準大手電機メーカに勤務する大友純(おおとも・じゅん)は、ある夜ささくれた気分で怪しげなネオンを灯すマッサージ店に入る。
艶やかな碧いチャイナ服の似合う長身、美形の店員芝山美香(しばやま・みか)とそこで出会い、彼女の纏う不思議な個性に惹かれ
ていく。
いわゆるマッサージ・耳かき系癒し小説を目指しながら、少しアダルトなテイスト。
そんな作品に成長していけばいいなぁと、そんな風に漠然と考えています。
それにしてもあらすじほど難しいものはないと思います。だってエンディングなんてまるで浮かんできてないし。いまのところ。
描いてみたいのはサラリーマンの憂いと束の間の快楽。そして恋愛とも好意とも違う異性への興味。
まあ、よろしくお願いします。 ヤナギ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 16:38:23
91620文字
会話率:29%
ひどいものを書いてしまいました……。
※映画『ミッドサマー』にインスパイアされています
※えっちな描写があります
最終更新:2025-01-13 19:05:41
4883文字
会話率:46%
知らない町のファンタジー体験
キーワード:
最終更新:2023-04-07 11:28:13
457文字
会話率:0%
大山昇太はその青い列車を愛した。その列車には宇宙を飛ぶのが似合うと思っていた。それを叶えてあげたかった。
最終更新:2022-11-05 14:42:47
2535文字
会話率:17%
街で噂の古着屋さんの試着室には、お客様に似合う服を教えてくれる鏡がいるらしいです。
試着したお客様は必ず似合う服を着て、満足そうにしています。
キーワード:
最終更新:2024-12-21 21:21:31
508文字
会話率:13%
【あらすじ】
世は武士の天下。身ひとつで旅をしていた駒は、道中ある村をおとずれた。彼女はそこで村八分にあっていた童・佐丸と旅路を共にすることを決めるが、二人はまだ互いのことをよく知らなかった。
彼らは、おのれの道を信じて戦う。天下、魔物、影
法師……運命が絡みあう時、はたしてこの国は泰平を迎えられるのか。
【設定】
映像化したときの、光と影のコントラストをテーマに物語を構想しました。
水墨画がモチーフとなっています。黒と白の織りなすグラデーションや、特に「筆の流れ」をアニメーションで見てみたいという思いで書き始めました。
時代は戦国・安土桃山。天下統一を終え、関所が廃止されつつある時期が物語の始まりです。スタート地点の場所は越前をイメージしています。これは水墨画を描く職業を考えたとき、紙の歴史の始まりを起点とするのが良いと思ったからです。
話の進行と終盤は、大まかですが予定はあります。物語の雰囲気を伝えるために僭越ながら他作品を引用すると、まず物語全体の着想を得たのはアーティスト・Eve様の楽曲『遊生夢死』のMVです。アニメ曲風ではかも知れませんが、この曲をop、それからメガテラ・ゼロ様の『僥倖』をedによく妄想して、執筆の励みにしました。これが前半のイメージですが、物語の最後の方はMr. FanTastiC様の『Ahead』のような雰囲気が似合う方向に向かって行きたいと考えています。
それから第一話に登場した女中の娘は、今後名前をつけて再登場する予定です。
話の主題は、第一話に示したとおりです。人と人との一言じゃ表せない関係性というのが好きで、そういうものを書きたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:38:12
45449文字
会話率:38%
君と彼が出会った日、君は、道を歩いていた。白いワンピースが似合う君と、都会からやって来た彼。そして、その出会いを見つめる私の話。
キーワード:
最終更新:2024-11-18 23:39:37
3001文字
会話率:37%
宮本 勝は転生者だ。
前世は現代日本に住んでいるどこにでもいる社会人なりたてホヤホヤの男だった。
でもトラックに轢かれて転生した。
そして彼は第二の人生を授かった。
そこも現代日本だったが。
ファンタジー要素が全く無ければ
魔法もない、超能力もない。全くもって『普通の世界』だった。
宮本 勝は転生者要素を除けば普通の人間だ。
特に優れた能力はないし、重い過去を背負っている訳でもない。昔から仲良しの幼馴染はいるが、別にハーレムとは無縁だ。
環境も能力も普通が似合うだけの男。
だから普通に生きていこうと思った。
第二の人生を平凡なりに幸せで過ごしていこうと思った。
幼馴染が連れ去られるまでは。
彼は知らなかった。
この世界には魔法も超能力もあって、ファンタジーとは言わずとも空想じみた敵もいるという事も。
正義の味方みたいな組織も存在する事も。
そして彼自身にも特別な力がある事も。
二度目の死に際で力を発現した彼は叫ぶ。
転生時に覚えてしまった死に対する恐怖を超えて、幼馴染を救う為に立ち上がって彼は叫ぶ。
「変身!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:08:46
51857文字
会話率:33%
より広大な領地を求め、人と争い、魔物と戦う、戦国武将達に仕えた忍のおはなし。
⚫○⚫
今では他国にまで名を馳せる真田十勇士。その忍を実質取り纏めている霧隠才蔵。
忍にはなかなか居ない、実直という言葉が良く似合う寡黙な忍。
厄介事が向こう
からやって来てしまう可哀想な立ち位置で、主に仕える事に問題は無い上司と同僚、それが叶わないならばせめて配置を変更して欲しいと常畝願っている。
学者気質で黙々と取り組む、解明する事を得意とし本人も静かな環境で没頭する事を強く望んでいるが、いつも要らない事を押し付けられる不運の持ち主。
○⚫○
死、やそれを連想させる事柄が多く出てきます。 作中には名を馳せた忍が出て来ます。が、史実が混じっていたり居なかったりです。 色々残酷な表現が多数あります。なのでR15 とさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 17:12:22
9067文字
会話率:46%
泣けるラブコメ!
