平民の少女との間に真実の愛を見つけた王太子は、公爵令嬢に婚約破棄を告げた。
しかし、その行動は公爵家と国王の不興を買い、彼は廃太子とされてしまう。
これは、彼(元王太子)と彼女(平民少女)のその後のお話です。
数年後に彼女が語る真実とは……
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 22:40:10
9030文字
会話率:24%
【はじまりをひとことで】
王子が一目ぼれして連れてきた平民の少女を虐げて、宮殿から追い出されたけどすべて作戦通りなので問題ない。
【あらすじ】
名門家の令嬢セティス・マグフォードは第一王子の婚約者として、次代の王妃となるべく育てられてき
た。
しかし、第一王子ジョセフが、平民の少女ルイスに一目惚れしたことにより、次期王妃の座を奪われ、セティスは次期第二王妃とされることが決まる。
嫉妬に狂ったセティスは平民の少女ルイスに嫌がらせの限りをつくし、それを知った第一王子ジョセフの怒りを買い、第一王子の婚約者の座を追われ、さらには貴族の身分をはく奪され、平民に落とされてしまう。
――と、いうのがおもて向きの話である。
名門家の令嬢 セティス・マグフォード
第一王子 ジョセフ
一目で王子の心を奪った平民の少女 ルイス
すべては、それぞれが、それぞれの思惑を抱いて起こした、計略だった。
「殿下の仰せのままに」
「僕が君のような平民《じょせい》に好意を抱くとでも」
「あんたみたいな坊坊《ボンボン》なんて、こっちからお断りよ」
――すべて、作戦通りです
マグフォード戦記 第一王子の婚約者
お楽しみいただければと思います。
沖永いぶき
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 12:00:00
191449文字
会話率:26%
ただの村娘のはずなのに光魔法を発動させてしまい、領主である男爵夫妻の養女となってヘルメネア帝国の貴族学院に通うことになったウィルヘルミナ・ベルフォード男爵令嬢。
皇女ギネヴィアのお茶会に招かれたら、「まさかのピンク髪ツインテ!」と大絶賛(
?)。
最近大陸で流行している、「下剋上ヒロイン」物と呼ばれる、貴族の学校に入った平民の少女がイケメン貴公子と恋に落ちる恋愛小説のヒロインに、ウィルヘルミナがそっくりだというのです。
おまけにお茶会に出席していた「悪役令嬢連合協議会」を名乗る3人の美しい令嬢達に
「自分達の婚約者を恋に落とし、あちらから婚約解消を申し出るようにしてほしい」
と依頼されてしまい…
「無理無理無理無理こんなの絶対無理!!!!」
そんなヒロイン?の心の絶叫から始まる、お話です。
※本編13万字前後、最後まで予約投稿済みです。
※長過ぎる節は2分割して同日同刻に投稿していることがあります。
※サブキャラに、腐女子キャラがいます(BLネタはほぼないですが)
※中盤、なんでか魔獣討伐したりします
※中盤以降、なんか帝国の闇的な話が絡んできます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 14:35:11
494185文字
会話率:20%
王子は引き取られた子爵家で虐げられているらしい平民の少女を救おうとするが……
※他サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-04-16 09:07:01
4864文字
会話率:57%
仇敵にプロポーズされたけど、愛の言葉よりも私はその首が欲しい。
腐敗した貴族と戦う平民の少女のナディアは、戦闘の最中、敵の第二王子に捕まってしまう。
処刑を覚悟していたナディアだったが、何故か王子は丁重にもてなしてくれて、しかも「僕と結
婚して欲しい」とまで言い出した。
けれど、ナディアはその求婚を拒絶。代わりに王子暗殺を宣言する。
こうして、平民の少女と変わりの者の王子の奇妙な捕虜生活がスタートしたのだった。
優しい王子に惚れてしまうのが先か、彼の首を取るのが先か。
これは、身分違いの二人がすれ違いながらも段々と距離を詰めていく物語。
****
※この小説は晶様の『神は青で平和を望む少女を祝う(短編版)』を長編化したものですが、元の作品とは内容に異なる点がありますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 12:33:17
88867文字
会話率:44%
ある日、ローズは見てしまった。
愛する王子が、平民の少女と談笑しているところを。
婚約者であるローズでも見たことがないような表情を浮かべる王子を。
「どういうこと……?」
大切な人が自分から離れてしまうかもしれない。
そんな状況に
動揺したローズは、一先ず情報を集めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 23:53:54
21562文字
会話率:33%
「二度と顔を見せるな」
学園の最終学年である3年生のある日、彼女はエリオット王子に宣告された。四大貴族の娘であるルナ・シルフィーは王子と婚約していたのだが、それが破談になったのだ。
もちろんその理由は彼女にある。2年と少し前に特待生として
入学してきた平民の少女アリス。彼女が婚約者であるエリオットに近づいたので、それを強引な手で排除しようとしたのが明るみに出たからだ。
