大きくて優しいぼくの友だち。
ぼくは友だちがだいすき。
最終更新:2025-01-25 19:16:28
2559文字
会話率:49%
1才になったおばけはハロウィンの日に再び人間の世界に行く。もう一度友だちのあの子に会いたくて。
最終更新:2024-11-03 00:55:46
2477文字
会話率:35%
水野俊と滝谷桃は社内恋愛で結婚。順風満帆なふたりの結婚生活が
桃の学生時代の友人、淡井恵子の出現で脅かされることになる。
学生時代に恋人に手酷く振られるという経験をした恵子は、友だちの
幸せが妬ましく許せないのだった。恵子は分かっていなかっ
た。
お天道様はちゃんと見てらっしゃる、ということを。人を不幸にして
自分だけが幸せになれるとでも? そう、そのような痛いことを
仕出かしていても、恵子は幸せになれると思っていたのだった。
異動でやってきた新井賢一に好意を持つ恵子……の気持ちは
はたして―――彼に届くのだろうか?
そしてそんな恵子の様子を密かに、見ている2つの目があった。
夫の俊の裏切りで激しく心を傷付けられた妻の桃が、
夫を許せる日は来るのだろうか?
――――――――――――――――――――――
2024.6.1~2024.6.5
ぽわんとどんなstoryにしようか、イメージ(30000字くらい)。
執筆開始
2024.6.7~2024.10.5 78400字 番外編2つ
❦イラストは、AI生成画像自作
連載期間
2024.10.13 ~ 2025.1.27 完結予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 09:00:00
82661文字
会話率:17%
「ねえ、あの『ロリータ』の主人公ってさ、マジで精神的に終わってると思わない?」私は体育館裏で友だちの由香に向かって声を潜める。
「ああ、あの中年の男? 未成年の女の子にベタベタ執着してるやつでしょ。聞いただけで吐き気がするんだけど」由香は上
履きの先で砂利をかきまわしながら、しかめっ面になる。
「しかも自分はただのロマンチストだって言い訳してるのがサイテーだよね。あの男のどこが愛なの? ただの身勝手な欲望じゃん」私は呆れたように口を開く。
夕陽の光がガラス窓に反射して目にしみる。私は手で遮りながら、今度は『痴人の愛』の男の方を思い出す。
「あっちも負けず劣らずヤバい。子供同然の女の子を自分好みに育てようとか、正気の沙汰とは思えない」
由香は眉間にしわを寄せて振り返る。
「それで女の子が言うこと聞かなくなると被害者ぶるんでしょ? 虚栄心の塊にしか見えないよ。コントロール欲求エグすぎ」
「本当にさ、自分の都合よく『若い娘の純粋さがどうたら』とか『美の権化を育成したい』とか言ってるけど、要はペット感覚で支配したいだけじゃん」私は肩をすくめて嘆く。
「だよね。しかも、都合が悪くなると『おれは愛してただけなんだ』って悲劇ぶるんでしょ?」
由香は溜息と一緒に言葉を吐き出す。
「こっちは全然同情なんてできないよ。自分の欲求を愛だの芸術だのにすり替えてるだけで、ぜんぜんロマンチックじゃない」
私の言葉に、由香は強くうなずく。
「そういう奴らにとって若さってアクセサリーなのかな。何でも思い通りにできる人形扱いとか、本当に悪趣味だと思う」
まばらに聞こえる吹奏楽部の練習の音が、微妙に物悲しく響く。
私はスマホの時間を確認して、そろそろ昇降口に戻ろうと促す。
「……まあ、結局ああいう主人公を美化するのって、自分も同じ欲望を持ってる読者が『そういうのもアリかも』って免罪符を得たいだけなんじゃないの。私らからしたら、どっちもただの醜い言い訳にしか見えないけど」
そう言い捨てて、私は校舎のほうへ歩きだす。
夕空の下、由香はもう一度大きくため息をついてから、小さくつぶやいた。
「……ああいうの、早く時代の遺物になればいいのに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 09:01:33
892文字
会話率:37%
おおゆきがふったよくじつ。ゆきちゃんはお友だちといっしょに、きんじょのこうえんにゆきだるまを作りに行きました。
「またね、ゆきだるまさん!また会いにくるからね!さむそうだから、ゆきのマフラーあげる!」
と、ゆきちゃんは言うと、ゆき
だるまさんにマフラーをまいて、お友だちといっしょにかえりました。
それから、1日。
2日。
3日。
ゆきちゃんは、ゆきだるまさんのいるこうえんに来ません。
ゆきちゃん、また会いにくるって言ってたのに……こないなぁ。
……よし!ぼくからゆきちゃんに会いに行こう!
