過去のある出来事から他人と関わることに極度におびえるようになった王国の第三王女エリア。彼女はヨルという人物だけは恐怖心を持たずに接することができた。ヨルは過去に王女エリアを助けたことがあって彼女に信頼されていたのである。一方、そのヨルにも
他人に言わないでいる秘密があった。
エリアは王城の中で他人を避けながら生活していて、なかなか城の外に出ることができなかったが、ある日勇気を出して、ヨルを誘って城下に広がる街に出かけることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 21:14:53
16202文字
会話率:27%
定期テストの勉強と課題に年中追われている女子中学生、赤井文月は現実逃避に走っていた。ある日突如思ったのは「来世死神になって適当に魂獲りたい。気楽に生きたいー。かっこいい死神になりたい.....!」とのこと。
ある日悪い成績を叩き出した文月は
叱られた後、気晴らしに外に出ると足を滑らせ川に落ちてしまう。そのまま溺死してしまった。目が覚めると草むらに寝転んでいた文月。周りは見たこともない植物。暗い雰囲気の景色は何処か不気味だった。立ち上がると突如現れた男に大きな館へ連れてこられる。すると死神の面接を受けることとなりなんとか受かった文月はブラックな死神の会社で下っ端の社畜となった。憧れていた本来とは違う死神世界に落胆する文月。
死にかけた時の恐怖は一生モノだろう。それが実際に死んでいるのだ。死と同時に溺死したことによる水への恐怖心を抱くことになった。
水恐怖症と社畜生活から抜け出すために文月は昇格を試みる。
「目指すはエリート死神ライフ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 19:27:51
11455文字
会話率:58%
私は幸せになってしまった。
次はどこに向かえば良いか分からない。
最終更新:2021-08-10 02:19:25
268文字
会話率:0%
放課後の学校で、こっくりさんをする四人の女の子たち。「もしおいでになられましたら『はい』へお進みください」という言葉に反応して、十円玉は『はい』へ向かって……は行きませんでした。十円玉は、なぜか『か』の位置で止まったのです。そして次々と動い
ていく十円玉。好奇心と恐怖心から、そのまま続ける四人でしたが、だんだんとパニックに陥っていき――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 19:10:19
2931文字
会話率:64%
怖い映画を見てしまった。夜中目に映ったあの影は恐怖心から見えた幻か、それともこの世の者では無い何かか。
最終更新:2021-07-31 04:27:54
1095文字
会話率:0%
雨の日に聞こえた子供の声。春花たちは気になりつつも恐怖心から聞こえなかったと思い込もうとしたのだが……
ホラー作品になります。残酷な描写があります。苦手な方は閲覧注意してご覧ください。
最終更新:2021-07-12 01:17:13
8762文字
会話率:50%
それはある日突然現れた人種、「鉄鋼人種」自身のから金属を生成できるようになった人類、人々は鉄鋼人種を恐れながらも受け入れ共存した。だが共存していく中、人々は鉄鋼人種に対しての恐怖心を忘れ手を取り合い共存する存在から差別し見下す存在へと
最終更新:2021-06-15 16:15:13
6301文字
会話率:77%
逃げられないあいつに対する恐怖心をひたすら記した作者の実体験。
あいつを倒ために作者がとった行動とは…?
