転生したら、我が子に冷たくする酷い王妃になってしまった!
「お母様、謝るわ。お母様、今日から変わる。あなたを一生懸命愛して、優しくして、幸せにするからね……っ」
王子を抱きしめて誓った私は、その日から愛情をたっぷりと注ぐ。
不仲だった
夫(国王)は、そんな私と息子にそわそわと近づいてくる。
もしかして混ざりたいのですか、あなた?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:01:38
4338文字
会話率:42%
クラゲに憧れ続けた少女時代。あの頃は、未来が明るく見えていた。
夢も将来も見失ってしまった21歳小鳥遊葉子の挫折と再起の物語。
最終更新:2023-05-21 17:27:35
2503文字
会話率:20%
痛みを癒やしてくれた言葉は
優しさだけが残って
温もりは溶けて
形は欠けて
消えていく
曖昧な記憶
痛みも
苦しみも
残っていてもいいから
包み込んでくれた言葉ごと
抱きしめていたい
キーワード:
最終更新:2023-05-03 07:00:00
545文字
会話率:0%
2020/9/21(月)敬老の日 公開
最終更新:2023-04-06 23:26:13
1348文字
会話率:42%
いつも毎朝姉は抱きしめてくるはずなのに、今日の姉は何かがおかしい。
最終更新:2023-04-04 09:00:00
1637文字
会話率:95%
後日、部下の自宅から部下と彼の遺体が発見された。
殺し合ったのか、心中だったのかはわからない。
ただ、喉を切られた部下と上半身と下半身がなきわかれになった彼の遺体は、互いに互いの身体を強く抱きしめていた。
こうなるのではないかと、内
心思っていなかったわけではない。
それでもただ見送ったのは、それがあの二人にとっての最善なのだろうと、思ったからだった。
※↓の続きその一です。
https://ncode.syosetu.com/n9315hi/
※正史は↓です。
https://ncode.syosetu.com/n5682ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 01:00:00
6663文字
会話率:26%
ある日、段ボールに入れていた子供の頃の思い出の品を片付けていると、くたくたのボロボロになったくまのぬいぐるみが出てきた。
そのぬいぐるみは私が子供の頃に「くま吉」と名付けて可愛がっていたぬいぐるみだった。
でも、結構痛みがひどくて。私はその
ぬいぐるみをごみ袋に入れた。
するとその日の夜、捨てたはずのくま吉が夢の中に出てきて────…
こちらの作品は「冬童話2023」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 11:00:00
2100文字
会話率:57%
『なろうラジオ大賞4』投稿作品です。
わたしの天才執事は、ポーカーフェイス。でも、わたしの心の中をなんでもお見通し。
わたしは彼に抱きしめてほしくて…
最終更新:2022-12-31 17:21:17
998文字
会話率:35%
一度抱きしめてもらった、ぬくもりは忘れない。そして諦めない。僕は帰るんだ! 伊織ちゃんの元へ……。ぬいぐるみの冒険と物語。
❅「冬童話祭2023」参加作品です。
最終更新:2022-12-21 22:52:52
1424文字
会話率:26%
修行中のサンタが不遇な少女に出会った。彼女に何もしてあげられなかったサンタは、いつかプレゼントを届けることを約束し、少女の手首に見えない鈴の印をつけた。そして10年後のクリスマス、極上のプレゼントをひっさげサンタがやってきた。かたくなな彼女
の心を解き放つには荒療治が必要で、試練を与えて本当の気持ちを気づかせる。
(聖夜の奇跡)
小さな鈴がふるえたら 君の番がやってくる
約束は守るから 君に幸せあげるから
楽しい時間は短いけれど 思い出はどこまでも
君と僕の心の中で あたたかい光をはなってくれる
今夜君に夢をみせる それが僕の約束だから
いつかきっとまた会えたなら 頬にそっとキスをして
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 21:00:00
88710文字
会話率:31%
亡くなったカノジョの母親からのバレンタインデーのプレゼントは“風俗”の出張サービスだった。
亡くなったカノジョと恋人を亡くした心の痛みを抱きしめてくれたその風俗嬢のふたりを忘れる事ができずに風俗通いを続けてしまう匠の訪れたクリスマスイヴの
奇跡とは?…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 16:42:00
