ようやく入った会社で色々なことが有りつつも懸命に働いていた主人公。ある時会社の玄関で騒いでいる人達を上手く収めたことにより、会社の中で一躍時の人となる。
そんな主人公を『ダシ』にして合コンを開く同僚。仕方なくその場に行くとそこには会
社の中でもくせ者の先輩がいた。
どうにか上手くその場は濁す事がで喜多主人公だったが、一次会が終わった後に事件に巻き込まれて――。
ハラハラドキドキ? の社会人アオハル物語。
※あまりにも酷い感想・レビュー等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 08:10:00
8975文字
会話率:71%
「すまない、ヘレナ、クリス。ディビッドに逃げられた…」
父が、土下座した。
「・・・やっぱり・・・」
「そうなるよな」
元・金髪碧眼の美青年だった父は、気前が良いことが長所だ。
友人をとても、とてもとても大事にする。
しかし、そ
れは短所であった。
『友人』の頼みを安請け合いしては裏切られ、ヘレナとクリス姉弟の生活を脅かし続けた。
唯一の資産だったタウンハウスも抵当に入り、子爵位も返上するしかない状況に陥ったその時、父は挽回の一手を打った。
それは、『ヘレナを嫁に出すことで報酬を得、とりあえずタウンハウスは維持』。
身もふたもない契約結婚だ。
相手は植民地支配で提督を務めて帰国したばかりのリチャード・アーサー・ゴドリー伯爵。
いずれ侯爵位を継ぐ金髪碧眼の美青年で不釣り合い過ぎた。
そして、早々に明かされる真実。
「侯爵位を継ぐまでの二年間、両親の前でのみ妻のふりをするのがお前の仕事だ」
美青年も金髪碧眼も、もううんざりの、ヘレナ・リー・プライトン子爵令嬢十七歳。
母譲りの「ぼんやり顔」では舐められ易く、嫁ぎ先ではまず、当然ながら冷遇される。
しかし母を亡くして五年、辛酸をなめつくした令嬢はくじけない。
「ぼんやり顔だからって、性格までぼんやりしているわけじゃないの」
今回も強い少女の奮闘記、そして、そこそこモテ期(←(笑))を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 00:00:15
795710文字
会話率:36%
女騎士マリーゴールドには幼馴染で姉弟のように育った婚約者のマックスが居た。
でも、彼は王子の婚約破棄劇の当事者の一人となってしまい、婚約は解消されてしまう。
そこで息子のやらかしは親の責任と婚約者の父親で騎士団長のアレックスに妻にしてく
れと頼む。
長いこと男やもめで女っ気のなかったアレックスはぐいぐい来るマリーゴールドに推されっぱなしだけど、先輩騎士でもあるマリーゴールドの母親は一筋縄でいかなくて。
脳筋イノシシ娘の猪突猛進劇です、
「ザマァされるはずのヒロインに転生してしまった」
「なりすましヒロインの娘」
と同じ世界です。
このお話は、楠 結衣先生の騎士団長ヒーロー企画に参加しています。
カクヨム、アルファポリスにも投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 16:21:34
19624文字
会話率:48%
家族旅行で事故に遭ったミユキは、見た目そのまま異世界転生してしまう。
恋愛的なパワーを手に入れられれば大聖女。なければしょぼい四級聖女程度の能力しかない美幸は、地道に生きていこうと思うが、同じ世界に転生してきた義弟に溺愛されていることで状況
が変わってしまい……?
気持ちを受け入れるのか、受け入れないのかの前に、大聖女にはある目的が課されていて、幸せな人生は送れなさそうだ。
誰を選ぶのか。どういう道を選ぶのか。
ぜひご確認ください。
★★ 毎日更新中です ★★
イチャイチャはしますが、性行為自体は書きません(書くなら別で書きます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 21:08:27
431814文字
会話率:44%
樺根家の志吾・唯巫・茉秋orカルヴァン家のシア・イヴ・マシュらの色々なお話。
※主要人物三人及びその他数名にはモデルとなる人物が存在します。
最終更新:2025-02-13 13:00:50
15699文字
会話率:58%
『転生魔女は薄幸少年を甘やかしていきます』に登場したレオンの兄、ヴィクター・ファーウッドとフィオナの姉弟子、タリア・アルデンの出会いを描くスピンオフ。本編をお読みいただいた後の方が楽しくお読みいただけると思います!
最終更新:2025-02-12 12:00:00
27299文字
会話率:44%
歳の近い姉弟の、お互いを想う気持ちとは?
