ハムスターをかばって事故死した俺。
天界で目覚めると、なぜかハムスターに転生していた!?
天界人の説明によると、俺は2千年前にドラゴイミアという異世界を魔王の手から取り戻した勇者だったらしい。
俺は『全てのモンスターをメロメロにする』と
いうチートな魅了スキルを得て、生まれ故郷に帰還した。
そんな俺を待っていたのは、勇者の熱烈な信奉者の王女サフィア。すごい美少女だが、勇者である俺を神聖視するあまり、少しでも排他的な態度を取る人間に腹切りを命じる、ちょっと残念……いや、アブナイやつだ。
俺の魅了スキルで仲間にした巨乳ヴァンパイアのアデリカも、一瞬で村を消し去る程の魔法の使い手なのに、ハムスターである俺に性的な興奮を覚える変態で……。
そんな愉快な仲間達と共に、俺はたくさんの村を魔王軍から奪還、領土を拡大していった。俺を敵視する離れ目の宰相にも、ざまぁする日々だ。
さらに、サフィアの祖先であるガルディ王家が編み出した秘術のおかげで、俺は仲間にしたモンスターのスキルを借りることができるように。口から火を吐き、空を飛ぶハムスターが誕生するのも、そう遠い未来ではないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 21:01:18
21641文字
会話率:44%
伝承に従い、生贄を捧げ続けた村の最期である。
そして、生贄にされた少女は精霊に従い世界を破滅させるために動き出した。
生まれ故郷の村を滅ぼされた者はこの少女に復讐するために立ち上がる。
これは始まりの話であり、語られることに意味はない。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 20:05:26
1102文字
会話率:14%
上京して5年目の現在24歳の”石井”は2年前からアプリ開発の会社を起業。最初は世の中から期待を寄せられたものの事業に失敗し、数十人の社員から1人までになった。
周りからは再起への期待も寄せられているが、そもそも自分に欲求がない人間なので
「なんのために人生を頑張るのか?」という答えが見つけられずにいる。
事業の失敗によって抱えた負債、元社員からの誹謗中傷、祖父の死などに耐えきれなくなり塞ぎ込んでた石井だが、そんな中でも唯一の人生の楽しみが「サッカー観戦」だった。
気分転換にたまたま参加した「個人フットサル」で出会った28歳薬局勤めの和田が住んでいるのは、「サッカー好きのためのシェアハウス」
男女6人で住んでいるシェアハウスだが、1人男性に欠員が出たということをしり、住むことを決意。
“サッカーが好き”という共通点だけで集まった6人での共同生活。
自分で会社を始めてから石井は全く、自分の仕事以外の人との付き合いを絶っていた中で
全く違う人種の人たちの交流の中で、「なんのために人生を頑張るのか?」そのヒントを得ていく。
自己中心的で、排他的なコミュニケーションばかりとっていた石井が共同生活の中で見つけた本当に人生で大切なこととは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 16:24:06
1923文字
会話率:5%
生物学者「ホンダ」は、調査のために世界各地を飛び回っていた。
そんな中、どの学者も未踏の島があるという情報を聞きつけ、彼は南大西洋に浮かぶある島へ向かう。
しかしそこは、機械文明を捨てた者のみが居住し、生活する「機械を捨てた島」だった。
入
島するや否や、機械類を根こそぎ押収されるホンダ。スケッチブックと鉛筆だけの粗末な支度で、現地の生物を調査する。
排他的な島民となんとか交流する中で、ホンダは「機械を捨てた島」の住民に違和感を覚え、ついに彼らが持つ『秘密』に気づいてしまう。
住民たちが持つ秘密とは――。
