この世界は、吸血鬼が人間を支配している。
奴らは人間の血を飲むことで力を強化出来るのだ。そのため吸血鬼は人間を集め、自分たちの集落で人間を飼っている。
そんな不条理な世界で、俺、ラスカは両親を殺した吸血鬼を追い求め、一人旅に出る。
その最
中、人間と吸血鬼の混血の少女、クゥニと出会うのだが、彼女は吸血鬼たちからも人間たちからも迫害されていて....
これは、俺の血を吸血鬼たちに啜らせる事でなし得る、復讐の物語。
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カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 12:00:00
101893文字
会話率:54%
彼は薬草採取やドブ掃除など冒険者ギルドの雑用依頼ばかりをする冒険者ラーク――彼の正体はかつてその街で英雄カウディルと呼ばれた冒険者だった。
彼は実力を隠し、本名を隠し、己に呪いをかけたドラゴンを探すために冒険者ギルドを利用し情報を集めさせ
る。
それでも本当に必要なときはその姿を変え、いまでは国の重要な役職についているかつての部下たちとともに英雄の亡霊として人々を救う行動に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:43:54
75946文字
会話率:33%
■主婦の友社、ヒーロー文庫様にて書籍化! 第3巻まで発売中です!
記憶を無くした僕は、異世界で目を覚ました。
周囲に広がるのは超高難易度の大迷宮。
迷宮の中で出会った『喋る本』や『変態ドラゴン』と脱出を目指すが、相手も相手で怪物揃い。
不
死王に神狼、悪魔に、果ては国まで。
並大抵の力じゃ太刀打ちできない『敵』を前に、僕は気がついた。
「なら、チートの限りを尽くせばいいんだ」
強くなり過ぎることへの配慮なんざ、コボルトにでも喰わせてしまえ。
さぁ、数多のチートをガン積みして、頂点を目指そう。
これは、僕がいつか最強へと至る、かもしれない物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:00:00
2863135文字
会話率:29%
気がつけば、よく分からない部屋にいた。
目の前のパソコンには『キャラクターメイキング』との横文字。
何がなんだか分からないが、とりあえず種族『ランダム』を選択してゲーム開始。
と、思ったんだが。
「しゅ、種族……『吸血鬼』!?」
これは、運
良くレア種族に当たった主人公による、一風変わった物語。
※『いずれ最強へと至る道』の番外編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 18:00:00
320543文字
会話率:26%
遠い遠い未来、人類は吸血鬼に支配されていた。
そんな世界で、吸血鬼の箱庭で「先生」達によって育てられた少女は幽霊となった吸血鬼マリアナと出会う。
吸血鬼が好きならば、共に地獄を見る気はない?と誘うマリアナの手を取り、明香という名を与えられ彼
女は無慈悲にも人が吸血鬼に殺される世界でマリアナに導かれ吸血鬼ハンターを目指す。
希望もなく人が殺される世界で、吸血鬼と共に世界を見ていく中で、明香は強大な敵と人が犯した償うことの出来ない過ちを知ることとなる。
その時人類は、吸血鬼は何を選択するのか。
これは、吸血鬼に支配されたどうしようもない世界で生きるひとりの無垢な少女のお話である。
※本当にたまに残酷よりの描写があります、その場合は目次にて注意書きを施します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:00:00
69792文字
会話率:48%
地元を離れて一人暮らしをしている高校生の徹はある晩、道に倒れている女の子を見つける。介抱するが実はその子は吸血鬼で――。
最終更新:2024-04-12 07:30:00
35811文字
会話率:72%
ある日突然豹変した兄に殺されたかと思えば、
気がつくと何故か魔界の一角、
吸血鬼の領地で目覚めてしまった主人公!
しかし、そこは普通の吸血鬼とは違う、
"吸血"ができない"求血種"達が住まう世界だった
!
果たして主人公の運命やいかに?!
