憲法9条の内容が史実とは微妙に異なり、現在も限定的にだが徴兵制が存在するもうひとつの日本。母親と弟と暮らす高校3年生の佐上美姫は、受験勉強に忙殺される日々を送っていた。だがその頃、日本は日に日に近隣の某国との緊張関係が高まっており、政府は次
第に平和路線を転換し始める。やがて美姫たち無関係な一般市民の生活にも、暗い影が忍び寄っていくのであった‥‥
「公共の福祉」「安全保障」の名の下、次々と制限されていく国民の自由。どうして良いか分からずに、事態に翻弄されるしかない無力な大衆市民。気づけば、当たり前の日常はもう、そこには無かった‥‥‥遂に、世の中に不安を感じながらも、受験勉強に励んでいた美姫のもとに、一枚の通知が届く。それは軍に入ることを強要する「徴用令状」だった‥‥。
変えようのない理不尽過ぎる運命を突きつけられながらも、必死に自分なりのやり方で抗おうとした少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 12:30:02
6001文字
会話率:40%
徴兵された私は死を嘆いた。
最終更新:2022-09-05 23:07:25
401文字
会話率:20%
13歳で徴兵され、敢え無く戦場に眠ろうとしていた少女メルティは、今際の際に出会った謎の男ジッドによって、ぶっ壊れスキル[蒼光の創造主]を授かった。
世界を破滅の運命より救い出す事を、条件として。
最終更新:2022-08-12 03:00:00
134089文字
会話率:42%
2021/01/12 戦線に復帰しました。
2021/01/23 第125話を22時に予約投稿しました。
2019/06/27 息抜きとしてハイファンタジー小説始めました。https://ncode.syosetu.com/n1091fp/
2018/1/4 ツイッター始めました。
https://twitter.com/JokeLegion
みなさんこんばんは。得川です。さて、今夜の「歴史の実像」、今回は建国記念日に合わせまして、我がロマーニ帝国、つまり第2ロマーニ帝国を建国した大帝、中島隼人の生い立ちに迫ってみようと思います。
大帝の出生地、幼少期のことは今もはっきりしたことはわかりません。そんな彼が歴史に初めて登場するのは……
VRシミュレーションRPGをプレイしていた大学生、中島隼人は突如異世界に放り込まれる。彼はその過程で剣技や訓練、戦術能力、そしてインターネット閲覧能力など、多くのチートスキル獲得した。隼人はこれをゲームだと思い、ゲーム的行動をとるが、ある日、これが現実の世界だと気づかされる。
異世界だと気づいた隼人は絶望し、己の力だけで生きていこうとするが、仲間達と出会い、多くの仲間と助け合って生きていく。この世界は、ほとんどの男が兵隊にとられ、女でさえ徴兵されることもある戦乱の世界。そんな厳しい世界で隼人達は己の生きた証を刻み付けていく。
1人の若者が多くの仲間とともに立身出世と技術革新を遂げていく物語。リアル系ファンタジー小説、始動。
1話4千字~5千字程度です。かなりの長編となる予定ですが、章が終われば、章のあらすじと登場人物紹介を章ごとに投稿する予定です。初見の方も物語に追いつき易いと思います。
戦記からローファンタジーに移行しました。一応魔法はありますが、序盤は治癒魔法しかこの世界には存在しません。構想では終盤にまともな魔法を出す予定ではありますが……。現段階では、鉄砲が出現している中世世界に毛が生えた程度の異世界です。
原則として毎週金曜日22時、又は土曜日9時に投稿します。ただし、筆者都合により更新されない日もございます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:32:40
656498文字
会話率:49%
この世界には魔力があった。魔法が使えた。ただし軍もあったので、幸か不幸か、魔力適性があったハノーニアは幼くして徴兵され、あれよあれよという間に軍人となった。
「軍人兵士、暇がいい」
そう昔独り言ちた少女は、今では魔導歩兵の一人として
、銃を撃ち、戦地を駆ける。
襲撃にぶち当たって満身創痍になりつつも、上官を助けて覚えが良くなったり――と、きっと運は悪くない。
