どんな事にも終わりがあると思っていた……
楽しい事はずっと楽しい、そう思っていた──
2月25日、九州に修学旅行に来た北海道の時忠高校生達。4日目の鹿児島での夜、自由行動で外出してる時に鹿児島中央駅にて黒い煙が燃え上がっているのを目撃
する。そこで人は奴らに出会った。
奴らに噛まれたら終わり……体内から感染し奴らの仲間になる。広がる感染と共に日常も徐々に崩壊する。阿鼻叫喚の街、逃げ惑う中で本性を現す人間達。
俺達には、帰らないといけない家がある。
果たして彼らは無事に鹿児島から北海道への日本横断をして、我が家に帰る事は出来るのか?
*グロテスクな描写もある為、気分を害する場合もありますので、ご注意下さい。
*本編に出てくる学校名や店名などは全部フィクションですのでご了承下さい。
第3章……狂乱大阪編突入
*10月中には最新話を投稿しますので、少々お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:42:20
367330文字
会話率:59%
木倉 英月は女子高生時代は数々の大会で優勝経験を持つ、天才美少女カードゲーマー。
しかし、時の流れは残酷である。
世界中を熱狂させたカード『ワルキューレ・サーガ』のブームが過ぎ、彼女の存在は人々の記憶から忘れ去られていた。
もう一度だけ、
輝かしい熱戦をもう一度…。
世界レベルの腕前を持ちながら、極度の陰キャ気質によってコミュニティに参加できない英月は、いつしか自宅に引き籠るようになっていた。
在りし日の栄光から10年。
立派なニートへ堕落していたある日、唯一の外出先であるカードショップで見慣れないオリジナルパックを見つける。
心もとない財布から、一枚だけ購入したカードを見て驚愕する。
「う、嘘……このカードは…まさか!」
パックに入っていたのは都市伝説とまで呼ばれた幻のカード、『黄昏の呼び声』
だが、その瞬間に彼女の姿は跡形もなく消え、存在すら無かった事にされるとは――英月には知る由もない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
北欧神話を舞台としたトレーディングカード対戦風ファンタジー小説。
人間界から召喚された主人公がオーディンの魔術によって創造されたカード『ワルキューレ・サーガ』を駆使して、生き残りを懸けて戦う!
英霊や神々と共に、豊穣神フレイヤが主催するデスゲーム『フィンブルの冬』を勝ち抜いていくストーリー。
ストーリーの根幹はシンプルに、ゲームの演出は作り込むをコンセプトに書いております~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 20:31:31
31815文字
会話率:33%
大借金で領地取りつぶしの危機である。頼れる親や重臣たちは外出中、財布は空で留守番役。 状況を切り抜ける特別なご加護や卓越した武勇や超魔力なんかもない。 そんな状況だけどボクは前向きに取り組んでいく。 まずは軍資金ゼロで軍隊を動員?できなきゃ
領地は大変だ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 09:46:16
111959文字
会話率:40%
時は西暦2019年3月3日、高校2年生の終わり、外出中にユキトキは行方不明となった。薄暗い地下室で出会ったのはティベリア教の教皇を名乗る老爺。ユキトキは勇者として各地の魔物を討伐し、魔王をユーラニカ大陸から追討することが命じられた。ユキトキ
は地球とは異なる世界に召喚されたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 16:13:46
61194文字
会話率:61%
3属13種が暮らすこの世界。そこには、一部の人間しか知らない事実があった。それは、《遺跡》と呼ばれるものが存在し、それにはとてつもない力を持った道具が眠っている、と。
その日、森林と住宅が多いという、不思議な学生特区で、出火原因が解ら
ないというこれまた不思議な事件が起こった。その事件の死亡者は1人。幸いにも、学生である息子は外出しており、無事であった。
原因不明の出火。これが、かなりの人間の運命を変えてしまう事を、まだ、誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 16:01:00
37959文字
会話率:49%
高校生になった途端、両親が海外出張に行ってしまい、実家で一人暮らしする羽目になった主人公『日桐 良介』。
「ご飯とか毎日カップ麺でいいや」
と自堕落かつ不健康な生活をしようとしていた彼の元に、突然四人の女性が押しかけてきて……!?
「いい?
