みなさん能力を一つだけ貰えるとしたらどんな能力が欲しいですか?
これはそんなありきたりな疑問が現実となってしまい、自分たちの人生が180°大きく変わってしまった高校生たちのちいさな冒険譚です
最終更新:2024-11-04 00:00:00
7047文字
会話率:29%
※『1.ご卒業おめでとうござまない』投稿しました!
※2話は本日14:30に投稿します!
3月9日。春の暖かさに誘われて、早くも満開に咲いた桜。今日をもって土佐上高校の三年生一同は卒業します──。
お世話になった先輩方の門出を祝う土
佐上高校一年の男子生徒、春日星凪は、卒業式のあるその日は早く目覚めた。
起き上がってみると、体に異変が。
縮んだ身体、金と青のグラデーションの長い髪、雲雀のように綺麗な声、そして、股間の喪失感。
ズボンやパンツが滑り落ちて何も無いソコを見ると、産まれたときから一緒に居たムスコが居なくなっていた。
不思議に思いつつも、ひとまずごはんを食べようとリビングに赴き、母親と直面するが、周囲の人間には星凪が男だったという記憶はなく、あたかも昔からそうしたように女の子として扱ってくる。
ヤバと感じながらいつの間にか家にあった制服を着て登校し、卒業式を終え家に帰って自分の部屋へ行くと、星凪と瓜二つの少女が自分のベッドで昼寝をしていた。
星凪から生まれた神だと名乗る少女と双子の仲になり、自身を[なぎさ]と名乗らせて、なぎさと共に人生を送ると決めた。
これは女の子に変わってしまった星凪の、狂い始めている世界の前途多難な学園ラブラブコメディー!
あらすじ適当で申し訳ない。ないない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 16:30:00
18841文字
会話率:41%
王子ルシェンタは、一目で彼女に心奪われた。氷の女王の二つ名の通り、女王のような貫録を備えた公爵令嬢、ディディアルーアに。
そして彼は彼女と婚約することになったが、とたんに彼女の様子が変わってしまった。それまでの威厳は鳴りをひそめ、どこに
でもいる慎ましやかな淑女そのものになってしまったのだ。
どうにかして、かつての彼女に戻ってもらいたい。そう願い努力するも、ことごとく徒労に終わっていた。そんな彼のもとに、ある日『ディディアルーアは、ひそかに悪事を働いている』との知らせが入った。彼は驚き、否定しようとする。しかし調査の結果、その悪事とやらが全て事実であることが判明し、ルシェンタはやむなくディディアルーアとの婚約を破棄することになった。
ルシェンタはそれから、抜け殻のように呆然と日々を過ごしていた。ところがそんな彼のもとに、またしてもとんでもない知らせが入る。彼の人生をまるごとひっくり返すような、そんな知らせが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 12:18:18
7699文字
会話率:24%
フローリアは貧乏男爵家の令嬢だ。質素だが穏やかな彼女の生活は、一つの神託によって大きく変わってしまった。その神託により、フローリアの妹レナータが聖女に選ばれたからだ。引っ込み思案で気弱なレナータは、聖女に選ばれたことにより態度が豹変し、な
ぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。聖女として権力を得たレナータによる数々の嫌がらせが、フローリアの平穏を脅かす。
それを見かねた兄の手により、フローリアはとある貴族の屋敷に送られ、そこで召使として働くことになった。その屋敷までは、レナータの魔の手が届かないからだ。しかしそこでフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵だった。女性たちを魅了する恐るべき美貌を持つ彼を前にして平静を保ち続けるフローリアに、彼は興味を示す。この出会いを機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。
※()のついている話は別視点です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:07:20
123353文字
会話率:40%
TSして女になった天晴 晴人は女体化後の初登校で疎外感を感じる。
帰宅中にナンパから助けてくれたクラスメイトに今度は襲われたんだけど、彼の目的は?
だけど彼のおかげで新しい関係が増えていって、楽しい学校生活を送り始める。
そして彼は春人に
会いたくて一人で近くにまで引っ越してきた、中学の時の親友だった。
すっかり変わってしまった彼に春人は気付く事が出来るのか、そして2人はどうなるのか?