ちょっぴりダークな
異世界主人公無双系ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 16:38:05
50867文字
会話率:31%
「強くてモテたい!」そんな男の欲を転生時の特典として願った主人公。その条件を最も満たしやすい吸血鬼という種族で生まれ変わり、その時点で女性からモテたいんだという意思を伝えるのを忘れていた事に気が付く。そう、俺は女に生まれ変わっていた。
その
世界では100年に一度起こる大陸間の戦争に備え、各国、全世界は戦争のために文明を発達させ、文明を退化させていた。
折角転生した事だし、旅するついでに世界救ってやりますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:00:00
51791文字
会話率:33%
高校一年生で吸血鬼殺しの、秋葉原綾。
仕事中の彼女が出会ったのは、吸血鬼の始祖ののじゃロリっ娘であった。
何故かめちゃめちゃに弱かった、のだが。
シリアス展開はほぼありません。
こちらは数百字を目安に投稿します。その分投稿の頻度は早い
と思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 12:55:58
68014文字
会話率:46%
神界において主神と謳われる絶対にして唯一の神。
そんな主神の唯一の愛娘は『神々の試練』という文字通り一人前の神になるため、神だけの神のための試練へと挑む。
その試練とはいずれ自分の管理すべき「世界」にも存在している「生物」というものを学
ぶため、
人の身で人の世に降りるという高尚な試練(社会見学)なのである。
そんな彼女の試練の場として選ばれた世界は、彼女が子供の頃のちょっとしたイタズラをした世界なのであった。
その小さなイタズラのせいで世界は破滅に向かって爆走中。
「もういいわ! 乱れた歯車など叩いておればいずれ正常な動作になる!!」
傲岸不遜、大胆不敵、唯我独尊、奔放にして時に苛烈。
そしてやっかいな事に彼女は正しく『神の子』であり、受肉し『神祖の吸血姫』として今地上に彼女が降り立った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:00:00
52142文字
会話率:26%
ここは王都から馬で3日ほどの距離にある商人の街。
この街は領主である貴族アルペアと街人の仲が良く、街は活気に溢れ、国一番と謳われる武器の産地であった。…しかし、実はこの街には武器の産地と謳われる理由となるある秘密があった。
ある日、そんな
街に暮らす心優しい少年ノアのもとに不思議な老人がやってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 03:18:21
1094文字
会話率:42%
3/11 とうとう5万PⅤ達成!\(^o^)/
3/10 序章が気に入らなかったので、大幅追加2話に分割しました。0002、0014、0016も一部追加在り
唐突に洞窟で目覚めた俺は、吸血鬼としての能力と弱点を少し持っていた。
吸血鬼と
しては最弱で、吸血鬼かどうかも分からない。
幸い元の世界に帰る事も出来るようだ。
だが、この体のまま、世界で生きて行くためには、鍛えて能力を上げるしかない。
厳しい鍛錬の日々。
なぜか吸血鬼? になってしまった俺は、人の心を無くさないで。
苦難の道を歩むが、この先どうなるのか。
ハーレムありのハッピーなお話を目指します。
R3 1月 8日 0001 冒頭追加
R3 1月19日 0001 冒頭追加
R3 1月22日 0006 部分追加
R3 1月30日 0002 部分追加
R3 1月31日 0040 部分追加
R3 2月17日 0006 部分追加
R3 3月07日 0056 部分追加
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:10:01
759499文字
会話率:38%
地球が存在する世界と別の世界が混ざり合い、人間以外の別の種族、魔物、魔術そして魔力というものが現れた現象『世界融和』から約1000年。『世界融和』当初は突然現れた意思疎通ができる異種族、人々を襲う魔物という脅威、今までにない魔力や魔術といっ
た力に世界中が混乱したが、1000年という長い時間の中で徐々に世界中に人間、獣人、エルフ、人魚など様々な種族が暮らしていることが当たり前になっていった。そんな世界の中でも、珍しいとされている人間と吸血鬼のハーフである『黒井蓮弥』がやる気はないながらも面倒ごとに巻き込まれながら高校生活を過ごす話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 00:00:00
1558文字
会話率:35%
エスカ・ロイズは命のストック「残機」という特別な力を持つ、男爵家の令嬢。
だがそれゆえ化け物扱いされており、家族とはみなされずに離れで一人暮らしていた。
書類の代筆を引き受けることで敷地にいることを許されていたが、ある日さる子爵に嫁に出され
ることになる。
嫁入り先のエスド子爵は悪鬼羅刹と恐れられる騎士でもあり、怖気づいたエスカはささやかな抵抗をする。
だがロイズ家の者は長年暮らしたエスカの大切な離れを焼き、彼女を追い出した。
悲嘆に暮れるも、子爵家に意外に暖かく迎え入れられるエスカ。
だが肝心のエスド子爵メイル・ウィンドは、小さくみすぼらしいエスカのことがお気に召さない様子。
そもそも彼は非常に大柄で……どう考えても妻の務めは果たせそうにない。
ロイズ家に戻されたくないエスカは、覚悟を決めた。
体格差が何するものぞ。いっそ残機をためて挑んでやろう。
エスカはエスド子爵に愛されたい。
――――自由と幸福と、おいしいご飯のために。
これは不死身の化け物と惨い扱いを受けてきた令嬢が。
転生したことを思い出したり、残機がちっちゃい分身になったり、不注意で死んだり、ドラゴンを投げ飛ばしたり!
