子どもの頃、どうどうと夜にひとりで外に出られる口実があるのがうれしかった。目的は宿題だけど。
そして、自分の子をもって、宿題とは関係なくイベントを作ってくださる先生に感謝するのだ。イマドキは子どもだけの参加は認められないから、保護者の付き添
いが必須だけど。
なんとなく、受け継いで欲しいと思った知識をさりげなく子どもに伝えていくお話。
武 頼庵さま主催の『冬の星座(と)の物語』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 05:49:12
2499文字
会話率:21%
武 頼庵(藤谷 K介)主催『24冬企画 冬の星座(と)の物語企画』参加作品です。アホリアSS様のイラストを拝見していて、ふと、短歌の連作でSF書けないかと突拍子もないことを思いつきました。1900年代前半、アメリカのパルプ雑誌のスペースオペ
ラの雰囲気でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:54:43
432文字
会話率:0%
猫も幽霊に成るのかしら――
そう問われた私は、再び友人の占い師のもとを訪れた――
最終更新:2024-12-07 21:14:39
3865文字
会話率:0%
夏には50度を超える灼熱の世界。
主人公の青年、翔は、酷暑が始まったばかりの6年前、博物館に「13星座のタペストリー」を車で運ぶ途中、少女、光流(ひかる)を引いてしまう。
自転車ごと飛ばされた少女は、幸い植え込みに落ち、かすり傷程度だった
が、何故か意識は戻らず、眠ったままの日々が続いていた。
一方、翔は、事故の直後、もうろうとする意識の中で、光流の霊魂を確かに見たと感じていた。
事故のせいで、危うく名なき者(魔)に、黄泉の国へ連れていかれそうになった翔を、確かに光流の魂が助けてくれたのだ。
だが、光流の霊魂は、その後、肉体に戻ることなく、車に積んでいた「13星座のタペストリー」へと吸い込まれてしまった。
翔はその日から、「13星座のタペストリー」が展示されている博物館に掃除夫として潜入。少女の魂を探し出し、肉体へと戻すため、夜ごと13星座の神話の世界へ旅を続けていた。
そんなある日、博物館の館内で、光流によく似た少女、千冬と出会うが…。
プロの西洋占星術家でもあるJupiterが描くスピリチュアルファンタジー。
*本作品は、Jupiterが自費出版した『モッくまくんの星のレッスン』(8000部発行)の続編です。オンライン上での読みやすさを優先し、段落を細かく分けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:59:20
74438文字
会話率:15%
保育士と幼稚園教諭の資格取得を目指すユイは、たびたび勉強の手が止まる。
気分転換にテレビを見たら、星座ごとに占いが紹介されていく。
幸運の鍵と言われた思い出の場所に遠出すると、昔の友人ヒロに出会うのだった。
最終更新:2024-12-02 10:02:50
918文字
会話率:68%
「落ちてゆく冬の星座の宙域(ちゅういき)へ 」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-11-30 10:00:00
253文字
会話率:34%
実家へ帰省した主人公が、日付変更間近の公園で待ち合わせたのは、少し歳の離れた少女。数ヶ月ぶりに再開した彼女は、昔と変わらない無邪気な笑顔を浮かべながらも、どこか違う雰囲気を漂わせていた。
月明かりと星空の下、二人は他愛もない話を交わし、
「星座にならなくとも、ふとした瞬間に誰かに思い出されるような人生を送りたい」と隣の少女は吐露する。星座が好きな彼女の言葉は、主人公の心の中で輝き続けている。彼女との思い出がかけがえのないものに変わっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 23:00:00
4860文字
会話率:43%
目を細めて見ると、星に見える。
最終更新:2024-11-02 22:27:24
363文字
会話率:27%
2287年7月、8歳のボクは、選抜された5%の移住者の一員として、火星へ向かうべく地球を旅立とうとしていた。中継地の月へ向かうスペースプレインで席が隣り合わせになった彼女。1歳年下の彼女の不安を鎮めようと彼女の手を握ったボク。彼女はボクの
手をずっと離そうとしなかった。火星行きのプレインが出航して、船内のピアノで一曲演奏するまで。
彼女は天才ピアニスト。プレインの船内に備え付けのピアノで練習に励んだ。ボクたちの両親は、いずれも恒星間天体マオのインパクトの1年前までに、「ターミナル・ケア」と呼ばれる安楽死処置を施されることになっていた。そして両親がケアされる前に、彼女の演奏するピアノ曲のビデオを送ることにした。
火星に着き、ボクたちの新たな生活が始まる。彼女は自分の個室にグランドピアノを設置してもらい、アカデミーのピアノ教師の指導を受け、めきめきと上達した。ボクは、いつか調査ミッションのメンバーとして地球に行くことを目標に、勉強とトレーニングに励んだ。
思春期の間、ボクたちは恋愛経験を重ねたが、お互いが恋愛対象になることはなかった。「恋人」ではなく、単なる「幼馴染」とも違う。血がつながっているわけでもないのに、二人の関係性は「兄と妹」という言葉でしか説明できなかった。
そして、ボクたちは、再び旅立つ…
※事情があって削除した長編を、少し再構成して、再び連載の形で公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 20:10:00
41524文字
会話率:32%
かつて星座が月を封印していた時代───
月の暴走により星座たちは散り散りになってしまう。もう一度月を封印し、平和を取り戻すことはできるのか...