※ハーメルン、カクヨムにも投稿しています。
そんなTS恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 18:22:56
139786文字
会話率:27%
人の温かさ…あなたはどこで感じますか……
人の目が気になるあなたへ……
本当はあなたが変わってしまったから、
視線が変わってしまったと思うのかもしれない
その乳房の温かさ……
覚えてますか
最終更新:2024-10-29 12:32:45
8110文字
会話率:26%
アリシエは田舎の村で暮らしていた。
優れた容姿も魔法の力もなく、ただの普通の女の子として暮らしていた彼女はそのまま田舎の村で一生を終えるはずだった。
ある日、アリシエは魔物から村を守っている魔法の宝玉を盗もうとした人間に瀕死の重
傷を負わされてしまう。アリシエはルードという少年の手によってなんとか命を取り留めるが、その代償として頭には狼の耳が生え、左手も狼の手を思わせるものに変わってしまった。
そしてアリシエはルードから自分がこの大陸を救うために作られた遺跡の主になれる貴重な存在だと伝えられる。
遺跡の主になった人間には強大な魔法の力を得ることが出来る。
だが、それは迷宮に罠を仕掛ける魔法であり、まっとうに修行をしてきた戦士や魔法使いを騙し討ちにして打ち倒すものだった。
それからしばらくして大陸に噂が立つ。
獣の姿をした魔女がこの大陸に大きな災いをもたらす、と――
獣の魔女の話は多くの人たちに知られることになり、ついに人々は獣の魔女を討伐するために魔女狩りを始めてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 12:50:12
69918文字
会話率:32%
柳田終夜は、幼いころにすべてを失った。唯一財産だけ残ったが、終夜の心hもとに戻らずにずっと穴が開いたままだった。
そんな中、エレボスを名乗る神が終夜に能力を授ける。その力で、終夜は変わってしまった世界の中でどう生きるか…
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最終更新:2024-10-26 22:25:50
7293文字
会話率:50%
俺は異世界ファンタジー小説の世界に転生してしまった。
その小説の主人公は余命が一年しかない。
原作のあらすじはこうだ。
――主人公は余命宣告に絶望し、無気力に残りの時間を送る。そんなとき余命半年の少女と出会った。自分より残り時間が少ないの
に少女は前向きだった。共に過ごすうち、主人公も死ぬまでの時間を大切に使おうと思うようになった。
やがて主人公は少女を看取り、少女の意志を継いでもう半年を必死に生きて、そして死ぬ――。
美しい物語だけど自分がやりたいシチュエーションじゃない。俺はもっとご都合主義が好きなんだ。
だから原作知識を駆使し、作者公認の裏設定まで使って、俺はチート闇魔法を習得。それでまず自分を治し、それからヒロインも助ける。
おかげで物語のジャンルが変わってしまったが知ったことか。
ヒロインとイチャイチャしながら、このチート闇魔法で面白おかしく生きてやる!
そう決意した俺の周りに強大な力を持つ少女たちが集まってきた。
人類最強の魔法師。
大罪を管理するオートマタ。
吸血鬼を狩る吸血鬼。
傍目にはハーレム状態に見えるだろう。けれど俺が恋するのはメインヒロインだけだ。そこは絶対にブレないぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:26:19
111658文字
会話率:33%
精神病を患ってしまった主人公の五十嵐。それを説明する前に周りから干され学校を休みがちになりインスタに力をいれていた。しかしそこでも誹謗中傷に会ってしまい、そこから五十嵐は変わってしまった。
ある日、五十嵐が集めた12人の高校生たち。その人た