この小説を読んだ後には、あなたもあいつと戦ってみたくなるかもしれない…
最終更新:2021-05-25 00:58:02
1407文字
会話率:2%
希死念慮のある「私」は妻に、罪悪感からくる恐怖心を抱いている。しかし一個の器を自分の姿に重ねて見たとき、妻の性質を垣間見る。
最終更新:2021-03-24 21:36:07
1235文字
会話率:22%
とある理由により、精神的に疲れた滝澤弘樹(たきざわ ひろき)は仕事を退社して自暴自棄気味の29歳。アルコールに溺れ、現実から逃げようとする滝澤は毎日浴びるようにお酒を飲む生活を送っていた。ある日、目が覚めると、自宅アパートの玄関前で上半身裸
の状態であった。かなりたくさんのお酒を飲んだようで記憶が曖昧である。これまでにも記憶を無くしたことはあるが、いつもと何か感じが違う。何とか家に入ることができ、日常に戻り、ふとニュース見ると、殺人事件が速報で流れている。場所は昨日のみに行っていた近所。犯人は捕まっておらず、目撃者はいない模様である。ニュースを見た当初は気にもとめていなかったが、上半身に争った傷があること、殺人現場が近いこと、ズボンの裾に血がついていることから、自分が事件にかかわった可能性があることに不安を感じ始める。思いだせない記憶をたどる中、1つずつ明らかになっていく真実。
人は誰しもが演じています。この人の前ではこのような私、この人の前ではこのような私というように。他人が見ているその人は、本当にその人の姿なのでしょうか。
また、その人自身も、いくつもの私を演じていくうちに、本当の私を見失っていくのではないでしょうか。本当の私とはいったい何なのか。本稿の主人公(滝澤弘樹)は自分の中の違う私に恐怖心を抱いています。自分で自分を理解できない。それが恐怖心につながる。
本稿はその恐怖心を主題に書いております。
別稿(執筆中:狂おしいほどに恋をした)と合せて投稿しており、完全に素人であるので誤字や拙い表現についてはご勘弁下さい。
多くの人に読んでいただけますと幸いです。
宜しくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 10:00:00
5687文字
会話率:51%
過去から来た時の魔法を持つ少女アムリタ、黒灰色の不思議な髪を持つ魔女エリー、夢の国の元王女ラビナ、空賊の娘ソニア。
エキセントリックで優しく、活動的な少女たちが道具屋の少年ジュニアの元に集い、古代遺跡や超高層ピラミッド、直交空間や夢幻郷、宇
宙や過去を冒険します。
各章を巻頭歌と短篇四話で構成する連作長編です。
時代も世界も登場人物も異なって見えるそれぞれのお話が、一つのストーリーを浮き上がらせます。
恋愛と家族愛がテーマのサイエンティフィック・ファンタジー・コズミック・ホラー・アドベンチャー・ラブ・コメディー。
ライトホラーですが不要に恐怖心を煽るようなことはありません。
できれば十代後半の方に是非読んで頂きたいのですが、大人の鑑賞にも耐えられます。
素敵な少女たちと貴方の見たことが無い世界を冒険してください!
九曜双葉著:黒灰色(こっかいしょく)の魔女と時の魔女
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836591文字
会話率:20%
戦争が始まった。死地に赴く兵士“ブタ野郎”は、辛い現実を忘れられるというチョコレートを食べて、恐怖心を消し去ることで、脂ののった体を引きずって出征していった。帰ったら告白するんだ、と盛大に死亡フラグを立てる兵士“赤ら顔”。この戦争で一皮むけ
ることを楽しみにしている若者“無限”。悲壮な決意を胸に次々旅立つ、彼ら兵士に待つ運命とは? この戦争の正体とは? ※ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:03:14
1754文字
会話率:22%
古来より現世には陰陽のごとく隣り合うものが多かった。
男と女。
太陽と月。
昼と夜。
……そして光と影。
光が強まれば自然、影も濃くなる。
栄華を極めた人間たちは形なき者たちを恐れ、忌避し……ついには名を与えてしまった。
魑魅魍魎、妖、
鬼と。
名は呪。
形を持った彼らは夜陰に乗じて人間たちを襲い始め、瞬く間に夜に対する恐怖心が広がっていった。
時は平安中期。
貴族たちが謳歌し、都人によって華やかな貴族文化が花開いた頃のこと。
平安京と謳われた都にもそれらは存在していた。
だが、そればかりではなかった。
僧侶は言う。
魑魅魍魎や妖、鬼はそれ自体はさほど怖くはない。
それ以上に怖いのは人間だ。
人の心の中には鬼が棲んでいる。
ひとたびそれが表出すれば、人は簡単に罪を犯す。
忘れてはならない。
人もまた魑魅魍魎なのだと。
これは、複雑に絡み合った運命を持つ複数の人間が織りなす物語である。
※実在の人物が登場しておりますが、この作品はフィクションです。歴史上の事件などにはいっさい関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 00:00:00
