連載してる小説とはまた別の、『転勤しました』です。
中の人(通称・おっさん)がリアルに経験した話です。
もちろん真実を基にしたフィクションとして読んでいただければ幸いです。
(登場人物などはすべて仮称・仮名です)
※不定期連載です、ご注
意ください。
*********************
大学を卒業し、ただ何となくで入社した会社はトンデモだった。
常識と言うものが一切通用しないどころか、きっと母親の胎内に置き去りにして来たレベルの。
とはいえなんだかんだで馴染んでしまってそんな会社に奉仕することしばし。
「転勤してみんけ?」
って一言で、まさかの国外赴任。
言葉が通じない、常識も通じない、それどころかわけもわからない。
そんなこんなで振り回された、尾島優紀(おじま・ゆうき)さんの物語。
どうぞご笑納くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 17:13:57
16583文字
会話率:38%
男爵令嬢サリーは、王太子を筆頭に、逆ハーを達成し、悪役令嬢を断罪したが、第二王子がヒーローとして現れ、サリーの王太子妃になる夢は潰えた。
そして、サリーは罰として、修道院で奉仕活動を命じられる。
その修道院長は、慈愛のシスター、アマンダと評
判であったが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 08:00:00
5997文字
会話率:52%
かつて「サウザント・ライバル・キラー(同業者1,000人殺し)」と呼ばれていた殺し屋、ジル・カスケードと、「ボムズ・ウィッチ(爆弾の魔女)」と呼ばれていた謎の美女、ニーナ・ヴァレンタインの二人は大量殺人の罪で死刑判決を受けるが、正体不明の4
人の人物から恩赦を受け、【教会で2年間の社会奉仕活動を行いかつ、模範囚となること】という条件で仮釈放の機会を与えられる。二人とも模範囚を目指し、教会で平和な生活を送っていたが、ある日、教会のある島に少女が墜落する。少女は自らをパトリッツォ・ローズと名乗り、自分の命が狙われていると話したうえで彼女たちに助けを乞う。「命に代えてもアンタを守る!」そう言い放つジル・カスケードとニーナ・ヴァレンタインの運命やいかに...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 22:59:28
3086文字
会話率:42%
『アラサー令嬢は嫁がない』https://ncode.syosetu.com/n3924hy/ の国王視点。儂の可愛い息子のケインは第一王子という窮屈な生活をさせたせいで笑顔のない少年になってしまった。本当に申し訳ない。そして結婚ももちろん
自由ではない。政略結婚として婚約者はルナ公爵令嬢に決まった。全てが国のために奉仕せねばならない人生、ケインからあの可愛らしい笑顔が奪われてしまうことに忸怩たる思いじゃった。しかし、しばらくルナ公爵令嬢と交流するうちに、徐々にケインは笑顔を見せるようになってきた。そして、時にはどうすれば女性が喜ぶのか、プレゼントは何が良いのかなど。そして、ルナ公爵令嬢がいかに素晴らしい女性かを聞かせてくれるようになったのじゃ。おお、神様、なんという幸運を与えてくれたのじゃ。ルナ公爵令嬢は華美を嫌い、自分のことは自分でし、下手ながらも料理も作ってくれるし、下手だと分かってからは猛練習をしてケインにお菓子をくれたりした。あの喜びよう。どれほどケインがルナ公爵令嬢にベタ惚れしているか、この父にはよく分かる。じゃが、なかなか仲が進展せんの! 結婚さえしてくれた王位なんか禅譲するから、早くくっつけ! という国王視点の物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 14:01:27
4124文字
会話率:7%
当作品の主人公トバイさんは地区管理課の職員である。日夜国家への奉仕と住民の安全を務める模範的な国家公務員である。彼女は、ディストピアじみた都市で、住民の安全を脅かすオカルティズムな脅威と戦い、懐の寒さに耐え、結婚生活を夢見るキャリアウーマン
である。誰か養ってあげてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 09:00:00
24501文字
会話率:20%
マリアは変わった子供だった。
異常なまでに働く事への執着を見せ、それを喜びとしていた。そんな彼女の天職は、聖女だった。
古今東西あらゆる悲劇に立ち向かい『偉大なる聖女』とまで呼ばれるようなったマリア。
国中から愛されまくり。求婚されまくり。
マリアの幸せなブラック労働生活の行く先はっ!?