現代文明から機械を排することはできるのか。人間の本質とは何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 15:46:17
17715文字
会話率:32%
ブラック企業で社畜道に邁進した男は、年金生活に憧れるも、過労の末に夢半ばで倒れた。しかし、捨てる世あれば拾う世あり。男は異世界に転生し、情熱の炎を再び燃やす。
目指す頂きは遥かに高く遠い。公的年金どころか社会福祉の概念が乏しい遅れた時代
。厳しい身分制度。腐った教会。排他的な同職組合に、問答無用の農奴制。
やむにやまれずマスケット銃を担いで、社畜改め戦列歩兵道を極めんとするも、道は険しく歩みは難し。気づけば、男、セルゲイ、既に齢五十歳(精神年齢八三歳)。
今や人生詰むや詰まざるやの崖っ縁。転生社畜、これが最後の挑戦だ。
「カクヨム」でも重複投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 22:07:40
68399文字
会話率:20%
才能に溢れた少年カイは、その才能を活用し人類の進歩に貢献するも、次第に彼の思考を理解できるものがいなくなり、社会から排他されることとなる。
そんな中出会ったエルフの少女、シアは彼と似た境遇にあり、お互いの空いた穴を埋める様寄り添い、やがて恋
をすることとなる。
そして二人は自由な生き方を求め、旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 09:07:08
17395文字
会話率:48%
世界中を旅する主人公「ディオス」が色々な街を渡り歩いていく様を追っていく話。
【第一章】旅人である主人公・ディオスは「世界の全てを回ること」を夢に掲げ、ある時『ナダエンデ・ノックス』を訪れる。旅の疲れを残しつつも観光を楽しんでいた時、「領
主の屋敷に幽霊が出た」という噂を聞いた。一瞬、無視して素通りしようとしたディオスだったが、街で出会った青年・ライルが特殊能力も無しに幽霊事件を解決しようとしている場面に出くわしてしまい、自然と事件に巻き込まれてしまう。
【第二章】共に旅をすることになったライルとソンブルに、ディオスは気が進まないながらも自分の過去を語る。ディオスが生まれた街は『兵器の街ヴァイナー』。排他的で他の街と一切交流を取らず、かつ貧しい土地だった。状況を受け入れ暮らしていたディオスは、ある日街に忍び込んできた『旅人』と出会い、世界的に見てもヴァイナーが特に悲惨な地であることを知る。
【第三章】平原を駆け抜けてアニマーリアに辿り着いたディオスは、暴れているリヴァイアサンと対峙する。リヴァイアサンが暴れている理由を突き止めたディオス達は、アニマーリアで出会った青年・アギオと共にリヴァイアサンを止めるべく走り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 18:30:03
102076文字
会話率:37%
灰色の空から舞い降りた雪が、外の景色を純白に彩る十二月の朝。
通学用のバス代をケチり、チャリで雪道を強引に突っ切ってきた先で俺が出会ったのは、冬休み前の二週間だけ俺達のクラスに転校してくることになっていた女の子だった。
「ミユキ……顔、
覚えた。よろしく……」
俺と『ある共通点』を持っていたその子は、才色兼備だけど天然さんで、寡黙だけど感情豊かで、排他的だけど甘えんぼで。
——それから、自身に孤独をもたらす謎めいた力を持っていた。
「ミユキは……私に触るの、嫌……?」
一緒の時間を過ごすにつれ、次第に浮き彫りになっていく彼女の闇。そこについては触れないで欲しいと、彼女が願っているのは重々承知していた。
我儘なのは分かってる。嫌われたってしょうがない。
それでも俺は、本当の意味でこの子を救いたい。
なぜならきっと、これは彼女が唯一縋ってくれた、俺が成すべき役割だから。
「ぼたもち」
…………腹、減ったのか?
