魔界からやってきた、超高飛車&超天然な魔法使い・ザルフェス。
世界を救った英雄らしいが、その感性は数百年ズレていた!
――降臨したのは「コンビニ」。
伝説の遺跡でも、次元の門でもなく、ごく普通の深夜のレジカウンターだった。
レジを「魔力
の祭壇」、コピー機を「封印装置」、プリンを「禁断の魔法薬」――
そんなトンチキな勘違いを連発しながら、今日もバイトに大暴れ!
ツッコミ役は、冷静で現代っ子な女子大生バイト・いちか。
彼女の的確すぎるツッコミと、地味な日常知識が、世界を救う……かもしれない。
異世界英雄 × 現代コンビニ × ギャグ爆発!
“ボケ倒し魔法使い”が巻き起こす、笑ってちょっと優しい日常ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 00:28:14
3298文字
会話率:50%
めんどくさい世界に転生しちまった。
やっと終わったと思った前世。
気づけば見知らぬ世界で赤ん坊になっていた。
魔物がうろつく戦乱の地、小国アストロの貴族の娘――アルム。
前世のトラウマもあって、もうがんばる気力なんてない。
「努力?いや
無理。起き上がるのもめんどくさい。」
けれど周囲は勘違いする。
「彼女は天才だ」「見えないところで努力してるに違いない!」
…って、いや、してないから!!!
本人のやる気ゼロ、でも世界が彼女を“魔王”に仕立てていく。
これは、なりたくもないのに歴史に名を刻んでしまった
一人の少女の物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 05:53:14
99302文字
会話率:21%
トレーニングマシンに挟まれて異世界転移したパーソナルトレーナー剛。
腰痛も世界平和も筋トレで解決!?導筋の旅、はじまる!
最終更新:2025-07-17 20:00:00
11601文字
会話率:57%
静岡県の田舎町にある神川ゴルフ練習場。
そこは今どき珍しく個人営業で、打席の数は22席と少なく、自動でティーアップされる装置も無いような寂れた練習場だ。
経営者となるティーチングプロ・神川佳斗と小学生の息子・陸斗(この物語の主人公)、そして
佳斗の妹・夏目美里の三人で切り盛りしてきたが、もはや限界。
お客さんは大手の練習場に取られ、廃業寸前であった。
そんな時、佳斗の友人である大内雄介プロが訪ねてきて、こう言った。
「もう、ここで営業は厳しいだろう。どうだ、もしよかったら、私の専属キャディ―にならないか? キミの力があれば、私もまた輝ける。そうなれば、いずれここを再開させることもできるようになるのではないか?」
その言葉は、ある意味自分本位。
だが、彼は長年の付き合いから、そう言わなければ佳斗がこの話を受けないと知っていた。
そして、佳斗も。
「わかった。少し考えさせてくれ」
そう答え、妹と相談。息子の了承も得て、廃業を決めたその時だ。
「たのもう」
そんな昔ながらの訪問を告げた者がいた。
朝陽瑠利。
しがないティーチングプロでしかない佳斗を師事し、廃業寸前だった練習場を救うヒロイン。
そして、いずれは世界へ羽ばたいていくことになるプロの卵だ。
その彼女と共に成長し、朝陽のように眩い輝きを放つ瑠利をずっと間近で見てきた陸斗は、いつしか同じ舞台へ立ちたいと願うようになる。
そして二人は……。
といった感じですね。
物語は、佳斗が息子に事情を説明するところから始まります。
前半は瑠利を中心に描き、後半はその彼女に憧れる陸斗のお話。
舞台設定は神川ゴルフ練習場を中心に描いていますが、競技での熱い戦いもあります。
※ このお話はフィクションであり実在する人物、宗教、団体とは一切かかわりありませんので、ご了承ください。
本編にはゴルフに関する専門用語や知識も出てきますが、これらはあくまでも個人的な見解であって、正しい理論を保証するものではありません。勉強はしていますが、プロの監修を受けたわけではありませんので、勘違い等、多数あるかと思います。
ルールなどもこのお話独自のものを採用していたりしますので、ご注意を。
最後にゴルフ練習場での仕事経験もありませんので、これらも勝手な空想です。
これまでの経験から判断してのアレンジであると、了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:50:43
194238文字
会話率:36%
植物大好き一族の令嬢レティシアは、第三王子アルフレッドとの政略結婚が決まっていたが、顔合わせの席で精神的に未熟な彼に癇癪を起こされて婚約破棄されてしまう。
翌日には「あの婚約破棄は無し」と連絡が来たものの、レティシアを溺愛する彼女の父親はそ
れを許さなかった。
「頼むレティシア。ほんの一年、姿をくらますだけでいいんだ。その隙に、私があのバカ王子に別の魅力的な婚約者を紹介して結婚させるから」
