幼い頃に遊んでいた海辺で溺れて亡くなったはずだった阿辺宿禰静龍あべのすくものせいりゅう本名は青山静あおやましずかは次元の違いにわからず生きている
18歳になると魂の言葉にまた呼び戻される
28歳になって魂の言葉にまたまた呼び戻される
3回の
気づきに鈍感な主人公がついに自分から選んだ頃にはおじさんと呼ばれる周りになっていた
その時には、周りだけがおじさんの能力を知っていた
式神という特別なツールを使ったのはスキルにかなりの力が備わった後・・・
人間の小さな日常など式神を使わずとも簡単に答えを見つけることができ、いろんな人から依頼されるようになった
そこから自分以外の答え探しの日常に翻弄される神の子
次元を統べる可愛いこだわりおじさん使役者『おしゃれ番長・しずか』の人生メモ帳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 05:26:56
1705文字
会話率:0%
これは時空の狭間にひっそりと佇む、喫茶店でのお話。
あの世とこの世、天国地獄、未来と過去、そして現在を繋ぐ小さな喫茶店、その名を夢幻喫茶。
主人公の如月夢月はある日不思議な夢を見る。
暗闇の中に佇む喫茶店。
この夢の話を親友の華夏に話すと、
『正夢になるかも』と返された。
正夢なんて本当にあるのか、半信半疑で帰っていると耳にカランという音が届く。
目の前には夢で見た喫茶店が堂々と建っている。
願いと縁がある者の前にだけ現れる夢幻喫茶で、夢月は不思議な出会いを繰り返す。
出会いと別れ、種族を超えた愛、夢月達に仇なす敵。
夢月は自身の願いに気づくことが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 19:01:21
402534文字
会話率:37%
私は大正時代生まれの幽霊なの。
ちょっとわけありで天国からのお迎えを断ってしまったわ。
そんな私が無事に成仏するまでの、幽霊目線の物語。
最終更新:2024-10-11 04:50:57
3360文字
会話率:2%
猟師である眞白源徳(まはくげんとく)は ある日、男にあとをつけられ
名を呼ばれるが、眞白には男が誰なのか記憶にない。
男は柳家一徳(やなぎやいっとく)と名乗ると、眞白に刀を投げつける。
「さぁ手に取れ」と。
真白が刀を握ると二人に雷が落ち、
気を失ってしまう。
二人が目を覚ますと時代を遥かに超えてしまっていた...
眞白と一徳に隠された過去とは...
未来に飛び過去に戻り、二人は自身が死ねない事に気がつくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:06:17
14854文字
会話率:68%
帝都を騒がす神出鬼没の義賊・怪盗ジェスター。
彼が持つもうひとつの顔こそ、私立探偵の橋本雅文である。
あるとき、帝都で発生した宝石商襲撃事件の犯人としてジェスターの名が挙がっているという話を聞いた雅文は、襲撃された宝石商・宮園家の生き残り
である美月の護衛として、彼女が世話になっている小野寺家に潜り込む。〈偽ジェスター〉が彼女にさらなる危害を加えることを危惧する雅文だったが、小野寺家に隠されていたのは彼の懸念を上回るおぞましい秘密だった……。
【登場人物】
橋本雅文/怪盗ジェスター・・・探偵と怪盗の顔を使い分け、理不尽な境遇に陥れられた人々を救い出すことを信条としている青年。義賊として広く知られており、司法の光が届かない難解な事情を抱えた人々からの依頼を請け負うことが多い。自分の名を騙って宮園家の当主夫妻を殺害した〈偽ジェスター〉を追うため、宮園美月の護衛となる。
宮園美月・・・・・宝石商・宮園家の令嬢。ある晩突如両親を〈ジェスター〉に殺害されてしまい、家を継ぐには若すぎたため、ひとまず遠縁の小野寺家に引き取られる。読書家で、自分でも探偵小説を書いている。以前から義賊のジェスターに憧れを抱いていたのだが……。
小野寺誠三・・・・小野寺家の当主。画商、画家。両親を失った美月を保護し、養父として養育する。不眠に悩まされているらしい。
小野寺加代・・・・誠三の妻。引き取られてきた美月に対して小野寺家で唯一厳しくあたり、家事を言いつけたり外出を管理したりする厳格な人。
松田晴海・・・・・小野寺家に雇われたばかりの使用人。美月に襲撃事件のことを根掘り葉掘り聞いてしまったため、彼女から敬遠されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 10:33:18
81529文字
会話率:48%
さきの大戦がこのように終わるとは思わなかった。
ただ、めんめんと続くザワザワした感じはあった。大きさは違っても日本国中の誰もがそれを抱えていた。
明治大正昭和と、おのおのが生まれた御代(みよ)は違っても、おのおのの大きさは違っても、胃
袋の陰に隠れて見せないソラマメのかたちしたもうひとつの胃の腑が、息を吸うように履くように耳から流れてくるもろもろをもうひとりの己れに拵える。
あるひとは、実在の双子のような愛人と繋がり
あるひとは、醜いモノノ怪のような師弟と繋がる
どのようなかたちをたどろうと、掴まえたひとは幸いである。掴まえられず、大きく固く肥大したソラマメは、誰でもいいから、誰かに染み込ませるよりほかに手立てがないから、ただひとりごとを連呼していく。
悪事に手を染めていくのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 05:36:16
13803文字
会話率:4%
探偵・東洲斎家人は1人の女付き人ととある北海道の頂上に位置する旅館に優待される事となる。古式の風を持ち合わせる旅館とそこの切り盛りをする1人の女将。東洲斎家人はそこで女将から少し昔から流れる旅館近くの噂話を聞くことになる。どうやら話によると