魚料理を食べるのよ!」
「野菜こそ人間の本懐なのです」
「肉だ肉!高校生なら肉を食えーー!」
「お米は毎日食べるべきだよ」
しかし何故か執拗に料理の事しか口に出さない彼女達。
……実は彼女たちは、食材の精霊だった!?
美味しく食べて欲しい、そして料理にもっと興味を持って欲しい。
そんな心意気の食材(ヒロイン)と、料理ど素人の主人公。
”料理とは恋である”
そんな四人+α二人と一人の物語が、今始まる!?
注)この物語はフィクションで、架空の世界の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 20:48:18
2729文字
会話率:38%
【書籍化】2020年5月30日
双葉社 Mノベルス様より1巻発売します。
海外出張の帰りに飛行機事故に遭う。その際に突如女神が現れ、このまま死ぬか、女神の管理する世界に転生し、ダンジョンに封印されている邪神を目覚めるまでに倒す勇者になる
かの選択を迫られる。
最近お疲れ気味だった俺は楽な死を選ぼうとしたのだが、さっきまで一緒に楽しく遊んでいた目の前の女の子の命を救える方法を教えるといわれ異世界行きを了承した。
邪神討伐の為にお約束的なチート3点セットとチュートリアル的なAIさんをもらったのだが、転生した先の自分は現存していた人物だった。
その人物というのが、貴族界でも有名な醜く太った『豚王子(オークプリンス)』とあだ名をつけられている大国のバカ息子だった……腹筋1回もできないとか、女神様マジ勘弁してよ! 邪神相手にこの体でどうしろと?
クソッ! 痩せてやる! 『豚王子』のダイエット奮闘記開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 09:18:15
400124文字
会話率:57%
三賀 千明は引きこもりニート二十歳。極たまに必要に駆られて外出する以外は殆ど全く家から出ず、二十歳にして体力も衰え外出する気力すらなくなっていき余計に家から出なくなるという負のループに陥った女であった。
漠然とした不安を抱え時間を無為に
消費し、毎晩もう二度と目が覚めないようにと願って朝目が覚める度に絶望する。そんな緩やかにどん底へと繋がるような日常を転がり落ちていた彼女はしかし、ある日自宅の階段から足を滑らせ気が付くと見知らぬ場所に立っていた。
混乱する千明を囲むのは現代日本ではなかなか見ない服装の者たち。よく見ると自身の立つ床には魔法陣のようなものがあり、知らぬ間にカルト教団にでも誘拐されたのかと困惑する頭で考える千明だったが____次の瞬間、その部屋の扉が開かれこれまた見慣れない服装をした者たちが部屋になだれ込む。そして彼らは千明の姿を認め顔を歪めると、はきはきとした調子で声を発した。
「法令違反の疑いのため貴様らを拘束する! 『秩序の塔』本部への同行を願おうか!」
どうやら異世界トリップなんてものを果たしてしまったらしい。そう千明が悟る頃、もうひとつの事実に彼女は気が付く。
____この世界の人たちの異世界人を見る目は冷たい。
『■■、■■■■』
これは極めて消極的な一人の人間がひたすらに巻き込まれ、とばっちりをくらい疲弊しながらも人々と心を通わせるハートフルストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 00:00:00
100033文字
会話率:42%
学校のカースド最上位ギャルの東雲雲母と、下位の僕。
何の接点もないはずの僕たちは、何故か2人揃って異世界へと転移させられてしまった。
物語のように一緒に行動……と言う事にはならず、東雲さんは1人でどこかへ行ってしまった。
1人になってしまっ
た僕だが、自分に与えられた錬金術師という役割に徹した為に何とか食い繋ぐことができ、一年後には賢者と呼ばれて慕われ敬われる存在となっていた。
ある程度の地位と財産を手にした事で、手元に信頼のおける労働力として奴隷を勧められた。
乗り気ではなかったのだが、付き合いとして奴隷商の店へと行くと、そこには奴隷へと堕ちてしまった東雲さんの姿があった。
僕は慌てて東雲さんを解放する為に購入を決定したのだが、この国の法律によって即座に奴隷から解放する事は出来なかった。
更に反抗心を無くす腕輪を嵌められ、着用が義務付けられており、真に東雲さんを解放できたとは言えない状況だった。
誰にも見られない家の中でなら外しても問題ないのだが、外出時には装着しなければいけない腕輪。
この腕輪のせいで、家の中ではカースド上位の東雲さん。
外では僕の奴隷の雲母という二つの顔を使わざるを得なくなってしまった。
そんな彼女を解放する為に2人で冒険者チームを組んでランクを上げていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 00:00:00
34623文字
会話率:39%
幼なじみの2人。中学になり、ちょっと距離ができてしまった。ある日スマホが鳴る。「外出てみろ」と言われ、真愛はカーテンを開けると?
