少し変わった探偵と助手が、事件を解決していく物語。
最終更新:2025-07-16 17:23:23
21904文字
会話率:43%
「そうか、解決しなければ良いんだ!」
できるだけ話を長引かせたい探偵・黒田長長が、気の短い少女・三ツ藤トモエと共に、事件を解決しようとする名探偵たちと対決していく。
最終更新:2025-07-16 16:20:00
10000文字
会話率:72%
「出オチじゃねぇか」
最終更新:2025-07-02 11:14:31
3088文字
会話率:74%
新米探偵・嵯峨峰岬岐ちゃんの事件簿。
最終更新:2024-09-29 10:21:58
52766文字
会話率:70%
あけすけにものを言う町に隠された誰にも言えない秘密。死者を悼む夜の裏で起きていた殺人。死者に祈りを与える旅の聖職者、イノリは、殺意の裏に隠された『なにか』に迫る。
最終更新:2025-07-16 11:17:07
135649文字
会話率:51%
自然災害をもたらす呪いを解くために、異世界に転生したハルフォールは謎を解く。部下のミス、自分のミスに頭を悩ませながら、人の想いを神に捧げる物語。
最終更新:2024-06-18 21:45:45
25699文字
会話率:24%
少し変わった喫茶店で繰り広げられる、どうでも良いけどやっぱり大事かもしれない譲れない争いの始まり。
最終更新:2021-05-09 09:59:42
7377文字
会話率:33%
これは江戸川乱歩の未完『悪霊』をモデルに作り出した架空の物語です。
主人公は雑誌社の編集部の人間 文月岳士 28歳
1934年1月。連載が書けないと失踪した江戸川乱歩。
しかし、連載された『悪霊』は乱歩10年目の本格ミステリー。しかも、
あと少しで犯人がわかる、そこまで連載して逃げるわけにもいかない雑誌社は、乱歩先生が書けない時のために結末を考える、『ゴーストライター』を用意する事にした。
文月もまた、この物語の謎を解く事を命じられた。
入社3年目。許嫁を田舎に残して都会で働く文月は、ここで成果をあげられたら、昇進して結婚できる。
天才作家の未完をめぐる、幽霊作家の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 11:00:07
57118文字
会話率:30%
小説を書く仮想空間の桜のイベントの物語です。
明智小五郎のアバターの人物が登場します。
著作権が切れた作品の二次は投稿できると、ネット大賞の時に確認しています。
今回はなろう独自のイベントで、賞もないので、伸び伸びと使いたいと思って書きまし
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 11:42:17
13287文字
会話率:24%
警視庁一課に所属する志鷹 和樹(したかかずき) は今、巷をにぎわせている「連続失踪爆破事前」を追っていた。事件の先で探偵、月見里と出会い一緒に事件を解決することになる。そこで交わる2つの事件の結末は?!
最終更新:2025-07-16 07:00:00
16353文字
会話率:42%
月見里探偵事務所の所長をしている月見里綾人(やまなしあやと)のもとにある日、1人の女性が家族を探して欲しいと依頼に来た。
調査をしていくとそこにはあるのは……「異人」の存在?
