引きこもりから脱却して呪術師になることを目指すバーサは、苦手な貴族や令嬢のいじめに怯えつつも、呪術研究に打ち込みます。それを見守る切れ者(?)で苦労人のディラン。彼はバーサへの想いを隠しつつ、影で彼女のために奔走。研究が成果をみせ始め、ふた
りの距離がようやく近づきかけたその時、周囲を巻き込む大事件が起こります。
素直に想いを伝えられない青年。自分に自信が持てない令嬢。不器用なふたりの恋と成長の物語り。
こちら「私、イジメられてたんですか?継母の策略を華麗にスルーするシンデレラと、2人の拗らせ姉さんの物語」に登場するバーサとディランのその後の物語りですが、前作を読んでいない方にもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:00:00
76643文字
会話率:42%
この世界には、神の加護によって人々に“職業”が与えられる制度がある。
成人の儀を迎えた者は、神殿にてその適正に応じた役割を授かるのだ。
戦士や魔法使い、治癒士に鍛冶師──
それぞれが自らの力を磨き、支え合い、時に魔を討ち、時に王に仕える。
そう、職業とはこの世界における“生き方”そのものであり、
人が生まれ、生きる意味を与えるものだ。
そして、物語はある一人の少年から始まる。
彼に与えられた職業は──
《穴掘り》。
土を掘る、それだけの仕事だった。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※魔王と勘違いされ始めるのは100話以降になりそうなのです……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 15:00:00
28494文字
会話率:32%
主人公の【格 雪目】はつまらない日々に飽き飽きしていた。
ある日、親友の【早木 火貴】と共に異世界に勇者として転移してしまう。
しかし、転移した国はギリギリな状態だった!
来て早々訓練!助け無し!強力なスキル無し!
あるのは己の発想と気合い
のみ!!
これからどう頑張るのか!
「おおお!頼むから逃がしてくれ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 07:51:20
28309文字
会話率:59%
若くして生涯を終える筈だった私が生前最後にプレイしていたゲームの悪役令嬢に転生‼
どうせならヒロインが良かったと嘆くもせっかくの二度目の人生だし悪役令嬢だろうと幸せになってみせる!これはそう意気込む転生お嬢様が破滅フラグを回避しつつ、長生き
を目指す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 00:00:00
484245文字
会話率:55%
大学生だった志谷悠(しや ゆう)は突然異世界に勇者として召喚された。
彼の目の前には召喚に必要な物としてバスタブと大量の米、味噌、醤油、そしてマヨネーズが用意されていたのだが、それは過去の勇者のもたらした偽情報であったらしい。
勇者になりた
くなかった悠は、ある人物のつまみ食いにより数が減っていたマヨネーズが原因で召喚に失敗したものと勘違いさせることに成功した。
辛くも城から追い出された悠は避難先で魔法の実力を伸ばし、ある依頼を受けることになった。
二人の乙女?を供に悠の旅がここに始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:00:00
195785文字
会話率:26%
駅の階段で転落し、乙女ゲーム【不遇令嬢は恋に咲く】の世界に転生していたティナ。
転生先はヒロインでも悪役令嬢でもなく、ヒロインを虐めぬいたあげく婚約破棄を突き付け、破滅エンドを迎える"当て馬王子"ヴィセルフの侍女!?
ゲームの通り進んでしまったら、ヴィセルフのみならず国も衰退の危機!
ならばここはモブ令嬢として、なんとしてもヴィセルフとヒロインをくっつけるしか……!
目指せ二人の幸せな結婚! 婚約破棄なんてさせません!
ひっそりこっそりお膳立てのはずが……
ヴィセルフには花付け係やらお目覚め担当やら、近しいお世話を指名されるし
ヒロインのエラには当家に来ないかってスカウトされちゃうし。
気づけば攻略対象キャラも揃って皆、モブ令嬢の私に優しすぎでは?
しかもその度になんだかヴィセルフの様子がおかしいような……?
うーん。ともかくヴィセルフとエラが結ばれてくれるのなら、なんでもいっか!
あれこれ頑張るモブ令嬢が、いつの間にか皆に愛されていく、のほほんラブコメ。
※ヴィセルフがメインヒーローの逆ハーレム(性別問わず)です。
「ガールズラブ」はメインではなく上記の一部になります。
※他サイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 23:23:36
450732文字
会話率:37%
神コンソールで世界をバグらせちゃったけど、結果オーライ? ポンコツ妖精(CV:未定)ともふもふ魔王と猫耳勇者に囲まれて、ゆるかわ異世界ライフ満喫中!