むちゃくちゃな計画をどう断ろうか悩むレティシアであったが、父親の出した「禁足地である神秘の森で研究をしてもいい」という条件に飛びついてしまう。
計画は実行に移され、無事に神秘の森でのスローライフを始めたレティシアだったが、なぜかアルフレッドが転がり込んできたばかりか、世界樹と関わったせいで妖精王として振る舞わなければならなくなり――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:10:00
172262文字
会話率:52%
ソフィア・アームドレディは、身長190cm超えの聖母のような令嬢という見た目と、うっかり力を込めすぎてしまうような悪気のない暴力性から、留学先のリブラフルール学園の生徒たちから「侵略的外来令嬢」として恐れられている。
しかし彼女の本当に恐る
べき部分は、出会う人全てを無意識のうちに慈愛で包み込み、崇拝者を増やしてしまうことだった!
これは間接的な侵略行為ではないかと国にも危険視されつつある彼女だったが……
そんなこともつゆしらず、
ソフィアは自由気ままにほのぼのと生きながら
学園を、国を、分からせて侵略する――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:44:25
75847文字
会話率:48%
「……吐いてる!? なんで!?」
第三王子ハラルドは、顔合わせに出向いた令嬢レイシアを前に苛立っていた。だが、顔を上げた彼女のあまりの美しさに言葉を失った次の瞬間、彼女は青ざめて部屋を飛び出した。
追いかけた先で彼女が吐いているのを見たハラ
ルドは、病弱な彼女を守ると誓う。
これは絶世の美少女と平凡な王子の、不器用な恋と絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 18:37:20
3665文字
会話率:30%
アラフォー女子がある日、宙に浮かんでいました。
私、馬場茜(ばばあかね)は38歳、彼氏いない暦5年です。
外見は上の下なのでたまに20代に見られることもありますが、最近は男性から掛かる声も少なくなっています。
実家暮らしのパート勤務なので
将来的に養ってくれる男性と結婚をしないといけない不安もあり、マッチングアプリや結婚相談所にも登録をしましたが、ろくでもない男性ばかりで嫌気がしています。
なぜか授かった浮遊能力もほんの少し浮くだけで他になんの活用もできないし……。
惰性の日々を送っていたある日、理解のあった元カレと再会します。そして悩みを元カレに相談することで少しずつ関係は進展することに。
しかし一方で、ほんの少し浮ける私の能力は世界初の単身浮遊者として認識され、もし子供に遺伝することでが我が子が空を飛べたら……そう考えた男性たちから爆発的に求愛されることになります。
嫉妬なのか女性からはババアなどと揶揄され傷つき、なかには大金を積んで代理出産だけを求めてくる男性もいて傷つき……。
私はいったいどうしたらいいのかとさらに悩むことになります。
割り切って一人だけでも代理出産をすれば金銭的な将来の不安はなくなる。元カレよりもスペックの高い男性からも声が掛かる。
でも、今まで私はそうやって失敗してきたんだ……。
かつて私の身勝手で振ってしまった元カレの態度は、正直に言えば昔より少し冷たい。
でも、お金じゃない、上手く説明できない想いが今の私のなかには存在している。
こんな歳になって今さら恋をすることなんかないと思っていた。
胸の奥が締め付けられるような苦しさがある。
でもそれは若い頃の無性に恋焦がれるような苦しみとも少し違っている。
青春よりもやや苦味のある恋心や、大人になっても考え方を成長させていく必要があるんだな、と現実問題を切り離せないビターな感じの大人恋愛ストーリー。
●もうこういう争いやめません? 的なテーマ(フェミニスト、ツイフェミ、弱者女性、弱者男性、こどおじ、子供部屋おじさん、こどおば、子供部屋未使用おばさん、無産様、チー牛、理解のある彼くん、婚活女子、ババア、勘違い女、高望み、中年、離婚、独身、未婚、男女平等、男女分断、復縁、金目当て)
●プロット完成済みですが3万文字くらいで様子見です。
●女性一人称(でも男性にも読んでほしい構成)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:17:46
16330文字
会話率:49%
かつて人間と魔王が和解し、少し平和になった世界。
魔王の娘、シュデリィは、人間界で発生した事件の調査のため学園へ通うことになった。
人間など興味のないシュデリィだったが、初日に出会った平民の少女、アイリスにまさかの恋心を抱いてしまう。
その
ことを、「魅了の魔法にかかってしまった」と勘違いしていて……!?
