名無しの半生
後半戦はまだこれから?!
最終更新:2025-05-19 10:10:25
1007文字
会話率:4%
尊敬しているアーティストさんの楽曲を元に書いた詩
最終更新:2025-05-16 10:56:59
319文字
会話率:0%
由衣には姉がいる。病がちで、いつも家と病院の間を行ったり来たりしていた。
その姉が、とうとう駄目だという。ずっと姉中心で回ってきた家で、いつも居場所がなかった由衣。母をはじめ他人はいつも由衣に感謝と努力をもとめた。狂ったアイデンティティの中
、渦中の姉がいなくなるという。姉はいつも優しかった。けれど、由衣の感慨はそれだけだった――。
姉妹間格差とコンプレックス、尊敬できない自己を持った主人公が、姉の死に向き合う喪失の青春短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:20:00
24899文字
会話率:16%
山奥にある小さな学舎「魚龍書院」に入門した徐寒辰は、姉弟子明竹影と出会う。寒辰にとって竹影は尊敬する姉弟子だ。竹影にとっては後輩の一人に過ぎない。二年後、寒辰は、かつて命を救ってくれた恩人である劉紅冬と再会した。
最終更新:2025-05-14 22:22:54
9218文字
会話率:50%
強大な魔力と豊かな国土を誇る魔法王国アストライア。若くして王位に就いた美貌の女王アリアナは、その圧倒的なカリスマ性、聡明な頭脳、そして絶大な魔力によって、混乱しかけていた王国を見事に立て直した「紅玉の女王」として、国民から深く敬愛されていた
。しかし、玉座の上は孤独であり、想像を絶する重圧が彼女の肩にのしかかっていた。
そんな女王の最も近くに仕えるのが、女王直属護衛騎士団長ゼノスだ。彼は寡黙で真面目、剣技に優れ、文字通りアリアナの「剣」として、幼い頃から彼女の傍らにあり、その命を幾度となく危機から救ってきた。アリアナはゼノスに絶大な信頼を寄せているが、ゼノスが抱える感情は、単なる忠誠心だけではなかった。主であるアリアナへの尊敬、畏怖、そして決して口にできない密やかな恋心。それは、幼い頃、絶望の淵にいた自分に光を与えてくれたアリアナに、その身の全てを捧げると誓った瞬間から芽生えた、禁断の感情だった。
アリアナは、公的な場では完璧な女王だが、心を許せる唯一の存在であるゼノスの前では、素直になれない、少し意地っ張りな一面を見せる。感謝の言葉をツンデレな言い方で伝えたり、心配しているのに突き放すような口ぶりになったり。ゼノスはそんな女王の態度に、真面目すぎるがゆえに内心で混乱し、「きゅん」となったりする。二人の間には、主従関係という絶対的な壁がありながらも、どこかコミカルで、切ないラブコメのような空気が流れていた。美貌の女王が見せる、この人間的な愛らしさを知っているのは、ゼノスだけだった。
これは、カリスマ美少女女王と、彼女に全てを捧げた忠実すぎる騎士の、切なくも愛おしい、命と愛と王国のファンタジーロマン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:49:00
100044文字
会話率:35%
ある日、太郎君が家で飼っていたりすがいなくなり巣だけが残される。犯人は、「りす」の「り」だけを盗む「りどろぼう」だった。銀行で利子(利息)を受け取って帰る途中のお年寄りは「りし」の「り」を盗まれて「し(死)」が残って殺されてしまい……、次々
と起こる恐ろしい事件……。死神に連れられて三途の川までやってきてから死神と一緒にひと働きするどろぼう、警察署長さんの家にどろぼうにはいったことから署長さんと意気投合してしまったどろぼう……など、愛すべきどろぼうたちの物語。
*本作「どろぼうのはなし」は、2025年4月時点で北村正裕ホームページ掲載の4作品を組み合わせたものです。
「りどろぼう」は、1988年に執筆し、1999年に北村正裕ホームページに掲載したもの。
「死神とどろぼう」は、1998年に執筆、1999年に北村正裕ホームページに掲載したもの。
「ブレーメンの音楽隊」は、2008年に執筆し、2025年に修正のうえ、北村正裕ホームページに掲載したもの。
「神様が尊敬されるようになったわけ」は、月刊「MOE」1988年6月号に掲載されたもので、その後、北村正裕ホームページにも掲載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 13:25:06