15027文字
会話率:34%
その日は突然やってきた。
空を行き交う人工物のすべてが地上に降り注いだその日、人工物を作り出した人類は恐怖のどん底に叩き落された。
大質量の大型旅客機は隕石のごとく建物をなぎ倒し、地面をえぐり、大量の燃料をまき散らしながら炎上した。
小型
のヘリコプターは高速回転するプロペラであらゆるものを切り裂きながら墜落した。
音速を超えて移動中だった戦闘機は突如として交信できなくなり、重さ数千キログラムの機体は弾丸より速いスピードで砕け散った。
降り注ぐ人工物の犠牲者になるかどうかは年齢も性別も身分も権力も関係がなく、さながら空から降り注ぐ自然災害のようだった。墜落する機影が見えた時には既に遅く、数秒後には地表へ到達する。人間が数秒間に移動できる距離には限界があり、長さ60メートルの巨体からすれば微々たる変化でしかない。この事実はあっという間に広まり、浸透し、すべての人類が恐怖した。
この不可解な災害を人類は”空落ちの日”と名付け、その不可解な原因を”空喰いという化け物が空を喰った”という荒唐無稽な理由でごまかした。恐怖心にさいなまれていた人類は、このごまかしに飛びつき自らを無理やり納得させた。見上げればいつでもそこにある空を恐怖するよりも見えない化け物を恐怖する方がわずかでも安心することができたからだった。
空落ちの日からは空喰いを恐れるあまりに国も人民も法律も空を飛び回ることを禁止することに賛成し、空喰いという化け物によって人類から空が失われた。
これはそんな世界を不器用に生きる高校生の物語。
※本作品は『空喰い』の過去エピソードです。本作のみでもお楽しみいただけるよう構成しておりますが、合わせて読むとより作品を楽しめるのではないかと思いますので是非よろしくお願いいたします。
https://ncode.syosetu.com/n0403fe/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 20:07:12
68745文字
会話率:40%
愛を知らない少女が愛を知る物語。
愛されることに期待をしないことに決めた少女が愛され、それに戸惑い、それを可愛いなぁと作者こと、私が思う物語です。
途中で乙女ゲーム内ではヒロイン役だった転生しなが出てきますが、あくまでここは異世界という現実
。どうかお付き合い下さいませ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 22:32:58
8696文字
会話率:34%
アルバートは”黒い影”に襲われ全てを失う。「きっと”黒い影”は必ず殺しに来る」という恐怖心から逃れるべく当てのない旅を続けた。そしてとある街で自称賞金稼ぎという謎の男レオンに出会い行動を共にする事になる。
_そして世界が動き始める_
最終更新:2021-01-03 11:26:25
90735文字
会話率:51%
いつもの買い出しに行ったコンビニでの
"異音"
好奇心と共に感じる恐怖心。
君はどちらが大かな?
最終更新:2020-12-26 11:02:14
1525文字
会話率:23%
ダンサルド王国を東の山に潜む魔王から守るため、勇者候補が城に集められた。
晴れて勇者となったリネッサは王国の期待を一身に背負い、仲間の魔法使いや騎士らと共に討伐へ旅立つ。
選定で漏れたアイナは、姉の仇を討つために隠れて勇者達の後をつけていく
。
やがて魔王を目の当たりにして、恐怖心が復讐心を凌駕しアイナは必死に逃げ出した。
全滅した勇者達を置き去りにして。
全五回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 17:36:07
21080文字
会話率:20%
絵と詞を書く事が趣味の目立たない少年。
そんな目立たない日々の中、あるミュージシャンの曲と出会ったことをきっかけにミュージシャンになる夢を抱き、少年自身、自らの魅力に気付いてゆく。
ある日、少年の前にジョニーと名乗る奇妙な存在の男がギターの
サウンドホールから顔を覗かせる。その日から、その男はあらゆる暗闇から神出鬼没に姿を現し、少年に語りかけては消えてゆく。
はじめは非現実的な謎の男に戸惑いと恐怖心を感じていた少年だったが、その男とのささいな会話、メディアに踊らされる社会への糾弾や夢の成就の為の助言を受けるうちに、奇妙な存在の男にいつしか心を開き始める。
そんな日々の中、やがて少年は体に異変を感じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 00:00:00
60188文字
会話率:26%
アメブロって実家の人が見てるんですけど、ジェーン・ドウの解剖観ました面白かったです。怖かったです。とか書いて大丈夫なのかな。
最終更新:2020-10-19 09:24:13
2840文字
会話率:20%