3241文字
会話率:43%
君の真っ直ぐな髪が、悲しい時に抱きしめてくれた腕が、表情の変わりにくい容貌が、それでも愛しいものを見た時緩む眼が、堪えきれないように笑う口元が、光の鳥や花冠を作ってくれた手が、本を読むのが速い所が、嘘を吐かない所が、涙も悲しみも一人で耐えて
分けてくれない所が、誰よりも優しい所が、何度も助けてくれた正しさが、どれだけ傷付けられても笑って許してしまう強さが、爪の無い指先が、あの子を見る度に祈るように伏せられる瞼が、
ーーーずっとずっと、大嫌いだった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 18:10:16
24885文字
会話率:7%
私は生まれつき心臓の持病をもっていた。胸が苦しくなり少しの運動で息を切らして、過呼吸になってしまう。そんな私にはいつも幼馴染の男の子がいた。その男の子は私が息を切らせば背中をさすったり水を差しだしてくれる。友達と喧嘩したり、つらい時は優しく
「大丈夫」と抱きしめてくれたこともあった。そんな少し恥ずかしい小学生時代を超え今は中学生になったころ、病気が進行して運動が禁止され、家のベッドで過ごしている。時刻は5:30を回った。{そろそろかな…}私がそう思った刹那、2階の私の部屋の窓が開き聞きなれた声が今日も聞こえてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:57:04
4960文字
会話率:47%
通り過ぎていく夏に、新しい風が吹くのを待つ今。その風を、胸に抱きしめて。
最終更新:2022-08-27 12:18:13
538文字
会話率:0%
人間界へ旅立つきみへ。真珠を探してごらん。
そしてきみの中の真珠を抱きしめて守り抜くんだ。
キーワード:
最終更新:2022-08-13 16:17:10
606文字
会話率:0%
〔毎週金曜日、昼11時更新!〕
高校二年の夏休み。
萩尾 小夜子は親元を離れ、とあるお店の二階に下宿することになる。その名も『心屋』。
不思議な店主・奏一郎をはじめとした新しい出会い。
日々の生活のなか、悲しいことも嬉しいことも抱きしめ
て、小夜子は少しずつ心の傷を癒していく。
奏一郎との生活は時におかしく、時に切なく、時に愛しく──幸せ、だった。
どこか、少しだけ欠けている人たちの紡ぐ日常。
恋も友情も青春も、妬みも恐れも切なさも。
すべて拾って抱きしめて。
皆様にお届けいたします。
*2011年4月より「FC2小説」にて公開しております
*ノベルアップにも適宜公開中です
*読者様のご感想やレビュー、大歓迎です
*時々挿絵あり どうか温かく見守ってください
*三人称のファンタジー小説ですが、魔法や妖精などは出てこないです
(不思議なモノならガンガン出てきますが)
謎の多い心屋の主人が、それらを伴わない“不思議”を表現してくれるはずですので……
……さて、心の準備はよろしいでしょうか?
──「ようこそ、心屋へ」──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 11:00:00
870578文字
会話率:42%
我が国の第二王子が隣国での留学を終えて数年ぶりに帰国することになった。王都では彼が帰国する前から、第二王子の婚約者の座を巡って令嬢達が水面下で激しく火花を散らしているらしい。
辺境の伯爵令嬢であるリラ・エールは王都に出向くことは滅多にない
ので関係のない話だ。
そんななか帰国した第二王子はなんと呪われていた。
どんな姿になったのか分からないが、令嬢達がみな逃げ出すくらいだからさぞ恐ろしい姿になってしまったのだろうと辺境の地にまで噂は流れてきた。
――えっ、これが呪いなの?か、可愛すぎるわ!
私の目の前の現れたのは、呪いによってとても愛らしい姿になった第二王子だった。
『あの、抱きしめてもいいかしら?』
『・・・・駄目です』
私は抱きしめようと手を伸ばすが、第二王子の従者に真顔で止められてしまった。
※設定はゆるいです。
※アルファポリスで先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:02:26
60971文字
会話率:29%
「ほんの一瞬で私を虜にしたお姉たま。あゝ、優しく抱きしめて頂きたいのです」
女子校に入学したばかりのこと。
校内で迷っていると声を掛けてくる存在が居たのです。
ひと目見た瞬間、惚れ込んでしまいました。
とても好意的に接してくださるお姉たま
です。
私が少々の百合体質であることも承知の上で。
変態とは言っていますが、傷付ける気も無いのでしょう。
お姉たま!