悪くは、ないのだ。きっと。
※乙女ゲームの兵士その一に転生した彼女と、そんな彼女に自称一目惚れした最高官職。そんな、恋愛ごとに関してはきっと訓練兵以下の二人と、そんな二人と見守ったり巻き込まれたりする周りの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 14:13:50
228970文字
会話率:44%
世界は3つの国で出来ていた。機械(マシン)の国、魔法の国、中立の国。
機械の国と魔法の国は戦争をしていた。
機械の国出身のジンは、機械技師(マシンメイル)として徴兵されて北の大地で戦っていた。凄まじい爆撃でジンは命を落としかけるが、何者かに
よって白い血を飲まされ、手当てを受けて生きながらえた。
白い血を分け与えたのは、羊の角を生やした女の子だった。女の子の名前はトトと言い、自身の正体が精霊で、神の遣いであると言う。だが、落とされた爆弾は特殊な爆弾で、爆撃を受けた人間に呪いを与えるものだった。ジンはトトの白い血を飲み続けなければ、魂が呪いに侵食されて死んでしまう。
ジンは本来死んでいたはずの人間で、トトが精霊の一族の約束を破り、ジンを助けてしまった。
二人は呪いを解くために旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 11:40:20
128381文字
会話率:35%
戦国時代に生まれ変わったけど、殺し合いが嫌で寺に逃げ込んだ。
足軽徴兵回避と思いきや、その寺の住職に気に入られ、偉い武士の子供と一緒に、勉強させられる事になった。
ブルジョワのご学友とか勝ち組じゃないか!?と喜んでいたら、このご学友がサボリ
魔のバカ殿で、オレはそのフォロー役を押し付けられただけだった!?
十年後。腐れ縁という奴はどうしようもなく。
オレは坊主 十英 承豊(じゅうえい しょうほう)となり、バカ殿こと今川 氏真(いまがわ うじざね)の為に、戦国時代を走り回ることになる。
スタートラインは桶狭間後!!敵は、戦国最強の武田騎馬隊に、天下人の徳川家康だ!?
※2019年5月25日に第一巻が書籍化しました。
※2019年11月25日に第二巻が書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 08:00:00
407871文字
会話率:30%
エセ貴族と揶揄されるアレクシア・スールシャール伯爵令嬢。
帝国に徴兵された父親が戦争で挙げた大手柄のお陰で晴れて貴族となり、魔法学校へ入学した彼女にできた初めての友人は、父が滅ぼした王国の王女、シェアト・アルフェラッツであった。
互いに心の内を話し、打ち解けた二人。シェアトはアレクシアへ、実は婚約者がいること、そして卒業したら皇室へ嫁ぐことを打ち明ける。
本当に嫁いでしまえば彼女には酷い仕打ちが待っているとアレクシアは確信し、なんとかして結婚を阻止しようと考えた。
一方、シェアトの婚約者である第二皇太子ティウもまた、この婚約について大いに思うところがあるようで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 20:09:10
15060文字
会話率:41%
地方の医者である祥華(しょうか)の父は、京師(みやこ)から離宮にやってきた貴人を診るよう依頼される。その貴人は貴妃であり、皇太子である黎基(れいき)を連れていた。黎基は幼いながらに利発で、子供の口約束とはいえ、黎基は祥華を嫁にしてくれるとい
う。初恋に浮かれていた祥華だったが、父は陰謀に巻き込まれ、罪に問われる。祥華も兄と母と共に国外追放になるところを、黎基が秘密裏に、小さな里から出ずに生涯を過ごすという条件で救ってくれた。黎基自身もその後すぐに廃太子となる。――それから十年後。黎基は同盟国の援助要請に従い、行軍することに。この時、祥華のいる小さな里からも徴兵され、祥華は黎基の役に立ちたいあまり、約束を破って、名も性別も偽り他人に成りすまし従軍する。
※カクヨム様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 17:00:00