記憶喪失の双子座、ジェミニを軸に綴られる物語。
最終更新:2024-10-13 20:03:21
4259文字
会話率:62%
星占いと星座につてい、実際の星空の星座との違いなどについて考察。
最終更新:2024-10-09 12:00:00
1922文字
会話率:0%
触れた相手に死をもたらしてしまう体質の令嬢ユリアーネは、ある青年貴族と結婚することに。
ユリアーネは夫を守るため、初夜どころか挙式の際の口づけすら拒絶する。ところが、彼はとんでもない命知らずだった。
「おはようのキスをしてほしいな」
「
手、繋いでもいい?」
当然、ユリアーネは拒否。すると、夫は最終手段として魔法でぬいぐるみの体に憑依した。
「こうすれば、君に触っても問題ないだろう?」
こうして始まったのは、もふもふな結婚生活。繰り広げられる夫からのスキンシップと熱烈なアプローチの数々にユリアーネは翻弄されつつも、次第に彼に惹かれていく。
これは、ぬいぐるみの旦那様と送る、ほのぼの切ない夫婦生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 14:24:33
49808文字
会話率:44%
「私」から「あなた」へ。
夕焼けの坂道を共に歩く「私」と「あなた」。同じ空を見上げていながら、どこか触れられない距離が存在することに気づく。まるで星座のように、輝いてはいるけれど、決して手が届かない感情。それでも日常の中で共に過ごした時間
が、心に確かに刻まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 15:07:55
4893文字
会話率:15%
母親を探しに旅に出た少年と仲間たちの物語。
様々な村を回り、手掛かりを探す。なんでもありな愉快な仲間たちが貴方を小説の世界に引き込んでくれるでしょう
12星座をモチーフとしたファンタジー小説
最終更新:2024-09-28 17:38:09
8539文字
会話率:11%
記憶喪失の主人公、彼女は実は「聖女」で。
どうやら自分の記憶を取り戻さないとこの世界が終わってしまうらしい。
星座とたくさんの魔法使いが出てくる溺愛×純愛恋愛小説です。
物語はフィクションであり、実在する人物・団体・事件・宗教など
には一切関係ありません。
星座と神話を少しかじったくらいの完全なるファンタジーです。
詳しくは掘り下げておりません。苦手な方はお控えください。お楽しみいただけたら幸いです。
アルファポリスにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 19:31:22
20908文字
会話率:34%
星座契約者の主人公。まさかのまさかの学園に通う羽目になってしまった。ここから迫ってくる困難にどう対処するのか?そして初めての学園生活はうまくいくのか
キーワード:
最終更新:2024-09-09 08:41:03
60244文字
会話率:48%
俺は狩野大地(ステラオリオン)。魅了の能力で仲間にしたアルテミスと幸せになるため仲間とともに行動している。
ゾディアックがすばる(ゾディアックタウロス見習い)と園音(ゾディアックスコーピオ)を連れ戻そうとしてるけど、
そうはさせない。俺はア
ルテミスと幸せになってみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 04:18:46
5611文字
会話率:59%
ブラックホールから生まれたエトワルハンターから逃げるため地上に落ちた天の川の星座たち。しかし織姫はエトワルハンターに見つかってしまい…?