23656文字
会話率:66%
城内貴子は、小学生のころは学業成績全国1位の自他ともに認める神童だった。
しかし、高校3年生になった今は、才女からただの人への途上にあった。見た目も冴えず、性格も歪んでいる。そんな貴子の心の支えは、貴子の小学生時代しか知らず、貴子をいまだ天
才と誤解して尊敬し、尊敬から恋に発展したであろう彼氏の山下武憲だ。
貴子は今日も頑張る。彼氏の武憲くんに、自分が凡人だと露見して愛想が尽かされないように・・・。
そんな貴子のごまかしは成功していた。あの夏休みまでは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 07:24:06
9100文字
会話率:59%
魔法至上主義の大陸アルカディアで、常人の千倍もの膨大な魔力を持ちながら「魔力異骸症」により魔法を一切行使できない少年レイン・ストームは、10歳の時の暴走事故で幼馴染を傷つけ、後に魔法学院「クリスタリア」からも追放される。絶望の中、伝説の拳法
家「風斗・空亡」と出会い、古来の秘技「魔法拳」を伝授される。学院に戻ったレインは、再入学試験で学院最強の天才魔導士「氷の皇女」フリーシア・クリスタルと対峙。暴走の危険と戦いながら勝利をもぎ取り、彼女の尊敬を勝ち取る。だが、魔神の力を狙う「魔晶結社」の影が二人に迫りつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:51:00
19375文字
会話率:20%
石川菜緒は中学の同級生である宮下紗良のことを人として好きだったし尊敬していた。しかし紗良はSNSをしていないので、中学卒業後に連絡が取れなくなってしまう。菜緒に高校で知り合った中村こずえという紗良と似た友達ができたけれど……ーー。
最終更新:2025-05-08 00:00:00
2047文字
会話率:18%
悪魔の心と天使の心を持つ人間の子ども、ルーシュ。
悪魔の世界で、悪魔の王様に育てられたルーシュはある日突然人間の世界へと送り出されます。
人間の世界で生活していくなかで、ルーシュがしるものとは……。
――薔薇の花言葉――
赤『情熱・愛情
・貞節・美』
白『心からの尊敬・無邪気・純潔・私はあなたにふさわしい』
黒『あなたは私のもの・憎しみ・恨み・滅びることのない愛・永遠の愛』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 23:31:35
34404文字
会話率:0%
深夜残業が当たり前で、偏屈な魔導師の上司にしごかれながら働いていたソルトは、学生時代の知人女性のリリーから誘われて転職する。
転職先の魔導局でソルトを待っていたのは、魔導具の見回りや古ぼけた魔導書の管理、たまのお使いなどの、簡単な業務ばか
りのホワイトな職場だった。
前職のブラックさに辟易していたソルトは、簡単な仕事に拍子抜けしつつも、勤務時間の半分はのんびりできて、ほぼ定時で帰れるその新しい職場を喜ぶのだった。
しかし、それはソルトの大いなる勘違いだった。
適応者が少なく、習得に危険と困難を伴う古代魔法を前職の上司から叩き込まれたソルトは、『深淵に最も近き者』と呼ばれるほどの稀代の魔導師となっていたのだ。
ソルトが雑用だと思って軽々と処理していた魔導局の仕事も、実は、しくじると国家存亡の危機を招くような、危険なものばかり。
そんなソルトの性格と魔導特性をよく知るリリーは、ソルトへの接し方について、魔導局の他の職員たちへ自分の知る限りの知見を伝え、徹底させていた。
魔導局の職員たちも、ソルトのことを慕い、尊敬しながらも、ソルトがのびのびと働けるようにと、その勘違いを正すことなく接し続けていたのだ。
こうして、ソルトは次々と訪れる国家的な危機を、窓際職員に与えられた単なる雑用だと思いながら、軽々と処理していくこととなるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:37:56
23900文字
会話率:27%
「兄さ……あんたを、殺す!」
最強の兄と天才の妹の間に生まれたゼルは、それでも兄と妹を尊敬し、兄と同じように聖騎士を目指して訓練に明け暮れていた。
しかし、一足先に騎士となった兄が村に戻り、状況が一変。
妹は昏睡状態に陥り、ゼルは兄に左目
を突き刺された。