異人とは一体?果たして事件の真祖とは
最終更新:2025-06-28 07:00:00
35993文字
会話率:43%
アディティア・パテルは、幻視した恐ろしい未来が現実になる前に能力を強化するため、時間との戦いを繰り広げている。マルコ・リベラとその仲間たちは逃亡を余儀なくされ、マジェスティック・トゥエルブとの戦いに身を投じている。アトランタのテレビ伝道師の
娘、サラ・マイヤーズは、身近な人々の暗い秘密を暴き出す。新大統領の弟で億万長者のアーロン・カートライトは、広範囲に及ぶ悪意ある陰謀を暴き出す。そして、フォーゴットン・サンはシンギュラリティのために研究を続ける。これらすべての、そしてそれ以上のものが、これまでで最大の戦いへと向かう。カバーアート:ArtStation.comのKenderkoc折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 03:14:09
125634文字
会話率:16%
巨大企業に実質的に支配されている近未来都市・ネオイーストシティで、どこぞの名探偵の様な見た目でバイオ猫探しばかりしているくたびれた探偵の30代女性・アイーダと、自称ウルトラスーパーアルティメットなウザかわ少女型アシストAIの相棒・ナビの営
む探偵事務所に、公安局特殊部隊・通称“0課”の隊員で全身義肢の身体をもつ女性・カガミが窓から猛烈な勢いで突っこんで来た。
戦闘中であると見られる傷だらけの彼女は、アイーダとナビを連れて攻撃を受ける事務所から脱出し、襲い来る追っ手の“眼”を“盗む”ことで捲き、セーフハウスへと避難することになった。
そしてそこで明かされるナビの正体と、カガミが人生を賭して果たそうとするある目的とは……。
悲劇の物語に介入して結末をねじ曲げる探偵とアルティメットな美少女型AIのサイバーパンク百合SF。
※この小説はフィクションであり、実際の企業・捜査機関とは無関係であり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度のバイオレンス・残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:00:00
163072文字
会話率:67%
う、嘘でしょ。
こんな生き物が、こんな街の真ん中に居ていいの?!
私の目の前に現れたのは二本の角を持つ鬼だった。
バイトを首になった私、雪村深月は新たに見つけた職場『赤星探偵事務所』で面接の約束を取り付ける。
その帰り道に、とんでもない
事件に巻き込まれた。
鬼が現れ戦う羽目に。
事務所の職員の拓斗に助けられ、鬼を倒したものの、この人なんであんな怖いのと普通に戦ってんの?
この事務所、表向きは『赤星探偵事務所』で、その実態は『赤星陰陽師事務所』だったことが判明し、私は慄いた。
鬼と戦うなんて絶対にイヤ!怖くて死んじゃいます!
一度は辞めようと思ったその仕事だけど、超絶イケメンの所長が現れ、ミーハーな私は彼につられて働くことに。
はじめは石を投げることしかできなかった私だけど、式神を手に入れ、徐々に陰陽師としての才能が開花していく。
この作品はエブリスタ様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 22:39:25
304817文字
会話率:31%
「あなたは、何度も私を殺した。」
17歳の少女・カミシロ・リンは、ある日“記憶を喰う存在”に出会う。世界では、記憶を失った人々が次々と倒れていく「記憶崩壊症」が発生していた。
だが彼女は気づく――この世界は99回ループしている。そして、自
分の中に99人の人格がいる。
人格たちは、かつて彼女が体験してきた“別のルート”の彼女自身。
元軍人、元探偵、元死刑囚、元マフィア、元革命家――。
“記憶の中の私たち”と共に、リンはこの世界の真相と「時間喰らいの王」に挑む。
だが、人格の中には“世界を壊したがっているリン”もいた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 22:18:45
188509文字
会話率:14%
フリーライターの神崎悠人は、故郷の久留米に戻り、平穏な日々を送っていた。しかし、そこへ預けられた生意気な甥、5歳の律との出会いが、彼の日常を一変させる。律は「一番」という言葉に異常なまでに執着し、大人たちを「馬鹿だなぁ」と嗤う、強烈な個性を
持つ子供だった。