引きこもりゲーマー・神代カケルが迷い込んだのは、神様だけが使えるはずの『世界の神コンソー
ル』。うっかり操作ミスで世界はバグだらけに! …なったはずが、なぜか可愛い結果に!? バグから生まれた管理妖精『バグ』はポンコツだけど一生懸命(「しすてむ~☆」)。 最強のはずの魔王は、なぜか威厳ゼロのもふもふぬいぐるみに変身(抱き心地抜群)。 正義感あふれる勇者の女の子は、猫耳が生えて「にゃっ!?」って鳴いちゃう(守りたい)。 最初は戸惑ったけど、なんだかんだで彼女たち(?)のお世話をしたり、バグを利用して美味しいおやつを出したり、ゆる~い異世界生活を満喫し始めた俺。 致命的なバグはこっそり直しつつ、可愛いバグはこのまま残しちゃおうかな? これは、バグがもたらした、ちょっとおかしな異世界での、ゆるふわスローライフ(時々ドタバタ)の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 13:00:00
22208文字
会話率:47%
悠久の時を生きるドラゴンは異世界の魂と出会い、人という存在に初めて興味を持つ。
教えて貰った知識がベースとなって、オタクを拗らせたような残念ドラゴンになってしまった。だが当のドラゴンはその事に気づいていない。
無知なドラゴンが異世界オタ
ク知識を知って、人類を変に勘違いしてしまった。
そんなドラゴンの人生探究が始まる…
※色んな思い込みや勘違いで失敗しながら、少しずつ人生を知っていくドラゴンのお話です。ゆるくのんびりやっていければと思います。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 17:30:00
1469514文字
会話率:38%
ぽやんぽやんのお腹が嫌で(男主人公)が痩せ薬を飲んだら
大量の食事がとれなくなり、食事は一日(ナッツ一袋)
筋トレと剣術の過酷なメニューをさせられ
1年たつ間にシックスパックの腹筋になった
彼は岸高隆史という
仕事をすればいい
加減、よく間違う、聞き違い、勘違い、製品を製作させれば
間違い製作、仕事場なのに遊ぶ、奇声を上げる
こんな男にシックスパックの腹筋必要か?
と上司は思った
そこで仕事意識改善薬をプロテイン系飲料と言って飲ませた
こんな男でもすでに結婚しているが3年目に妻「矢智代」が気づいた
くれるといった「愛」も「可愛がり」も「優しさも」セックスの時だけ
彼女は愛のない生活に絶望しそうになった
そこで異世界通販から「1000年後までに明らかになる愛」を
一つ一つ向上させていく薬」を購入した
「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天・声聞・縁覚・菩薩」まで
ナビが強制指導する薬を隆史にミルク入りコーヒーに入れて飲ませた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:43:49
15145文字
会話率:25%
「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」
そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。
――あぁ、
自分は捨てられたのだと。
そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。
だが、実際に会ったギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。
さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。
「え? 今更よりを戻したいって言われても、私幸せなので戻るつもりはありませんけれど?」
冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。
※アルファポリスにも掲載中。
※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:00:00
353882文字
会話率:46%
リベラ王国の王宮で女官として働いているサマンサは仕事が大好きな二十一歳。王宮で働く料理人と婚約もしており、公私ともに順風満帆な日々を送っていた。
しかし、ある日婚約者であるベンジャミンに一方的に婚約を破棄されてしまう。理由はサマンサのライバ
ルの女官に惚れ込んだという理不尽なものだった。
――これからの恋人は仕事だ!
そう決めたサマンサだったが、普段は冒険者業をしている父親に突然呼び出されたかと思えば、実はサマンサがとある伯爵家の血を引いているということを教えられる。さらには、王子の妃を選ぶ場所である後宮に入るように頼まれて……。
今まで妃候補たちのお世話をしてきたサマンサは、いきなり伯爵令嬢として嫉妬という魔物が住みつく後宮に放り込まれてしまい……。
――えぇい! もうやけだわ!
どうせ婚約者にはフラれてしまった。だったら、ここで一年間だらだらと楽しく生きてやろうじゃない! そんな決意をしたサマンサったが、何故か四人の王子様にあれよあれよという間に気に入られてしまい、結果妃候補筆頭となってしまうのだった。
※アルファポリス、魔法のiらんどにも掲載中。
※ずっと前に掲載していた作品のリメイク版になります。以前の作品から設定等を一部変更して掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 16:00:00
84585文字
会話率:54%
「アマンダに子が出来た。だから、もうエレノアとは夫婦関係を続けられない」
そんな言葉と共に、エレノアの一度目の結婚生活は幕を閉じた。
エレノアが二十歳の時に婚姻した夫ネイサンは婚姻当初から異国の踊り子だった愛人を囲っており、エレノアとは紛
れもない白い結婚。そんな結婚生活を特に悲観することもなかったエレノアだが、二十二歳のある日。愛人アマンダに子が出来たことをきっかけに離縁を言い渡される。
それから半年後。二十三歳になったエレノアは実家の伯爵家に戻りのびのびと生活をしていた。いずれは修道院にでも行こうかな。そう思っていたエレノアの元に、まさかの二度目の婚姻話がやってきて――!?