これは、奉仕狂いの聖女、マリアの、求婚ぶった切り物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 18:28:52
9806文字
会話率:45%
1936年大日本帝国はメイドの炎に覆われた。天にメイド、地にメイド、あなたの傍に這い依るメイド。
ご奉仕いたします日本人の皆さま、、、、永遠に。
最終更新:2022-10-29 12:18:42
140920文字
会話率:17%
【簡単あらすじ】
自己肯定感ゼロの主人公が、大好きなお姉様に囲まれ愛されながら日常を過ごす話
【詳細あらすじ】
幸せの定義は色々ある。お金があったり、愛する人がいたり。
時には人を貶めたり、他人と比べて愉悦に浸ることを幸福とするこ
ともある。
"幸せ"とは、要はいかに自らの欲望を満たすかである。
ーーけれど私は、ただ、敬愛を捧げる姉様たちが幸せに生きてくれるなら。これを、私の至上の幸福と呼ぶだろう。
※一応連載とはしてますが、今のところプロローグ+α程度を予定しております。反響があれば続くかも…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 00:00:00
12703文字
会話率:54%
とんだポンコツ悪魔と契約してしまった。
世界に復讐をするために呼び出した悪魔が何もできなかったので自分の魔力プラス悪魔の物理力(※ただの腕力)で願いを叶えてみせます。
魔力至上主義で、加護精霊の魔力に応じた容姿の人間が生まれるコルツェット
帝国で、リーフェは闇の精霊の加護を受けて生まれてきた。享楽的で破壊や破滅を好む闇の精霊のせいでリーフェは王家の監視のもと意志と自由を封じられて人形のように結界維持に奉仕して生きてきたが、闇令嬢として婚約者の第二王子にも誰からも虐げられてきた。
ある日、光の精霊の加護をうける少女に居場所を乗っ取られ、婚約破棄を一方的に告げられ……自分を取り戻したリーフェは王家と世界に復讐するために悪魔と契約した。が、力が出ないってなんですか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 21:17:08
29913文字
会話率:46%
神殿から家出した聖女×家出聖女に雇われた傭兵
「あなた、とっても意地悪だものね」
「なにごとも対価が付き纏うんだぜ、お嬢ちゃん」
「安心して、あなたにはきっと私の全部をあげられるわ」
「......要らねぇよ、そんな重いもん」
聖
なる力は生命力を削るが、聖女にとって無償の奉仕は美徳とされる。
だが傭兵にとって無償は身を滅ぼすもので、対価は人の尊厳を守るためのものだと言う。
余命僅かの聖女は逃亡して初めて世界を知り、そして傭兵は初めて見返りのない愛を注ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 16:39:36
3091文字
会話率:30%
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。 ティエラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。
ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。 一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた―― 魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。
〇〇〇こちらは長編版です。短編版とは一部、微妙に設定が異なっているところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 17:00:00
88890文字
会話率:40%
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。
ティエラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。
一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた――
魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 13:19:25
9509文字
会話率:32%
整った容姿、高い頭脳、類稀なる身体能力、あらゆるものを持って生まれた主人公、桐谷彗(キリヤケイ)は異世界に行ったらただの雑魚だった⁉︎
