24世紀。
星間連盟宇宙軍に属する宇宙船ニュージャージーは、銀河探訪の任務途中でジャンプドライブを行った時に未知の宇宙へ飛ばされてしまった。
そこは遙か昔に結界により隔絶された幻想郷と言う名の楽園だった。
幻想郷世界には独自の宇宙が広がって
おり、連盟宇宙軍は宇宙船エイラクマルを派遣し、幻想宇宙の探索を開始した。
連盟は妖怪などの長命な種族に目を付け、隊員として受け入れ始める。
命蓮寺の念縛霊ミナミツ・ムラサは念願の船に乗るために士官学校を卒業し、宇宙軍へ入隊した。
ムラサはエイラクマルに配属され、宇宙探索の任務に就くが、火星の調査をしている内に奇妙なものが出現する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 20:06:35
127363文字
会話率:45%
とあるリンゴ好きの悪魔がそこにいた。悪魔は姿が見えず、彼から行動しない限り、誰にも気づかれることは無い。そんな彼の目の前に、ある少女が現れた。悪魔は気まぐれに川で溺れていた少女を助けた。そして、目覚めた彼女との会話は不思議と奇妙なものだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 01:24:10
3967文字
会話率:48%
人と物の怪の境がまだあいまいだった時代――山奥で人知れず暮らす華と葉太は、唯一の庇護者である父の死をきっかけに山を下り、生き別れた母を探しに旅に出ることを決意する。狐である母の血を受け継いで、姿かたちが完全に子ぎつねの葉太と、獣ならではの合
理性を持つ外観は可憐な少女の華。人と狐の双子という自分たちの存在が奇妙なものであることさえも知らず、二人は人妖うずまく世界へと飛び込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 18:00:00
113691文字
会話率:45%
度重なる戦争と環境汚染により人類の生存可能な領域が減少しきった世界。
最小の生存圏として成り立つという設計思想のもと、発電所、食料の生産施設、居住区、空調施設、上下水道、その他生活に必要な施設を全て内包した超巨大建造物である『都市』が各地
に建設された。
しかし、人類はその状態に陥っても争いを止めることはなかった。一つところに閉じ込められた数十万の人間達は、限られたパイをより多く掴もうとした。
都市番号『S-100732』でハッカーを営むマリオは、依頼の最中に奇妙なものを発見する。
金属の箱の中に収められた少女。人間のように精巧で、しかし人間とは思えないほど端整な物体。
カクヨムさんにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 01:17:22
149717文字
会話率:57%
郊外に買った中古住宅。
独身には快適な住まいだった。
あるとき、秘密の部屋を見つけた。
元の住人が書斎として使っていたのであろう。
そこは私のお気に入りの場所となったのだが、ある晩、ドア下の隙間から奇妙なものが覗いていた。
最終更新:2019-05-16 13:14:57
3590文字
会話率:9%
航空写真を見るのが好きだった。
ある日の昼下がり、いつものように航空写真を見ていると、
広い森林の中に奇妙なものを見つけた。
まるで蛍光ペンで塗りつぶされたような
不可解な青い領域。
その場所に、何があるのか。
強く心が引かれた。
それが冒
険の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 20:03:22
244884文字
会話率:69%
とある辺境の村で暮らしていた冴えない村人である僕は、成人と認められる15歳の誕生日、冒険者となるべく村を出た。
剣術も魔法も大して使えず、神から与えられた『加護』だって、奇妙なものであまり使えない。
そんな僕が冒険者を目指したのは、一つの
目的があったからである。
その目的とは、魔物を食べ、龍に奪われた記憶を取り戻すこと!
