「高峰くん、ずっとずっと好きでした!」
「高峰! 私の気持ちを受け取ってくれ!」
「佐伯派? 藤倉派?」と言われるほど人気の二人に同時に告白された。
しかしこの二人の異常なストーカーぶりに引いてしまったオレは、なんとかその告白を断ろうとす
るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 09:55:48
3833文字
会話率:40%
「魂は転生しないと幸せになれないの。理由は言うまでもないでしょう?」
「即ち生命を持って生まれた存在は、『死』と『生』という概念を持ち合わせていなければならない」
「死ななければ転生できないし、生きていなければ転生できないからね」
「そうし
て魂は巡り、廻って、巡回する――一つの場所に留まり続けるなんて、あまりにバランスが悪すぎるわ。幸せと不幸せのバランスがね」
「だから私は、人間を『転生』させるの」
「全ての魂に、同じくらいの幸福を受け取ってもらうために」
これは、誰かと誰かの、小さな――。
――転生者に捧ぐ物語。
注意点
・連作短編集です。一編につき大体三話ぐらい。一応、一編で完結してます
・☆がついてる回には挿絵があります
・ハーメルン、カクヨムにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 19:46:00
24124文字
会話率:21%
ほとんど自分に向けての言葉です。
けど、感じるものがあるなら…受け取ってくださると嬉しいですm(_ _)m
なんか…タイトルが某映画のタイトルっぽくなってますが、それとは関係ないので滝汗
キーワード:
最終更新:2023-09-23 00:47:14
777文字
会話率:0%
「食いっぱぐれない」という動機で兵士をやっていた少年ティルドは、十年に一度の祭りのために〈風読みの冠〉を受け取ってくるよう、命令を受けた。面倒だが難しくはない任務と思っていた彼だが、事態は思わぬ方向へと動いていく。「風」の名を冠する装飾品、
花の名を持つ少女、思いがけぬ再会。星の巡りが少年たちを翻弄する。
※序章+8話(各4章・それぞれ10回前後)+終章で構成。
※完結済みにつき、日々上げていく予定です。
※一部「翡翠の宮殿」とリンクする箇所がございます。
※続編ではなく、未読でも問題なく読めるようにしてありますが、ネタバレを気にする方で、これ以外にも読んでくださるという有難い方は、そちらから覗いていただけると嬉しいです。
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:00:00
1162870文字
会話率:54%
ある時、私はクラスの人気者である相澤輝治から渡し先を間違えたラブレターを受け取ってしまう。『腐れ縁』とは言ったもので、繋いでしまった縁は腐り、放課後に「愛」の定義について男同士で話すこととなる。
果たして相澤輝治が納得する「愛の定義」
を二人で見つけ出せるのか? 私の青春はこんなことのために浪費しても良いのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 23:01:55
2198文字
会話率:47%
石川静音、高校二年生は平和な日常を謳歌していた。彼女は刀オタクであった。学校帰りに待望の純和風ゲームを受け取ってさぁ宴の時間たとばかりに家のドアを開こうとした途端、異世界転移の権利が与えられる。そして相棒の刀・雫を手に、異世界で剣豪を目指す
のであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:00:00
307450文字
会話率:61%
これは、ひとでなし(比喩)の少女と、ひとでなし(物理)の青年が出会い、夫婦として歩き始めるお話。
「これから結婚生活を送るにあたって、まず確認して置きたいことがありますの」
ひとでなしの化け物王女と名高いホーデリーフェは、夫となったコトリ
ャロフ公爵ガヴリイルに問い掛ける。
「あなたの子種を受け取って、わたくし身籠れまして?」
外見が天使で中身がひとでなしの少女が、外見がひとでなしで中身は善良な青年と結婚させられた、その新婚一日目のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:00:00
14528文字
会話率:57%
俺の名は祐太。ある日直した家の勝手口がなんと異世界につながるようになった。
そして出会ったはらぺこな辺境領主のお孫さま、ルーテフィアと二人三脚であれこれ頑張ることに…
「俺ってまるで学もねぇし…あぁもう、主人公らしいことは全部まかせたッ
」「よくわかんないけど大丈夫だよっ、ボクとゆうたは“こんび”だもんねっ!」
ルーテフィアに色々あげたり買い与えたり不用品を譲ったりしていた祐太、するとルーテフィアはとんでもないものを生み出して…!
不遇だったこの相棒(ヒロイン)は家庭内でも家庭の外でも徐々に下克上を果たしていく。
俺ちゃんこと祐太も負けてられない…なにせこの相棒の食い扶持を稼がねば、自分のおこづかいが大ダメージなのだ!
だが鉄板の転売換金生活が一転、気付けば戦闘ロボを量産して異世界で戦争の只中に!?
