明治近代日本の華やかさの裏側では、日々の生活もままならないながらも強く生きた人々がいます。貧農の家に生まれ、飢饉や戦争に振り回されながらも強く生きた少女“佐江”を主人公に明治、大正、昭和を一緒に追ってみる物語です。
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最終更新:2025-03-11 22:43:56
7991文字
会話率:19%
主人公の藤原さくらは、遂に学校の屋上から飛び降りてこの現世から別れて永遠の世界に身を投じたはずだった。しかしベッドから起きるとそこは明治と大正・昭和が交じり合ったような世界にいた。そしてそこで付き人のツトムからここが死後の「天上界」であると
いうことと、自分は仮死状態としてまだ死んでおらず、「生きるか死ぬかを選択を迫られている」といわれる。彼女はこの世界に残って死を選ぶのか、それとも戻って生きる道を選ぶのか。
できるだけ更新できるように努めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 01:36:06
22116文字
会話率:37%
ある日、祖父の最期の夢を見た少年「古畑前作」
前作はこれをきっかけに祖父の謎について調べようと曾祖父に会いに行くもなかなかいい情報が聞き出せない。そして年末の大掃除をしていると秘密の地下室が現れてきて……?
最終更新:2025-03-03 00:32:23
34274文字
会話率:46%
小さい頃、ある呪いに母を殺された主人公は父の命令である高校へ転校することになった。そこには母を殺した呪いの他にも様々な噂があった。その呪いを回収した先に主人公に待ち受ける真実とは。
最終更新:2025-02-28 21:42:59
1845文字
会話率:34%
海軍兵学校45期生である小畠歓一海軍大尉の遺品の内、特に陸海軍に関係するものの複写物をここに掲載する。全十四点。
1、甲種飛行豫科練習生用 国史教科書 海軍練習連合航空総隊
2、小畠嘱託 霞ヶ浦神社合祀者名簿(追加用) 霞ヶ浦海軍航空隊(
表紙写真のみ)
3、昭和九、昭和一四 陸軍幼年学校 教授要綱
4、昭和十九年八月 甲飛徴募試験に対する所見 普通学教官室
5,昭和十九年五月廿八日 隊務日誌(三) 普通学部長
6,昭和十九年八月廿三日 隊務日誌(四) 普通学部長
7、昭和十九年八月 名古屋、姫路、鈴鹿海軍航空隊見学報告 普通学部
8、昭和十六年四月十日 後楽会会則 土浦海軍航空隊
9、甲種飛行隊科練習生短縮教程(一〇時間) 作文教授細目案
10、甲種飛行予科練習生作文教授参考 第十九聨合航空隊司令部
11、明治二十一年七月二十日内務省許可 武道初心心得 上、中、下、合本(表紙写真のみ)
12、日下部先生講 大正十五年十二月三日 日本文学書解説 小畠
13、昭和十一年五月改訂 三浦半島史跡概要 横須賀海軍航空隊予科練練習部
14、英国大艦隊 完(表紙のみ)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-28 18:16:44
3722文字
会話率:0%
架空の田舎のお話です。
最終更新:2025-02-27 20:55:41
2221文字
会話率:7%
越後の廃寺に、一羽の雀が住みついた。雀は一柱の神で、祀られていた過去があった。
その時、一人の小僧が泣きながら廃寺への石段を上って来る。
雀は、そんな小僧を見出すがーー
切なく、どこか懐かしい和風ファンタジー
最終更新:2025-02-20 19:23:33
2262文字
会話率:52%
男が雪道を下る話です。
最終更新:2025-02-20 08:21:19
884文字
会話率:0%
緑の星「アヴァロン」への道のり。
当小説は私のライフワーク『Avaloncity Stories』の外伝掌編集です。
個人サイト「Avaloncity」、カクヨム、タスキー、星空文庫、アルファポリス、ライブドアブログ「Avalonci
ty Stories」、gooブログ「Avaloncity Central Park」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 23:31:26
40921文字
会話率:33%
信頼出来ない語り手は語る。過去の誰かの物語を。
当掌編集は私のライフワーク『Avaloncity Stories』第一部に含まれます。gooブログ「Avaloncity Central Park」やライブドアブログ「Avaloncity
Stories」、カクヨムなどに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:16:29
6413文字
会話率:17%
ふと思い出す。
あの日、あの頃、あの瞬間を。
そしてもう還らないあの日、あの頃、あの瞬間。
我々はもう、懐かしく、恥ずかしく、思い出したくもあり、はたまた思い出したくなくもあり。
戻りたくもあり、目を背けたくなりもあり。
しかし無情に
も平等に、昭昭と令してくるのだ、感じる速度は変わりつつも早くも遅くも時間は流れ続けるのだと。
なんて事を疑う事無く、つーかこんなに深刻に、深く、考える事なんてまるで無かったよほんと。
年寄りぶった物言いだった我ながら、だって歳だもん、そんな令和の今を生きるおっさん(41)の身に起きた不思議で意味不明な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 10:40:07
1294文字
会話率:0%
これは日本と言う小さい国家が平和になるまでの戦いの記憶である。およそ450年関戦い続きであったが無事平和を勝ち取った先達に感謝の言葉を贈りたい。
最終更新:2025-02-04 15:08:09
709文字
会話率:0%
母にインタビューをしながら母の自伝を書いてみました。明治時代に切腹をした先祖からシンガポールで戦死した母の父や、夫の死後に夫の兄弟と結婚する風習のある千葉の地主の家系の話などなるべく史実に沿って書きました。
最終更新:2025-01-30 14:45:27
1156文字
会話率:0%
それは、熱い発電同士の戦い。一体だれがこの時代の発電方法がよいのか?