ちも同じくいじめや誹謗中傷に苦しんでいた。五十嵐はとある計画を練るがそれは到底受け入れられるものではなかった。しかし、五十嵐はなんとか説得をしてその計画を遂行するための組織を立ち上げたのだった。日本を、いや世界を恨みと憎悪で震撼させる幕を開けてはならない物語が始まってしまった。いじめや誹謗中傷などの被害者の最悪な結果は自殺だけではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 13:10:43
74929文字
会話率:58%
ある日、世界の至るところで灰色の花弁が舞った。
どんなものか誰にもわからない
どこから発生したのかも誰にもわからない
どうやって飛来したのか誰にもわからない
ただわかることはその時から世界は変わってしまった。
最終更新:2024-10-11 19:30:00
423文字
会話率:40%
乙女ゲーム【残華と黒竜】の悪役令嬢エステリに生まれ変わってしまった主人公。
ただ一つのルート以外はどのルートを進んでも不幸な運命を辿ることが分かっていたが、ゲームでは語られていなかった設定が自分にあることに気付きそれを利用して運命を変えよう
とする。自分が幸せになるただ一つのルートは、一番楽しみにしていたルートだったのに転生前未クリアのまま死んでしまった。
その為、恋したキャラとのハッピーエンドも見れずどんな内容なのかも分からずじまい。どうやらそのルートにはいけそうにもなかったが、皇太子との婚約破棄によりチャンスが到来する。
ゲーム立ち絵では前髪が長く髭面の山男。それが恋したキャラだった。素顔なんて知らない。
今生で初めて会った時もその格好で、二度目に会った時もむさ苦しい姿だった。
本当の姿はいつ見ることができるのか。
前世から恋していたキャラとハッピーエンドを迎えるまでのお話。
※レイティングは今後そのような描写が出てくる可能性があるため、念のために付けてあります。
※この作品は、ノベプラ、アルファポリス、pixivなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 12:01:51
63361文字
会話率:36%
「お嬢様!生まれてきましたよ!!元気な双子のおひめさまたちです!!」
私、また生まれ変わってしまったみたいです。
「シア リンお母様ですよ。」
そう言って見せられた顔は猫耳のはえた美人な獣人さんだった。
前世も今世も私の名前はシアずっ
と双子の姉のリンと共に生まれてくる。
周りの人は基本生まれ変わっていることに気付かない。こんなにも同じような人間が存在するのに、、気づかれることがほぼない。
さて今回はどんな家だろう??
「あぅあ?」
そう声を発しお姉様と話し始めようとした時眠気に襲われた。何度経験しても本当に赤子の体は不便だなぁ。
そう思うと同時に眠気に襲われていったのである。
そうここから始まるのは数え切れないほどの生まれ変わりをし続ける双子の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 18:07:55
568文字
会話率:34%
不意の事故により命を落とした男子高校生。彼は記憶を持ったまま女子に生まれ変わってしまった。
そうして成長し、ついに女子高校に入学する時が—!!
最終更新:2024-10-05 20:44:39
14575文字
会話率:38%
白魔法を駆使する白き魔女に性別が逆転する呪いをかけられ、女の子から男の子へと変わってしまったアーガスティン侯爵家の一粒種、シャルルティーユ。
白き魔女は良き魔女であるはずなのに、なぜシャルルティーユに呪いをかけたのか。だが理由が知りたくと
も白き魔女はすでに行方をくらませており見つからない。唯一の希望は「白き魔女の呪いは運命へと導く」という伝説だけ。
時は流れ、十八歳になったシャルルティーユは幼馴染のローズに恋心を抱き始めるが、己にかけられた呪いのせいで葛藤するはめになる。呪いは解けるのか解けないのか。そしてローズとの恋の行方は――?