誰もが羨むような要素を複数持ったキリヤは自身が通う高校で、知るものがいないほどの嫌われ者。
その
理由は簡単、ただ単に性格がド屑で救いようがないほどのホラ吹きだったから。
そんなキリヤだが、ある日ひょんなことからとあるポンコツな神の計画に巻き込まれて、異世界転生を果たしてしまう。
なんでも極悪人を異世界で奉仕活動させ、更生させる計画だとか。
そんな中でも自身の力を疑わなかったキリヤはやがて現実を知ることになる。
転生先の異世界は、キリヤのあらゆる長所が一切通用しない世界だっと言うことを。
元の世界から一変、一気に落ちこぼれになったキリヤは、それでも己の生き様やプライドを賭け人々の願いを叶えていく。
これは一人の嘘つきが、挫折や出会いによって人々の願いを叶える物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 10:33:56
262235文字
会話率:49%
お嬢様、西園寺桜子は今日も優雅にお茶を飲む。その目の前には迷える子羊(幽霊)が。
これは、お嬢様に助けを求める迷い子(幽霊)達を、お嬢様が奉仕の心(打算的目的)で助ける物語。
最終話まで投稿予約済です。
最終更新:2022-09-19 21:00:00
13377文字
会話率:50%
篠塚ゆづか、35歳は友達なし恋人なし会社では空気という陰キャな性格。しかし性格を拗らせているわけではなく、料理をこよなく愛し一人を満喫しているだけで、趣味の家庭菜園と料理でSNS界隈ではフォロワーは100万人という充実した人生を送っていた。
ある日の夕食時、自宅にトラックが突っ込んできてゆづかは死んでしまう。
目が覚めると知らない世界でバイクにはりつけにされていて、暴走族集団のような人達に囲まれていた。
そこはノーティ・ワンという不良ちっくな人種の人達がいる異世界だった。
転生なのか転移なのか定かではないが、ゆづかは容姿も全く異なるリアという女の子になっていた。それは、それまでのリアの悪徳非道な行いのせいで処罰される瞬間であった。
バイク引き回しの刑にされそうになったゆづかは、別人だと訴え、奉仕をするからと減刑を求めた。
リアの様子がおかしいと、気づいて助けてくれたのは国の総長(トップ)であるカウルだ。
カウルの説得の元、なんとかバイク引き回しの刑を逃れるが、代わりにまっていたのは国や国民への奉仕作業であった。
ゆづかは城の仕事をし、自分が別人だと認めて貰おうと努力する。
リアは国中の嫌われ者であった。そんな彼女を、なぜカウルほ助けてくれるのか。それは、カウルは恩人である先代総長から、娘を頼むと言われていたことで、リアをなかなか見捨てる事が出来ないでいたからであった。
さらには総長と先代の娘は代々婚姻を結ぶしきたりもあった。カウルは以前のリアと違い、よく働きよく笑うゆづかに惹かれてゆく。
ゆづかはカウルに助けられながら、リアの行いで無くしてしまった信頼を、得意の料理で徐々に回復させてゆくこととなった。
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 08:26:16
66849文字
会話率:36%
※『共通恋愛プロット企画』参加作品です。この作品は長岡 更紗さまのプロットを用いて制作されています。
ルシオ公国の騎士の娘、ヴァレンティナ・デ・ロスは十八歳。幼馴染みのアルフォンソのことが好きだけれど、まだ想いを打ち明けられずにいる。
でも、きっといつか彼と結婚するんだろうなと夢見て生きてきた。そう、隣国アルバロとの戦争が始まるまでは。
父も兄も騎士として戦争に行ってしまい、ある日、ただの会計士であるアルフォンソまで前線に駆り出されることになった。みんなの無事を願いながら奉仕活動に精を出すヴァレンティナ。しかし、街まで入り込んできていた謎の外国人にさらわれてしまう。
ついた先は戦争の相手、アルバロ王国だった。このままでは自分のせいでアルフォンソや家族が危ないかもしれない……そう思ったヴァレンティナは決死で逃亡を試みるものの、夜の森で魔物に襲われ死にかけてしまう。そんな彼女を助けたのは、アルバロの将軍、ジェイクだった。
ジェイクは捕虜にしたヴァレンティナに、「俺の女になれ」と言った。粗野な振舞いの、しかも敵国の男なのに、なぜこんなにも気になってしまうのか。次第に複雑になる戦況の中、翻弄されるヴァレンティナは、どちらの手を取るべきか苦悩することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:44:51
32850文字
会話率:64%
精霊に愛された国、モーティス国。