し、しかも、このボクっ子のルーのやつ。
俺との日常を繰り広げているうちに、なんだか俺ちゃんへ、やけにどんどんなついてくるのだ。
それもいつのまにか、なつき度合いは普通の友情から超えて…親友、はたや相棒、はたまた、それ以上の関係を、俺へと望むように…?
ええい、お前は貴族っ娘だから家来にはなってやろうが、まあまて。お前の性別はいったい何なのだ!?
「ユウタ、この戦いが終わったらね、キミに、ボクの秘密…ボクのたいせつを、あげるから…////
受け取って欲しいんだ!かならず、ぜったいに!」
その正体はなにやらルーのやつも隠しているし、おうちの秘密と言われたなら、まあ親友である俺はそう飲み込むしかない。
がそれに構わず、こいつは俺ちゃんにぴったりくっついてくるし秘密の隠蔽度も俺にはなんか危ういし、俺ちゃんのラブロマンスには割り込んでくるしで!
はたしてこのボクっ子は、ボクっ娘、なのであろうか…
いやありえん!このルーテフィアは日本でも異世界でも大いにモテるのだ。
ええいこいつ、俺に言い寄るくらいならば、お前に惚れてるおんなのこ達へのモテ度をちったあ分けてくれやい!
まあともあれ、そんなことを思えているのは命あっての物種だ。
俺とこいつは相棒同士、どんな死線だって、超えられる!
めげてたまるか、目指せ異世界満喫ライフ。相棒の解析能力と工作と発明技術、俺は鉄板のせどり転売で、成り上がれ!
この悪運は高値で引き取らせてもらいまっせ、なぁ、神様よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:04:54
643534文字
会話率:25%
稲生宵は死んだ。特に語ることもなく、ただの事故で。
そして、天国に迎えられた宵は、そこで神と出会う。
神は宵に伝える、異世界に転生をしてほしいと。
その代わり、何でも一つだけほしい物を貰えるとなった宵は「(貰える物を)チートスキルにし
てくれ」と頼む。
しかし、神は「(俺自身を)チートスキルにしてくれ」と間違えて受け取ってしまったのだ。
⋯⋯日本語って怖いネ☆
そんな感じでスキルになってしまった宵は一人の少女のスキルとなってしまった。
その少女がパーティーから追放されるとき、宵(スキル)は覚醒をする!
──これは、スキルが一人の少女を生涯守り続ける話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 15:19:58
111496文字
会話率:51%
これはとある世界の物語。数百年に一度魔王が復活するらしい。その魔王の名は『魔王クロネコ』その名に反し世界を侵略し人間に害を与える。なんてうわさが多いらしい。この話はよくある勇者と魔王の戦いを描いたものではない。これは復活を果たした魔王様の
日常を描いた物語である。
※ちょっとだけ参考にさせていただいている作品があったりなかったりしますが物語自体は個人でしっかり考えて書いております。しかしもしも近しい物語が存在していた場合故意では無いことご理解願いたいことと申し訳ない気持ちだけでも受け取っていただけたら幸いです。
書き方に関してはほんとに参考にさせていただいている作品がございます。ということを前提に読んでいただけたらなと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 14:32:27
7612文字
会話率:63%
友人から同人誌を預かった。
シュレッダー掛けるのも、残して死ぬのも嫌。
だから私が受け取って、保管する事にした。
そこでの帰り道、ばったり会ったのは彼の彼氏。
うん。やべぇな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
純文学と、コメディーと、恋愛が混ざった話です。
でもコメディー色強めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 20:52:12
1144文字
会話率:43%
――男遊び激しいって。この間も金受け取って、男と歩いてたらしいよ。
俺の隣人は首筋に鬱血痕を残した大層な色ボケ。
その公然の秘密を指摘すると、橙の光が灯る図書館へと誘われた。
恋人ごっこの延長戦。“普通の恋”を知る為の義務的な行為。
何処
までも歪なロクデナシ二人の関係は果たして――?
注意事項1
R15です。恋愛です。色ボケネタです。
“頭空っぽ”にしてお読み下さい!!
色ボケはファンタジー。色ボケはファンタジー(2回目)
注意事項2
かなり倫理に反する描写もあります。
不快に思われる事もあるかも知れません。
注意事項3
女子同士の距離が近い描写があります。
ガールズラブでは“決して”ありません。
(恋愛感情は皆無なので)
苦手な方はご注意下さい。
何でも許せる方向け です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 07:18:18
26463文字
会話率:37%
帰宅途中、兄からのラインを受け取ってうっかりそれを見ながら歩いていたところ、普段は避けて通っているトンネルに入ってしまう。
そのトンネルにはある怪談の噂があった。
夏のホラー2023参加企画。
最終更新:2023-07-30 11:33:56
5198文字
会話率:59%
当選しました、おめでとうございます、こちらの連絡先にアクセスして受け取ってください。
キーワード:
最終更新:2023-07-21 16:09:45
932文字
会話率:0%
「〇〇様、1億円受け取ってください」 ある日、そんなメールが私のところに来ました、 続・小夜物語 第11話
キーワード:
最終更新:2022-05-10 08:00:01
2488文字
会話率:2%
「最高の令嬢である私が願えば、なんでも思い通りよ」
恵まれた容姿と財力、王太子妃に相応しい教養を持つロサは、自分を国で1番の令嬢だと思っていた。
「王太子に選ばれる相手は当然、私」そう自信満々のロサだったが、王太子である彼からは「高
慢な女」と嫌悪感を向けられる始末。
事が上手くいかないことから荒れ狂う、そんなロサの前に現れたのは、王宮に務める庭師の少年だった。
自分より身分も年齢も低く身なりの汚い不釣り合い。
そのような相手なのに、ロサはその少年に心惹かれていく。
自分にかかれば格下の男を落とすなんて簡単!なはずが、少年を振り向かせるのは一筋縄ではいかなくて……!?
