでもないものだったのだ
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 10:05:14
3320文字
会話率:34%
学校の大掃除。普段はあまり立ち入らない場所の隅々まで、生徒の目と手が入っていく。
僕は音楽準備室の担当だった。
その棚の上にある段ボールを手に取ったところ、中にはメトロノームが入っていて……
最終更新:2022-06-19 12:00:00
3587文字
会話率:5%
※この作品は番外編になります。
掲載中の作品である「実況者×実況者」の昌也×良のボーイズラブ、BL短編になります。
本編の後日談的な番外編に位置する話になるので、ネタバレ回避のためにも本編を読まれてからの観覧をお勧めします。
恋人の昌也の
部屋にあった段ボールから女物のコスプレ衣装が出て来て、良は彼の浮気を疑うのだが……
現在、カクヨム、魔法のiらんど、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品になります。
この作品はボーイズラブ、BL作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 18:01:00
4101文字
会話率:47%
とある地方都市の倉庫でそれは起きた。
ドラッグストアの店員大野が、倉庫整理をしようと、ビールの段ボールが山積みされた台車を動かした時だった。
後ろから出てきた、憐れに潰れた某カフェオレのペットボトル。そして――。
「ひいぃぃぃぃぃい!
!ろ、ろ、ろ、六匹……?嘘やろぉぉ……」
六つの黒い影が、倉庫の陰に散って行った。
果たして大野は、店長に助けを求め無事に奴らを殲滅することができるのか――。
昆虫が登場します。昆虫を殺す描写もあります。
苦手な方はご遠慮くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 09:22:05
3738文字
会話率:57%
ある日、宅配で大きな段ボールが届いた。差出人は親父。やけに重い荷物をリビングまで運ぶと、そこから飛び出したのは赤いランドセルを背負った幼い少女だった。
「こんにちは、お兄ぃさん♡」
見た目は小学生の可愛らしい女の子だが、問題は彼女が
何者なのかってところだ。
そして、彼女に見せられたビデオメッセージ。そこには俺の親父が映っていた。
「彼女はただの女子小学生じゃない。心臓には核融合炉が取り付けられている」
画面越しの親父から物騒なワードが飛び出した。
……この子、もしや世界を滅ぼしちゃう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 00:00:00
4639文字
会話率:50%
僕が、彼と始めて出会ったのは、ボロボロの段ボールの中だった。
彼は、泣いていた。
そして、僕を抱き上げて彼はこの狭い段ボールの中から、連れてだしてくれた。
それから、彼との生活が始まったんだ。
大好きな場所で大好きな彼の帰りを今日も待
つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 17:59:48
3572文字
会話率:19%
中学時代に元カノである、鮫島彩音(さめじまあやね)と喧嘩別れとした主人公、鷹山来夢(たかやまらいむ)。
しかし、バラバラになるはずだった高校で同級生として再会してしまう。
仲直りのチャンス到来かと思いきや、来夢に対する彩音の反応はとても冷
たく即解決とはいかなかった。
更に同級生から来夢に助けて欲しいと救難信号。彩音との時間が減ってしまう。
彩音も彩音でもう諦めてしまったのか、嫌いになったのかとヤキモキとしていた。
秀才同士のすれ違いは文化祭まで続いた。
文化祭を持前の連携で成功させた来夢と彩音。
来夢は打ち上げに参加したが彩音はしなかった。そういう集まりが苦手だったからである。
文化祭の帰り道に来夢の妹とバッタリと出くわした彩音は手伝いついでに一緒に帰ることに。
来夢の部屋の前まで来ると来夢への気持ちが彩音の中で膨れ上がった。
どうして? という疑問と、なんでもっと言い訳してこないのか。という苛立ちが沸き上がった彩音はエロ本を探そうと来夢の部屋に踏み込む。
しかしそこには大量の段ボールが積んであった。
そして妹から聞かされれることになった。
段ボールの中身と来夢が彩音との関係をどれほど真面目に考えていたのかを。
更に追い打ちをかけるように文化祭での来夢の動きを友人から聞かされた彩音は明らかな気持ちの変化を感じていた。
不安や疑問や苛立ち全てが、後悔へと変わり、最後には好意へと変わっていった。
喧嘩別れから始まるやり直してぇてぇラブコメディー!