例えば親の権力を笠に着てクラス全体でアリスを無視するように仕向けたり、例えば取り巻きを使って彼女の持ち物を隠したり、例えば平民であるアリスの前で財力を見せつけて王子と分かれるように圧力をかけ続けたりだ。
その結果、王子の怒りを買った彼女は学園を退学になった。
実家での謹慎をくらい、彼女が父親から命じられた罰は「辺境のマンバナ村の領主ダボンと婚姻を結ぶ」こと。
華やかな王都から離れた辺境のド田舎。待っているのは野豚と揶揄される大柄な若者。
失意の悪役令嬢は馬車に揺られて田舎へと向かう。
魔物の蔓延る人外魔境。
新しい婚約者は野豚のような田舎者。
追放された悪役令嬢シルフィーの第二の人生がここから始まる。
※本作の悪役令嬢は転生していません。
あらかじめご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 07:22:46
399962文字
会話率:51%
公爵令嬢が、聖女候補の平民の少女を害したとして婚約者である第二王子に婚約破棄を申し渡される。公爵令嬢は言う。「聖女の資格は無い」と…。
最終更新:2022-01-23 20:03:04
5272文字
会話率:61%
【夫となる者には、侯爵家がついてくる】
「玉の輿物件」となってしまったキャロライン。子供の頃からの婚約者と、順風満帆の学生生活を送るはずが、夫の座をかけて争奪戦状態に。さらには、婚約者は、平民の少女と恋に落ちてしまったようで…
(全10話
ほどになる予定です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 08:00:00
19768文字
会話率:32%
侯爵令嬢クリスタは、婚約者と家族に見捨てられて、命よりも大事な爵位さえ失う未来の夢を見た。だが、そんな悲惨な運命が待っているなんて到底認められない。
そしてクリスタは、破滅の原因となる平民の少女を、自らの陣営に引き入れることを選択した。
私の結婚も、輝かしい未来も、絶対に誰にも邪魔させはしませんわ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 20:00:00
463367文字
会話率:33%
「クリスタ。この瞬間から、君の爵位を剥奪する」
突然の宣告で、侯爵令嬢クリスタは、わけもわからないままに、全てを失った。
しかしそれらは全て夢の出来事であった。気落ちしながら学園に向かったクリスタだが、その日、貴族から虐められている、惨め
な姿の平民の少女と出会ってしまう。
しかし彼女は夢の中で、クリスタの破滅を見送った一人だった。
そしてクリスタは、夢を否定するために、気まぐれで彼女を誘った。
――あなた、私のもとに来る気はないかしら。
人の気持ちに疎い侯爵令嬢と、気弱な平民の少女の運命が交わり、二人の運命は大きく変わってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 18:00:16
40397文字
会話率:27%
ハイダスタン王国第一王子、ラルエース・ゾ・ハイダスタンと、ユージー公爵家の娘、ユリアンヌ・ナ・ユージーは、幼少の頃から婚約を結んでいた。
二人は、気持ちの熱量に差はあれど、概ね良好な関係を築いていた。
二人の関係が崩壊したのは、学園
に入学してからだった。
ラルエースと親交を深めていく平民の少女、サレナ・タハヤに対し、ユリアンヌは妬み、嫉み、そして怒り狂った。
何度となく嫌がらせを行い、そして遂には、激情に身を任せ、サレナの殺害を実行する。
それは、辛くも失敗に終わり、ユリアンヌはラルエースの手で討たれた。
体を剣で貫かれ、ユリアンヌの意識は、闇の底へと沈んでいき──次に目を覚ましたのは、とうに過ぎ去ったはずの、自身の十歳の誕生日だった。
何故、時が戻ったのか。
何故、自分でも信じられないような凶行に走ってしまったのか。
困惑しつつもユリアンヌは、自身の死という結末を回避するべく、決意を固めるのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
45463文字
会話率:35%
天才的なピアノの才能を持つ平民の少女「リリカ・クラヴィーア」は悪魔「メフィストフェレス」と契約し、本来なら平民には触れることすら叶わないピアノ演奏の機会を得る。
剣と魔法の異世界で、ピアノの力だけを頼りに決闘、災害、政治、戦争を切り抜ける音
楽特化型ファンタジー。
主人公は一度も剣を握りません。ほぼ全て音楽のみで解決します。
そこそこ珍しいジャンルかと思いますので、気軽に見て頂ければと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 03:09:20
67223文字
会話率:36%
エディンバラ王国の王太子であるアーカス王子には婚約者がいる。品行方正なことで有名なアリスティア・ルーデンベルク公爵令嬢だ。卒業間近の時期に、アーカスには婚約者がいるにも関わらず平民の少女であるリリアと浮気をしていると噂が広まっていた。
注
:最終的に王子が幸せになるお話です
カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 10:44:28
6541文字
会話率:53%
王太子による婚約者である公爵令嬢への婚約破棄と断罪。
苦難を乗り越えた王太子と結ばれた平民の少女。
王国を揺るがせた一連の出来事の裏側、隠された真実とは?
