200年以上も死神として働く主人公は今日も死者の魂をあの世へと送り出す。事故、自殺、病気、戦争。日々死と向き合う死神とたまたま一緒に暮らすことになった生命を誕生させる母神。生である母神と死である死神が新しい扉を開く。
最終更新:2019-08-06 01:00:44
14036文字
会話率:68%
毎日ゲームばっかりしていたら、突然テロに巻き込まれ死んでしまった。
そんな不運な少年に神に仕える天使はその世界でも特殊な職業『魂纏者』として転生の機会を与えた。
その能力とは[死者の魂をその身に纏い、その死者の使えた能力や魔法を魂纏者にも使
用可能とする]というもの。
彼は死者の中でも、別格に強い[忌の賢者]を選択し、異世界へ向かう。
しかし、[忌の賢者]は少しばかり複雑な性格の持ち主だった…
そんな彼と[忌の賢者]の冒険のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 13:53:18
14358文字
会話率:34%
星の光が最も強くなる日、万星節。
この世とあの世の扉が開き、死者の魂が戻ってくる。人々はその魂が迷わぬよう、目印としてガラスの角灯、星夜灯を灯す。
万星節の前に、ガラス職人コウのもとへ相棒のリオンが森から帰ってきた。
同じ日、婚約者を亡くし
たアナが「待ち人の星夜灯」の製作を依頼するために、彼らの工房を訪れる。
彼女が望む「待ち人の星夜灯」は、普通の星夜灯とは違い、灯せば想う人に必ず会える特別な明り。作るためには、死者との思い出が宿るものと、星屑が必要だった。
星と、人と、灯火。北方にある街の、冬の星祭りの話。
温かな明りの下で。
きっと、誰かと一緒にごはんが食べたくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 16:43:19
30199文字
会話率:44%
人は、死んだらどうなるのだろうか。
そんなこと、死んだことのない自分にはわからない。
でも仮に、死者の魂がその性質に応じてどこかに向かうのだとしたら・・・
そんな妄想の元に書いた小説です。
全3話で完結させる予定です。
最終更新:2018-11-17 08:24:18
1695文字
会話率:0%
天使は、戦場となり滅びた都市で、死者の魂を天界へ誘おうとする。だが、その都市には、まだ生き残っている者が一人いた。その者は何やら小瓶を大事そうに持っていた。
最終更新:2018-10-19 22:49:35
957文字
会話率:26%
幻朧街はこの世とあの世の狭間に存在する街だ。別名、狭間の街とも呼ばれている。幻朧街を訪れるのは主に死者の魂だ。死者は幻朧街で未練を晴らした後、あの世へと旅立っていく。未練を晴らせない死者は、あの世へ渡れないどころか、化け物の姿になってしま
う。そのため、幻朧街には死者の《未練》を晴らす為の、様々な店が存在していた。言伝屋もその一つだ。
言伝屋はその名の通り、手紙をやり取りする店だった。言伝屋を訪れた死者は、この世に残した生者へ向けて何らかのメッセージを言伝として残す。生前伝えられなかったことや言い残した事を、手紙にして残すのだ。やがてその生者が死を迎え、言伝屋を訪れた時、その言伝を手渡される。そういう仕組みなのだった。
言伝屋の店主の名は、不知火幽幻。
ある日、女子高生の舞阪澪は、ひょんなことから幻朧街を訪れる。どうやって幻朧街に来たのか覚えていない澪は、街をさまよっているうちに、言伝屋へと辿り着く。そして不本意ながらも、そこで生活をしていく。 言伝屋には様々な事情を抱えた死者が訪れた。生徒を事故で亡くした学校の先生や、息子を若くして失った母親、そして初恋の人を忘れられない老人など。他にも言伝屋の同居人である覇王丸などと接し、客である死者へと言伝を渡すことで、澪もまた成長していく。
※和風のファンやジーですが、不思議パワーなどはなく、主人公はごく普通の女子高生です。ドラマ重視の内容となっております。あと、少々、ホラー要素を含みますので、苦手な方はご注意ください。暴力的な描写などはありませんので、是非、お気軽にお立ち寄りください。 ……よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 01:58:49
338903文字
会話率:33%
人類の築いて来た文明は突如失われた。
この世の終わりが訪れたのだ。
霊的な存在を内包する精神世界と人間の住む現実世界が交わったことで高エネルギーが生じ、大地の建造物をなぎ払った。
加えて死者の魂が現れ生者を死の世界へと連れ込み始めた。
最初
人々は抵抗し、戦ったが人間に勝ち目はなかった。
やがて人類は抵抗を諦めた。
エーテルの干渉してこない地下へと逃げ込み、そこに小さな生存圏を作った。
そしてそこでゆっくりと人間社会と言うものを取り戻していった。
そんな世界で運び屋(ベクター)は唯一外を見て、歩くことが許された仕事である。
これはベクターの一年生存率が40%である中、十年間ベクターを続けている伝説級の運び屋 シオン・オズボーンが残された技術を賭して絶望に挑む物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 12:00:00
67322文字
会話率:23%
都心の高校に通う女子高生の黒石美咲は憧れの先輩に告白し、玉砕されてしまう。
落ち込んでいるときに聞こえた謎の声に同意すると彼女は死者の魂を審査する冥界に来てしまったのだ…!