『雷獣』に土地を侵されるという話らしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 21:18:46
11774文字
会話率:38%
時は大正と昭和の境目。
帝都一の歓楽街 浅草に、一人の少年が住んでいた。
彼の名は銀次(ぎんじ)。
口八丁だけで芸を売る根っからの香具師(しょうにん)だ。
この頃の浅草には関東大震災で家を失った
多くの少年・少女が住んでいた。
彼らは人
さらいや悪徳警官など汚い大人たちから身を守るために、
浅草黒団(こくだん)、浅草紅団(くれないだん)などの徒党を組んで、力を合わせて日銭を稼ぎ、暮らしていた。
そんな中、銀二は一人、誰とも組まずに
元浅草十二階下のさびれた地区で暮らしている。
彼は二つの商いをしていた。昼間は古臭い覗きカラクリ屋。
そして夜は——誰にも言うことのできない仕事——探しモノ屋だ。
探しモノ屋。それは、人々が失ったモノを取り戻し返す仕事。
当時の日本は大震災の影響で、誰もが何かを失って生きていた。
家族、恋人、仕事、家、命……。
銀次はそんな人々の依頼を受け、なくしたモノを探しに
十二階跡地の奥にある浅草裏町へと日々、通っていた。
浅草裏町——幻橙町(げんとうちょう)。
普通の人には見えない、奇怪なモノたちが集まるこの町では、
代償さえ払いさえすれば手に入らないものはないという。
「ここには自分の取り戻したいものも、きっとあるはず」。
そう思いながら、銀次は探しモノ屋の商いを続けていた。
そんなある日、銀二のもとに、
失踪した浅草紅団団長の紅子(べにこ)を
探して欲しいという依頼が入る。
ひょんなことから黒団団長で幼なじみでもある
辰政(たつまさ)と幻橙町で一緒に紅子を探すことになった銀次。
果たして紅子は見つかるのか、
そして、銀次の探しているモノはどこにあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 22:00:00
35913文字
会話率:36%
異世界ものだったり、現代ものだったり。
色々な百合の詰め合わせ。
それが、保志坂本のショートストーリー。
最終更新:2024-08-19 17:32:58
4849文字
会話率:42%
第一次世界大戦中、アメリカ兵のジョン・サリヴァン中尉は、空中戦の末に謎の雪に覆われた島に不時着する。未知の島で彼が出会うのは、怪我を負った不思議な女性。彼女と共に島の奥へと進むジョンは、そこで恐ろしい存在と対峙することになる。戦場とは全く異
なるこの奇怪な地で、ジョンは生き残るために極限の戦いに挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 22:56:32
1952文字
会話率:24%
影山秀則は東京帝国大学を経て鉄道省に入省。
順調に出世街道を歩みとうとう頂点を極める。
しかし時代が影山を襲い次第にに暗雲が立ち込める。
そして事件が起きる。
最終更新:2024-08-04 04:51:45
90871文字
会話率:20%
夏の木立は青々と茂る。葉を茂らせた分だけ、木の下の影は濃くなる。
照り付ける太陽の光と、茂る木陰の黒い影。光が強くなればなるほど、闇はより深くなる。
昼でも暗く、どこか冷たく感じるそれを、“青葉闇(あおばやみ)”と、人は言う――。
『奇妙な話、怖い話、集めており〼』。
ものぐさな怪奇幻想作家の枯木青葉が思いついたのは、人から奇妙な話を聞き集めることだった。
お手伝いのスミちゃんは、先生と共にお客を迎えて話を聞く。
奇妙な風習の伝わる村で起こった怪異、団子を食べて孕んだ女性……。奇怪な話をまとめた、夏の日に少しぞっとする説話集。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:20:36
100013文字
会話率:35%
時は昭和初期。天涯孤独の少女・結月(ゆづき)は霊感が強く、周囲の人達に気味悪がられていた。奉公先を出され、田舎から帝都・東京に出て仕事を探していた結月は、天方(あまがた)家で女中として雇われる。
天方家は、穏やかな主人の涼、朗らかな奥様
の閑子、素っ気ない息子の漣の、一見普通の三人家族。しかし実は、次々女中が辞めてしまう怪現象が頻発する奇妙な家であった。喋る大蝦蟇、夫を迎えに来た謎の女、さまよう子犬の霊……。奇怪な現象が当たり前に起こる天方家には、何やら秘密があるようで――。
「あの、奥様は幽霊なのですか?」
女中の結月が天方家で過ごす、不思議な日常と事件を描いた怪奇幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 00:00:00
113158文字
会話率:35%
1920年代末の日本帝国、光和五年の春を迎えた帝都・東京。ドイツ人の母を持つ美貌の青年・千崎理人(せんざきまさと)は帝大卒のエリートながらも、家も金も職も持たぬ自堕落な生活を送っていた。ある日、居候先から追い出されそうになった理人は、職を
探すため知人のサロンを訪れる。そこで出会ったのは、眠れる一人の子供――謎めいた雰囲気の『小野カホル』との出会いにより、理人は様々な事件に関わることになり……。
大正~昭和初期の架空日本。帝都・東京を舞台に、童話をモチーフにした事件を解決する、自堕落な美青年と謎めいた少年のミステリー短編連作集。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 13:18:44
210625文字
会話率:35%
あ、ありのまま起こ(中略)!!!!!