「……ん」
誰も病気にかからない。もちろん誰も死んだりしない。
そして、誰もキスしない。
相川御幸《アイカワミユキ》の、甘く切なくちょっぴり不思議な、ごた混ぜ学園ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 23:05:42
29571文字
会話率:54%
精霊を召喚できなければ村を追放されてしまう、排他的な村リンツ。
主人公は努力を重ねるが、結局15歳の誕生日までに精霊を召喚できなかったため村を追放される。
だが村を出た直後、彼の横で寝ていた全裸のロリ虚乳こそが彼の召喚した唯一無二の
人型の精霊、ゴモリであった。
レアな精霊と期待するが腕力も自然に鑑賞する能力もないというゴモリに落胆する主人公。おまけに人型の精霊など村にはおらず、彼女を連れても村には帰れない。
そこでゴモリとともに街を目指す主人公。明かされる彼女の能力。
幼馴染との再会。
再会を喜ぶ間もなく起きた戦争。
彼女の能力と、軍事的知識を使用して、彼は戦争を止めに走る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 18:00:00
74461文字
会話率:33%
人間とは違う力を持つ人、人間とは違う見た目を持つ人、それらは排他されるべき化物、法は彼らを守らない。偏見と差別に満ちたそれが、この世界の律である。
政府中枢、異能対策省総合監視局。ここは異能の力によって、異能が引き起こす犯罪を取り締まる組
織だ。
此度挑むのは暴威をなす宗教集団の闇。亜人や異能者で構成されるかの組織は、神の心のもと差別に満ちた世界を正し、あるべき真の世を取り戻すと標榜していた――。
異世界イオニアンを舞台にした、警察もの風ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 01:21:37
565789文字
会話率:37%
人間嫌いの排他主義で中二病癖のある女子高生『谷那 香澄(やな かすみ)』は、卒業間近、世界初の完全VRMMORPG『Perish Yggdrasil Online(滅びのユグドラシル)』でゲーム内の諸問題や規律違反者を取り締まる“GM”の仕
事に就いた。
これで、現実世界の他人となるべく関わらず、安定した収入も確保出来たと喜んだのも束の間。
高いプレイヤースキルと特殊なアバターの外見、加えて中二病全開のロールプレイにより、一躍有名人となってしまう。
しかも、その結果として、『Perish Yggdrasil Online(滅びのユグドラシル)』開発に関わる運営側の事件に巻き込まれ、更にはそれが現実世界その物を揺るがす大事件にまで発展してしまう事になるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 07:00:00
671977文字
会話率:35%
オンラインゲーム『THE NEWWORLD』で遊んでいたはずが、いつの間にかゲームアバターの姿で異世界トリップしていた。会話することができないはずのNPC精霊たちに忠誠を尽くされ、困惑しつつもお気楽に異世界を楽しもうとする主人公の話です。
作者の願望(主人公愛され・最強チート・お気楽ほのぼのetc)を詰め込む予定で書いております。設定もゆるゆるです。
※主人公は女➡男となりますので、苦手な方は回避お願いします。
ムーンライトノベルズからの移設作品ですが、少し設定を変更しています。ムーン様からお読みいただいている方には申し訳ございませんが、書き直したところから順次更新していきますので、お付き合いいただければと思います。
相も変わらず更新かなり遅いですが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 12:03:53
148120文字
会話率:29%
私の名前は松村 千秋。職業は兵隊、職場は戦場。経済戦争は遂に現実的戦争へと発展し、世界中は積極的排他行動を行っている。隣国のGC(グレートシナ)は旭本(にほん)への経済的全面支配を宣言し、周辺国は沈黙を選ぶ。私達が到達するのは敵中枢部の完全
殲滅か、自国の滅亡のどちらかのみ。 《この作品は「ヘッジホッグ@ガール」の松村教導官の若い頃のお話。短編構成ですが、続編は不定期で出現予定です》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 08:11:26
1958文字
会話率:0%