しかも、相手は辺境にある侯爵家の当主で、年齢は三十歳。そして、よくよく話を聞いてみるとこの婚約は世に言う『お飾りの婚約』になるらしく……。それでも、報奨金に目がくらんだエレノアは了承。辺境侯爵家の当主カーティスの元で花嫁修業(偽装)に励むことになって……。
カーティスと自由気ままに過ごす日々は、とても心地いい。しかし、この関係に恋愛感情は持ち込まない。そのはずだったのに――この気持ちは、何?
「俺は、エレノアの本当の婚約者になりたい」
西の辺境侯爵家の当主(30)×一度離縁された出戻り娘(23)の偽装婚約から始まる、年の差ラブ。
※『年の差十五の旦那様~』と同じウィリス王国が舞台のお話です。
※エブリスタ、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:00:00
105326文字
会話率:33%
ご都合主義のハッピーエンド。
大団円、ざまぁなし、作中作あり。
ラブラブカップルがイチャイチャするだけ?
妹も悪い子ってほどでもありません。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-05-05 19:58:13
3374文字
会話率:54%
突如自宅の玄関のドアの先が異世界と通じてしまった、喪女の自覚のある着物ファッションが趣味のニート女子であるジョウコ。
彼女は異世界に出て、初手で商人に声をかけられた。
彼女の住む家の作りと、彼女の格好を見て人々はなにやら勘違いした様子。
彼女は金策に走った結果お金には困らなくなったため、色々とやらかす。
やらかした結果周りの勘違いはさらに加速するが彼女には誤解を解く術もない。
彼女と彼女の買った奴隷達の明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:10:00
100909文字
会話率:46%
リナリア・ピードファイル・ゴッデス公爵令嬢は自分のお小遣い全てを自分の経営する孤児院に使うお人好し。淑女の中の淑女。
…と、思われているが、実はただ自分の性癖のためにショタっ子を囲っているだけの変態。ついでに言えば転生者。
そんな彼女が
自分の作り上げた楽園を謳歌するお話。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 12:10:00
42023文字
会話率:60%
不器用なのに必死でレース編みに挑む公爵令嬢・ステラ。 魔物は居ない、勇者も居ない。華やかなロマンスもない(今の所)けれど、彼女の日常は確かに“何か”を編んでいる。 小さな違和感が街の空気に溶け込み、人々の記憶を紡ぎ、時間を織り込んでいく。
これは、目には見えない物語が静かに編まれていく世界
♡ 『編む。—消える白パンの謎—』 街の小さなパン屋で起こる不可解な出来事。 「5個買ったはずの白パンが、袋を開けるといつも4個に—?」 毎朝「パンが減る」と訴える客と、「間違いない」と言い張る店主。 ただの勘違い?それとも、街のどこかで“消えた白パン”が何かを語っているのか。 些細な違和感が、静かに街の記憶を編み込んでいく—。*⑅୨୧┈┈┈┈
♡『編む。—晩餐会の幽霊—』 「知り合いの話なんだけど…」「屋敷に幽霊が出るらしい…」「それって本当?」 ひっそりとじわりじわり広がる“幽霊の噂”。 そんな折、公爵家に届いた晩餐会への招待状。名代としてステラが参加することになるが、そこで起こる奇妙な出来事。 囁かれる怪異、広がる噂、そして揺らぐ貴族たちの表情。 幽霊は本当に存在するのか、それとも—?
※ゆるふわっと設定です。
※世界観も史実ではなく、ファンタジー世界の延長な感じです。
※若輩者です。生暖かく見ていただけましたら嬉しいです。 宜しくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 18:00:00
86275文字
会話率:40%
前世は動物たちをこよなく愛した牧場娘。事故(?)で命を落とした私が転生したのは、ファンタジー世界――カーラ王国のド田舎貴族令嬢リリミー・ハーベストだった!
豚小屋が応接間の貧乏領地で、貴族らしからぬ土仕事に明け暮れる日々。「こんな地味な人生
、もうウンザリ!」と思っていたけれど……。
「リリミー、君は俺だけのものだ!」
「いいや、リリミーは俺が守る!」
なぜか行く先々で出会うのは、やたらと私に絡んでくるイケメンたち!? しかも彼ら、どこか見覚えがあるような……?