ある日、ミーシャは10歳になった節目の祝いに神殿に行く事に。すると頭の中で精霊たちの会話が聞こえてきて、気に入られたミーシャは聖女に選ばれてしまった。
のんびり過ごしていた日常が逆転し、毎日朝から修行に奉仕
活動に大忙し! 更に婚約者の殿下は融通が効かない堅物だしミーシャは果たして元の生活に戻れるのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:00:00
23420文字
会話率:68%
幼い頃に父親に連れ去られた結崎流斗は、一流の怪盗となるべく英才教育を受け、やがて国際犯罪組織『オリュンポス』の一員として大怪盗『グラウクス』を受け継いだ。しかし十五歳の夏に、見事刑事である母親に逮捕され、保護観察処分で一般人として、私立高
校栄凌学園に入学することを強制される。
入学して二ヶ月、普通の学園生活に馴染める訳がなく完全に孤立した形で通学をしていた流斗は、叔母で学園の英語教師の神北朱乃からその特異な経験と能力を買われ、学生が学園をより良く過ごすための活動を目的とした学芸特殊分室、通称分室へと強制的に所属させられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 19:00:00
163836文字
会話率:54%
僕、カーティスは由緒正しき賢者の家系に生まれたんだけど、十六歳のスキル授与の儀で授かったスキルは、まさかのゴミスキルだった。
実の父から家の恥だと言われて勘当され、行く当ても無く、着いた先はゴミだらけの古代遺跡。
そこで打ち捨てられて
いたゴミが話し掛けてきて、自分は古代兵器で、助けて欲しいと言ってきた。
なるほど。僕が得たのはゴミと意思疎通が出来るスキルなんだ……って、嬉しくないっ!
そんな事を思いながらも、話し込んでしまったし、連れて行ってあげる事に。
だけど、僕はただゴミに協力しているだけなのに、どこかの国の騎士に襲われたり、変な魔法使いに絡まれたり、僕を家から追い出した父や弟が現れたり。
どうして皆、ゴミが欲しいの!? ……って、あれ? いつの間にかゴミスキルが成長して、ゴミの修理が出来る様になっていた。
一先ず、いつも一緒に居るゴミを修理してあげたら、見知らぬ銀髪美少女が居て……って、どういう事!? え、こっちが本当の姿なの!? ……とりあえず服を着てっ!
僕を命の恩人だって言うのはさておき、ご奉仕するっていうのはどういう事……え!? ちょっと待って! それくらい自分で出来るからっ!
それから、銀髪美少女の元仲間だという古代兵器と呼ばれる美少女たちに狙われ、返り討ちにして、可哀想だから修理してあげたら……僕についてくるって!?
待って! 僕に奉仕する順番でケンカするとか、訳が分かんないよっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
また、本作はカクヨムなどにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:12:44
162884文字
会話率:50%
聖女とはこの世界に神様からお貸し頂いた尊い存在。
しかしそれを分かっていないお馬鹿な王子や、勘違い大公等お仕置きしながら、今日も派遣された国々の為に奉仕いたします。
最終更新:2022-06-19 19:13:05
13743文字
会話率:28%
魔法やモンスターが存在する世界にも、人々の暮らしがある。
侯爵令嬢アメリア・ティレットは魔法の才能に恵まれ、いつかこの力を民のために奉仕したいと願い、リーデス王国の治安を守る憲兵を志した。
幹部候補になるための特級試験を突破し、研修
で良好な成績を修めたアメリアに、警務局長肝いりの部署、査察課へ配属が通達された。そこは組織の浄化を託された部署で、本来なら新人が配属されることがないという。
異例の抜擢に、アメリアは大きな期待をかけられたと思い、順風満帆の憲兵生活を送ることができると胸を弾ませた。
しかし、喜びもつかの間、査察課は課長のシズマ・ラージヒル警視しかいない左遷部屋のような部署であった。さらにラージヒルは腹黒く、事あるごとに憎まれ口を叩き、なにを考えているかわからない男で、アメリアはこれからの憲兵生活に不安を覚えていく。
そんな査察課にも、一筋縄ではいかない事件が次々と舞い込む。ラージヒルの言動に耐え、時には怒りをあらわにしながらも、アメリアは事件を通して様々な人たちに触れていくこととなる。
個性的な査察課の面々とリーデス王国に暮らす人々が織りなすファンタジーポリスストーリー、その幕が開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 22:38:50
275791文字
会話率:35%