新婚初夜に愛することはできないと告げられたアリス。
ずっと憧れていたアルフレッド様に愛されない日々が続く。気分転換で立ち寄った魔女の店で「惚れ薬入りのクッキー」を手に入れる。更に、結婚して初めてお茶をすることに。
(きっと食べさせなかった
ことを後悔すると思う……!)
アリスが惚れ薬のクッキーを食べさせてから、溺愛の日々が始まった。
「アリス、食べて」
「かわいい」
「アリスを補充させてほしい」
ある日、男爵令嬢が第二王子に怪しいクッキーを食べさせて骨抜きにしていると噂を聞いてしまった。
焦ったアリスは、アルフレッド様に離縁を申し出て……。
二人の夫婦生活の行方は。
寡黙な旦那様が一途な奥様を溺愛する甘々ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 13:30:44
20303文字
会話率:57%
比較的寡黙なダウナー系女子高生ハルは、ある日の昼休み、意を決してあるトークネタを昼飯仲間に打ち込むことを決める。2話で完結予定
最終更新:2023-06-20 19:16:11
15409文字
会話率:40%
帝国一級治癒師ハタノは、密かな虚しさを抱えていた。
仕事に追われる日々。 陰口ばかり叩く同僚。
成果を出しても認められず、けれど治癒をせねば患者が亡くなる現実を前に黙々と仕事をする。そんな、ある日――
「女は好きか? 喜べ。童貞のお前に、
最高の女をあてがってやる。孕ませろ。断るなら死ね」
帝国最高戦力、雷帝メリアスより命じられた仕事は……”血染めのチヒロ”と呼ばれる女勇者と夫婦となり、子を成すこと。
そんな彼の前に現れたのは、麗しい銀髪の勇者であった。
仕事人ではあるが、 女性経験のないハタノ。
それ以上に仕事人で、 寡黙で、 けれど不器用すぎる勇者チヒロ。
他人には理解されない、優しい夫婦生活が始まった。
※)メイン要素はラブコメです
※)カクヨムにて先行公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 22:00:00
125077文字
会話率:32%
『酒と相槌は一時しのぎにしかならない。だからといって無駄だとは思わない』
核戦争で汚染された世界が神の奇跡によって浄化され、人類が魔法を手に入れた未来。世界は、魔法文明の恩恵を受ける王国と、機械文明に頼る帝国とに分断されていた。
暗殺
を裏稼業にしていた貴族出身の学生の青年は、政争に巻き込まれて王国を追われ、帝国との国境にある自由都市の潜りバー『エスメラルダ』にたどり着く。
どう見ても十代半ばの少女の店主にスカウトされ、とりあえずの間はバーテンダー兼用心棒として働くことに。
小柄でお茶目かと思いきや強かな店主と、寡黙な機械人形の先輩用心棒が働くバーを訪れるのは、天衣無縫の剣の達人、酔い潰れの帝国軍人とその部下、犯罪組織に所属する美女、そして青年の消息を追う者たちetc.
どうやら青年がバーで働くことになったのは偶然ではなく、二大国やかつて所属していた秘密組織が絡む、世界の秘密に片足を突っ込んでしまうことに……?
青い海のような照明が揺れる、たった五席の小さなバーを舞台に、ちょっとワケありの人々が恋し喧嘩し、時には斬り合い撃ち合う、出会いと別れの物語。
★同時連載のWCCと交互の更新
※カクヨムにも掲載
※各話にイメージBGMがあります
Twitter:@MiyukiSuemoriの固定ツイートも良ければご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 16:23:26
213224文字
会話率:58%
のっぴきならない事情により神殿から逃亡した聖女エステル。森に隠れ住む闇魔法使いアルファルドに「自分を呪ってほしい」と依頼するが、彼の依頼料は全財産を出しても足りないほど高額だった。「金がないなら出ていけ」と放り出されそうになるも、闇魔法使い
の同居人らしい男の子ミラが助けてくれる。なんだかんだで一緒に暮らすことになったけれど、二人には何か秘密があるようで……。さらにエステルを探す追っ手も迫り、森の隠れ家生活に不穏な影が──。
ほのぼの&シリアスからのハッピーエンドなお話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 08:00:00
93624文字
会話率:41%
辺境の小さな城下町。フローラの営む花屋には、毎週水曜に灰色のフードを被った男が花を買いに来る。花屋には似合わない無骨な男だが、フローラはその正体を知っている。通りの向こうに見える、領主の城の門衛だ。
寡黙で無愛想な男に、いつしか心惹かれる
フローラ。水曜は店先から門衛の姿をこっそり眺め、彼が花を買いに来るのを待つのが密かな楽しみだ。
春になって領主の結婚式のお祝いにと、領民たちに庭園披露宴の招待が届く。若者たちは、誰と行くかと大騒ぎ。フローラは灰色フードの男に、エスコートを頼もうと決めるーー。
*****
恋愛に不慣れで不器用な二人が、少しずつ距離を縮めていきます。
少し不思議な雰囲気の城下町の日常と、片思いのドキドキ。全13話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:20:48
36876文字
会話率:40%
その降りに立つ接吻は、初雪のように。
最終更新:2023-03-13 21:53:24
1408文字
会話率:0%
その名探偵、究極の無口につき、取り扱い注意。
現役の女子高生ながら、実績のある探偵として名をはせる少女、八重野藍。
推理力、調査力、記憶力、フットワーク……あらゆる探偵能力に秀でた彼女は、なぜか誰とも頑なに言葉を交わさない、とにかく無口な
少女であった。時にマイペースに、時にひっそりと、可憐にして強烈な寡黙探偵は、今日も鮮やかに依頼をこなしていく……。
そんな藍をそばで支えるのは、親友の山辺桜。
何も喋らない探偵に代わり、その足跡を追って推理を代弁する“代理人”である。時に藍に振り回されながらも、藍への絶対的な信頼と抜群のコンビネーションで、彼女の探偵調査をサポートし続ける。
二人のもとに舞い込んでくる不可解な事件。いかにして真実を見つけ、解決へと導くのか?