最終更新:2024-12-31 18:11:10
969文字
会話率:6%
未来の社会では、すべてが免許制度によって管理され、人々は日常生活においても免許を更新しなければならない。食事や外出、仕事に至るまで、免許なしでは何もできない社会が広がる中、佳奈は制度に対する疑念を抱き始める。厳しい取り締まりと無表情な官僚た
ちに囲まれる中、彼女は反政府グループの存在を知り、制度の裏に隠された真実を探る決意を固めるが、果たして彼女は自由を取り戻せるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 17:57:58
22624文字
会話率:43%
結婚してすぐに夫婦共に仕事が忙しくなり、すれ違っていた夫婦。
最近ではめっきり会話もなくなり、新婚といっても差し支えないくらいまだ結婚生活も短いというのに、ただの同居人と化していた。
そんなときに突然の外出自粛に伴うリモートワーク。
お互い
が家にいるということが気まずくて億劫になりながらも、この状況を打破したいと思う私だが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 13:31:19
3476文字
会話率:50%
### あらすじ
26歳、引きこもり歴6年の歴木シュウ。特撮監督を目指していたが挫折し、飽きたゲームを繰り返す日々。だが、引きこもり生活6周年を記念してケーキを買いに外出した帰り道、交通事故に遭う。そして目を覚ますと、そこは剣士や化物が
跋扈する異世界だった。
剣士を名乗る少女・ルミィに突然命を狙われるも、謎の防御力で難なくかわすシュウ。彼の常識外れの行動と言葉に翻弄されるルミィだが、次第にシュウがただの一般人ではないことに気付き始める。
シュウは異世界の景色や住人たちを「映画の撮影現場」と勘違いし、命がけの戦闘すらも「コスチュームがすごい」と呑気に鑑賞。しかし、エイガと呼ばれる怪物が現れ、事態は急展開。魔法や剣が通じないエイガに追い詰められるルミィを前に、シュウは「火ぐらい出せるよ」と軽いノリでライターの火とクラッカーを手に立ち向かう。
彼の行動が引き起こす予想外の結果に、ルミィは確信する。
「この人こそ、伝説の勇者かもしれない…!」
だが、シュウ本人は異世界に転生したことに気づかず、「これ、特撮映画のセットなんだろ?」と未だ勘違い中。シュウの無自覚な勇者ぶりが、異世界に波乱を巻き起こす!
果たして彼は、自らの運命を知る日は来るのか? そして、この世界を救うことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 09:39:43
1603文字
会話率:57%
自称『ニートだけどたまに世界を救っている男』、逆神杏太郎(さかがみきょうたろう)は、ある日、いつものようにネットゲームに課金をするため、母親からもらった一万円札を握りしめて二週間ぶりに外出していた。
無事に課金を終えたその帰り道、杏太郎
は駅前で様子のおかしい少女と出くわす。
オレンジ色の長髪に水色の瞳、異世界アニメに出てくる聖騎士のような騎士服、杏太郎の地元である郊外の駅前にはあまりにもそぐわない見た目をしているその少女は、自分のことを『七聖騎士団聖騎士長、アリシア・エーデルワイス』であると名乗り、いきなり杏太郎へと斬りかかってくる。なんと彼女は、本当に別の世界からこの現代日本へと迷い込んできた、本物の聖騎士様なのだった。
剣と魔法を駆使して襲い掛かってくるアリシア。
自分の難儀な境遇に溜息を吐くしかない杏太郎。
はたして、杏太郎の平和なニートライフの行く末やいかに…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:09:26
88750文字
会話率:42%
この国の聡明な皇太子様はとてもグルメでした。何人もの料理人を雇い、毎日豪華な食事を作らせるのでした。ある時、外出する際のお弁当を作れとの指示が。一番美味な弁当を作った者には褒美を与えるとのこと。
これを聞いた女性たちは「これを機に婚約も!?