そんなある日、西鉄久留米駅近くの廃劇場で密室殺人事件が発生する。現場に残された唯一の遺留品は、意味不明な言葉が綴られた「奇妙な詩」だった。警察が頭を抱える中、テレビに映し出されたその詩を見た律が、「これ、僕と犯人だけの秘密の遊びだもん」と嘯く。律の言葉は、犯人の残した詩が、大人には理解できない「子供の遊び」のルールに基づいていることを示唆していた。
悠人は、律の言葉の裏に隠された真実を解き明かすため、彼の独特な視点と言葉遊びのルールを理解しようと試みる。時に挑発的で、時に詩的な律の言葉に翻弄されながらも、悠人は彼と協力し、久留米の街で次々と発生する連続密室殺人事件の謎に挑むことになる。
捜査を進めるうちに、事件の背後には、過去に久留米で起きたダム建設問題や、大人社会がひた隠しにしてきた「忘れられた真実」、そして犯人の悲痛な動機が浮かび上がる。物語は、悠人と犯人、そして律と犯人の間で繰り広げられる、言葉と心理の激しい応酬へと発展していく。五感に訴えかける描写の中、強烈な個性を持つ主人公と犯人が、人間関係や社会の矛盾を巡って激しく言葉をぶつけ合う様は、読者の心を揺さぶる。
事件は解決するものの、それは完全なハッピーエンドではない。犯人の動機の悲劇性や、大人社会の根深い闇は残る。しかし、この事件を通して、悠人は探偵として、人間として大きく成長し、律との関係性も変化していく。そして、読者の心には、律の自信に満ちた言葉「僕が一番の探偵だから、事件は解決したんだ」という言葉が、深い感情の余韻と共に強く残る。これは、子供の純粋な視点が、複雑な大人の世界を解き明かす、異色のミステリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 15:42:36
40655文字
会話率:30%
進学塾「栄光学園」で、神崎 悟が殺された。山下 刑事もお手上げの状況になった。その時、前に「栄光学園」で勉強した篠原 朔がコンピュータの知識を使い難事件を解決に導く。
最終更新:2025-06-14 12:06:52
78356文字
会話率:21%
全身を黒で彩った億利病。
大学を卒業してやっとこ就活……しかし、何故か面接は全て不合格。そんな中唯一受かった会社は街中にぽつりと有るメンタルクリニックだった。
そこの医者は行栄不明の妹を探す探偵のような見た目の詩乃響也という男。
対応
する患者は病気の他にこの世の理から反する力、異能に目覚めていた。
組織から監視される少年に微笑む女神の崇拝者。ファンタジーの世界から飛び出して来た様な様々な患者を対応していく詩乃とその助手として働く億利。病気と異能に隠された秘密。妹の消えた理由。複雑に絡まった秘密と願いに2人が挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 21:13:09
33045文字
会話率:62%
三つの人工知性《トライペア》が管理するこの時代、
人類は感情も記憶も“記録”される社会を手に入れた。
義体技術と再生医療の発展により、人の姿は自在に変わり、
“身体”という器は、もはや選択肢に過ぎない。
異形の者たちが闊歩し、
過去も未
来も電脳に刻まれる都市《フラクタ》。
そんな街の片隅に、
獣の顔を持ち、探偵というあやふやな仕事をするために帰ってきた男――オオカミ。
すべてが記録される社会で、彼は何を見るのか。
静かに、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 20:59:04
23037文字
会話率:28%
妄想と現実の区別のつかない者と巻き込まれた主人公の話
最終更新:2025-07-15 19:05:16
74414文字
会話率:45%
『私(新米大怪盗)と阿部君(見習い怪盗)と明智君(ゴールデンレトリバー)の探偵物語』の続編。
一度きりの警察への協力のつもりだったのに、警視長に押し切られる形で探偵業を続けることになってしまった、我々怪盗団。私以外のへっぽこ怪盗は乗り気
だったが。中途半端な奴に限って何にでも興味を持って、賑やかし程度に参加するもの、だという良い例だろう。
部下に慕われているリーダーの私は、そんな足手まといたちの希望を叶えてあげることにした。大怪盗の私なら、どんな難問もいとも簡単に解けるから、怪盗業にさほど差し支えないのだ。私が、阿部君や明智君に逆らえないわけではないからな。誤解しないでおくれ。