苦痛に苦しむ目で見たのは、すべてが1にリセットされたレベルとステータスだった。
全てのステータスとレベルが1になったゼルは兄を探し出して復讐を果たすための旅に出かけることになるが
モンスターとまともに戦えない、誰かと一緒じゃないと何もできない雑魚となったゼルは共犯者を探し出すことに
文字通り1から始まるステータスハイファンタジー、ここに開演折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 08:20:00
103870文字
会話率:50%
私、沙也加と相方の秋実は、巨体女子&超美少年のお笑いコンビだ。名前は大阪キャッツ。二人は念願のお笑い新人グランプリをゲットするが、秋実が番組プロデューサーと特別な関係だからグランプリを獲れたのだと、ライバルたちから非難が浴びせられる。しか
し秋実は、そんなことはまったく気にせず、ずば抜けたルックスを武器に映画界にまで進出する。
そんなある日、私がずっと片思いをしているマネージャーの月原さんと、秋実がデキていることを知る。そのネタは写真週刊誌にすでに掴まれていたのだが、月原さんが準備した交換条件により、何とか逃れた。
秋実のせいでめまぐるしい毎日を過ごす私だったが、実は私にも恐ろしい秘密があった。私が所属するお笑いプロダクションの社長、佐伯太郎は、私の祖父なのだ。
その祖父から、ある日、信じられない幸運が舞い込んでくる。私と月原さんが結婚し、月原さんが祖父の会社の次期社長になるという話だ。月原さんは秋実のものだと諦めきっていた私に奇跡が起こる。そして私たち三人は、コンビ+マネージャーという不思議な運命共同体となる。しかし、秋実の月原さんへの独占欲は、そんな甘いものではなかった。
私と月原さんとの結婚から半年が経ち、大阪キャッツが久しぶりに二人揃ってワイドショーに出演することになる。その楽屋で、秋実がトイレに行っている間に彼のスマホが鳴り、私は着信画面を覗いてしまう。そこにはなんと、太郎という名前があった。私が世の中で一番尊敬し、愛する祖父の名前が・・・・・・。秋実は祖父とも関係を持っていたのだ。秋実は、月原さんを独占できないストレスを、私の祖父でありプロダクションの現社長である佐伯太郎から愛されることで自分をごまかそうとしているのだと私は感じた。
相方の数々の非常識な行動を受け入れ、それでも秋実のことを嫌いになれなかった私だったがもう限界だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 02:27:21
67263文字
会話率:23%
エメリナ伯爵令嬢は物語が好きだ。
今日も彼女が愛読書を開いていると、侯爵令嬢のアリーヌが声をかけてきた。
エメリナにとってアリーヌは尊敬する令嬢だ。
そんな彼女からエメリナは『エスコートについて助言をしてほしい』と頼まれ、二つ返事で請け負
った。
当日、待っていた私の目の前に現れたのは、理想の王子様でーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 12:45:05
14680文字
会話率:46%
「いいか、神谷!役人ってのはなあ、人の役に立って初めて役人なんだ!」
尊敬する先輩の言葉を胸に走り続けてきた神谷だったが、いつしか、周りに合わせた「お役所仕事」をする日々に。今ではローンを返すために働く事を割り切っていた。
そんなある日、神
谷は新人のOJTを任される事になる。
その新人は、役所が市民を救うと本気で思っていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 13:08:58
24284文字
会話率:33%
魔王の支配から世界を救った英雄ヨナンは自身の何不自由ない生活に退屈し、転生することに決めた。
前世では覇王と呼ばれ人々に尊敬されていたにも関わらず今世では奴隷という最下層の身分で人々から侮辱される。
「面白い。ここから成り上がればまた一
つ伝説を創れる」
一人の男はまた、世界を揺るがすために動きだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 23:16:32
3831文字
会話率:42%
とある町はずれにある武器工房。そこでひっそりと武器製作に励んでいる中年男性モーリス・ウェルヴァ。モーリスはかつて冒険者を夢見ていたが、尊敬する兄の死をきっかけにその夢を閉ざしてしまった。