***************
*この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものらとの関係はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 22:16:19
16610文字
会話率:28%
小国の公女アナスタシアは、大陸有数の大国である帝国へ政治的な理由から滞在することになった。
ひょんなことから帝国の皇太子ランドルフに執着されるようになってしまったアナスタシア。
大国の皇太子であるランドルフと自分では釣り合いがとれないと、彼
から逃げることにした。
何だか様子のおかしい皇太子から逃げ切れるのか?
ひたすら好意を伝えてくる愛が重めの皇太子と、彼から逃げる公女の話。
※ちょっと暴力的な描写があります。
※皇族、公族などでてきますが、こんな世界観なんだなと緩く受け取ってくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:00:00
22231文字
会話率:43%
チユは「痛み」を引き受ける『痛み屋』の魔女。
各地を旅しながら、人々の怪我や病気、呪いの「苦痛」を引き受けて日銭を稼いでいた。
けれどチユのスキルは病気も怪我も治せない。「痛みを取り除くだけ」の出来損ない。時には詐欺(さぎ)師と蔑まれながら
も、チユは他人の痛みに寄り添い、誰よりも痛みを知ってゆく。
「こんなに痛くて、辛かったね」
様々な人たちとの出会いと別れ、そして戦い。
静かに滅びゆくアースフィアの大地を、チユは相棒の竜馬ミーミルと旅してゆく。
どこかにある楽園、「苦痛の無い国」を見つけるために――。
【登場人物】
チユ。黒髪に黒い瞳の小柄な少女。楽園を求め旅をしている。ユニークスキル『痛み箱』(ペインボックス)を持つ出来損ないの魔女。
『痛み箱』は他人の「痛み」を受け取って蓄積する、一種のアイテムボックスのようなスキル。
怪我や病気は治癒できない。
痛みを受け取る際、チユは苦痛を伴うが『痛み箱』に収納することで消える。
蓄積した痛みは他人に「強制譲渡」することが可能で、痛覚による攻撃へ転用できる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 12:08:49
195515文字
会話率:47%
もらい物とあげ物を置いていく。
イラストやら言葉あそびやらいろいろあるよ。面白いよ。
あげ物もかなり面白いよ。てゆうか、あげ物を見せびらかしたいの方が上かも。
くれた人ありがとう。受け取ってくれた人ありがとう。
最終更新:2023-05-12 21:17:17
10602文字
会話率:20%
お昼前の授業も無事に終わり、私こと今村明梨(いまむらあかり)は食事や登下校などどんな場面でもずっと一緒に居る親友の真凛(まりん)と共に学食へ行こうとする。だが、教室を見渡しても真凛の姿が見当たらない。数分待っても戻ってこなかったため私は仕方
なく1人で学食へと向かう事にした。すると、その向かう道の端で真凛が男子からラブレターを受け取っていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 19:10:51
2407文字
会話率:24%
作品のキャラはいつ死ぬのが自然なのか?そもそも、殺してしまっていいのだろうか?そんな悩みを抱えている作者の皆様に送る軽い執筆論となっています。
留意いただきたいのは当方下から数えた方が早い零細作家ですので軽い戯言と受け取っていただけるとあり
がたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 19:33:45
2207文字
会話率:3%
木こりを営む青年ハルト。ある日の作業中に手が滑り大事な斧を池に落としてしまう。
池を覗き込むと、池から女神が現れ正直者にはこれを授けると、禍々しい斧をハルトは受け取ってしまう。
渋々家へ持ち帰ったハルトだったが、その晩から謎の熱に
うなされ生死を彷徨う。数日後、なんとか回復したハルトが目覚めると、不思議な感覚に目覚めていた。
「あれ? 木ってこんな簡単に斬れたっけ。てか、疲れないし体も頑丈になった気がする……」
能力と引き換えに、己を襲う恐ろしい衝動。
ハルトはその衝動と斧の謎を解き明かす旅に出るのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 13:27:51
46148文字
会話率:44%