勘違い最強魔王娘×秘密を抱えた聖女候補の、ちょっぴりズレた学園ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:01:52
110440文字
会話率:46%
皆やほーー、ステラだよーーー!
え?知らない?
むしろお前誰だよって?
何と、このプリティーキャットガールステラちゃんを知らない、だと…って。
ちょっと雫ちゃん、変なカンペを出さない。
え?面白そうな気配がしたから来た?
多分勘違い
だよ。
むしろ話が進まなくなりそうだから、今はあっち行ってて。
「むぅ、ケチ。」
むぅ、じゃないしケチでもありません。
全く雫ちゃんは…。
さて、今出て来た女の子はひとまず置いておくとして、いきなりだけど本題に入らせて貰うね?
僕の|前《・》|世《・》の名前は|佐藤《さとう》 |日向《ひなた》。
ヒナとかヒナちゃんって呼ばれるけど、これでも一応男だったんだよ?
男だった。
そうなんだよ、ちょっと聞いて聞いてー。
前世…あ、日本にいた時の話ね。
前世ではたまに、いやちょこちょこ女の子と間違われる事はあったんだけど、それでも性別上では男で過ごしてたの。
でも高校に上がってしばらくした頃。
幼稚園からずっと一緒の親友が事故で亡くなっちゃってさー。
ショック過ぎるあまり、自分も事故で死んじゃった。
あはは♪
いや、ホントは笑ってる場合じゃないんだけど、笑いたくなる状況になっちゃったんだよ。
と言うのもね…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 00:00:00
10249文字
会話率:14%
美貌・才知・家柄、全てを兼ね備えた北の令嬢リュシエル。
唯一にして最悪の欠点――それは"料理"だった。
「大丈夫よ、今日は自信作なんだから!」
笑顔でふるまわれる彼女の料理に、使用人たちは血の気を引かせ、料理番の老女
は腰を抜かし、若いメイドは震え出す。
けれど本人は気づかない。"とても喜ばれている"と信じて疑わなかった。
……そして、ついに婚約者の王子が倒れた。
結果――まさかの婚約破棄!
からの――国外追放!
一夜にして全てを失うことになる。
だが、彼女は立ち止まらない。
鍋と根拠のない自信を携え、森に入り、食材を見つけ、鍋に火をかける。
すると、何故か彼女の煮込まれた狂気のスープに、モンスターたちが集まり出して……?
「モンスターたちのご飯としても大人気みたい!」
まるで人間たちにも大好評だったかのように、彼女は誇らしげに胸を張る。
「やっぱり、私の料理って……人も、モンスターも、みんなを笑顔にできる力があるのね!」
追放された令嬢が目指すのは"料理の頂点"。
なのに、気づけば――『魔王』と呼ばれてました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 14:29:00
34346文字
会話率:42%
「眠てええ……仕事やめたぃぃ!」
こうして俺は過労死により、仕事どころか人生を強制終了させられた。と思ったら転生してる!?