という訳で、早速、遠慮しない警視長が、今回の事件に私たちを召喚した。いやいやいや。半分は社交辞令のつもりで、警察の捜査のお手伝いを快諾したようなものなのに。前回の事件からほとんど……いや、全く経ってないじゃないか。こんなにボランティア活動をしていたら、本業の怪盗活動が疎かになってしまって、阿部君と明智君に給料を払えない。歩合制だから問題はないがな。ちょっと愚痴ってみたかっただけだ。
それでは、私の華麗な名推理の第二幕を楽しんでおくれ。ちっぽけな宝石盗難事件だ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-15 17:39:00
10800文字
会話率:27%
『私(初老新米大怪盗)と阿部君(見習い怪盗)と明智君(ゴールデンレトリバー)の探偵物語』の名探偵に至るまでの、怪盗団結成や怪盗活動の記録。
警察官を早期退職して子供の頃から憧れていた怪盗デビューをいよいよ決断した私は、一人だと不安しかな
いので、かねてよりスカウトしていたゴールデンレトリバーの明智君とともに怪盗団を結成したものの、まだまだ不安というか素晴らしい経験を分け与えてあげようと、さらに見習い怪盗の阿部君を入れてあげた。
私が歩み始めた怪盗生活は、思い描いていたような華々しい世界なのだろうか。それは才能ある3人の団結次第なのかもしれない。一つ言えるのは、どのような結果になろうとも私は前に進んで行く。
『私(初老新米大怪盗)と阿部君(見習い怪盗)と明智君(ゴールデンレトリバー)の探偵物語』を読んでいなくても十分に楽しめるし、どちらを先に読んでも両方楽しめるでしょう。完結は、時系列が先のこちらの話が後だけど。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-15 06:44:13
113375文字
会話率:43%
初老にして怪盗デビューした私は、着実に大怪盗への階段を上がっていた。前職はなんと警察官だったというのに。嘘ではない。でも、あまりビビらないでいい。子供の頃の夢が怪盗だったし、何かを始めるのに遅いなんてないのだ。一度きりの人生なんだし。だけ
ど、怪盗と泥棒の違いを聞かないでくれるかい。
そんな時に、怪盗団の仲間が、怪盗活動とは全く関係のない事件の容疑者になってしまう。もちろん冤罪だ。我々怪盗団は悪者からの盗み以外の犯罪を犯すつもりはないのだから。今のところは。
なので、以前のミッション中に偶然にも警察の捜査を手助けしてあげた事や昔のコネを使って、拘束されている仲間を釈放してくれるように頼みに行った。それが、このような展開になるとは……。
大怪盗が名探偵になれるのだろうか?
なれる、と言うしかない。それに私には仲間がいる。足を引っ張るかもしれないが仲良しの仲間が。
波風の立たない人生と波瀾万丈の人生、楽しいのはどちらかな?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-30 06:20:00
286846文字
会話率:39%
7年前に失踪した父親の手がかりを求めて、王都にやってきた主人公(18歳・女)は、職安で出会った王子様にリクルートされ、彼の妹姫のメイドとして働くことに……というお話。
萌えるメイドは出てきません。イケメン王子との恋バナでもありません。
いわゆる謎解きミステリーとも違います。事件は起こりますが、探偵役は出てきません。
魔女の伝承が息づく架空の王国を舞台にした、王位継承を巡る陰謀劇(を目指して)。
たまに重たい話も出てきますが、基本は気軽に読めるライトな話になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 15:11:34
1170249文字
会話率:35%
高階歩(たかしな・あゆむ)は二十四歳。
勤めていた会社で上司を殴って退職となり、実家でニート生活を送っていた。
そんなある日、親の紹介で、近所の神社で半年間の住み込みアルバイトをすることになる。
神主の東吾朗(あずま・ごろう)から紹介された
のは、谷口桃香(たにぐち・ももか)と名乗る美少女の巫女だった。
そんなある日、歩の元勤務先の同僚である足立当真(あだち・とうま)が神社を訪れる。
彼は、歩が退職する原因を作ったパワハラ上司が殺されたと告げる。
しかも、上司と最後に一緒にいた自分が疑われているというのだ。
足立は自分の無実を証明するために、桃香に「殺された上司の霊を降ろしてくれないか」と依頼して……!?