最終更新:2025-02-04 12:13:18
1451文字
会話率:0%
気象コンサルタントとして活躍していた男。知らぬ間に転生していた。
転生先の親は曲がりなりにも貴族らしい。
訳ありの|従姉弟《いとこ》たちとパーティを組んで冒険王と成り上がるつもりだ。
……だったはずなのになんで、こいつらが…orz
ひょんな出会いから国王になってしまった。
ひょんな出会いは連続で、まさかの出会いをもたらした。あれもこれも、それもである。
ただいま、ダンジョン攻略中、この先どこにつながるのやら…。
不定期の更新で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:00:00
679317文字
会話率:34%
▼カスティーネとマロニエ(栗の木の精霊と人間)
恋人未満、悪友以上。
姉弟のようであり、兄妹のようでもあり、庇護者と守られる者でもある。
※本文中に流血表現あり。
【出会い】
「……お前、コンカーナに唾つけられてんじゃねーの?」
「
誰、あんた…」
「この辺りで見目麗しい美青年が居たら精霊に決まってんだろーが」
「美青年…?少年の間違いでしょ。まあ見た目は確かにいいけど…」
「お前、名前は?」
「マロニエ」
「最悪だな!あのババアと同じ系統じゃねーか!」
「はあ?人の名前にケチつけないでよ!そういうアンタは何ていう名前なわけ!?」
「………」
「なによ…もしかして、名前ないの?」
「あるけど、精霊から名前を授かるってことは物凄いことなんだぜ?アンタにその覚悟があるのかと思ってな」
「何それ、わけわかんない。教える気がないならいいわよ。一刻も早くこんな面倒な儀式終わらせて家に帰らなきゃいけないんだから。片道十日もかけてきたのよ?それなのにみずぼらしい身なりだ何だって陰口ばっかり言われてさ。地方の平民見るのが嫌なら王都以外でも儀式やれっつーの」
「本当にな」
「………ちょっと、なんで付いて来んのよ」
「面白そうだから」
「はあ?……守護くれるつもりならあんたの宿る木、この鉢植えに入れて行かなきゃいけないんだけど」
「そんなちっぽけな鉢に入るかよ。俺を閉じ込めたいなら国土丸ごと使わなきゃな」
「出口どこ〜」
「無視すんな。俺は栗の木の王カスティーネだ。忘れるなよマロニエ」
「出口〜」
▼過剰な暴力表現はありませんが、作中に多少の流血表現があるためR15にしています。こちらで注意喚起済みとし、本文前書き等には記載しておりません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 00:03:42
12160文字
会話率:24%
新しい展開は20年前の萌美と誠の学生時代のオリジナルのような物だった。萌美は異母姉弟だということを誠に告白をする。それは学生時代の卒業前に瑞菜と高橋の策略で別れさせられその互いの子供のスクリーンを回顧するようなものだった。物語はライターの視
点を踏まえ意外な展開に進んでいく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-29 22:42:23
37262文字
会話率:52%
物語は芸術家萌美の娘彩夏と誠の息子が異母姉弟であることから始まる。20年前萌美と誠は結婚を前提に同居していたが卒業前に萌美は彩夏を身籠ったままその事実を誠に知らせず別れてしまう。20年後別々の世界を生きるが運命の糸は双方の子供を引き合わせ、
結婚しようと話は進展していく。しかし、異母姉弟ということが分かり二人は四国曹洞宗修行道場の瑞応寺で別れるがその後翔太は死を選択する。誠は妻の瑞菜から翔太は学生時代からの高橋の子であって誠の子供ではないことを告白するが、その事実を知った萌美は美術館の壁画を完成させると同時に疲労から倒れてしまう。物語はその後意外な展開をしていくが家族愛を同郷のルポライターが経緯を告白していく。「何故萌美は妊娠していることを話さなかったのか」。たった1年の同居が20年後再会するまで伏せていた事実を解明していく。物語はNoteとして始まるがそれぞれにライターの視点を書き加えていった。ただその事実を知っているのは「ワインと檸檬」の油彩だけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 18:47:26
6613文字
会話率:48%
少年タルスの住む町で勇者と魔王が戦闘を始めてしまった。
勇者と魔王は大規模な市街戦を繰り広げ、人々を巻き込み街を破壊していく。
迷惑極まる勇者と魔王……。
だからタルスは勇者を見限り、食料を盗み出すために魔王軍の拠点に忍び込んだ。
勇者と
魔王の戦いの裏、魔王軍の食料庫を目指すタルスの前に現れるのは、魔王軍大幹部、魔犬、戦闘型ホムンクルスそして……。
腹を空かせて待っている愛する姉弟たちのためにタルスは奮闘する。