天の川の星座たちが繰り広げるバトル!
最終更新:2024-09-09 03:42:46
5785文字
会話率:89%
これは、最弱のステラファイターとは真逆の視点から描かれたストーリー。
プリエステ族のヴァルゴは、トキシア族を浄化するのが目的のステラファイター。でもトキシア族は復活を繰り返すたびに強くなる。トキシア族が居なくなる方法はあるのか…?
最終更新:2023-07-14 10:49:18
733文字
会話率:50%
【新作】
恋する高校生が、好きなクラスメイトに想いを馳せる詩です。
最終更新:2024-09-05 15:52:01
334文字
会話率:0%
星占いというと、「あなたは、何座?」という話題になりますが、太陽星座だけでなく、地球星座もあるのです。
今回は、そのことについて、まとめてみました。
2004.8.4.初稿
2024.4.12.改定
最終更新:2024-04-12 10:42:46
2030文字
会話率:0%
第2章前編では、桜井ユナがアストリア王国の王宮での生活に慣れようと奮闘する姿が描かれます。王宮での日々は、厳しいマナー指導と周囲の高い期待に押しつぶされそうになる毎日です。特に、エルサからの指導は厳しく、ユナは自分の心の中に潜む弱さを感じず
にはいられません。
そんな中、ユナは王太子アレクシスと婚約者として複雑な関係を築くことになりますが、その婚約が周囲に大きな影響を及ぼし、エルサとの間に緊張が生じます。エルサとの衝突やすれ違いが続き、ユナは彼女が抱える苦しみや本音に触れることになります。
また、ユナは星の力を制御するための試練に直面し、綾子とリオの指導のもとで修行を積みます。しかし、訓練の最中に魔力が暴走し、ユナは自らの心の闇と向き合うことに。これをきっかけにユナは徐々に成長していきますが、その道のりは容易ではなく、さらなる試練が待ち受けていることを予感させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 03:02:37
25937文字
会話率:26%
桜井ユナは星空を見つめていると、突然の光に包まれ異世界・アストリア王国に召喚される。王宮での生活が始まり、厨房の人々との交流やエルサからの厳しいマナー教育に取り組む中、美味しいパンケーキやピスケスの意外な一面を発見する。魔物に襲われた際に
はキャンサーに守られ、リディアと友人に。王太子アルシオンから魔法を教わり、ピスケスと共に池で水の精霊から加護を受ける。これらの経験から、ユナは自らが聖女としての物語を歩むことを実感する。やがて、国王からの急な呼び出しがあり、重苦しい雰囲気の中で運命が大きく変わろうとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 02:23:10
22086文字
会話率:28%
異世界から召喚された少女ユナは、星の女神からの加護を受けた国の未来を左右する運命にある。国は代が進むにつれて加護が薄れ、国王と王太子の私利私欲が原因で繁栄が衰退。国の信仰は形骸化し、長年のライバルである協会がその影響力を強めていた。国王は王
族専任の魔法使いから、国を救うには異世界からの少女が必要だと告げられる。ユナの力が失われた加護を復活させ、国に再び光をもたらすと信じられ、召喚が決まる。ユナは聖女としての選択を迫られ、王太子との結婚という別の道と葛藤しながら、星の加護を取り戻すための運命に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 01:59:10
573文字
会話率:0%
これは、横道13星座を司る神々が代替わりする始まりの物語。
ある日双子の神が一人の少女を助けるため姉の九条くるみと妹のしずくが星座の世界ステラシオンへと転移させた。
一方、転移させられたくるみとしずくは帰り道にいきなり草原に放り出され
た。そこで一人の少女に助られる。助けられて少女の師匠に戦い方を教えてもらい、帰る方法を探しにステラシオンで知り合った友人とともに冒険者として旅に出ることになる。
初めて書いたので色々と拙いですがよろしくお願いします。
※毎週水土日曜および祝日(可能なら)12時更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 12:00:00
954706文字
会話率:62%