高校生の日向晴生は自他共に認める晴れ男。修学旅行に山頂にある地図に無い神社へ訪れ、境内にある祠に吸い込まれると、異世界へ召喚をされてしまう。異世界からやってきた勇者だと崇められ、山奥に潜む雨乞いの悪い魔女を討伐して欲しいと命じられ、晴生は一
人彼女へ会いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 16:04:07
14626文字
会話率:45%
清水舞花は人気のない神社の境内裏手でうずくまっていた。幼い頃から内向的なためいじめられ、社会人になった今でもそこから抜け出せなかった。死にたい、そう願う夜の神社で一人でいると、不意に気配を感じる。
顔を上げれば紺色の着物を着た女性が立っ
ていた。女性はゆっくりと近付くと、透き通るような声で語り掛けてきた。
「もしかして、私が見えるの?」
これはそんな二人が織りなす再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 22:54:28
42456文字
会話率:56%
友里子は、両親を亡くし、アパートで独り暮らし。ある日、早朝の散歩途中、神社の境内に入ると、地面から光の柱が立ち上っていた。「何これ?」その光の中に入った途端、彼女は、何かにひっぱられ、意識を手放す。気がついたら、知らない世界に来ていて、ま
わりには人がたくさんいた。その人たちが、友里子の顔を見た途端、「黒い瞳だ!」と、彼女から目をそらす。この世界では、黒い瞳に見られると、精神干渉を受けると信じている・・・らしい。しかも、初対面の相手と結婚?どうせ帰れないなら、ここで幸せになりましょう。私のこと、好きになってくれますか?
。
※最後まで執筆済み。全65章を予定しています。ただし、見直しながら毎日2~3章を公開予定なので、章数は、変動する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 20:10:54
184803文字
会話率:45%
推しであるイケメンアイドルがフリーアナウンサーとの婚約を発表した夜、河本真昼は酷く酩酊するほど酒を空けた。
推し活四年。まるで抜け殻のような、そんな気分だった。
もう止めときなさい。バーテンの言葉も耳に入らず、焼酎を頼み真水(0円)が
出て来ようが気が付かず、真昼はまるで取り憑かれたかのように、意識を何処かへとやっていた。
そして帰り道、終電を失いタクシーは捕まらず、真昼は歩き疲れとある小さな神社の境内で力尽きようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 01:04:35
806文字
会話率:65%
生きていれば、殺したいくらいに憎い相手の一人や二人、誰だってできるものだろう。だが、いくら憎いから――あるいは嫌いだから――といって、実際にその相手を殺す者は稀だろう。
そこで、僕は校内に流れている噂話『藁人形の呪い』を思い出した。
丑三つ時。殺したい人間の顔写真を藁人形に貼り、それをA神社の境内に生えている大木に五寸釘で打ち込む。すると、写真の相手は呪いによって死を遂げる――。
馬鹿馬鹿しいと思いつつも、数日後にはA神社へと向かっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 18:06:42
8789文字
会話率:39%
ひょんなことからお寺の境内でヌード写真を撮ることになったふたり。
紫陽花の中で死と生のはざまで揺れる戯れ。
最終更新:2022-03-23 07:00:00
872文字
会話率:29%
お嬢様である小夜は現代の子が大好きなテレビやゲーム、漫画などには触れてこなかった。それは市長であった父の影響もあったのだろう。厳しい環境内で育った小夜の生活は勉強ばかり。そんな小夜を見かねた玲菜は一緒にゲームしないかと勧める。
小夜の友達で
ある玲菜は生粋のゲーム好きだった。
ある意味凸凹コンビのような二人は意外にも仲が良く、一緒に学園生活を送っている。
ちょっと強引な玲菜の誘いもあり、小夜はゲームをプレイすることを決意した。初めての体験であるゲームという存在に小夜は胸に期待を膨らませていた。
そのゲームの名は「Various game worlds」
これを機に小夜の人生が大きく変わるだなんて、玲菜も小夜自身も思っていなかっただろう。
〇登場人物
主人公・苑田 小夜(ソノダ サヨ)
身長152㎝ 黒髪ロング 耳より低い位置に後ろでくくっている
市長の娘 お嬢様
テレビやゲームにあまり触れたことがない
白金学園2年 生徒会書記
玲菜のペアとしてゲームに参加
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栗田 玲菜(クリタ レナ)
身長167㎝ 茶髪 ポニーテール
小夜をゲームに誘った張本人
元気いっぱいな部分もあるが少しがさつなところもある
アニメやゲームが好き
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幸村 圭(ユキムラ ケイ)
身長165㎝ 銀髪ウルフで毛先が青 見た目は男の娘みたいな感じ
インドアめな男の子
バトルの時だけ豹変して暴走する
柚巴の双子の弟
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幸村 柚巴(ユキムラ ユズハ)
身長164㎝ 銀髪 青メッシュ 毛先を軽く巻いている
耳のあたりでツインテール
世話焼きのお姉さま系
弟のバトル中の暴走を止めてカバーをしている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 13:55:50