」必死になるのでした。
私もキッチンへ向かうと、場所も食材も器具も無くなっていたのでした……
なろうラジオ大賞6参加作品。テーマは「お弁当」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 11:11:16
1000文字
会話率:24%
両親が海外へ仕事で赴任してしまい、実家で一人暮らしの僕。そんな僕を心配して、親がメイドを派遣してきた。可愛らしい女の子のメイドさんの契約書。そこには注意書きが。『一人で外出させないこと。しかし、毎日、散歩させないとして〇〇します』
肝心の〇
〇のところがよく読めないけど、もしかして死亡? 散歩しないと死んじゃうの!?
なろうラジオ大賞6参加作品。テーマは「散歩」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 12:37:36
1000文字
会話率:36%
陸上自衛隊に勤務して2年目、20歳を迎えた時村啓一は年齢イコール彼女なし、その上柵に囲まれて外出も不自由する駐屯地の隊舎暮らし故に出会いもなし。
そんな寂しい身の上ながらもようやく勝ち取った外出の日、趣味のカフェ巡りの中で見つけた裏道の
お店で、アルバイトの大学生、秋月美優との出会いが待っていた。
同じ街に住んでいるのに、どこよりも遠い。
民間人と自衛官のズレや、近いのに遠いもどかしさの中で、時村は今までの訓練よりもはるかに過酷な、女性とのお付き合いへと向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 21:11:03
18561文字
会話率:36%
大好きな漫画の世界へ悪役転生し、原作通りの悪役を演じて死んだ青年は、ゴミばかりの見知らぬ部屋で目を覚ます。すぐにそこが今世の自宅であることは思い出すが、他の記憶は曖昧だった。悪役として過ごしたことで精神的に疲弊し、何も考えられないまま、何も
考えないためにゴミに埋もれた家の掃除を始める。
ある日外出し、今後どう生きるのか考えられない自分に悩んでいる時、前世で青年を殺した騎士と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 18:00:00
21952文字
会話率:11%
ニナは王立学園に通う人の少女。
なかなか学園に馴染めず、友達はラウノのひとりだけだった。
卒業が近づいたある日、ニナはラウノの番だと告げられる。
山も谷もないのんきな話です。
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短編で投稿していたものの連載版です。
僕の番
⇒再録。ほぼそのまま
外出許可 ⇒あとがきを再録。少し加筆
運命の赤い糸 ⇒新規
連載といいつつ、これ以外にあと一話追加予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 23:21:59
25903文字
会話率:54%
闇を切り裂く暗殺者の少女、AIに支配された異世界で反逆の刃を振るう。
異世界転生した男によって作られたAIロボットが支配する帝国。それに対抗する最後の王国。そこでは帝国の元凶となった転生者を迫害する風潮があった。
異世界転生したルシアは
暗殺者だった前世の経験を活かして、断罪者(ジャッジメント)として王国に侵攻するAIロボットを排除していた。
ある日、外出した彼女はルイスと呼ばれる男に断罪者と断定されてしまう。慌てた彼女は彼の手を引き、人目のない所へと連れ込み追及する。
その結果、彼は王国最強戦力である門番(ゲートキーパー)であった。
親しくしようとする彼に対して、警戒心を強める彼女。その時、街にAIロボットが侵攻してきた。それに対抗するために二人は一時的に共闘をすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 12:10:00
9219文字
会話率:64%
世界で有数の貴重な鉱石産出国であるアーレンシュには、『異形の呪い』と呼ばれる呪いがあった。それは、右手の甲に1から12番の数字を持つ呪われた子供達が、アーレンシュの成人にあたる十七歳になると『異形のモノ』と呼ばれる兵器に姿を変え、寿命で力尽
きるまで一生国のために戦うと言うものだった。
主人公である十五歳の少年セルは、呪われた子供達が暮らす施設で唯一「呪いを解く」と宣言する子供だった。セルは親友の少年ルーサ、話す事が出来ない少女マイと共に、施設で暮らしながらも数少ない外出の機会に、呪いを解く術を探していた。
多くの子供達が未来に希望を持てない日々を過ごす中、存在してはいけない13番目の少女が現れる。
自身の運命に必死に抗い生きるセルは、呪いの連鎖を断ち切れるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 08:32:32
109886文字
会話率:42%