婚家の人々や、分身一同や、実はお偉い文友たちと、わちゃわちゃ大暴れしながら。
不器用で大きくて、優しく素敵な彼女の魔法使いと、愛を育む物語。
※ゆっくり更新を予定。ひとまず6章、全編は22章の予定。一章15話前後。
※女の子といちゃいちゃしますが、百合ではないです。ないったら。
※吸血鬼が砂になるくらいコミカルにしますが、レイティングは設けました。お苦手な方はご注意ください。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:21:25
140278文字
会話率:20%
魔力の少ないグラキエス男爵家の三女アリーは家族から『無能』と疎まれていた。
スキル鑑定の儀式でハズレスキルを授かった彼女はついに家族から追放される。
そんな彼女が中級冒険者に誘われてダンジョンに潜ったものの、裏切られた。
魔物から
逃げるための捨て駒として使われたのだ。
何としても生き延びようと逃げ回るが、逃げ切れず惨殺されたアリーは、彼女を殺した『聖剣』の力で覚醒する。
――最強の吸血鬼として。
しかも、彼女はスキルとは関係なく魔法の天才だった。徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
街の人や冒険者たちは「沈黙の聖女様!」と崇めるが、アリーはみんなの『勘違い』に気が付くこともなく魔王へ向かって勘違いの悪事(善行)を重ねて行く。
主人公の善行によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、グラキエス男爵家。
主人公は魔王を目指す一方、唯一自分に優しくしてくれた姉ソフィアを心配して実家に戻る。
そしてヤバめの実家を脱出して王都の魔法学園に一緒にこっそりと入学して密かに魔王を目指す。
全ては全人類を駆逐する為に!
無自覚に善行を積んでしまうポンコツな主人公最強のほのぼのストーリーです。
恋愛要素なし、コミカルに気軽に読めるように頑張りました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 23:00:00
107838文字
会話率:51%
【まったり更新】VRMMORPG《エレビオニア・オンライン》のサービス終了に立ち会った美少女吸血鬼シエラとその友人たちは、自身の姿や能力そのままに突如別の世界に転移してしまう。元の世界に帰る方法を必死に探し――たりはせず、のんびり日々楽しく
生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 22:39:50
283582文字
会話率:43%
VRMMOでネカマをするのが趣味の大学生が新作をプレイしようとしていたが気付けば見知らぬ場所に。それを新作のキャラメイクと勘違いした彼は目の前のハゲたおっさんから転生設定のタブレットを強奪して好き勝手に設定してしまう。「ぼくのかんがえたさい
きょうのきゅうけつき」を作成した彼は、詳しい説明も聞かず勝手に転生をしてしまう。こうして勘違いしたまま女吸血鬼フィーネ・アルジェンタータとして転生を果たし、無双するべく活動を開始するが、あまりに滅茶苦茶な設定をしたせいで誰からも吸血鬼だと信じてもらえない。こうして予定調和の失われた世界は否応なしに彼女を数奇な運命へと導いていく。
No とは言えない日本人気質、それなりに善良、そしてゲームの世界と侮って安易な選択を取った彼女(?)が流れ着いた先に見るものとは……?