少女二人が織りなす新感覚の探偵譚、ここに始まる。
※文学賞用に執筆した作品を改稿しました。
※毎週金曜日12:00に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 22:00:00
272344文字
会話率:55%
両親に見放され、強制的に貴族の下でメイドとして働く事かされる事となった田舎の貧民少女『エミリア』
雇われ先では彼女を同情するどころか虐げられる毎日を送っていた……。
しかし、あるきっかけで彼女は別の貴族に引き取られ働く事となる。
そこでは皆
彼女を優しく接し、和気あいあいと生活を送れるようになった。
しかし、エミリアと同じ寝室の寡黙なメイド『ミリアリア』彼女は周りに溶け込もうとせず、常に一人で行動をしている。
そんな彼女にエミリアは何とか彼女と打ち解けようとする……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 21:18:18
27278文字
会話率:42%
公爵令嬢として生まれたエミリアは、生まれたときから次期国王の王子の婚約者として厳しく育てられた。
ある日妹に誘われて街に遊びに行くが、そこで暴漢に襲われてしまう。
目覚めると事件から三年経過していて、妹は自分の婚約者と結婚していた。
眠っている間に前世の記憶――料理に関する知識を取り戻し、日々を充実させていく。
そんな彼女のもとに現れたのは戦勝国の王子だが――
「前世からずっと好きだった。ずっとキミを探してたんだ。絶対に諦められない」
そこに不仲だと思っていた血の繋がらない兄が現れ――
「これからは我慢しない。エミリア、私はお前が好きだ」
いきなり二人のイケメンから言い寄られ、自由を手にし、好きな日本食で人々を幸せにする異世界転生ファンタジー!
***
毎日更新がんばります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:33:12
131821文字
会話率:51%
長年の想いを伝えたい、でも勇気が出ないと思ってた女の子の話し
この話しは登場人物の名前は出て来ません。ご自分に置き換えて読んでいただけたらと思います。
バレンタインの話を1つ書いてみたくて出来た話し
最終更新:2023-02-15 15:28:58
8057文字
会話率:40%
異世界に転移してからずっと考えている事がある。
敵なしのチート能力を持っていようと、民衆から羨望されるような地位にいようとも、それを忘れた事は一度もなかった。
──仲間のデカすぎる乳を揉みたい。
ふざけるなと声を上げたくなるような規格外の豊
満さを誇るそれに、直接この手で触れてみたい。
何も特別なことは無い、ただ一人の男子が持つ、心からの切なる願いであった。
しかし俺はこの世界において、この上なくクールなキャラとして振る舞ってきた。
周囲の人間たちはきっと俺のことを、性欲なんぞ微塵も無さそうな寡黙でハードボイルドな男だと思っている事だろう。
そんな状況で仲間に『おっぱいを揉ませてくれ』だなんて頼めるだろうか?