同じ中学校出身という高校一年生からすれば特別な関係ともいえる二人が送るじれったくもてぇてぇ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 00:00:00
248570文字
会話率:53%
「こんにちは」
親の反対を押し切って一人暮らしを始めたヒマリ。
段ボールだらけの新居に自分より先に住んでいたのは、小さなおかっぱの女の子だった。
自分のことを「神様」と言う女の子を訝しんでいると、「じゃあ見せてあげるわ」と言いながらク
ローゼットを開いた。
光に包まれたクローゼットの中を進んで行くと、見たことのない世界に。
その先にあったのは、俗に言う「高天原」だった。
「何もない少女」と「小さな神様」の、普通ではない普通のお話。
*毎週金曜日投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 13:00:00
44218文字
会話率:30%
一人称俺の高校生、佐藤真一が異世界転移する話
最終更新:2021-12-07 07:53:45
408文字
会話率:39%
あらすじ白紙……の思いつき投稿で700字前後の短編連投していた作品を連載版に移行しました。(26話分までです)27話からは(201604より)4日ごとの連載更新でしたが不定期に変更しました。
世界は【ウィルタータ】世界です。プロローグのみ
投稿済みです。
簡単に説明しますと、
ある石の精霊に一目惚れした火の精霊が突っ走った結果フラれ、世界中の火の精霊の力が極端に落ち込んだ世界です。(馬鹿ですよね)
詳しくは【17話・弱い火魔法の秘密】をご覧ください。
この作品は世界観説明用の作品になりそうです。
本編は【あなたの大切なもの】という名前で連載中です。
主人公は宅配業者の新人君。
崩れた段ボールの下敷きになったと思ったら異世界にいた彼がウィルタータ世界を知り、何とか馴染んでいく姿をご覧ください。
2017012現在シルムで定住せずにうろついています。
あ、彼は地味な魔法しか使わない予定です。
主人公ではあるけれど、ヒーローでもなく世界を見せる目になっていただく存在なので、よくあるカッコイイ戦いとかはないと思います。
こんな話ですがどうぞよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 09:00:00
303596文字
会話率:21%
ルーペはただの犬です。
でも名は心を表すといいますがルーペは見る力がありました。
世界には人も精霊も動物も存在しますが生まれたばかりのルーペの周りは比較的平和でした。
でもやってみたいことをいろいろとやっていくうちに昔に封印されていた都へと
足を踏み入れ、何だか大きなことに巻き込まれていく……でもあっけらかんと過ごす……牧歌的ストーリーにしていく予定です。20151029
週一ペースでの投稿です。毎日?そんなん無理です!