388308文字
会話率:31%
世界大戦。
徴兵されたボストークは数か月ぽっちの訓練を経て、戦車兵の車長として激戦地にぶち込まれた。
そこで出会った最強の敵。名前も知らないが相手は一流の戦車乗りだってことはわかる。
豪雨のセーベル村でそいつに負けた俺は復讐を誓い、再び戦地
へ赴くのだった。
178番、それがそいつの車両番号だ。戦い続ければそいつに出会えると信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 16:12:12
694文字
会話率:24%
世界と魔獣の戦いが始まって5年が経ち、それぞれの国は協力して滅ぼそうとする。その中心となったのが獣人のメリベル国と魔法使いが多いリベラ国。
クルトは徴兵され魔力が多い事から前線に行く事に…。
最終更新:2022-06-04 21:59:36
1625文字
会話率:26%
主人公リリス・サニーランドの祖国ロディーヤ帝国は経済恐慌により失業率が跳ね上がり、国が貧しくなっていった。そこにロディーヤ帝国の著名な政治家が暗殺されるという事件が起こる。初めは誰も政治家の暗殺など気にも留めていなかったが、ロディーヤ帝国の
軍部はこの暗殺事件を口実に、ロディーヤ帝国の恐慌を打開するために南の隣国、テニーニャ共和国に資源を求めてテニーニャ共和国との開戦を主張。そしてそれをロディーヤ帝国の皇帝スィーラバドルトが容認したことでテニーニャ共和国との戦争が勃発。リリスは少女隊【ロディーヤ女子挺身隊】として徴兵され、地獄の前線へと駆り出されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 14:45:01
1084736文字
会話率:40%
資源・経済・イデオロギー…様々なものが混ざり合って始まってしまった共和国と帝国の戦争。
数多くの犠牲者を生み出した戦争全体の中でも、特に注目された要塞攻略戦があった。
徴兵によって軍に入隊した心優しき青年、優れた狙撃の才で英雄となった女性
、戦地でモノを売ることで生活の糧を得る従軍酒保の少女、そして本国で指揮を執る参謀たち…多くの人生がこの戦争の勝利のために消費されていった。
この物語は双方の正義がぶつかり合ったこの地で、信じるモノの為に戦った人々に捧げるものである。
※この物語はフィクションです。実在する組織・人物・国家等とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:12:34
34903文字
会話率:47%
地球では数機が運用されているハイスペック輸送機『インスヴァイト』で、地球の資源・人類の再配置を行う世界画一化計画。
古参の操者イセンは新人ミライとの任務中に、異星人とのちょっとした邂逅を果たす。まさか星を越えて徴兵されるとは……
着の
身着のまま何やら訳ありの少数部隊に配属された二人は、異星のエースとなりうるのか。
追伸 地球でとった免許は母星でしか使えないようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 18:55:47
204100文字
会話率:68%
ある都市の路地裏街で生まれ育ち誰にも知られる事なくこの世から消えるはずだった名前の無い男は、徴兵により強制的に日の本へ連れ出される。その事に感謝し従軍していた男は、不運にも"魔法部隊"と戦闘になってしまう。知らない攻撃に
逃げ惑う味方、魔法使いの出現により激動の時代へ突入する世界。徴兵により初めて世界に産まれ落ちた男は、この激動の中を必死の思いで生き残る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 18:18:37
5430文字
会話率:49%
第2部『大シラン帝国崩壊』
2019年5月7日 17時に『序章 進軍』を公開予定
※ 久しぶりに確認したら、ブックマークしてくれている人がいました。
ありがとうございます。
ゆっくりのペースになると思いますが、連載を再開します。
