これは、右手が勝手に死者の言葉を書き記すようになってしまったアンドロイドの物語。
〇タイトルの「オートマティスム」は心理学用語で「自動筆記」の意。何か別の存在に憑依されているかのように、自分の意志とは無関係に動作を行ってしまう現象です。
※カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 23:14:31
933文字
会話率:0%
人は心の中に神を宿している。
それがこの時代、この世界を変えた一因になった、ある科学者の最期の言葉だ。
とある人工島に住む主人公、小林 龍也。
彼の信条は、善を勧め悪を懲らしめる。だが決して殺したりはしない。
これからどうなるかは作者でも
知らない!がんばれ龍也!!
更新頻度は、まるで亀のようです。すみません。
タイトルは“あらひとがみのぜんあくちょうていき”と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 23:58:46
32431文字
会話率:17%
「なぜ妹を、美花を殺した!」
理由もなく殺された。俺は美花を殺した奴を殺して自分も死のうと思った。だが美花の最期の言葉
「おにいちゃん――生きて――」
この言葉を胸に生きることを決意する。
最終更新:2017-08-08 15:26:28
940文字
会話率:66%
ふと目覚め、不思議な白い空間を見渡して「これって、アレかな?」と予想した少年は、〈最期の言葉ランキング〉にノミネートされていたうえ、権威ある人生賞の〈サンライトクラウド〉で今年の最優秀賞に選ばれていた。
最終更新:2017-06-28 20:20:41
9045文字
会話率:45%
某日
「海音くん、何聴いてるの?」
私達は寮にいる高校2年生。
ソファに座ってヘッドホンをしながら雑誌を読む海音くんに声をかける。
彼はさほど大音量で音楽を聴いていないのか、私の声が聞こえたようでヘッドホンを外して答えた。
「J-popとか洋楽。あとは……──なんでもない」
そう言って、彼はまたヘッドホンをつけて雑誌を読み始めてしまった。
*
頭によぎる、最期の言葉。
『大好きだよ、今もずっと。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 10:32:50
6213文字
会話率:49%
蔵野 日陽斗は筋トレが大好きである。父を尊敬していた。その父の最期の言葉を彼は守る為、日々自分を鍛える。しかし彼は父の最期の言葉を守る事が出来なかった。彼は悔やんだ。自分の弱さを。そして彼は君臨する。異世界にて大切な誰かを守る為に・・・。
(投稿期間は不定期です。1話1話が短いので出来るだけ早く投稿します!初ですので温かい目で見ていただけると助かります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 19:37:50
9045文字
会話率:17%
中学生の時、交通事故に遭ったアキ。
その時を境にして、アキには「見えなかったもの」が見えるようになっていた。
埼玉県警の刑事を母に持つ高校1年のアキは、捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、殺された被害者が自分に伝えてくる最期の言葉から、
母たちとは別ルートに、事件を追い始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 11:36:42
1932文字
会話率:12%
《擬食者》ーーーーー人を捕食し、捕食対象に擬態することができる生物。21世紀初頭、人類はその生物の侵攻を受けた。人類は数を減らしながらも戦い続け、『安全圏』をつくるに至った。
時は流れ、21世紀が終わりを迎える直前、少年、一条 拓海は大切な
者を失った。
「ありがとう」それが最期の言葉だった。
そんな言葉はいらない。
一条は大切な者を取り戻す手がかりを探す為、滅んだ街でたった一人《擬食者》との戦いに身を投じた。
それから数年経ったある日、戦いに明け暮れる彼の前に、一人の少女、雛魅 明日火が現れる。
その出会いによって、少年の物語が再び動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 21:20:53
128422文字
会話率:29%
必死の状況で、愛する人を守りたい。
明確な「死」の無い精霊と人間の恋愛だったら、どうなるのでしょうか。
最終更新:2016-11-05 00:38:55
4698文字
会話率:14%
強く生きる。
母親の最期の言葉と名前だけを持った日下部景虎22歳、女性。
異世界だろうが関係ない。暴れ回る彼女にはいつの間にか舎弟もできて…
記憶を取り戻す旅だと言ったな。あれは嘘だ。
最終更新:2016-09-19 01:51:25
8520文字
会話率:49%
「伝染病から人類を救え」
それが祖父が言い残した最期の言葉だった。
人類の繁栄も幾度かの核戦争で終わりを迎え、今や文明は先代が残した英知を食い潰しながらかろうじて維持されている。
この渦中に突如現れた幾つかの謎の生物。
それらにもたらさ
れた伝染病により、文明の維持が不可能になって早幾ばくか……。
--冒頭より--
このお話は、祖父により人類の未来を託された主人公が、ヒロインのゾーイと共に未知の伝染病に抗い奮闘して行くお話です。崩壊しかけの文明を維持するため、手段を選ばない国家、謎の生物、ゾーイ、これらがこれから複雑に絡みます。
初投稿なので何分至らない所が多々あると思いますが、ご容赦を!
暫くお付き合い頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 06:28:27
2053文字
会話率:24%
彼女が自分の手で書いた最期の言葉です。
皆々様には、本当にお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
最終更新:2016-08-04 22:15:57
420文字
会話率:0%
ここは異世界人と地球人が共存する星、ホワイトベッド。
そんなこの星のヤラス村に住む「沙秦 逹喜(さはたたつき)」は、兵士の住むこの村に憩いの場を提供するために喫茶店を開く。幸せしかない生活だった。
しかし、その幸せはある出来事で全てが消える
。
彼は愛してやまなかった妹の最期の言葉の意味の答えを見つけるために、亡き妹のために生きる・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 03:32:06
1025文字
会話率:14%
世界も恐れるゴースト憑イター、その最期の言葉(予定)。
キーワード:
最終更新:2016-03-14 19:45:05
1212文字
会話率:0%
平成28年2月29日(月)
君に贈る最期の言葉。
キーワード:
最終更新:2016-03-01 02:57:38
822文字
会話率:0%
16歳の夏、双子の姉は死んだ。
「一緒に来る?」姉が言った最期の言葉だ。
自殺だった。ひとがひとり、死んだ。
それでも僕には次の日が来た。
姉は病気だった。
心の病気だった。
傷ついた手首を見ても、あの頃の僕は何も感じなかった。
姉が髪の毛
を抜き始める。
姉の髪の毛がなくなった。
丸坊主になった姉を見て母親が涙を流す。
それでも僕は、何も感じることは無かった。
姉が嫌いだった。
姉も、僕のことが嫌いだった。
一年たった今、僕は姉と同じ病気にかかっている。
この病気は姉からの贈り物だ。
あの頃、姉がどれほど苦しかったか今ならわかる気がしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-15 10:19:41
259文字
会話率:0%
無関心が招く悲劇。
とある大国の王と隣国の王女の話。
最終更新:2015-11-08 21:59:19
1078文字
会話率:2%
先輩と私の最期の時間。二人は何を思ったのか。
最終更新:2015-10-17 17:49:06
895文字
会話率:49%
詩です。
解釈は読者の方にお任せします。
一応、死んでいく人の最期の言葉です。
最終更新:2015-06-19 22:12:46
216文字
会話率:0%
世界はこんなにも美しい。
そんな世界を僕は今日も生きている。
大切な、最愛の人に想いを伝えられるなら、あなたは人生の最期に、誰に何を伝えるだろうか。
終わらない人生を、大切な人を失った人生を、社会から見捨てられ、異端と判断された僕が、辿
っていく物語。
後悔だらけで、黒い想いの溢れる恋物語。
はたして、僕の想いと、最期の言葉とは。
ポルポンの初投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 19:45:35
1584文字
会話率:11%