徒然なるままに書いていきます。拙い文で恐縮ですが、楽しんでいただければ幸いです。
※タイトルや説明文は変更される可能性がかります。
適当に書いてるので…( ˘ω˘ ;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 09:57:58
37624文字
会話率:13%
「あなたのとなりに女の子が居るわ」霊視占い師にそう言われた俺は、戯れに目に見えない彼女・しずかが存在する設定の一人芝居を一人暮らしのアパートで始めたのだが・・・「俺のとなりにしずかは居るか」他。
恋とはそもそも奇妙なもの。一風変わった恋も恋
です。少しだけ「普通」からはみ出した恋人たちの物語を、オムニバス形式で書き連ねます。それは美しくもあり、醜くもあり、切なくもあります。どう感じるかは読者の皆様におまかせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 12:38:24
9731文字
会話率:24%
公園でたまたま出会った売れない小説家から聞いた話は、とても奇妙なものだった。
最終更新:2019-03-01 20:43:02
2193文字
会話率:40%
モロッコの砂漠で発掘された化石は、実に奇妙なものだった。
最終更新:2018-12-28 13:11:23
1252文字
会話率:47%
僕はいじめられている
僕の机は落書きまみれだ
ある日、机に書かれた落書きの中に奇妙なものが含まれていることに気づいた
『 』
その落書きに僕は……
最終更新:2018-09-09 19:00:00
2589文字
会話率:13%
「僕」はいたって平凡な高校生だが、時々人の気づかない奇妙なものに出くわすことがある。その雪の日もそうだった。
授業を受けていた「僕」は、教室から見下ろす中庭に奇妙な生き物が動いているのに気が付く。生徒がいなくなったころを見計らって中庭を調
べていると、隣のクラスの北見千里が現れ、「僕」に何かを手渡そうとする。訝しむ「僕」は、ためらっていると、傍らから飛び出してきた何かに荷物を奪われてしまう。それは雪でできた美しい一匹の兎だった。
荷物を取り戻すために兎を追いかける二人。その道中で、二人の意外な思いが明らかになっていって――
「雪の日」をテーマにしたファンタジーです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 22:13:24
18755文字
会話率:53%
「僕と結婚して下さい」突然の言葉に戸惑う朔夜。その日からセシリオと朔夜の奇妙な関係がますます奇妙なものへと変化し始めた。
最終更新:2018-04-22 23:54:09
16803文字
会話率:45%
小学生最後の夏休み、僕と哲司は工作の材料を探しに外に繰り出した。そこで僕は消しゴムを拾った。でもそれはあまりにも奇妙なものだった。
やがてそれは、優れた親友、大嫌いな先生、気になる女の子と拾った消しゴムが次第に交差して、一つの事件へとつなが
った────
子供からほんのちょっぴりだけ大人の階段に足をかけた、そんな日常一コマの青春ミステリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 09:20:30
14252文字
会話率:26%
ある男が帰りの電車で見た夢
家が見える
見たことのある家だった
そこで奇妙なものを見る
夢から醒めると
そこは知らない場所
満月が輝く奇妙な光景
満月の夜に
最終更新:2018-02-12 08:42:56
3734文字
会話率:31%
「傘」にまつわる3つの短編からなる、傘で人生が変わった人たちのちょっと不思議な話です。
「傘総理」不思議な傘屋で不思議な傘を手に入れたサラリーマンのミツオは、かねてからの夢を不思議な傘の力で叶えようとする。
「傘整理」ある日母から父親の
コレクションである傘の片付けを頼まれたマコトは、その中から奇妙なものを次々と見つける。
「傘相思」いつまでも想い人との関係が発展しない女子高生のミカに、親友のリエは「面白いものを見つけた」と切り出し、ミカを家へと招く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 00:11:56
26836文字
会話率:39%
新人の傭兵ベイルは鎧姿の奇妙な男と話す。その男の話す昔話は奇妙なものだった。
最終更新:2018-01-09 00:00:00
78191文字
会話率:51%
今日から5年生‼いろいろ大変な事はあるけど、始業式の日、早々奇妙なものを見ちゃって…。
最終更新:2017-07-25 21:07:10
2643文字
会話率:20%
本というものは奇妙なものである。
いうなればただの記号の羅列でしかないのに人を変えてしまう。
挙句の果てには魔力なんて言う訳の分からんものすら持ち出してしまう。
そんな『魔導書』が引き起こす怪事件と、
ドタバタ騒ぎながら巻き込まれて変化して
いく人々の話。
※申し訳ないですが正直分類がローファンタジーなのかコメディなのかわからずウロウロしてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 18:18:40
28716文字
会話率:36%
味方を作れない少年と敵を作る少女が、ある出来事を通して、人生の敵味方を考えていくストーリー。
二人の関係は誰にも表現出来ない奇妙なものであった。
最終更新:2017-05-08 00:54:17
580文字
会話率:14%