と、ゆきだるまさんはそう言うと、ズリズリと体を少しずつうごかしていどうしはじめました。
ゆきちゃんにあいたいゆきだるまさんは、ゆきちゃんをさがすたびに出ましたが────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 22:24:55
1488文字
会話率:13%
カナリア島に住む九歳の女の子エマは、自分だけ魔法が使えないことを悩んでいた。
友だちのエドガーにからかわれてつい「明日魔法を見せる」と約束してしまったエマは、大魔法使いの祖母マリアのお使いで魔法が書かれた本を返しに行く。
貸本屋ティンカーベ
ル書房の書庫で出会ったのは、エマそっくりの顔と同じエメラルドの瞳をもつ男の子、アレン。冷たい態度に反発するが、上から降ってきた本に飲み込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:39:37
77503文字
会話率:54%
春、期待に胸を膨らませて高校に入学した桶川佑人《おけがわゆうと》。
可愛い彼女をつくって思う存分「青春」を満喫するぞ!……と意気込んだものの、同じクラスにいた超ハイスぺ男「桶川悠斗」の存在によりモブ化し、むなしく一年が過ぎていった。
──
ふたたび巡ってきた春。
どうせ今年も何も変わらない…と放課後を迎えた佑人は屋上の人影に気づく。
相手は地味系メガネ美少女の間宮緋色《まみやひいろ》。佑人がひそかに気になっていた相手だ。
そんな間宮がなぜ屋上に?しかも泣いている。まさか自●するつもりか?…いかん!
慌てて駆けつけた佑人は、勢いあまって「死ぬくらいならオレの彼女になってくれませんか?3ヶ月だけでいいんで!」と告白してしまう。
「……私、死のうとしていたわけじゃないよ?」
「ほふぇ?」
ただの勘違いだった。
恥ずかしさのあまり●にたくなる佑人に間宮緋色はやさしく告げる。
「ありがとう。あなたの真剣な気持ち、痛いくらい伝わってきた。良かったら友だちになってくれない?」
『自称モブ』の佑人と地味系美少女の緋色、三ヶ月のおためし恋がはじまる。
※
本作はカクヨム版『モブの方の桶川君。~じつはスゴイんです~』(完結)をラブコメ寄りにしたリメイク(改稿)作品です。登場人物やストーリーは若干変えるつもりです。
バスケは素人なので間違った描写があるかもしれません。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 20:44:41
99589文字
会話率:42%
「むかし、むかし。
海の中には王国がありました。陽の光が差し込む、色とりどりの珊瑚の森です。森には深い海底谷が走り、民は浅層をくり抜き、めいめいが家族単位で暮らしています。シーファはそこで生まれました」
〜本文冒頭より抜粋〜
* *
海の国で、薬師を営むおばあさんと一緒につつましく暮らす人魚の少女・シーファが主人公です。
とある事件をきっかけに、友だちを助けるため、シーファは旅に出ます。それはめぐりめぐって、何をもたらすのでしょう――?
ほんの一夜の大冒険。
幼かった少女が、ぐっと輝きを増す瞬間をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 07:00:00
10159文字
会話率:33%
葵は、モデルの仕事をしながら家では家事も頑張る高校生。先輩モデルのRANさんや友だち、小学生の弟に助けてもらいながら未来に向けて、日々邁進しているが、隠していたモデルという仕事がばれそうになり、困った!さあそんな葵の未来はどうなる?
最終更新:2024-12-09 13:01:24
5261文字
会話率:68%
葵は、モデルの仕事をしながら家では家事も頑張る高校生。先輩モデルのRANさんや友だち、小学生の弟に助けてもらいながら未来に向けて、日々邁進しているが、かくしていたモデルという仕事がばれそうになり、困った!さあそんな葵の未来はどうなる?