最終更新:2025-01-28 21:13:06
1309文字
会話率:45%
大河ドラマファンの皆さんにお送りする、
作者なりに書いた文章です。
本当に、この人物が大河ドラマの主人公に選ばれたら、という想定で書きます。
最終更新:2025-01-21 22:35:17
4623文字
会話率:1%
大河ドラマの今後に関する、作者の個人的な提言となります。
運営から特に何も言われなければ、このまま掲載しようかと思われます。
できれば皆さんからの、大河ドラマに関するご要望なども、お聞かせください。
基本的には作者が個人的に、この人物が大河
ドラマになったらいいなという人物たちを載せています。いやほんとに作者の個人的な意見ですので、参考にもならないかと思われますが、是非、閲覧希望ということで、お読みください。
もしも、ここに書かれている人物たちの誰かが、本当に大河ドラマになったら、という願いも込めています。
なお、一話ごとに独立した話になっているので、それぞれの話に前後のつながりはありません。
そのつもりで、一話一話をお読みください。
中には大河ドラマとは直接関係のないような話もあったりしますが、気になさらないようにお願いします。
一部時事ネタもあったりします。そのまま掲載したいと思います。
また、歴史に関する記述は、基本的には史実に忠実に書いていますが、そのうえで一部フィクションなども交えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 00:10:00
251546文字
会話率:7%
大河ドラマの今後50年間、100年間の大予測です。
今後50年、100年続いていくとしたら、こうなるという、原作者の独断と偏見で書いています。
古代史から、飛鳥、奈良、平安、源平、鎌倉、南北朝、室町、応仁の乱前後、戦国、安土桃山、江戸、そし
て明治以降の近現代、第二次世界大戦前後、さらに戦後に至るまで網羅する予定です。掲載許可願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 12:03:09
81996文字
会話率:5%
なんとなく思い付いた事を書き散らした「idea note」です。
最終更新:2025-01-12 22:50:00
2128文字
会話率:0%
戦争の中で命を散らした軍参謀、和田誠一郎は、荒廃した地で「デバッグ」として転生する。彼が目を開けた先は、未発達で貧困に苦しむ世界。生まれ育った村は水も食料も乏しく、さらには差別や奴隷制度が蔓延していた。
前世の知識を持つデバッグは、幼少期
から努力を重ね、井戸の建設や農業の改善を通じて村を変え始める。しかし、外部からの脅威が彼らを襲い、村を守るために戦わなければならない。自らの知識と仲間たちの力を駆使し、彼は村の発展と平和を目指す。
荒れ果てた大地で希望を育て、未来を切り拓くデバッグの挑戦が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 00:00:00
182907文字
会話率:53%
平凡に生きた事を「罪」と言われ、神との取引で償いのため、贖罪のため、そして己のために過去に戻り、人殺しをする使命を受けた主人公、狗神文麿が描く長編歴史改変小説
最終更新:2024-12-25 03:34:13
2111文字
会話率:28%
第二次世界大戦の最中、世界の影で繰り広げられていたもう一つの戦争――それは、人類の運命を左右する神秘の力を巡る闘争だった。
物語は、若き画家志望のアドルフ・ヒトラーが、ウィーンの美術学校での落第を受け入れられず、街をさまよっていたある夜か
ら始まる。その日、彼は一人の謎めいた少女、ティアティラと出会う。美しい金の髪に透き通るような碧い瞳を持つ彼女は、異世界の存在を匂わせる不思議な雰囲気をまとっていた。ティアティラはヒトラーに、「人類の成長を促す」自身の役割を告げる。彼女は一体何者なのか?彼の人生に何をもたらすのか?謎のまま時間は流れ、ヒトラーはドイツの政治家として頭角を現し――彼女は果たしてヒトラーの「救い」だったのか、それとも「破滅」だったのか?そして、ティアティラが言う「人類の成長」とは――?
この物語は、愛と憎しみ、希望と絶望が織り成す壮大な叙事詩だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 21:00:39
5858文字
会話率:48%
粒子加速器の事故によって、芦原蒼龍の魂は1901年の日本にタイムスリップしてしまった。そして、天使リリエルより、このままではアルマゲドンで悪魔が勝利し、文明は衰退してしまうと告げられる。
芦原は、21世紀の技術によって、世界を救うことを決意
するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:00:00
1030439文字
会話率:41%
しんしんと雪の降る山にゆきんこのぼたんは兄弟たちや雪女と暮らしていました。
ある日、ぼたんはうっかり氷を割って池の中に落ちてしまい──
最終更新:2024-12-12 12:00:00
3036文字
会話率:33%