普通は無理だ。
そう、普通ならば。
ある日ふと思ったのだ。
いっそ自分のクールなキャラを逆手にとって、不意に胸を揉んでもシリアスな顔をすれば、事情を深読みされて許されるのではないか──と。
性欲が限界突破寸前なので、とりあえずこの説を検証してみようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 11:00:00
40623文字
会話率:28%
給料の良さから軍人を目指す16歳のビス学生。
基本的に寡黙で世界中の本を集めることが目標の彼だったが他の学生たちの間にはとある事情から壁があった。
同じクラスには軍人の名家でありながら卓越した容姿と優しい性格のレマがいた。
が、特別な接点は
なくこのまま顔見知り程度で学園を去ることになるであろうと思っていた矢先、ビスが応援している小説家のサイン会で二人は出会うことになる。
「マーレ先生の大ファンです!これからも応援しています」
顔を上げないマーレ先生、うっすらと浮かべた冷や汗、額に張り付いた透き通るような髪の毛…決して交わるはずのなかった2人の世界が突然に動き出した!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 17:00:00
31934文字
会話率:38%
明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、良しなに。
神様に深々とお辞儀をした後に、ふらりと喫茶店に訪れた。
長生きさせて欲しいと願った事は無いけれど、死ぬ間際はこうして優雅な時間を過ごしたい。
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚 で出した喫茶店です。確か珈琲の話だった気が。
相変わらず好きなので、投げさせて戴きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 18:37:27
1144文字
会話率:42%
会社帰りの飲み会にて。
何時もとは異なる顔を見せる彼女に興味を持った。
事務的な表情しか見せないのに、今この時だけは幼い子供の様だった。
また、誘います。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
ほんのり恋愛が入っている気がします。
でもあまりにもほんのりなので、ジャンルはその他にしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 23:16:56
1552文字
会話率:39%
「罪深き人間、フィロメナ。その魂を狩らせてもらうぞ」
死神はフィロメナを罪人として、魂を狩り取りにやってくる。フィロメナは罪人の自覚をもってその処理を受け入れるつもりだったが、死神が疑問をもつ。
そのため改めての調査の間、死神の私宅にてフ
ィロメナは匿われることになる。
共に暮らすことになり、フィロメナはお世話になっているからと不慣れながらも家事を懸命に行い、死神を暖かく迎え入れる。
「お、おかえりなさい」
「今、帰った」
最初はぎこちない二人だったが、死神と人間の垣根を越えて心を通わせていく。
寡黙で不愛想に見えるが誠実なだけの死神と、生来のドジを発揮してしまうもひたむきに前を向く人間であり罪人のフィロメナ。
死神と人間の立場を超えて、二人は心を通わせていく。
そんな日常と、罪の開示の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 07:39:32
27595文字
会話率:49%
大人しくて暗い性格の秋月(アキ)は、その性格のために交際していた彼氏にレストランにて振られてしまう。
その現場に偶然居合わせた男――銀一(ギンイチ)に慰められて、その場の流れで交際することに……
知り合ってその日に交際し、そしてそのままキス
までされてしまった秋月。だが、秋月にとっても彼は、何故だがとても居心地の良い存在で……
寡黙な関西弁男という設定に挑戦してみた恋愛作品です。
設定が関西なので、登場人物全員が関西弁を喋っています。
物語はサクサク気味に進行します。焦れ焦れ要素はありません。
現在、カクヨム、魔法のiらんど、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:10:56
30003文字
会話率:36%
聖女の護衛を任された黒騎士の称号を持つジュード目線。
聖女様に行動を改めるように筆を取る事に───。
※前作「【短編】悪役令嬢に送りつけるヤンデレの取り扱いに対しての嘆願書〜マジで頼みますよルービンスタイン公爵令嬢〜」もありますが、本作単体
でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 11:01:25
1882文字
会話率:5%
主人公――歌枕奏は、声フェチだった。特に女性の特徴的な声に魅力を感じるほどに。そんな奏はとある日の放課後、いつもと変わらない時間を過ごしていた。耳にはイヤホン。そこから流れるのは、自分の好みの声であり、好きな人でもある、少し変わった同級生―
―夢咲日和の声だった。勝手に録音して聴いていた奏は、今日も今日とてその幸せな声音に心躍らせていた。するとその瞬間、突然肩に手のひらの触れる感覚が。何かと思い先を見れば、そこにはイヤホンから聴こえる声音を持つ本人――普段から寡黙と言われる日和が居た。
そんな不意な出来事から始まる、2人のフェチを中心とした、奏と日和と、新たな友人とのフェチ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:22:16
12870文字
会話率:48%
彼は結婚するときこう言った。
「わしはお前を愛することはないだろう」
八十を越えた彼が最期を迎える。四番目の妻としてその死を見届けたエレオノーラは十六歳。
元々、二人は契約結婚だった。
左目のまぶたが蜂に刺されたように腫れあがった彼
女は左右対称的で、美しい右側と比較して「美醜令嬢」と侮蔑されていた。
聖女候補の優秀な双子の妹ジェシカと、常に比較されて虐げられてきた。
ある時、女神がその身に降臨したはイザベラは、さまざまな奇跡を起こせるようになる。
けれど、妹の成功を願い、誰にもそのことを知らせないできた。
彼女の秘めた実力に気づいた北の辺境伯ヤニスは、経営が破綻した神殿の借金を肩代わりする条件として、イザベラを求め嫁ぐことに。
結界を巡る魔族との戦いや幾つもの試練をくぐり抜け、その身に宿した女神の力に導かれて、やがてイザベラは本当の自分を解放する。
その陰には、どんなことでも無言のうちに認めてくれる、老いた辺境伯の優しさに満ちた環境があった。
夫は、寡黙な人だったから多くを語らなかったのだ。
彼の愛は、沈黙の中に確かに存在した――。
イザベラは夫の遺体の前で、女神にとある願いを捧げる。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 15:33:54
24829文字
会話率:34%
人間がランク付けされる【ランク社会】。底辺ランクで惨めに生きてきた主人公。突如、異世界からの勇者襲撃によって、眠っていた才能が花開くーー。
゛その日全ての【ランク】がひっくりがえった。
【現代超能力VS異世界魔法+元高ランクVS元底辺ラ
ンク】敵だらけの逆転劇、ここに開幕。
ーーーー
カクヨム、アルファポリスでも投稿しております。
よろしくお願いいたします。
白丸 さく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 19:02:44
44343文字
会話率:34%