2392文字
会話率:44%
幼少期の交通事故が原因で、声を失ったフィンランド人の俺、ジェフリー=レフトラック。
PTSDによる対人恐怖症、過呼吸にも悩まされ、自宅の玄関から出られなくなった俺は、療養のため、親戚が運営する、鎮守の森に囲まれた神社に引っ越す事になり、日
本の東京・新橋へやって来た。
首都圏がゲリラ豪雨に見舞われたある日、水浸しの境内に迷い込んだ一人の迷子が、俺が変わるきっかけを与えてくれた。
まだ結末をどうするか決めていないので、もしかしたら途中で暗礁に乗り上げるかも知れませんが、暇潰しに丁度良い、くらいの気軽さで読んで頂けたら幸いです。
R15であることを忘れた頃に、主人公と彼女のイチャイチャが始まったり、やられ役のザク、ではなくてヤクザやヤンキー的な方々が現れます。なので、一応、R15にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 16:46:41
27179文字
会話率:5%
むかしむかし。
不在の父に代わって、横になりがちな母を助けるべく働く少年がいた。
彼は仕事の合間に神社へ寄って手を合わせるばかりでなく、夜中にもお百度参りに出るほど熱心な参拝をしていたという。
ある夜に、彼がいつもの神社の境内へきたところ
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:00:00
3147文字
会話率:9%
勉強でもスポーツでも、目立つことができなかったかつての親父は、宝探しにはまっていた。
人知れず眠っている秘密。それの唯一の主になることが、満たされない優越感を満たす糧だったとか。
その日も、家から少し足を伸ばした神社の境内で土を掘っていた
が、その中で見慣れないものを見かける。
ガラスのように透き通り、わずかに湾曲した小さな骨……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 20:00:00
3634文字
会話率:0%
むかしむかし。七夕飾りを片付けていた少年のひとりが行方不明になった。
忽然と消えたその姿に、捜索は難航するものと予想されたが、意外にも彼はすぐに見つかった。
寺の境内にある、無縁仏の塚。その手前の土の中から、生きている状態で。
彼は自分が
埋められている間に見た、夢に関して語り出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 19:48:07
3988文字
会話率:6%
愛犬ペケと夜の散歩に出かけた翔太は、神社の境内で空に浮かぶ男を目撃する。
魅入られたように、その場に生っていた赤い実を口にした翔太とペケは風に舞いあげられた。体重がゴム風船ほどになってしまったのだ。
「空を飛べる。友達に自慢できる」と喜んだ
のもつかの間。
翌朝のニュースは、「空を飛ぶ泥棒」一色。
――予告状まで残す、泥棒の真の目的は何か?
次々と浮かび上がる容疑者。あてにならない警察。
翔太は秘密を抱えながらも、クラスの仲間と結成した「少年少女探偵団」とともに犯人に立ち向かう。
毎週、金曜日、午前0時、更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 00:00:00
73397文字
会話率:25%
ライトノベルの新人賞で、僕は作家デビューをすることができた。
しかし、僕が取ったのは佳作で、正直、世間では、なんの話題にもなってないし、編集部との長い協議の末にようやく書籍化出来た作品は、はっきり言って、ちゃんと売れるかどうかも怪し
くて……。
そんな中、僕の作品のイラストレーターになってくれたのは、僕と同じくラノベ界の新人である『巫女さん』というペンネームの若い女性の方だった。
そこから、僕の日常はちょっとずつ動いていく。
とある事情により、僕が神職をしている神社で、『巫女さん』は住み込みの巫女さんになって、神社で働きながら、僕と一緒に朝から晩まで一日中、ラノベを創る仕事をするようになる。
ある時は、彼女のメイド姿を拝んだり、
ある時は、彼女に膝枕されちゃったり、
ある時は、悲しみを分かち合ったり、
ある時は、二人で、幸せを誓ったり。
過ぎ行く日々は、少し大変だけど、楽しくて。
そんな『巫女さん』改め、彼女は、ちょっぴり、あたふたしてて、ドジっ娘で、絵が上手くて、天然で、可愛くて、何処がとは言わないが、『たわわ』で、なによりも、世界で一番優しい人で──。
──だから、ずっと一緒に居たくて。
『甘さ』と『優しさ』がたっぷり詰まった、神職ラノベ作家と巫女イラストレーターが送る純愛ラブコメ。今ここに開幕する──。
この作品は、『カクヨム』様でも、同タイトルで投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 19:00:00
8353文字
会話率:30%
地球には時々、異世界から落ちてくる者たちがいる。
それは『鬼』『河童』『天狗』『化け猫』『狼男』『吸血鬼』『半魚人』などなど、太古から妖怪やモンスターなどと言われていたファンタジー世界の住人だった。
中にはエルフやドワーフなど人間と大きな
差も無く、自然と人間と混じり合って暮らしていた種族もいる。
彼らは現代では世界規模の条約によって保護され、一般人には気付かれないように暮らしている。
日本では太古から彼らとの付き合いが深いという理由で、いくつかの神社が国から保護を任されていた。
とある県、とある市にある稲荷神社。
その神社の裏側、広い境内の中に建つ『おいなり荘』もそんな保護施設の一つだ。