約1万字の短編『さあ、4人の勇者よ。人類を滅亡より救うのだ』を以下のリンク先で掲載しています。すぐに読み切れる文章量ですので、一読をしていただけると幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n9137fg/
感想、要望を頂けると幸いです。楽しい物語にするための参考とさせて頂きます。
少年“ソウヤ”と“ジヨウ”、“クロー”、少女“レイファ”は銀河系辺縁の大シラン帝国の3等級臣民である。4人は、大シラン帝国本星の衛星軌道上の人工衛星“絶対守護”で暮らしていた。
4人は3等級臣民街の大型ゲームセンターに集合した。人型兵器を操縦するチーム対戦型ネットワークゲーム大会の決勝戦に臨むためだった
4人以下のチームで出場できる大会にソウヤとジヨウ、クローの男3人で出場し、初回大会から3回連続で決勝進出していたが、優勝できなかった。
今回は、ジヨウの妹“レイファ”を加えて、4人で出場し、見事に優勝を手にしたのだった。
しかし、優勝者に待っていたのは、帝国軍への徴兵だった。見えない艦隊“幻影艦隊”との戦争に疲弊していた帝国は即戦力を求めて、賞金を餌にして才能のある若者を探し出していたのだ。
幻影艦隊は電磁波、つまり光と反応しない物質ダークマターの暗黒種族が帝国に侵攻してきていた。
徴兵され、人型兵器のパイロットとして戦争に身を投じることになった4人だった。
しかし、それはある意味幸運であった。
以前からソウヤたち男3人は、隣国オセロット王国への亡命したいと考えていたのだ。そして軍隊に所属していれば、いずれチャンスが訪れるはずだからだ。
初陣はオセロット王国の軍事先端研究所の襲撃。そこで4人に、一生を左右する出会いが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 17:00:00
191742文字
会話率:41%
T・G(テクノロジー・ギア)システムによって大国へと発展したルヴェート帝国は隣接国家に対し次々と宣戦を布告。それに伴い、徴兵制を導入し多くの臣民がT・Gシステムを扱うこととなった。しかし、有利だった戦線も補給や装備の修復に追いつかず、徐々
にほころび始めたのだ。今日を必死に生き抜く者、亡命を試みる者、名を上げようとする者、環境に身を任せて悪事に走る者。それぞれが異なった思惑を持つ。表向きでは仲間と呼ぶが、それには程遠い関係であるがために、ときに出し抜かれ、裏切られる。帰りを待つ人の為に戦う心優しき兵士達は生き残れない。泥臭く、己の為に戦える者が生き残れるのだ。そのような現状を目の当たりにした青年は涙を流し、この理不尽な世界に対して怒りを叫ぶのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 21:41:07
2921文字
会話率:30%
僕の耳には受信機はついていない。生身の人間だからだ。戦時中で爆弾が降ってくる未来、人々は脳を人形に移し厳重に保管し、電波で機械の体を動かして生活していた。爆弾で吹き飛ばされても死なないように。そんな中、生身の僕と、僕に話しかけてきた彼女と、
それを物好きだと笑う姉。やがて戦争は熾烈を極め『新兵軍法徴兵制度』が発令され、世界はガラリと変わっていく。僕はどうしたらいい? 僕の問いにドールが答える『それは君が考えるんだよ』人形が出来なくて、僕だけが出来ること。生きてる事が幸せとは限らない。僕がどうしても守りたかった物とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 07:51:22
27245文字
会話率:33%
大日本帝国陸軍の一等兵を務める主人公「日野友作」は、幼少の頃から軍人の花形である「魔道士」に憧れを抱いていたが、徴兵検査の際に行われる魔力検査で適正なしと判断され、水戸の歩兵部隊に配属される。
そこで、自分の現状を嘆きつつも同期ともに日夜
訓練に励むが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 22:43:36
3072文字
会話率:34%
世界平和のあとの時代の話です。
最終更新:2021-06-23 19:08:26
8205文字
会話率:39%