そんなタルスには本人すら知らない重大な秘密があった。
【光と闇の戦いの、表と裏の物語】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 12:05:39
32569文字
会話率:47%
噂で知った『時保険(ときほけん)』のサイトにアクセスした姉弟。
半年しか生きられないハムスターの時間を延ばす為、自身たちの時間を保険にかける事にした。
キーワード:
最終更新:2025-01-27 16:34:08
1187文字
会話率:22%
弟を呪うために、丑の刻参りをする話。
最終更新:2025-01-27 02:46:09
2374文字
会話率:0%
魔法がある世界の、とある王国のちょっとした物語。もしくは、弟が生まれた小さなお姫様が、すっごい魔法使いになって独り立ちしようとするけど失敗してハッピーエンドになる話……多分。
最終更新:2025-01-21 21:00:00
8269文字
会話率:28%
天井琴音はテレビに映る前世の弟の王地晶真を見て、前世の記憶を思い出す。それから前世の弟最推ししてたら、再会して囲われる話。
多少のヤンデレ描写、倫理観の欠如した描写を含むので一応R15にしてます。
愛は溢れんばかりありますが、苦手な方は閲覧
をお控えください。
他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 19:00:00
13051文字
会話率:47%
とある母親とその姉弟の、少し暗めの昔話です。
そのうち続けるかもしれません。
最終更新:2025-01-19 01:07:40
2807文字
会話率:27%
失恋ばかりする姉にずっと失恋中の弟の話。シスコン注意。ふたりの恋は実りません。/1話~3話は、活動報告に書いていた小話を引っ越したものです。不定期連載。
最終更新:2025-01-15 05:40:14
82669文字
会話率:36%
ある日、藤桜学園高校の生徒会長を務めていた石塚紗季のもとに、火事を連想させる脅迫状が届く。
実は紗季は、児童養護施設で暮らしていた九年前のある日、学校帰りに同じ施設の同級生である雨宮伊織、そして弟の雨宮亮吾という姉弟とともに秘密基地であ
る無人の家屋に行き、その場所に居合わせた男に監禁されてしまった過去があった。そのとき、紗季と亮吾を解放した男は伊織を監禁したまま家屋に火を放ったため、伊織は亡くなり、生き残った紗季と亮吾は真実を語らないまま、やがてそれぞれ別の家に引き取られたのだった。
脅迫状を受け取った紗季は、その手紙を同級生の鷺沢環や鷹水啓太、さらに後輩の坂元紘一に見られたことから、彼らとともに脅迫状の差出人を捜すことになる。そして、調査を進めるなかで、環と啓太は当時の火事を担当していた元記者から、火事現場から発見された女性の遺体について、意外な事実を聞かされる。
その日は、ちょうど文化祭の当日。環と啓太が、元記者から聞いた話を紗季に伝えるために学校に急いでいる頃、紗季のもとに「紘一を監禁した。助けたければ、ここへ来い」という脅迫メールが届く。それを見た紗季は、紘一を助けると同時に、火事の関係者であるに違いない脅迫犯に謝罪するため、文化祭を抜け出して一人、監禁現場へと向かう。
一方、紗季と入れ違いで学校に戻った環と啓太は、紗季宛ての脅迫メールを目にし、その内容を手がかりに脅迫犯の正体に気づく。紗季の身の危険を察知した二人は、急いで現場に向かうのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 12:00:00
114284文字
会話率:25%
父の仇を追う姉弟と従者、しかしながらその行く手には暗雲が広がる。藩の闇が仇討ちを様々に妨害するが、仇討の成否や如何に?娘をヒロインとして思わぬ人物が手助けをしてくれることになる。
最終更新:2025-01-09 22:00:00
64400文字
会話率:18%
母の葬儀を終えた翌朝、姉は双子の弟妹にこう宣言しました。
「私たち三姉弟は道化師になって旅に出ます」
13年前に起きた事件が家族の運命を狂わせた。この時、姉は10歳、双子は母の腹の中。
父母亡きいま、朧げな記憶を頼りに真実を求める旅が
始まる。
でも玉乗りしたり、歌ったり踊ったり、笑いを届ける道化師になんでまた?
それは姉が考え抜いた計画の第一歩だったのです。
※ご挨拶※
初めて作った作品です。道化師という職業の存在を知って何かひらめいた気がして書き始めたら段々と話ができあがりました。この物語は第三部までで大まかな筋書きはできています。あとはこれを書き切れるのかどうか・・・がんばります。応援していただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 23:21:30
410357文字
会話率:39%