最終更新:2024-12-09 12:55:52
1598文字
会話率:69%
「私」は人間関係が面倒くさくなり、スマホを風呂に沈めた。
水面に映し出された「彼女」と友だちになり、毎日を楽しく過ごしていたのだが……。
最終更新:2024-12-09 00:30:05
2838文字
会話率:6%
高校1年生も折り返し地点を過ぎた、ある秋の日。
進路希望調査票が配られたことをきっかけに主人公たちの未来が大きく動き出す……わけじゃないけど、友だちとケンカしたり、友だちが未来人だったり?
私たちなりに必死に日常生活を過ごした結果が、実は世
界を救っていたとかいなかったとか。でも確実に、望む未来に向けて一歩を踏み出した感触がある、そんな青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:38:16
30045文字
会話率:42%
僕が住んでいた家の庭に、ある日紙飛行機が飛んでくるようになった。その紙飛行機が繋ぐ不思議な巡り合わせで、友だちができた。
*なろうラジオ大賞6参加作品の千字以内超短編です
最終更新:2024-12-05 08:16:55
999文字
会話率:54%
──気が付いたら、赤ちゃんだった。
物心つくと同じくらいに前世が日本人28歳、婚活女だったということを思い出した伯爵令嬢・リーリア。
どうせ生まれ変わったのなら、前世で苦痛だった恋愛、結婚のことなんて考えず人生を謳歌したい!まずは友だちが欲
しい!そんな欲望のままに生きたいリーリアは、人生初のお茶会でよりによって皇太子に気に入られてしまったようで……?
さらには、ことあるごとに非日常に巻き込まれてしまう上、ある日、ここが乙女ゲームの世界だということを思い出してしまい……。
私はただ、友だちが欲しいだけなんです!!
巻き込まれ転生令嬢の、ドタバタな非日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 00:27:34
218095文字
会話率:53%
食物界でタコスとして生まれて育ったたこひで。
病気でなくなり、次に目を覚ますと人間になっていた!?
異世界転生とは、必ずしも人間が異世界に転生するものではない。
食物界で生まれ育ったたこすのたこひでからすると、人間界は異世界なのである。
小
学一年生の少年として新たな人生を歩むことになったたこひでは、食物界に行き、子どもたちと再会することを目的として、まずは友だちを作ることから始める。
そんな中担任の先生の話でとある『伝説』について知る。
あれ?この話どこかで聞いたことがあるような…?
たこひでは無事に自分の子どもたちと再会することができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 15:00:00
28400文字
会話率:30%
十四歳の少年と少女の、友だち以上恋人未満の物語。甘酸っぱいものを目指しました。
―――
「カクヨミ」の「カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト」の募集要項をみて思いついた作品です(対象読者は小学校高学年から中学生の女子、作品の主人公は1
0~15歳の女子)。※コンテストは未参加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 11:58:26
20586文字
会話率:49%
ピーマンの苦味に悶絶し前世の記憶が戻った。転生先は前世でアホほどプレイしまくった乙ゲー世界、しかも悪役令嬢ってマジですか!?
このままだと将来は破滅へとまっしぐら、最初から人生終わってるとか嫌なんですけど!? 『俺様婚約者? イラネ!』『シ
ナリオ? 無視だ、無視!』前世での記憶を頼りに破滅フラグなんて片っ端から叩き壊してやんよ! 目指すは破滅とは無縁のハッピーライフだ!
(ゲームでは嫌われてた)兄さまにベタベタの甘々に構ってもらって、(取り巻きじゃない)お友だちを作ってキャッキャウフフする!
……って決意した私にできたお友だち、まさかまさかの転生者でした! 嬉しすぎて泣きそうです! ……嘘! 速攻で泣きました!