そこで暮らす狼男(ウルフマン)の駒井ビクターが、日々自炊するだけの物語。
※ ※ ※ ※
元々はブログでも作ろうかと自炊飯画像を撮り始めたのですが、小説の形式にした方が面白そうかな?(自分が)と思ったためにこんな話になってしまいました。
出来上がった料理画像とワンセットの話のため、完全不定期掲載です。ご了承ください。
特になんの盛り上がりも無く、ひたすら日本料理中心の家庭料理を作る話です。
作中の調理は作者本人が作った時のものをベースにしています。材料や調味料の分量はほとんど「適当」のため、レシピとしても活用しにくいと思います。華やかな料理よりも地味な田舎料理と酒の肴系が多いです。
主人公は異世界から来たウルフマンですが、ただの作者の趣味で、一般人設定でも問題ない内容となっております。
色々設定は作ってますが、活用する予定はあまりありません。
※アルファポリスで先行して公開しています。
こちらは画像登録等ひと手間ありますので、書き溜まってからまとめての公開となります。
※R15指定は念のためです。特にそういった方向にするつもりはありませんが、飲酒や喫煙シーンは出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 15:00:00
86896文字
会話率:18%
岐阜県高山市にある桜山八幡宮の境内を右に行くと長い急坂な階段がある。
それを上って行くと秋葉神社という小さな社があり、その隣には【狂人石】という小さな岩がある。
その岩の前には立札が立っており、「触るべからず」と書かれている。
それだったの
に岩を囲う柵の中には太一の同級生たちが入り込んで気軽に岩に触っていて太一を呼んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 14:57:16
10793文字
会話率:6%
東埼川祥平は小説を書いたり読んだりすることが趣味の陰キャボッチ高校生である。
自宅から徒歩圏内の学園に通っていたが、そこへシベリアから日露ハーフの超絶美少女・西亜口(しあぐち)ナーニャが転校してくる。
彼女はクラスメイトたちと一切交
流を持つことなく学園で孤立していた。
そんな彼女が、ある日、祥平の自宅近くの山にある猫玉神社へ向かっている姿を目撃する。彼女のことが心配で尾行した祥平は、彼女が神社の境内で野良猫と戯れる姿を目撃してしまう。
超絶クール美少女のニャンニャンタイムを目撃してしまったことで祥平は彼女から命を狙われ、さらには思いこみの激しい彼女からスパイ疑惑をかけられることになってしまう。
それをきっかけとして、祥平は学園一のボッチ美少女と交流を持つようになるのだった。
シベリアからやって来た自称スパイのクール&エキセントリック&ポンコツかわいい日露ハーフ超絶美少女との殺伐ギャグラブコメディです!
ナーニャのほかにも武道大好き脳筋幼なじみ北瀬山里桜(きたせやまりお)と祥平のことを兄妹でもないのに「お兄ちゃん♪」と呼んで慕う危険なヤンデレ少女も加わって学園ラブコメはよりエキセントリックかつエスカレート!
笑って楽しめてクーデレ美少女のかわいさを堪能できる作品になっていると思うので、ぜひぜひ、お楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 22:08:16
107972文字
会話率:43%
ある目的を秘めて神社に訪れた少女に近付いた綺麗な女性。
やけになれなれしい態度に警戒する少女を境内のベンチに導き、小枝で地面に繭を描く。
「ねえ、カルドコットって知ってる?」
大事なものを堕とした少女と失くした彼女。リボーンドールが繋ぐ
話。
ヒューマンドラマ/短編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 19:59:50
7525文字
会話率:39%
普通の会社員である男がひょんなことから、昔のことを思い出す。
それは、子供の頃に神社の境内で行ったかくれんぼなのだが……。
思い出していくにつれて、その不可解な事実に気付いてしまう。
最終更新:2021-08-26 18:34:19
1636文字
会話率:10%
ところでかくれんぼに関して、奇妙な体験がある。
俺が小学3年生の時の話だ。学校の裏山の石段を登った先にある無人の神社の境内で、かくれんぼをしていた。
最終更新:2021-08-26 18:11:33
3220文字
会話率:15%
最高の隠れ場所を見つけたから、今度のかくれんぼに使って。
僕はクラスの人気者であるY君に、秘密の隠れ場所を教えた。
それは寺の境内にある仁王門の中だった。
京都市内にひっそりとある仁王門通りで起こった奇跡。
最終更新:2021-08-25 23:13:12
7137文字
会話率:8%
怪奇は古来から存在している。数は減ってるが現代でも闇に潜んでその姿を巧妙に隠している。
努は自分の兄が怪しい青年と親しくなっている様子を目撃した。青年は何かを企み勉の兄に接近する。努は何もできない自分に不甲斐なさを感じながら一風変わった格好
の男と出会った。
男との出会いが努と努の兄の運命を大きく変えることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 15:25:15
19997文字
会話率:41%
小さい頃、近所の神社の境内で、よくかくれんぼをしていました。ある時、掃除道具が入れてある物置に隠れようと扉を開けたところ、そこには一人の見慣れないおじさんがいました。
最終更新:2021-07-28 20:14:35
482文字
会話率:67%