*大雑把に言えば主人公が恋や性や将来のことに色々悩んでいるだけの話ですが、R15にするほどの描写はありません。
*転生ではない魔法による身体的な性別逆転(TS)もので、精神的なBL、GL要素が含まれておりますので苦手な方は迂回してください。
*本作は結末が二通り用意されています。邪道だと思われる方にはお薦めできません。
*ジェンダー問題を提唱する作品ではありません。揶揄する意図もありません。お読みいただく場合、あくまで創作物として御覧ください。
*二十話、約67,000文字で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 14:10:00
67207文字
会話率:28%
―――僕には人間だった頃の記憶がある。
しかし、次に僕の意識が目覚めると白い子猫へと僕の身体は生まれ変わってしまったのです! 世知辛い猫社会を生きようと頑張るも所詮は子猫の身体.......体力も無く身体の自由も効かない。明日食べるご飯
も無い……
そんな死と隣り合わせの状況の中で、僕はある決断を下した。たまたま街でビアガーデンをしていた人間達の集団に近付いて、食べ物をこっそりと恵んで貰う作戦に踏み出したのだが、そこで僕は運命的な出会いを果たしてしまったのです。
綺麗な清潔感のある長い黒髪、キリッとした目に整った顔。容姿端麗で巨乳の黒髪お姉さんに僕は拾われ命を救われたのです。
「にゃあ!?」
「モフちゃん♡一緒にお風呂に入りますよ♡」
「にゃー!」
「あん♡ モフちゃんたら♡ 」
このお話しは、ほのぼのや可愛いと尊いを詰め合わせた姫野瑠花と仔猫のモフちゃんが織り成す日常です。
取り敢えず短編で書いて見ました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 01:30:13
10597文字
会話率:69%
50年前に起こった「エクリプス」以来、世界は完全に変わってしまった。
ジライヤ・タクミは、工学に情熱を持つ知的な高校生だ。しかし、ある日、彼がトラックに轢かれそうになった少女を助け、意識を失って倒れたことで、彼の運命は一変する。
気が付
いた時、彼は見知らぬ場所の病院にいた。後に、彼がいるのは世界で6つしか存在しないエリート校の一つ、「アゾラ・アカデミー」だということを知る。そこは、アエセリアンと呼ばれる特別な力を持つ生徒たちが、己の能力を操る方法を学び、さらに「エクリプス・フェスティバル」と呼ばれるトーナメントで戦い合う場所だった。そして、タクミもまた、驚異的な強さと驚異的な再生能力を持っていることが原因で、学校に通うことになったのだ。
だが、問題がある。タクミは、アエセリアンの力を一切持っておらず、自分の2つの超人的な能力と知識しか頼れるものがない。
タクミが新しい友人たちや様々な困難に立ち向かいながら、彼の不運な秘密を隠しつつ新たな生活に適応していく様子を見届けよう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 23:06:36
6565文字
会話率:20%
エイドリアンの婚約者は、「わがまま姫」と呼ばれる少女だった。
そんな彼女が変わってしまった。
いままでわがまま三昧だったのに、突然大人しくなって、周囲の人にいままでの行いを謝罪しはじめたのだ。
そんなある日、エイドリアンは彼女か
ら婚約解消を告げられる。
それにより、エイドリアンは思わず、隠していた想いを溢れさせるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 23:00:00
8518文字
会話率:26%
『羽多岐学園』に通うこととなった一年生が、最初に挑むこととなっている『はじまりのダンジョン』。モンスターがいないとされているそのダンジョンに、百回生の「一年三組」が挑んだ日。
そのダンジョンの概念が変わった。
突如現れた『バケモノ』により
、一年三組の生徒四十人のうち「三十六人」の生徒と一人の先生が殺された。
レベルゼロのダンジョンだった『はじまりのダンジョン』は、その日『無敵のダンジョン』と変わってしまった。
生き残った四人と一人は、それでもダンジョンに挑むことを決意した。
それぞれの思いを胸に抱え、彼らは仲間と共にダンジョンを駆け抜ける!
その先にあるものが、光だと信じて。
道の先にあるのは光ばかりではない。
いくら足掻いて懇願しても戻ってこないものがある。
望んだものがすべて手に入るわけでもない。
時には何かを切り捨てなければいけない。
たとえいくら挫折しようと、目の前が真っ暗闇に染まろうと、それでも彼らは光を見据えて歩きだす。
この物語の先にあるモノとは――?