愛は深くなるばかり。
ですが、ライバルが出現して奪われそうになったり。
お姉たまのお姿にファンが激増。
お姉たまの隣は私の場所なのです。なのに。
そして、体育祭終了時に。
たぶんノーマルな先輩女子と百合度100%の後輩の淡い恋物語。
全6話。15,539文字(本文)の短編。
※カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 19:07:06
15546文字
会話率:53%
純愛物語を乗り越えた両親には敵わない。そんな私でも…? ありがとう…ね。
高校3年生で卒業アルバム委員にされてしまった小島彩花が探しているのは両親の卒業アルバム。
幼なじみから見せて貰ったそれに両親の姿がないこと、自宅の中で見つけてしま
った数々の両親の品。年月を経ても残っていた噂話にすっかり自分の立ち位置を見失い、自暴自棄になった彩花を真実に引き戻したのは、いつも隣にいてくれた斉藤謙太と彼の母親であり、彩花の母親・結花と学生時代を共に歩いた千佳だった。
両親が未来を誓い合ったのと同じ日、次の世代への物語が始まろうとしていた…。
「あなたのやり方で抱きしめて!」「あなたが教えてくれたこと」と続く小島陽人・結花夫婦の娘である彩花が、両親の絆や自分を見ていてくれた思いとともに次の世代に羽ばたいていくまでを綴ってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 06:00:00
28241文字
会話率:45%
あたしたちに親友が教えてくれたことは、授業じゃ学べないものだった…
「あの二人が帰ってくる!」
3年前、何度となく涙を乗り越えた末に笑顔で結ばれた結花と先生が戻ってくる。
二人の全てを知る千佳のもとに届いた1通のメール。当時を思い出し
ながら、自分たちも少しずつ歩んだことを見つめ直す千佳。
親友は大切な人を支える道を選んだ。でもそれは十分に悩んでお互いを理解し合ったから。
「次は自分たちの番。学業・就職・そして恋愛。どう選んで進めばいいのだろう…」
人生の分岐点に立つ二人の女の子たちの友情とそれぞれの恋&その後のお話です。
【『あなたのやり方で抱きしめて!』のアフターストーリーとなります。よろしければ、本編を先にお読みいただければ幸いです。】
※第15章に「天使ママ」の内容がございます。決して残酷描写等はありませんが、お気持ち的に厳しい方は避けていただいても結構です。ストーリー全体の進行には大きな影響が出ないように構成してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 06:00:00
81731文字
会話率:42%
国一番と呼ばれるフローラ学園で学年二位の成績を誇るアレンは、とある日、トンデモナイ光景を目にしてしまう。学園の生誕祭でアレンの元に伝言が届き、秘密の間と呼ばれる隠し部屋に向かう彼は、しかし、もうひとつの隠し部屋を見つけてしまう。
実は隠し部
屋好きな彼は、ドキドキを胸に、後から入ってきた人物の行動をじっくり観察する。ロウソクに火が灯り目にしたのは――アレンのパンツを嗅ぎ、アレンの髪や爪、乳歯を抱きしめている王女様であった。
あまりの動揺に、記憶が飛ぶアレン。彼は呆然としたまま本来の会合に参加し、気付いた時には、彼女のストーカーから護衛する任務についていた。
そこから始まる事件の数々。王女様のストーカーからは殺されかけ、王女様本人には殺害予告。果てには半強制的に婚約をさせられ、彼は逃げ場を失う。
だが、どうしても婚約したくないアレンは王城から抜け出し街に潜むことに。
そして、出会う運命の相手。
宿屋の娘である彼女と共に生活をし、徐々に恋心を募らせるアレン。しかし、逃亡したアレンを捕まえようと騎士たちが来て、二人は王都を転々とすることに。
そんなある日、変装用の道具を購入するために一人で出たアレンは、騎士たちに見つかり路地裏に隠れる。ところがそこで、高位貴族たちによる国家転覆の計画を知ってしまい、彼は不運なことに罪を被せられてしまう。
裁判官を買収され、もはやこれまでかと思った時、アレンに助っ人が現れた。
なんとそれは、これまで宿屋の娘に変装していた王女様だった。
彼女の『アレン日記』のおかげで無罪となったアレン。
彼女の重すぎる愛で救われたこともあり、婚約することも良いかなと考えを改める。そして開催されるパーティー。彼は王女様からの手紙に指定された場所へと向かう。
そして告白しようと思ったその時、彼は見てしまう。
自分のお漏らしパンツを嗅ぐ王女様を。
彼は思いなす。
――やっぱ逃げよう。と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:43:21
54820文字
会話率:33%