ある日、そんなモーリスに剣聖の異名を持つ姪のリリアが
訪ねてくる。
「叔父さん。私と冒険者にならない?」
リリアの一言で忘れかけていた夢を思い出したモーリスは数年のブランクや腰痛、老眼といった加齢による衰えという障害を抱きつつ冒険者として歩み始めるが、実はモーリスにはある"才能"がある事をこの時はまだ本人も知らなかった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 06:00:00
13202文字
会話率:40%
300年前、魔王を倒した勇者は、たった1人で悪しき魔王に勝利したという偉業を遺し、後世に伝わる「英雄」となりました。そんな彼に尊敬し憧れを抱き、悪を倒し、人々を守る職を目指す若者はあとを絶たない。それは魔導騎士見習いのルカも同じく、伝説の英
雄の様に、そしてかつて騎士団長として活躍した亡き父の様に人を守る魔導騎士を目指し、幼馴染の2人と共に日々切磋琢磨している。
ところが、ある日ルカがギルドの勇者たちと共に同行した任務に未知の魔物が現れた事により、勇者たちはあっけなくやられた。直後、王国からの救援隊が駆け寄り、魔物はすぐ討伐され安心したルカの目の前に、衝撃な光景を見た。助けに来てくれたはずの救援隊の人達は、魔物にやられたギルドの勇者たちの身体にオーブを翳し、身体はオーブに吸い込まれ、勇者たちは”石”になった。
絶望と怒りで震えたルカの目の前に現れた悪魔らしき者が、ルカに復讐をほのめかしたー弱者が強者の踏み石にされる不条理を壊してみないか?ー
意識を失ったルカが次に目を覚ました場所は、ルカがいた世界ー『正規世界』の地下、『地下世界(アンダーグラウンド)』だった。
これは、地下世界(アンダーグラウンド)で魔物の根源を倒し、世界の理を追及し暗躍する『アングラヒーロー』達のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:33:48
7745文字
会話率:34%
※第二部が大分内容が異なるため、一度削除して再投稿しております※
起こるはずだった事件をすべて、なかったことにする。
それが死に戻りしたアイシャの目的であり、自分の死を回避する唯一の方法だった。
「エルドラド帝国皇太子ヴィンセント=シグ
ルズ・ガルシアは、アイシャ=キャベンディッシュと本日をもって婚約破棄をここに表明いたします」
一度目の人生でアイシャは帝国皇太子からの悪役令嬢と罵られ、婚約破棄。そして貴族から平民へ。
数年後には魔物大量発生なる原因を作ったとされ《裏切りの大魔女》として処刑台に送られて死を迎える。《審赦の預言書》に抗おうとするも、味方は誰もおらず処刑されて死んだ。
しかし死んだはずのアイシャは、運命の分かれ道となる十二歳にまで戻っていた。処刑の未来をなんとしても阻止しようと考え、行動しようとするが──。
「まずは魔物討伐遠征で騎士団と魔人族の両方を救う。
皇帝陛下と教皇聖下の暗殺または毒殺を防ぐ。
悪役令嬢と呼ばれる前に、ヴィンセント皇太子との婚約破棄! それから……。数年後に魔物が大量発生するので内乱を何とかする。魔女呼ばわりも回避! 魔物に対抗する戦力と治療……」
予想以上にやることが多かった!
最悪の未来を防ぐため行動を起こした結果、魔人族の長レオンハルトに気にられ、師として尊敬していた教皇にも求婚を迫られ、挙句の果てアイシャを処刑台に送った張本人のルークと意外な出会いを果たし、熱烈なアプローチを受けることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 12:10:00
130589文字
会話率:40%
『言霊』を操る『語り部』として、望月魁にはどうしても叶えなければいけない夢がある。それは……理想のえっちをすること!!煮詰まり拗れた性癖の果てに彼は何を見るのか?
『言霊』の怪物、『もののけ』とのバトルや、思い悩む人々、激動の社会なんて
どうでもよくて、エロいことを目標に頑張っているだけ。なのに、本人の知らないところで、周りは彼に思いを寄せたり、尊敬の念を抱いたり……そんな人じゃありませんよ!!
周りはシリアスなのに、彼の脳内はギャグでしかない!!そんな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 17:23:13
177873文字
会話率:45%