※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しております
※2021/01/16 サブタイトル、あらすじを修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:00:00
1533373文字
会話率:52%
名取こももは酷評の多いファンタジー小説「red 13」の熱狂的なファンであった。
最新刊がしばらく発売されていないことといろいろな状況が重なっていた時、作者死亡という噂を目にしたこももは飛び込み自殺をして死んだ.......のだが、なぜか彼
女はその「red 13」の主人公、ではなく悪役令嬢、でもなく主人公の親友というモブに転生していた。
モブ令嬢メイリアとして原作にない物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 00:00:00
259501文字
会話率:40%
「ハァ……、ハァ……!」
とある放課後の帰り道。
人気のない河川敷の高架下まで来たところで、いつもの発作が起きた。
だが、ここまで酷いのは初めてだ……。
全身から脂汗が噴き出て、視界が歪む。
「うっ……があああああッ!!」
俺の上の二本の犬歯が伸び、鋭く尖った。
「クッ、クソッ!」
思わず右の拳をコンクリートの壁に打ちつける。
「…………あっ」
すると、壁が拳の形にポッカリと陥没してしまった。
ヤ、ヤバい……。
力が制御できなくなってる……。
――俺は所謂吸血鬼だ。
中世の吸血鬼狩りで大分数を減らした吸血鬼だが、現代でも僅かながらその子孫は残っている。
俺もその一人。
吸血鬼は思春期になると、今の俺のように吸血衝動が抑えられなくなって発作が起きるのだ。
とはいえ、誰かの血を吸って吸血鬼だとバレたら、人間に駆除されるのは必至。
俺は血が吸いたい本能と、吸ってはいけないという理性の間で、板挟みになっていた。
「と、虎木君!?」
「――!!」
その時だった。
聞き慣れたアニメ声がしたので振り返ると、そこにはクラス一の美少女である十文字さんが、大きな瞳を更に見開きながら立ち竦んでいた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:14:46
9079文字
会話率:46%
人を異形のバケモノへと変貌させる病『ヴァンパイア・シンドローム』の蔓延によって、日本に残される領土は九州の最南端『鹿児島』のみとなった。
生存権の奪還と吸血鬼たちの殲滅───それを悲願と抱える第四五独立鉄騎連隊〈サツマハヤト〉は人型兵器を
用いて、抵抗をつづけるも勝機はまるで見えそうにない。
そして、東京育ちの少年・島津鋼太郎は〈サツマハヤト〉に所属する軍人ながらも、その性格ゆえに周囲との衝突を繰り返していた。挙句についたあだ名は”狂犬”である。
「俺の居場所はここじゃねぇ。どんなことをしてでも東京に帰るんだ」
そんな信念を抱いた鋼太郎のもとにとある誘いが持ち掛けられる。
問題児ばかりを集めた特殊機甲技術試験小隊────通称『ケロベロス小隊』への勧誘だった。
そこで出会ったのは地元をこよなく愛する少女・天璋院茜。鹿児島を大好きな変人少女と、東京への帰還のために戦う鋼太郎。両者の対立は必然といえよう。
自らの尊厳と居場所を取り戻すためのハードアクション・ここに堂々開幕ッ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:00:00
101024文字
会話率:42%
受けた依頼は全て失敗。
街から出たと思えば、帰ってくる頃には見違えるほどボロボロに。
冒険者の才能がかけらも感じられない「ヴァン」に他の冒険者からつけられた名は『万年初心者(フォーエヴァービギナー)』。
周りにいるほとんどの人から期
待されることなく、底辺を極めし真の底辺冒険者として活動していた彼は、ある夜盗賊に襲われている獣人の少女を発見する。
助けなきゃ、そう思った彼は無謀にはその現場へと向かってしまう。
一度も依頼を達成したことがない『万年初心者』は、何をやっているんだと冷静になり後悔する。
しかし時既に遅し、敵の剣は目の前に迫っておりヴァンは死を覚悟する。
だがその漆黒の夜───
─────彼の内に秘められた吸血鬼の血が覚醒した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 19:12:20
77069文字
会話率:27%