フットサルリーグで活躍するクラスメイトを本棚越しに応援する少年の話。
最終更新:2024-02-16 07:00:00
787文字
会話率:0%
旅っていいですよね。この男も旅に魅了された一人です。彼が今回の旅で得たものは何でしょうか。数分後、衝撃のラストが待っているはずです。『人生はこれくらいカオスでなきゃ面白くない』
最終更新:2016-06-01 07:00:00
11312文字
会話率:38%
『大丈夫、忘れるなんてできっこないよ。だって君の物語は、すっごくキラキラしてるんだもん』
中学生時代、『赤糸 不切(あかし きれず)』としてラノベ作家デビューを果たした少年、照屋 紡(てるや つむぐ)。一本の作品を人気の内に完結させたま
ではよかったのだが、その後は書籍化会議を通ることができずに没を積み重ねる日々を送っていた。
また一つ没作品が増えた高校二年生の春、落ちかけていたモチベーションを取り戻すべく紡は書店に向かい、本棚に並ぶ自分の作品を見ようとする。そうしてまたやる気を取り戻したその直後、紡は自分とは正反対だと思っていたクラスのアイドルになぜか声をかけられて――
「……お願い。キラキラしてる君の物語にたくさん触れられたら、あたしは小説を受け入れられるような気がするの」
『小説が読めない』クラスのアイドルが紡の秘密を知った時、奇妙な関係は幕を上げる!『忘れられない』青春ラブコメディ、ここに開幕!
*この作品はカクヨム様、アルファポリス様でも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 18:00:00
365351文字
会話率:45%
エリちゃんは気づくと知らないところに1人で立っていました。
そこは本棚がずらりと並んだ不思議な場所でした。
エリちゃんは出口を探して歩き始めるのですが……
最終更新:2024-01-20 14:12:20
1910文字
会話率:0%
京都のとある橋にいたナニカのお話
最終更新:2024-01-02 00:32:39
1231文字
会話率:4%
雨の降らないとある夏の日に体験して、そして耳にしたお話しです。
最終更新:2024-01-02 00:30:47
1806文字
会話率:0%
子供のころ体験したちょっとした怖いお話
最終更新:2023-11-13 00:43:03
1742文字
会話率:0%
二十年前、俺達はかくれんぼの途中友人をなくす。時は経ち会社の関係で帰郷した俺は、いつも遊んでいた丘を通りがかる。するとそこには、忘れもしない金魚の帽子を被った少年を見つけたのであった。
*本作は「貸し本棚」さまでも公開しております。
最終更新:2023-12-09 19:20:07
326文字
会話率:22%
ある女性が友人と共に温泉へ行く。温泉たまごとお酒を飲みながら三日月を見上げて、疲れを癒した。
*本作は「貸し本棚」さまでも公開しております。
最終更新:2023-12-06 19:10:59
304文字
会話率:31%
とある古びた一軒家。そこそこの広さであり、その部屋も特に大きいが、本棚とそれに収まりきらず床に積み重ねられた本で、どことなく圧迫感がある。
床に頬杖ついて足を伸ばしている男と、床に座り壁に背を預けている男。どちらも本を開いている。
そ
の二人に向かって正座をし、媚びへつらうような笑みを浮かべる男が一人。彼は言った。
「いやー僕、ホントもう先輩たちが大学辞めて寂しかったんですよぉ」
「ああ、すまないね」
「お前は、そんなに可愛い後輩だったっけかな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 12:00:00
2084文字
会話率:75%
世の中には、川端康成訳「現代語訳、竹取物語」(河出文庫)などという恐ろしげな本が存在していることをご存じでしょうか? あの、川端康成、ですよ! あの大作家が、大好きな少女を描くのです。当然、ロリコンエロオヤジ全開の美しい物語が展開すると思
うじゃないですか?!
ところが私が街の図書館で開いたその本は、普通の、どこかの大学教授が翻訳したものと大差のない、ごくありふれた竹取物語でした。
「現代語訳」ってそういうこと? 何か違くない?