この作品はアルファポリス様にも投稿しております。
最終更新:2021-08-13 22:51:37
5639文字
会話率:30%
聖女とは全ての疾病を癒し、全ての傷を癒し、全ての害意から守る者とされている。最も神に近い存在とされ、結婚できる相手は神以外にはないとされるため、聖女になった者は皆結婚せず、子を一人も生さないという。
自分こそが最も心清らかであると確信でき
る人間が、心清らかであるはずがない以上、誰が聖女として選ばれるかは分からない。それでも、この乙女なら聖女に選ばれるかもしれないと他人から思わせる人間は一定数いた。それは救国の英雄だったり、可憐な王女だったり、教会のシスターだったりと様々だが、私の場合は目の前にいる平民の少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 17:11:06
23863文字
会話率:56%
アナスタシア魔法学院。それは、世界でも名高き名門の学舎。その学舎の門をハクアは叩く。
だが、そこに待っていたのは貴族と平民、獣人たちの差別だった。
「まあ、知った事ではないが」
一人の平民の少女を庇い貴族にその刃を向けた事でハクアは多くの貴
族たちに敵として見られるようになる。
「……この程度か」
だが、誰も知らなかった。
ハクアの正体が『白き厄災』と呼ばれる人の姿をした修羅であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 08:03:25
106638文字
会話率:34%
中世の様な世界(乙女ゲームの攻略対象)に転生した主人公。最初は貴族か何かお金持ちの家に生まれたかと思っていた。しかし、第五王子を抹殺すると言う話を耳したある晩、寝ている間に何者かに連れ去れスラム街に捨てられてしまった。スラム街に住む人達と
協力しながら大きくなっていく主人公。しかし、スラム街に来て4年ほど経った時空腹で倒れてしまった。また死んでしまったかと思い目を開くと、そこには見知らぬ天井。なんと、国の宰相を務めるクインシー公爵家の一人娘のクラリス・クインシーに拾われたのだ。そして、月日は流れ主人公はクラリスの従者になっていた。そして、15歳になった2人はブライトホーク魔法魔術学園に入学する事になる。学校で出会った平民の少女アリス。彼女には秘密があり…
そんなこんなで送る異世界ラブコメディです!
◇ ◇ ◇
side と書いてある話は主人公じゃないので見なくても理解できるようになってます! 最新に近づくに連れて読み応えがあるようになって来るはずなので、読み応えがあるのが好きな方は頑張って読み進めてもらえると面白くなって来ると思います笑
また、最初と文章の書き方が変わってきているのでご注意下さい。
最初[心の声自体をそのまま書く]→最新[心の声を思考として文章化]
※投稿不定期になりがち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 16:32:56
106843文字
会話率:43%
今まで向かうところ敵無しの無敵の大貴族であったミルコフ・ロードバルはこの日も武闘大会で気持ちよく高笑いをしていた。自分より強い者などいない、いても自分の両親か、王家の者だけ。そう思っていた彼の前に現れたのは、平民の少女だった。そして、その
少女の一撃でもって、ミルコフの最強伝説は幕を閉じる。つまりは、負けたのである、大貴族が、平民に。
これにより、ロードバル家の風評は地に落ちた、それを取り戻すためにドラゴン討伐を命じられたミルコフだったが、ドラゴン討伐の相棒として紹介されたのは、先の平民女だった。
その旅の中で、異常な強さを見せる平民女にことある事に勝負を挑むミルコフだったが、何度挑んでもどうしても勝てなくて。彼が勝てる日は、来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 19:13:06
15343文字
会話率:58%
サーシャは16歳の何もかも平凡・普通といわれ育った平民の少女。
小麦の一大穀倉地帯でのびのびと育ち、しかし、退屈な毎日を過ごしていた。
そんなある日、お気に入りの午後の過ごし方として村の外れ森の泉に向かうと、一匹の赤い龍の子供に出会う
。
最初は龍の子供だとは知らず、直接頭の中に話かける龍に恐怖を感じるがあるお願いを叶えた事から仲良くなる。
そして、龍とは本来人前に滅多に姿を見せない存在にも関わらず親密になってく一人と一匹は本人達の思いとは裏腹に陰謀巻き込まれていく。
陰謀蠢く周りの思惑から、いかに平凡の日常を取り戻すかを奮闘するお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:00:00
3799文字
会話率:15%
少年はみすぼらしい少女を憐れんでいた。
貧相で恋に破れ、賢げに振る舞う庶子の従妹は、平民の少女の魅力に遠く及ばない。
※ 過去他サイトで書いた作品の設定等を修正し改稿したものです。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2021-05-19 05:00:11
12790文字
会話率:29%