これは悪役令嬢に転生した主人公が仲良し家族生活を送ったり、同じ転生者であるお友だちと友情を育んだりしながら破滅を回避し、幸せな未来を目指すお話です。割と色んなことをやらかすおおよそ令嬢らしくない破天荒な転生悪役令嬢となっております。
魔法はへっぽこ設定だったはずがなぜか才能有りのようで、おもちゃ箱をミミックにしたり、サシェを笑い袋にしたりと思いつきで好き勝手やってます。
基本明るく、ざっくりテキトー、ほのぼのを前提に、時々シリアスだったり、切なかったり、もだもだしたり……と様々ですが、全体的にコミカルです。
子ども時代は家族愛に重点を置いているためかなり長め。超絶長め。お友だちと出会うまでがとにかく長いです、すみません。
序盤は恋愛要素ほぼ皆無ですが、成長後や前世回想などでちょいちょい出てくる予定。
書きたいことをめいっぱい詰め込んで書いているためツッコミどころ満載ですが、それが仕様なのだと笑ってスルーして読んでいただけたら幸いです。週一ペースの更新を目安(たまに不定期)にコツコツ進めています。一話あたり1万字超えがデフォルトのため長いです(笑)時間に余裕のある時にゆるりとご覧くださいませ♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 20:00:00
1164075文字
会話率:32%
【ネタバレあり】
2031年。過去や未来を視る力を持つ響介は、音楽室で出会った夏恋に恋をするが、自身の持つ異能の力により、記憶を失ってしまう。
2028年。周りになじめず音楽室でひとり過ごす夏恋は、白木響介と出会う。それ以来、少しづつ距離
を縮めていったふたり。
ある日夏恋は響介に告白されるが、驚いて思わず断ってしまった。告白の返事をやり直そうともう一度会いに行くと、響介はなぜだか夏恋のことを忘れていた。
ショックを受ける夏恋に、響介の妹・詩織が言う。
響介は過去や未来を視ることができるが、未来を視た代償に大切な記憶を失くしてしまうのだという。
真実を知った夏恋は響介と再び友だちになるが、ある日未来を視た響介は大怪我をしてしまう。倒れた響介を前に夏恋が『助けて』と祈ると響介の怪我は消えていた。夏恋自身も、体の機能を代償に願いを叶える力を持っていたのだ。力を知った夏恋は、これからは自分が響介を守ると決意する。
2031年。高校生になった夏恋は響介と再会。再び惹かれ合うがやはりお互いの能力の副作用によって引き裂かれてしまう。異能の副作用により五感のすべてを失った夏恋は最後に響介の幸せを願った。
時は戻り、2028年。
響介は音楽室で夏恋と出会う。その瞬間、響介はとある少女との『未来の過去』を視た。未来を過去として思い出した響介。すべてを思い出した響介は時を越えて夏恋へ告白をするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 12:05:17
75883文字
会話率:32%
10月29日火よう日
友だちの伊とう君がいなくなってしまいました。
伊とう君はどこへ行ってしまったのだろう。
最終更新:2024-11-17 08:08:46
6405文字
会話率:6%
――青春なんて必要無い。
不登校を経験した主人公・蒼紀(そうき)は、友達を作らず勉強にだけ励むと決意し、全寮制の高校へ入学する。
そこで出会ったのは、水が飲めない美少女や作り笑いするクラスメイトたち。
ある日、蒼紀は「飲むだけで頭が
よくなる」という、不思議な水の噂を耳にする……。
約13万字の長編です。
青春。ほんのりラブコメ要素があります。
舞台は現代日本で、魔法やタイムリープ等のファンタジー要素一切無し。
テスト勉強に使えるかもしれない豆知識を紹介しています。
主人公は佐藤蒼紀ですが、群像劇風になっており、章タイトルの人物名がその章での視点です。(例:「第2章 野沢心」→野沢心の視点)
「舞台」
●昇山高校…主人公たちが入学する全寮制の高校。
●星盟学園…中等部から大学までの名門校。ここに入れば将来は安泰とされているが、超難関。
「登場人物」
●佐藤蒼紀(さとうそうき)…男。高1。平々凡々な容姿。中学受験に失敗したことが一因となり、不登校を経験している。高校では友達を作らず勉強に励もうと決めている。
○野沢心(のざわこころ)…女。高1。美人で頭が良いのだが、はっきりした物言いのせいで、周囲から浮いてしまう。心理学をかじっている。ペットボトル入りの水が飲めない。
○木戸愛華(きどあいか)…女。高1。女の子らしく明るいのだが、どこか無理をしているような……? 彼女には勉強よりも大切なことがあるらしい。
○山添六実(やまぞえむつみ)…女。?歳。主人公たちの通う昇山高校のスクールカウンセラーであり、学生寮A棟のスタッフ。(酒飲みで、寮内でこっそり飲酒している。)
●野沢優丞(のざわゆうすけ)…男。高3。昇山高校の生徒会長。眼鏡のイケメン。学費・寮費が免除されるほど成績優秀。野沢心と苗字が同じだが、血縁関係は無いらしい?