転生先は妹がドハマりしていたゲーム【ガチ百合ファンタジー】の、悪役モブ貴族のネル? 確か俺って女勇者(主人公
)に婚約者を奪われ、殺される……?
「こうなったら好きなだけ惰眠を貪ってやるぅぅ!」
妹は『百合の間に挟まる男は死刑!』とか訳わからんコト言ってたから、とりあえずメインヒロイン達と関わらなければいいだけだ。
シナリオなんて知らん! だらだら寝て、やりたいことやって自由に生き……あれ? 寝れば寝るほどレベルアップ? ん? 女性に貢いでもらうと新スキル習得!?
そんなこんなで将来の『ヒモ生活』を夢見て、女子にアレコレ恩を売っては貢いでもらうクズ計画を決行。
「努力しなければ強くなるとか……今までの俺の頑張りは一体なんだったんだ……」
寝ずに努力するはずの悪役モブが、欲望のままにテキトーに怠惰な生活を送ると……【中途半端なゲーム知識×勘違い×睡眠】によって、いつの間にかシナリオぶっ壊して、百合の間に挟まってました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 13:35:29
341043文字
会話率:35%
「俺の理想は──」と突然、婚約者からのカミングアウト。まさかの婚約破棄の流れにエノリアは泣きながらの「あなたが大好きだったのに⋯⋯」と悲しみに暮れる。
調子に乗った婚約者からの「もう一度、やり直そう」の言葉に「婚約破棄一択しかないのですぅ」
おっとり令嬢が勘違い野郎を皮肉で斬りまくります!
※「あなたのことは大好きでした、けど乙女心を見くびらないでください」のコメディバージョンです。(セリフ以外の内容は同じです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 06:12:10
2153文字
会話率:43%
平和なお昼休みのカフェテリア。
突然響いたのは「君にはふさわしくない」なんて婚約破棄フラグ発言!?
周囲の同情、心の動揺に次ぐ動揺。
泣きそうになりながら問い詰めたら、次に出てきたのはまさかの「その人に会ってほしい」発言。
まさかの浮気疑惑
に、涙目で怒り爆発!
いや誰よ、その女!
勘違いからのすれ違いをひっくり返すのは⋯⋯。
ラブコメです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:00:00
2095文字
会話率:30%
お嬢様の恋のお手伝い――
そのはずだったのに、どうしてこんなことに?
侯爵家に仕えるメイド・ミレイユは、文通を通して恋を育むお嬢様の仲介役。
けれど、その文通相手(だと思っていた)婚約者・セオドアとの交流の中で、次第に心が揺れていく。
身分差。誤解。すれ違い。
そして、「勘違いの恋」だと思っていた気持ちは、やがて――本物に。
けれど彼は、お嬢様の婚約者。
この想いは、心の奥にしまっておくはずだったのに……。
「どうして私に優しくするんですか、セオドア様」
勘違いから始まった、すれ違いだらけの身分差ラブコメディ。
最後に恋を叶えるのは、誰?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:00:00
37453文字
会話率:33%
大森智子(37歳)は、国内シェア第4位の老舗家具メーカー、大森家具の女社長だ。父親から無理やり経営権を奪い取り、社長に就任したはいいものの、行った施策がことごとく失敗し、会社は経営破綻寸前まで追い込まれる。プライベートでも裏アカを使ったツイ
フェミ活動をしていることがバレ、どん底に叩き落される。そんなとき、大人気RPGシリーズ「ファースト・ファンタジー・クエスト3」(通称FFQ3)の世界に転生してしまう。
転生したのは、魔王軍四天王の一角、サキュバスのティサリアだったのだが、ティサリアも勘違いポンコツサキュバスで、サキュバス特有の魅了スキルは習得しておらず、使えるのは幻影魔法とちょっとした生活魔法だけだった。
そして自ら企画、立案した砂漠の国ヴィーステ王国の乗っ取り計画だが、乗っ取った後に重大な事実が判明する。もしヴィーステ王国を滅亡させてしまえば、自分はおろか、大切な仲間、想い人である魔王までも、勇者に討たれてしまうことが発覚する。
これは前世がポンコツ女社長であるサキュバスが、ケットシーやロリババアの大魔導士たちとともに、生き残りを掛けて滅亡寸前の砂漠の国を再建する物語である。
※ 見どころ