高校中退、ゲーセン中毒、対人関係への恐怖。様々なコンプレックスを隠しながら、大学生活を排他的に過ごしていた主人公の元に、高校時代の友人から一件のメールが送られてくる。疎遠になっていた友からの食事の誘いだった。人付き合いを避けていた彼は、高
校をリタイアした後ろめたさを抱えながらも、その誘いに乗ることに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 00:00:00
7038文字
会話率:13%
この世界には3つの国があった。
只人の国『ゴールドソウル』
獣人の国『アイアンボディ』
妖人の国『シルバーハート』
しかし、3つの種族以外に4つ目の種族は居た。
……忌むべき存在、混ざりものである――混人。
混人は3つの種
族にとっての禁忌の象徴とされ、忌むべき存在であった。
その結果、混人は排他され……彼らに人権などはなかった。
だが勇者の愚行とも言える行動のお陰で混人は人として扱われるようになった。……ただし奴隷以下の存在として。
だから、混人でありながら魔王討伐の英雄のひとりでもある賢者は決めた。
「だったら、創りましょう。混人のための国を……、彼らが安らかに穏やかに暮らせる国を」
――これは、賢者と彼女の弟子となった混人の子供たちの物語である。
※一部変更となる可能性があります。
R-15は念のため。
※アルファポリス様のサイトで連載しているものと同じものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 04:00:00
155669文字
会話率:39%
どこかにあるかもしれない高齢化の進みまくった島にあるカップルの観光客が訪れた。
島民はみんな顔見知りで排他的な雰囲気も漂う島に浮いた二人の観光客を、皆が遠巻きに見守っていた。
そんななか、一人の男が無残な姿で発見された。
最終更新:2017-04-27 17:22:20
8412文字
会話率:97%
過去に狼男に祖母を殺されたセレナ。そんなセレナの仕事は、狼男を処刑する処刑人だった。街の人からは嫌われ、孤独に森の中の小屋で生活していた。そんなセレナの元に現れたのはローリスという男性だった。彼は町へおり仕事をするうちに、人から誠実、仕事
熱心、容姿端麗と言われ慕われていた。
真面目な彼に好意を抱くセレナ。だが、彼には一つの秘密があり、それが原因で二人は最悪の窮地に立たされてしまう。圧政と身分という格差。排他主義に溺れる国の中で、二人は必死に抗っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 21:00:00
21215文字
会話率:37%
人間と人ならざる者、互いにバランスを取り合って生きているそんな世界。人に友好的な種族もいれば排他的な種族もいる。そんな中で排他的代表とも言える吸血鬼に対して一人の男が土下座して頼むこんでいた
「ここで、働かせてください!」
最終更新:2017-01-20 20:26:58
2508文字
会話率:75%
乗っていた船が事故で転覆したという記憶をもって召喚された俺。
周囲は一面の水平線。通る船などありゃしない。そこはまさに絶海の孤島!
そんな状況で訳も分からないままダンジョンマスターを任されることになりました?
準備期間は一年間と長めに貰った
けれど、生きていくにはダンジョンポイントが必要だ。ダンジョンポイントが枯渇したら俺もダンジョンそのものも衰弱死まっしぐら。
でも絶海の孤島ってダンジョンに入る奴なんていないじゃない! じゃあもうどうすればいいのさ!?
ノリで書いているので、いきなりの改変や展開、内容の矛盾、過剰な誤字脱字が含まれる恐れがあります。注意してお読みください。
※この小説は基本的に不定期更新です!拙作『格闘家に憧れた俺はスケルトン』の更新が滞った場合に更新されることになります。本格的に更新を始めるのは上記拙作が完結してからになります、お気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 00:00:00
167385文字
会話率:23%
レズビアンのアンは情緒不安定気味で、リストカットを繰り返す。アンの唯一の支えはブルックボーイズという古いロックバンドのボーカルであり、既にこの世を去っているジャン・ダンテその人だった。ある日、酒場で飲んでいると、ジャン・ダンテと瓜二つな男
と出会う。アンは、彼へ徐々に心惹かれていくものの、二人の間には美しく残酷な破滅が待っていた。
*この物語には軽い性的表現、差別的表現、反社会的表現が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 17:18:16
17949文字
会話率:56%