※この作品に出てくる神さまは皆、史実と異なり、性格や性別など違
います。
誤字脱字は見つけ次第訂正させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 17:29:21
4190文字
会話率:43%
高校一年生の美穂子は鬼王と共に、死に逝く人々の元を回る。
そうして美穂子は、死に逝く人の口に、末期の水を含ませて見送る。
美穂子が鬼王と回るのは、現世に縁のない孤独な魂。美穂子が含ませる水は、死者の魂を導く守り水だ。けれど美穂子はいつの頃か
らか、末期の水を含ませるだけではなく、死者の魂に触れるようになる。
死者の魂に触れ、美穂子は己の身に、現世での辛く苦しい記憶を引き受ける。
憤怒や怨嗟を抱えて逝く事はあまりにも悲しい。美穂子は人々の死に顔を、豊かな笑みへと変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 18:54:15
88069文字
会話率:34%
戦乙女ヴァルキリー
死者の魂を選別し、優秀な魂はエインヘリアルとしてヴァルハラに迎え入れる美しき女神。彼女に生きたまま出会った者は誰一人としておらず、実際はどんな人物なのか謎である。ひょっとしたらとんでもない不良かもしれない。
ある時戦乙女
ヴァルキリーは戦乙女としての自分の生き方に疑問を抱き(大嘘)、従者アリスと共に異世界へと逃亡する。逃げる時は主神の愛馬(スレイプニル)だって借ります。お土産(グングニル)だって貰っていきます。そんな不良戦乙女ヴァルキリーとそれを取り巻く様々な人のお話です。
※更新は頑張っていきたいと願っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 00:24:18
3744文字
会話率:63%
冴えない男子高校生の大下美輝は、友達と共に登山に行った時に滝壺に落ちてしまう。その時、死者の魂をあの世に呼び出す装置の誤作動が原因で死んでしまった。
ボクっ娘女神から三つの特殊能力を与えられ、異世界転生を果たす美輝だったが、ファーストジ
ョブがなんと社畜になっていた!しかしそれは案外使える職業で…?
馬車馬の如く働き望む人生を掴み取る、異世界冒険譚、ここに開幕!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
シリアスっぽくしたかったのにギャグ路線に突っ込んでしまった。反省はしている、後悔もしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 06:40:20
114446文字
会話率:59%
僕の彼女、マリカは死霊魔術師。死者の魂を呼び戻し、肉体を一時的に蘇らせる術者だ。僕はマネージャーとして、マリカと一緒にさまざまな依頼をこなしていたのだが、そんなある日……
最終更新:2018-02-12 18:11:42
7024文字
会話率:24%
これは鬼と、それを滅ぼす使命を負った人間の物語。「オニ」? いや、正しくは「キ」と読む。ここでは日本に浸透した「オニ」ではなく、『死者の魂』を指す。表向きは探偵として生活しながら、裏であるものを探しながら鬼を退治していく主人公、卜部有人とそ
の相棒もとい研究対象いち姫。不思議な力を持つ彼らは運命に翻弄され、数奇な道を辿ってゆく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 17:27:01
2434文字
会話率:48%
死者の魂を天国に送るか、地獄に送るか、その判別をする中央魂管理局に一通の手紙が届いた。
「サンタさんへ。友達が欲しいです」
キーワード:
最終更新:2017-12-18 17:17:15
1696文字
会話率:45%
『死霊術』、それは死者を冒涜する呪われた術。
それまで普通の生活を送っていた少年キリウはその日をきっかけに大きく人生が変わることになる。
偶然助けられたキリウは死者の魂を操る力『死霊術』を学び、村を襲った『教会』と呼ばれる組織に立ち向かうこ
とを決心する。
追記 10/28 3日毎に1話、22時に定期更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 22:07:29
46033文字
会話率:35%
「魂は月に保管され、肉体が滅びると月に帰っていく」
天使たちは今日も汚れのない死者の魂を月に帰す。しかし、万が一にも月に帰せないほど汚れてしまった魂があったなら、天使はその魂を狩らなければならない。
見た目は女子高生の上司天使と、20代後
半オニイサン(?)の部下天使による、ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 03:23:18
1811文字
会話率:38%
謎の力によって不死者が溢れだした世界。
不死者の魂を解放することを仕事にしている主人公「陽」は歪んだ日常を今日もぼんやりと眺めていた。
短編なので続きはありません。
最終更新:2017-08-20 15:23:56
2161文字
会話率:27%
この時期になると、それぞれの想いを込めて死者の魂を迎える…。
最終更新:2017-08-01 16:38:02
200文字
会話率:64%
神の世界アステイラアークでは死者の魂を然るべき世界へと振り分けていた。
地球という何の面白みもない世界で死んだ者達の魂がここ最近妙な動きを見せている。
※去年に書き上げて放置してましたが、読み返してみたら面白かったので短編として投稿です。
最終更新:2017-07-31 13:31:06
4146文字
会話率:53%
※本作は小説ストーリーテラー様(http://www.story-m.com/patio3x/read.cgi?no=2146)、pixiv様(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7001373)で
も掲載しており、既に完結済みです。
天界に住む勝利の女神・ウィーナは、下界の民に勝利と敗北を振り分けることにより、世の中を調和へ導く役目を持っていた。
しかし、ある時、下界に魔界を統べる握力大魔王が侵攻してきた際、ウィーナは下界に降り立ち、直接下界の民に加担して握力大魔王を滅ぼしてしまう。
神は直接人前に姿を現し、人に加担することを禁じられているため、ウィーナは天界の神々の決定により、罰として死者の魂が集う世界・冥界に追放された。
冥界に落とされたウィーナは、生活の糧として冥界に巣くう悪霊退治の仕事を始める。
それは、自らが敗北の運命を課して滅びていった無念の魂への贖罪も兼ねていた。
冥界に来て十年が経過し、彼女の組織は大きくなり、彼女の下で働きたいという多くの戦士達が集まっていた。そんなある日、冥界に、冥王すら敵わない過去最強の悪霊が出現することとなる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 23:08:00
482463文字
会話率:43%