『夢追いの都ウィルタータ~プロローグ~』のその後の話、その①です。
舞台はプロローグとほぼ同じ場所です。
時間軸が十年ほど経過している世界です。
一応作った人物を上げとく~<i176460|16320>
短編夜夢ネタ【添削作業】で登場のモンスターは27話で登場です。
世界観説明用に【段ボールの底はどこですか?】を連載しています。
よかったらご覧ください。
20170925ユニーク数4000回超えました!ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 23:46:37
118975文字
会話率:25%
過去にいろいろとあったことで周囲と距離をとる高校1年生の東条誠は、入学早々同級生の九条明に付きまとわれる羽目に。
最初は邪険に扱う誠。だが、ゴールデンウィークに「一人の寂しさ」を味わってからは、明のことを気にかけるようになる。
寂
しさを知った誠は、彼ももしかしたら、何か寂しさを感じているのかも、と感じ、話すのは少しの間だけならいいと決めた。
話すようになってからは、趣味嗜好が合うことがわかり、誠と明、そして明の幼なじみ青葉の三人は、学校生活を共にすることが多くなる。
彼との順風満帆な日々は、そう長くは続かなかった。
2年の夏休みに、明の両親が出てきたことにより、誠は明との縁を切られる羽目に。
そして明から明かされる、家族との関係。
誠と明は、それでも諦めることなく、先生や家族が見ていない場所で、秘密の付き合いを続けることにした。もちろん青葉も一緒に。
だが、2年の終わりに事件が起きた。誠が、青葉から告白されたのだ。
以来誠と青葉は付き合うことに。彼女との付き合いが増えると同時に、明との関係が希薄になってゆく。
3年の1学期。誠と青葉が付き合っているのを見た明は、失望してしまう。小さなときから心の奥底で思っていた人を、誠に取られてしまったからだ。
青葉との関係も、明との関係も壊したくない誠は、大いに悩む。
悩みに悩んだ末に、誠は、「2人の縁を切ること」を選んだ。全ては3人の仲を壊さないために。
ひとりぼっちに戻った誠は、寂しさのあまり心を閉ざしてしまい、学校に行かなくなる。
引きこもる生活を続ける中、誠が思い出したのは、明や青葉との懐かしい記憶だった。
あのころに戻りたい。だけど、もう戻れない。
どうすればいいのか悩む誠。その目の前には、新しいノートとペンが置いてあった。
誠は湧き起こる感情に身を任せ、明と青葉との出会い、一緒に過ごした楽しい日々、そして彼らとの絶縁に至るまでの経緯を書き記した。その後、ガムテープでぐるぐる巻きにして、段ボールの中に詰めて押し入れの中へと入れた。
そして10年が経ったある日、誠はガムテープでぐるぐるに巻かれたノートを見つけた。
テープを取り、読んでみる。それは、懐かしい青春の日々が綴られた誠自身の記録であった。
(この作品はエブリスタでも連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 12:07:58
41779文字
会話率:42%
社会人二年目の小淵円は勤め先の出版社で、段ボールの下敷きになり左足を痛めてしまう。松葉杖をついて、坂の上にあるアパートから通勤中、声をかけてきたのは齋藤累だった。累は近くの進学校に通う高校二年生だった。出勤時、何度も会う累と円。仲良くなるに
つれて、2人に隠された秘密が垣間見えるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 16:39:01
2750文字
会話率:28%
私の夫は家でかくれんぼを禁止している。小さい頃の体験がそうさせているようだ。
でも、休日の朝、夫が寝ているので、息子とかくれんぼで遊ぶことにした。
息子は段ボール箱の中に隠れている。
最終更新:2021-08-26 23:46:55
18868文字
会話率:34%
ペーパークラフトをこよなく愛する『ぼく』が見つけた、秘密の段ボール倉庫のお話。
最終更新:2021-08-18 14:55:41
4991文字
会話率:9%
マネヒコは家を持っていません。1年間介護をした母親は死んでしまい家族はいません。頼れる知り合いもいません。新宿のとあるガードした。今日もマネヒコは段ボールにくるまって眠っていた。
最終更新:2021-08-07 18:00:00
2575文字
会話率:70%
以前ブログでも似たような話をしましたが、要するに「憎まれっ子として世に憚られるのが嫌なら正しい人物でいるしかない」って話です。
最終更新:2021-07-18 12:48:39
3108文字
会話率:0%
営業一筋二十二年のギルバート、四十歳は金髪のオールバックに、薄い口髭と顎髭を生やしたダンディな営業マンだった。
真っ赤なオープンカーを乗り回し、三十年ローンのマイホームに、妻と息子と住んでいる。
娘は三年前に家を飛び出したが、それを除
けば絵に描いたような幸せな家族だと言ってもいい男だった。
そう、全ては過去の出来事だ。彼は会社の金を横領した結果、仕事、車、家、金、そして家族まで失ってしまった。
今の彼に残されたものは、段ボールに入った私物と、着ているワイシャツ、トランクス、黒靴下だけになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 12:06:43
157755文字
会話率:33%