そう、彼らは前世で私が可愛がっていたペットたちが転生した姿だったのだ!
クールな黒猫系王子に、わんこ系わんぱく王子……その他色々。
かつて私が注いだ愛情は、今度は彼らからの激しすぎる溺愛(=求愛?)となって返ってくることに!
「ちょっ、あなたたち、近いってば!」
畑仕事の合間も、貴族の社交(大嫌い)でも、猛烈アピールは止まらない!?
元・飼い主の転生令嬢リリミーと、元・ペットのイケメン(&もふもふ?)達が繰り広げる、勘違いと溺愛が交錯する、異世界ドタバタ・ラブ(?)ファンタジー!
果たしてリリミーは、彼らの(ちょっと困った)愛情を受け止められるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 10:47:06
39823文字
会話率:29%
貴族の子女たちが王命によって選ばれ通う、王立ニルヴィア学園。そこは、悪役令嬢・悪役令息としての“立ち回り”を学ぶ、王国でも特殊な教育機関だった。辺境伯令嬢アクヤは、その目的も知らぬまま入学し、困惑しながらも課題に向き合い続ける。演出としての
挑発や威圧、上品な嫌味──どれも慣れないながらも、懸命に学ぼうとしていた。けれど、周囲に伝わるのは、思ってもみなかった形ばかり。真剣な努力が、なぜか“尊い”という評価になるこの世界で、アクヤは今日も戸惑いながらも真面目に悪役令嬢を目指し頑張るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 21:01:16
6016文字
会話率:46%
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘
違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」という感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 15:26:25
1212279文字
会話率:50%
どうやらこの世界では、僕が絵に描いたものが実体化するらしい。
だったら異世界スローライフ。描きたいだけ描いて楽しもうじゃないか。
これは、絵を描きたいだけの男子高校生が異世界で絵を描くだけの話ですが、そのせいで精霊に勘違いされたり、絶滅し
たはずのドラゴンが復活したり、いつの間にか森の奥に城塞都市が完成していたりします。
とりあえず、今日も絵に描いた餅が美味い。
*現在、毎週火曜日と木曜日を休載日としています。それ以外の5日は更新します。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 22:22:51
3238404文字
会話率:43%
夜の孤独の怖ろしさを知っているだろうか。
かしましく響く秒針の音。
明かり一つなくとも明るく感じる室内。
何度確認したところでほとんど進んでいない時間。
私はそれらを知っている。
だから、あの日夢の中で「さびしい」と泣いていた少年の孤独を少
しでも紛らわせられればと思った。──けど、その少年が異世界に実在してた上にまさか大人になっても私に執着してるとは思わないじゃん!
寂しい時に側にいたから依存してるだけだよ!それ多分恋愛感情じゃないよ!だから全部勘違いだってば!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 00:26:26
3627文字
会話率:29%
公園のベンチに腰掛ける少女の元へ、ひとりの男性がやってきた。
少女を誰かと勘違いしたまま、別れの言葉を述べる男性。
その人からは、ほのかに柔軟剤の匂いがした。
最終更新:2025-04-29 22:39:01
2064文字
会話率:50%
婚約破棄をされることは分かっていた。
カルミア姫は停戦協定として魔王の婚約者となった。
婚約破棄、つまりは開戦の狼煙になることを意味していた。
しかし、それはとんだ勘違いで。
最終更新:2025-04-29 07:37:50
5184文字
会話率:32%
ある日突然、ある出来事をきっかけに式部茉弘(まひろ)は、自らを魔術師だと名乗る美少女——無花華彩菜(むかばな さいな)と出会う。
そして自分が、世界を殺す怪物——《精霊》であり、魔術師たちから命を狙われる存在であることを告げられる。そし
て——茉弘は彩菜からある提案を持ちかけられた。
「茉弘、魔術師にならないかい?」
「————へ?」
彩菜の計らいで、魔術師たちが通う学園〈極彩の庭園〉に通うことになるのだが……。
再会した妹がツンデレ化してたり彩菜に恋してたり、〈庭園〉の教師たちから勘違いされ弟子勧誘を受けたり〈庭園〉で暗躍する何者かにいきなり正体を見抜かれたり彩菜から過剰なスキンシップをされたりという波瀾の生活が待ち受けていた!
これは、世界を殺す怪物となった少年が最高の魔術師となって世界最強の魔女にプロポーズするまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 17:58:55
127503文字
会話率:43%