●遠藤翔太(えんどうしょうた)…男。高1。お調子者。陸上部のエース。
●大隅健一(おおすみけんいち)…男。高1。遠藤の友だち。食べることが大好き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 19:29:41
134212文字
会話率:43%
タカは今日も西の山を見た。山を見るたび、記憶によみがえるその話を聞いたのは、いつ、誰からであったのか。タカの姉はいなくなった。幼馴染みも友だちも、だんだんいなくなっていく。つぎはタカの番なのだろうか。ある日、幼馴染みに遊びを断られ、ひとり
で地面に絵を描いていたら、声を掛けられた。そして、タカの運命はがらりと変わったのだ。あの時、遊びを断られたから……。あれがタカの運命の、分水嶺だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 20:00:00
13856文字
会話率:26%
大恐慌時代と呼ばれた1930年代の終わり頃、私は海外へ留学中、カナダに住む長年の文通友だちに何通もの手紙を書いた。おみやげもたくさん送った。そのうちのいくつかは私の国へ転送してもらった。だって、それらの郵便物には、私の雇い主にとって非常に価
値ある『手紙』が入っていたのだから……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 20:00:00
7415文字
会話率:1%
僕は故郷にいる友へ手紙を書いた。留学してからの生活を報告すると約束していたからだ。こちらでの生活は順調だ、と。
最終更新:2022-09-30 20:00:00
2491文字
会話率:6%
※本作品の内、三十一話までとその後の幾つかの話は再掲となります。
ある私立大学生の鳴見春斗(なるみはると)。
一回生も終わろうとしていたその冬に友だちの小浜秋男(おばまあきお)に連れられて秋男の友だちであり車の運転が出来る同い歳の女性
、波佐見冬子(はさみとうこ)と三人で心霊スポットを巡る話である。
※本作品は「アルファポリス」、「カクヨム」、「ノベルアップ+」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 15:00:00
181924文字
会話率:33%
これはある日のこと。
故郷へと帰る郷雄を駅で迎えていた高校時代の友だちに連れられて近所の神社で最近見つかったという祠へと向かっていく。
果たしてそこで郷雄を待ち受けるモノとは!
※本作品は「ノベルアップ+」「カクヨム」「アルファポリス」
「pixiv」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 07:18:44
7232文字
会話率:19%
ある私立大学生の鳴見 春斗(なるみ はると)。
1回生も終わろうとしていたその冬に友だちの小浜 秋男(おばま あきお)に連れられて秋男の友だちであり車の運転が出来る同い歳の女性、波佐見 冬子(はさみ とうこ)と3人で心霊スポットを巡る話
である。
※本作品は「アルファポリス」、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 21:40:59
79258文字
会話率:35%
幼い頃から幽霊が視えていた大城淳は、昼休みは屋上で読書をする時間にあてていた。
理由は単純で、校内よりも視界に邪魔なものが入ってこないから。
しかし、そんな屋上にも霊はいる。
それは、四年前に学校前で起きた交通事故で亡くなった笹木琴音。
最
初は霊と関わらないようにしていた淳だったが、琴音の姿形がはっきりしていて人間と遜色ない。
それほどまでの恨みつらみがあるのか。どうしてこの屋上にいるのか。
興味が湧いてきた淳はついに、琴音の呼びかけに答えてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 07:10:00
10000文字
会話率:45%
高校に入学して間もない頃、俺こと井本京介は幼馴染である四ノ原結以に告白された。
「私もさ。京ちゃんのこと好き、なんだ」
そう言ってきた彼女。
だけど、俺はこの言葉にどこか引っ掛かっていた。
私も、ってなんだ?
俺は友だちとして、幼馴
染として好きだ。それに嘘はない。
だから、正直に打ち明けた。
それから、俺と結以は話さなくなった。
家が隣同士でいつも登下校を一緒にしていたけど、しなくなった。
廊下ですれ違っても顔を合わせなくなった。
俺はいつの間にか結以のことばかり考えるようになった。
こういうとき結以ならどうするんだろう、とか。
その度に胸が苦しくなる。
そして、俺は気づき始める。
俺の好きは――
※カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 07:01:28
12205文字
会話率:38%