--と、がっかりして本棚に本を戻しながら、ふと思いました。
じゃあ自分が期待していた「現代語訳、竹取物語」ってどんな内容だったんだろう、と。
そう思うと居てもたってもいられず、つい書き始めてしまったものが本作です。
今夜は十五夜です。
本当は全章書き上げてから投稿したかったのですが、中秋の名月に圧されて、全9章のうち6章までしか書けていないにも関わらず、つい投稿してしまいました。
できれば残り3章は楽しみながらゆっくり書いていきたいので、この後は週1ぐらいのペースで1章ずつ投稿していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 14:40:23
29133文字
会話率:34%
主人公柳雪は目を覚ますと見知らぬ白い部屋にいた。部屋には扉はなく、椅子と机、本棚、棚しか置いていない。そして近くには3人の男女が倒れている。
最終更新:2023-09-30 00:50:34
5250文字
会話率:70%
キスアの本棚にあったレシピからヴルカノンについて
キーワード:
最終更新:2023-08-27 17:31:58
1312文字
会話率:6%
本棚は自己紹介
ミニマリストゆえ読書家だが、部屋には小説が一冊のみ
ある日、大きな本棚を買った隣人に出会う
最終更新:2023-08-27 07:32:33
1296文字
会話率:36%
※悲しい音楽
古びた本棚。かつてのきらびやかな内装を思わせる部屋。
今は見る影もない。
部屋の真ん中に、女の後ろ姿があった。
ブロンドの髪を後ろに束ねた女。ピンクのジャージ。
ジーンズを穿いた尻は突き出ている。
女の背に近づく。
女は嫌そ
うな顔をしながらタバコを吸っていた。
ちょっかいを掛ける。
女はしばらくして、別の部屋に移った。
それを嫌がらせのように追いかける。
見回すと燭台をおいた机の上に写真がいくつか立ててあった。
その中の一つに目を奪われる。
処刑台の写真。
首を縄でくくなれ、ぶらぶらと風に揺られる女。
白い装束がはためく。ブロンドの髪は泥で薄汚れている。
あの時、すぐ横でそれを眺めていた。
女は男たちに慰み物にされていた。
女は死ななかった。
だからどんなことでもできた。
女が横を向いた。
目が合う。
救いを求めるような目。
怒りと憎しみと、苦しみと絶望が入り混じった目。
様々な感情の入り混じった目。
首をくくられ喋れない女の感情が、言葉よりなお雄弁に伝わった。
だが、自分は何もしなかった。
ただ、見ていた。
女の首が剣で落とされる。さらに油をかけられ燃やされる。
男たちはそれを笑いながら見ている。
地面に落ちた女の首は、しかし死なない。感情を無くした顔で、燃える自らの肢体を眺めていた。
女がこちらを見ていた。
あの時と同じ顔で。
あのときのすべての憎しみを感じさせる表情で…。
※悲しい音楽折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 06:26:10
578文字
会話率:0%
僕からの真剣な恋文に対して、彼女からの返事は『あなたの本棚を見せて』というものだった。本棚を見せてということは、あなたの知性を語ってと言っていることに等しい。しかし、自分の家には本棚は置いてなかった。僕は悩んだ挙句、街の古本屋に本棚の製作
を頼むのだが……。二話で終わる短編小説です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 02:46:53
5572文字
会話率:65%
私かもしれないし、あなたかもしれない。そんな日常の切り取り。
最終更新:2023-06-29 21:52:43
316文字
会話率:8%
SFを語るのは難しい……。長年、SFに触れているがために、余計にそれを感じる。
初めて「SF小説」を読んでから何年になるのか……。もう、四十年にはなるのか。
本棚に並んだSF小説は、ラノベも含めて100作品は下るまい。だが、何故そ
れが「SF小説」かと判るのかは、経験なのであるが……。
ともかく、世間一般の思う『SF』との乖離も含めて、何か語る事は出来る筈である。
……せっかくだから、語りましょう! SFの楽しさを、面白さを! その魅力を伝えたい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 20:56:36
22513文字
会話率:4%
ある日、僕が姉さんの本棚を見ると、そこには『金髪碧眼のイケイケ強気なヒーローが表紙』のロマンス小説ばかりだった。僕とは正反対の人物像だけど、姉さんに意識してもらうためには、これを目指すしかない! 僕はそれに『なりきる』ことにした。
伯爵令息
の僕と伯爵令嬢の姉さんは、父さんから婚約相手を決めるように言われている。姉さんの婚約が決まる前に、僕は姉さんに好きになってもらうんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 22:03:43
10210文字
会話率:39%
かつては水の惑星と呼ばれ、緑豊かであった星。
現在ではオゾン層が破壊され、滅んだ先史文明を支えていた緑に代わって、地表を荒涼とした砂地が浸食していた。
この荒廃した世界を生きる、二つの種族がいる。片方は旧鼠、もう片方は旧鼠の天敵で大蛇と
呼ばれており、両種族は滅びゆく星の運命に抗い、長い時を生き延びていた。
そんな中、旧鼠ユスチィスとヒトの少女の出会いがきっかけで、時代は新たな転換期を迎えようとしていた。
※本作は蒼海本棚、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 00:31:34
37397文字
会話率:27%
気が付いたら、真っ暗な世界にいた。
周囲には本棚や書架が宙に浮いている。
ここはどこなのか?
それを説明してくれる少年に、私は話を聞くことにした。
最終更新:2023-06-12 21:38:21
3393文字
会話率:58%
児童向け、大人向けの様々な詩を集めました。
別名で詩集として既に公開済みの作品も含みますが、現在の著作権は作者にあります。
本棚やノートに眠っていたものを、少しずつお届けします。
※200字に満たない詩も多いので、記号等で調整しておりま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:12:52
11544文字
会話率:0%
恋さんが白夢母の作品集を本棚から取って見る事にしたみたいです。白夢さんの作品は形にはめったにしないんだとか。
最終更新:2023-04-14 17:39:15
999文字
会話率:0%
夏香 愛さんは恋さんの父親。昔の作品集を恋さんが本棚から取って見ています。
最終更新:2023-04-14 17:35:54
1181文字
会話率:0%
全ての本を呑み込む本棚
キーワード:
最終更新:2023-03-30 00:00:04
201文字
会話率:0%