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881608142)、アルファポリス(http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/180097122/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 13:19:09
144526文字
会話率:34%
風間晴臣こと”ヤタガラス”は現代2054年の日本において有名な暗殺者だった。
依頼達成率は100%で、長年日本の暗部を支えている存在ともいわれている。
そんな晴臣にはもう一つの姿があった。
それはVRMMOFPS『シャドウマーセナリーズ』
のトップルーキーJKくノ一はるまきちゃん(♀)だ。
ピンクの髪のJKくノ一として人気者となり、3ヶ月で年間新人トップランカーにもなるほどの実力をみせてしまったことで、忍者の里の棟梁でもある父親の目に留まる。
はるまきちゃんを晴臣の嫁にすると新年の抱負で語ったことで、晴臣の息抜きゲームライフが緊張感のあるものに変わってしまった。
分家の妹分からはるまきちゃんが喧嘩を売られたりしながら、騒がしくなる日常を過ごすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:30:00
12957文字
会話率:27%
乙女ゲームの当て馬でラスボスで魔王という、主人公とヒロインを盛り上げて振られるキャラの遊佐冬人は、なぜかゲームの世界が壊れてチビ乙女キャラになっていた。今は、手芸が得意で、スポーツ万能で、勉強もできるという童顔の160センチないショタキャラ
魔王。そんな、冬人には悩みがあった。乙女ゲームの世界がファンタジーゲームの世界と日本とくっついて変わってしまったのだ。しかも、今、冬人は、自分が乙女ゲームの当て馬魔王キャラだというのに、ヒロインたちにモテまくって、告白されまくってしまっている。ゲームの世界がおかしい。結局振られるとわかっているのに告白される自分の状態。冬人はそこで、配信を利用して、視聴者に自分の悩みを打ち明けるのだった。そこで、視聴者はヒロインたちの中から、悪役令嬢の「花下院瑠香」を選んで、異世界で別の世界のラスボスの邪神を悪魔召喚して、邪神の力「キャラ性質転換」で自分のキャラ性質を「当て馬キャラ」から「普通キャラ」に替えろと言ってくる。そのために悪役令嬢である「花下院瑠香」を闇落ちさせて口説き落とせと。視聴者の言うとおり、悪役令嬢を口説き落として、悪魔召喚で邪神を呼び出そうとする魔王冬人だが、そこに他の乙女ゲームのキャラまで絡んで来て、ヒロインたちにメチャクチャにトロトロに溺愛されてしまう。その様子は友達でメイドの「綾小路アリス」の手によって動画配信されていて、バズってしまい!? 魔王の冬人たちはどうなってしまうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:39:09
6602文字
会話率:3%
初めは下らない恋バナから始まった会長選挙への挑戦。
しかし、その決断は友の苦悶、伝統という名の抑圧、様々な思惑、消せない過去。
学校や生徒の隠されたパンドラの箱を開けてしまう出来事でした。
優月は謎の部活「社会科研究部」の力を借り、この戦い
に勝ち残れるのか。
小山光と大岡優月は高校の同級生で幼馴染。すべては光の下らない妄想から始まった
生徒会副会長の藤枝さくらに憧れる光が、彼女と親しくなるために生徒会長選挙に立候補を画策し、優月と社会科好きの生徒が集まっている部活「社会科研究部」に助言を求めて部室を訪れる。そこにいたのは部長の高塚と部員たち。しかし、さくらは自ら会長選に立候補しようとしていることが判明。正面から挑んでも勝ち目はないと告げられる。
その後、優月は選挙に勝つために人が変わってしまったさくらの姿を見た。優月はさくらの目を覚まし、破滅から救うため、さくらの挑発に乗り自らが生徒会長に立候補する決意を固め、再び社会科研究部を訪れる。
優月からの助力の要請を受け、高塚以下部員が自分たちの持つ知識を生かして優月の当選のため様々な仕掛けを講じてゆくこととなる。
立候補予定者は、大本命のさくら、1年生の革命児 都田、吹奏楽部の伏見、そして優月。
社会科研究部は様々な策をめぐらしていくが、それに都田の参謀である比奈姫子が横槍を入れ、さらに学校側から優月が呼び出しを受けて立候補をあきらめるよう圧力を受ける。優月は自らの強い意志と社会科研究部の策で窮地を脱することができたが、さくらに付け入るスキを与えてしまう。
激しさを増す選挙戦では優月を標的にした陰謀がめぐらされ、過去の過ちを暴露された彼女は窮地に追い込まれる
全校へのアピールの場である立会演説会、優月は自らの過ちの経験をもとに、融和と和解を掲げて生徒たちに語り掛ける。
その裏で蚊帳の外に置かれた伏見の陣営は策士の折戸を参謀に据え陰謀を巡らせる。
裏で蠢く折戸の策により窮地に陥った優月を勝たせるために奔走する社会科研究部。
選挙の結果はどうなるのか、社会科研究部は自分たちが愛する社会科の持つ力を証明し、70年にわたる伝統を破り優月を会長まで押し上げることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 11:20:00
93077文字
会話率:39%