主人公が仲間の支えもあって、滅亡寸前の砂漠の国を再建していきます。成長するにつれて、主人公が前世での過ちに気付き、前世の失敗を糧に奮闘する主人公にご期待ください。魔王との恋も少し気になるところではありますが・・・
因みに主人公に特別なスキルはありません。あるのは前世で失敗した経験とゲーム知識だけです。果たして、砂漠の国を再建することができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 20:34:30
185543文字
会話率:46%
アーサー・グラハドールは若き辺境伯として、魔物や周辺諸国の侵攻からアルセリア王国を圧倒的な魔力で守護してきた英雄だ。
王太子であるセインは、そんな人並み外れたアーサーの魔力を次代に受け継がせようと躍起になって結婚を急かすも、当の本人は「結
婚は絶望的である」とすでに諦めている。
その理由はアーサーの顔がとても醜いから。
赤い髪と赤い瞳は魔物の血を毎日被っているからだと揶揄され、崩れた顔面を見た貴族女性には失神される。
こんな有様では子どもはおろか婚約すら出来ようはずがなかった。
しかし諦めの悪いセインの策略によって、アーサーの運命の歯車が歪に廻り出す―――!!
これは家族に虐げられた子爵令嬢と、世界で一番醜い“化け物”辺境伯の恋物語―――――― ??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 07:05:21
349159文字
会話率:47%
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘
違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」という感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 17:16:11
1219149文字
会話率:50%
どうやらこの世界では、僕が絵に描いたものが実体化するらしい。
だったら異世界スローライフ。描きたいだけ描いて楽しもうじゃないか。
これは、絵を描きたいだけの男子高校生が異世界で絵を描くだけの話ですが、そのせいで精霊に勘違いされたり、絶滅し
たはずのドラゴンが復活したり、いつの間にか森の奥に城塞都市が完成していたりします。
とりあえず、今日も絵に描いた餅が美味い。
*現在、毎週火曜日と木曜日を休載日としています。それ以外の5日は更新します。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 23:15:32
3246913文字
会話率:43%
突然だけどさ君の周りにこんな奴っている?
勉強もできる。運動も抜群。
運も味方にするし、誰にでも優しくて、しかも——
とんでもなく可愛い"幼馴染"。
「そんなの羨ましすぎる!」とか思った奴、甘い。
俺から言わせ
りゃ、そりゃ大きな勘違いだ。
なぜかって?俺の人生は、全部そいつに——
ぶっ壊されたんだから——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 23:07:41
874文字
会話率:17%
庭師の孫娘サンドラと、ローゼンベルグ伯爵令息ユリアンは(身分差があるけれど)仲のいい幼なじみ同士。
ある日、ユリアンに縁談が持ち上がるのだが、その相手がユリアンとサンドラの関係を勘違いしたせいで、サンドラは拉致される羽目に。助けにきたのは、
優しくて気弱なユリアンだった……
イキのいいヒロインと、裏表があるヒーローのほのぼの陰謀ラブストーリーです。いつもの感じです。カッとなって書いたので細部は甘いです。あんまり突っ込まないでください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 21:28:19
8605文字
会話率:44%
「血塗られし瞳を持つ忌み子」と揶揄され、厄介払い同然で売られた伯爵令嬢のミリアリア。こんな自分を望んでくれた若き侯爵へ嫁ぎ、恩を返すため忠誠を誓う。臣下として尽くす姿勢に、夫が内心ひどく狼狽しているとは知らずに──。
契約で結ばれた義務的
な結婚生活が、信頼関係を築き、本当の夫婦になるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 11:15:34
37977文字
会話率:42%