俺の名はフワッと歴史に詳しい高校生Wikipedian、佐野・和泉。
横断歩道を渡っている最中に、赤信号を無視した暴走トラックから幼馴染を庇って突き飛ばした後、意識が真っ白になった。
そして俺が目を覚ま
すと……俺は推定ゼロ歳の女の子になっていた!!!!!
拙いリスニング能力で現状を把握するに、どうも「ジョン・S・マケイン・シニア」成り変わりTS逆行転生歴史改変小説の主人公になったみたいです本当にありがとうございませんでした巫山戯んな!!!!!
という怪電波を受信したので投げっぱなしジャーマンします。
原案をここと明記してくれたら二次利用可能。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 21:10:00
3394文字
会話率:0%
【私は人殺しです。三人のひとを殺しました。】
祖母の日記帳を開いて、最初に目に入った綺麗な文字。
意味が分かるまで少し時間がかかり。祖母は冗談を言うひとではなかったと思い返し。
私は、すうっと息を吸い込んでから読み進めた———。
吉田幸
世(よしださちよ)は、四年前に死去した祖母の家で遺品整理を任され、祖母の日記帳を見つける。
日記帳には、昭和初期、祖母名波ナナ(ななみなな)の若かりし頃の物語が記されていた。
幸世は祖母の物語に魅了され、没頭していき、祖母の真実の姿を知り。
自身の本当の姿を知ってしまう。
※この作品はフィクションです。実在の場所、人物とは一切関係ありません。
※残酷描写、暴力描写、流血描写があります。
※作者は犯罪を是とはしていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:32:42
120345文字
会話率:45%
「あったかもしれない?」
の
ネタ帳
です。
ポチの日常もありますので…
お目汚しの点はご勘弁ください。。。
最終更新:2024-07-27 00:00:00
5962文字
会話率:18%
時は昭和か平成か。夕暮れ間近の駅に少女の声が聞こえてくる。「マッチはいりませんか?」
最終更新:2024-07-22 19:33:49
1303文字
会話率:52%
時は昭和か平成か。夜の駅前に少女の声が聞こえてくる。「マッチはいりませんか?」
最終更新:2024-07-22 19:25:55
924文字
会話率:40%
昭和に生まれた男女が平成にした初恋、それが終わった経緯が令和になって明らかになる。
最終更新:2024-07-13 12:00:16
5827文字
会話率:17%
軍でヘリコプター乗りとなった、相坂慎治という男の物語。
※この作品は「凪の中の突風」(Nコード:N8495HM)のシリーズ第3作目となります。読まなくてもこの作品を楽しめますが、読んだら更に楽しめると思います。多少の設定は異なっていますがご
了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 00:01:50
142014文字
会話率:69%
『明治と昭和の狭間に響く、銃声と剣撃のダークファンタジー』
異邦からの技術によって本格的な近代化が進む日本…
しかし、人に寄生し、人を喰らう存在である【雷クモ】が現れたことで、人々の生活に暗雲をもたらしていた。
とある片田舎【赤坂村】
において影響力を有する武家の娘である【源坂テフナ】は、親友の少女【卜部レイ】と共に雷クモに対抗する存在【ベッコウ師】としての訓練を重ねていた。
そして、ある日の放課後…
赤坂村の夕空に赤い雷が落ちると同時に、雷クモが舞い降り…混沌と化す。
テフナとレイも【ベッコウ師】としての対応に迫られる。
その混乱の最中…見た目は普通の人間と同じで、外見のみの情報だけでは判別する事が出来ない筈の【雷クモ】を瞬時に見破った首都から訪れた同年代の謎の少女が、テフナの前に現れ、物語が始まる。
※本作品からお読み頂いても物語の展開を理解出来る内容になっていますが…前作に当たる一作目『バビロニア・オブ・リビルド』の設定を一部、引き継いでいる為、そちらも一読する事で更に理解が深まるかと思います…そして何よりも、作者が喜びます。
※アルファポリスでも投稿しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とは一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 18:33:55
50191文字
会話率:41%
日本がおかしいです。陛下もおかしいです。
最終更新:2024-06-17 10:26:20
4207文字
会話率:7%