一筋縄ではいかない美少女巫女と、将来に夢も希望もないアルバイト青年がおりなす、ちょっと不思議なミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 12:00:00
84150文字
会話率:38%
時は大正、関東大震災の衝撃もまだ新しい、晩秋の東京。
妹に「犬が憑いた」ことをきっかけに、官僚の息子である滝時太郎は、憑き物落としの少女、きいに出会う。
目が悪く、しかし博識な彼女が瞬く間に事態を解決したことから、時太郎はもう一つ、きい
に依頼をする。
「母が盗られた財産を取り返したいんだ」
母方の家に奪われた財産を取り戻すため、時太郎はきいとともに旧家のある村へ向かう。
そこは、『狗患い』の病が蠢く薄暗い地だった。
家に居場所のない少年と憑き物落としの少女の推理物。
大正時代のミステリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 12:00:00
33962文字
会話率:48%
「昭和」な物語。大手新聞社の支局に配属された新米女性記者が遭遇する奇妙な事件。死者の「怨念」を感じるという少年に振り回されながら、真相に迫っていく姿を描く。第1話は崖下で発見された女性の腐乱死体をめぐる人々の物語。遺体描写がありますので苦手
な方は読まないでください。ライトな性描写もあります。R-15が妥当かと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 10:18:00
131119文字
会話率:42%
女性の変死事案を取材する新人女性記者の物語。2章では不思議な少年が登場。どんな少年なのか。お楽しみください。
最終更新:2023-02-28 08:09:48
5614文字
会話率:54%
【簡単なあらすじ】
異世界に転生した探偵が、女騎士を助手にして一緒に事件を解決していく話です。
【細かいあらすじ】
とある青年、結城界斗は「自称」名探偵。
しかしひょんなことから、彼は見知らぬ異世界で目覚める。
そこにいたのは巨大な城、
兵士、亜人種……現実ではありえないものばかり。
それらに驚いていたのもつかの間。
「貴様を、殺人の容疑で逮捕するっ!」
突如目の前に現れた美麗な女騎士に、界斗は殺人の冤罪をかけられてしまう。
なんとかして無実の罪を証明しようとするが……。
この世界、鑑識はない。弁護士もない。車もそれほど走ってない。
それどころか……探偵という職業すら存在しない。
図らずも異世界初の探偵となった界斗は、自らに迫る難事件に挑む。
現実の常識が一切通用しないこの世界で、彼はどう立ち向かうのか。
新感覚異世界ミステリー、ここに開幕。
※一章完結方式です。
※基本的にコメディ風な事件がメインですが、たまにシリアスな事件も出ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 00:11:50
230787文字
会話率:47%
資産家の老人が亡くなった夜、
屋敷中の時計はすべて十一時十一分で止まっていた。
机の上には、誰に宛てたものか分からない――
それどころか全く同じ内容の手紙が、複数残されていた。
遺産をめぐる親族たちの疑心暗鬼。
家政婦がひそかに口を閉ざ
す老人の「奇妙な最期」。
死の前に泥をつけて戻った老人の靴。
取材で訪れた記者・矢野は、
この屋敷に一歩足を踏み入れた瞬間から
どこかで確かに体験したはずの記憶に囚われはじめる。
なぜ屋敷は、あの時間で止まっているのか?
なぜ老人は何通も同じ手紙を遺したのか?
――そして、その手紙は一体、誰に届けたかったのか?
屋敷の奥へ進むほど、
矢野は自分自身の過去と向き合うことを余儀なくされる。
最後にその手紙を受け取るのは、果たして誰なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 23:59:32
6405文字
会話率:18%
連続放火事件に経営する塾が被災した経営者のウミは推し活に夢中の高2の同居人の戸川朱美に調査を命じる。
一方の戸川朱美は事件の調査中に推定犯人と思われる一学年下の他校の生徒マミと交流していく。
最終更新:2025-07-14 22:23:11
15836文字
会話率:35%