あゆむは缶コーヒー会社の下っぱ社員だ。
同社のレナは清純派をよそおって男あさりをする百戦錬磨な女だった。同僚のマユはあゆむをオトせるかとレナを挑発した。カラオケ代を賭けてだ。レナは受けて立ってあゆむに接近する。
そんなある夜あゆむは夢を見た。小学生の女の子が夕陽に向かって泣いていた。あゆむはその子にイチゴをわけあたえた。だが女の子が誰なのかあゆむの記憶になかった。
小学校の同窓会で心理学者の森崎にその話をした。女の子はしのぶだと森崎が指摘した。
「あんたは涙目のしのぶが好きになった。けど悪ガキにからかわれてごまかそうとしのぶをいじめた。あんたの弱い心はいじめた罪の重さを背おい切れなかった。長い夏休みが明けるとしのぶは転校していた。しのぶが目の前から消えたのを幸いにあんたの無意識はしのぶの存在をなかったものとした。いなかったしのぶはいじめられないし惚れもできない。あんたは初恋を封印しちゃったのよ」と。
あゆむは封印がとけた初恋に苦しめられてしのぶがいるドイツに飛んだ。あゆむはしのぶと再会してふたりでデンマークを観光した。だが最後まで好きだと告白できなかった。
あゆむは帰国して一部始終をレナに話した。するとレナに怒鳴られた。
「しのぶさんは『結婚指輪買っちゃおうかな? どんな指輪ならわたしに似合うと思う?』って左手の甲を見せたんでしょう? スカポンタン! 『きみならどんな指輪でも似合うよ』ですって? どアホウ! それがプロポーズされた男の返事かい!」
「なんの話だよいったい? ぼくはプロポーズなんかされてないよ?」
「されたの。されました。二十四歳の女が指輪をはまってない左手の甲を見せたの! それってきみに結婚指輪を買ってほしいって謎かけじゃない! わたしの指に結婚指輪をはめてよって催促よ! もう一度ドイツに行け! 行って男らしくコクって来い!」
レナに背中を押されてあゆむは再度ドイツに向かった。今度こそしのぶに告白するために。
そのころマユはレナにこう言っていた。
「あんた敵に塩を送ったんじゃない? 賭けはもう頭にないでしょ?」
「わかってるわよ。バカなまねをしてるなって。あーあ。なんでけしかけちゃったんだろ?」
「あんた男あそびのしすぎで経験がなかっただけだわ。それ初恋よ」
「うそ?」
レナはマユの言葉に愕然とした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 14:42:26
171395文字
会話率:41%
普通。その言葉が似合う人生を送ってきた。後悔がないと言えば嘘になる。しかし、それが自分の人生だと思うと、なんだか納得してしまう。
私は皆が思い浮かべるであろう普通の人生を送り、今サラリーマンとして東京と言う都市を動き回っている。そんなあ
る日、私はステージ4の癌だと宣告された。人生に不満は無かった。私よりも不幸な人生を送る人間なんて十億と居る。まだ、食えているだけマシだ。そんな事は駅前のホームレスを見る度にそう思えた。それでも、何か心に引っ掛かる。こうして病室で一人寂しく寝ているが見舞いに来る人なんて居なかった。私には妻子が居ないが為に、お金は腐るほどある。それこそ余命の時間は個室の病室を借りて、それでも余るぐらいには。
「何の為にお金を、仕事をしてきたのだろう」
お金をいくら稼いでも使う事は無かった。仕事をいくらしても心からの満足は得られなかった。そして唯一残せるお金も相続する先が居ない。
別に私が特別不幸なわけでは無い。そんな事は社会にでれば耳にタコができるほど聞く言葉だ。そんな事は言われなくても分かっている。世界で一番上になる事はとても難しいが、一番下になる事も同様に難しい。故に、私より下の人間なんて腐るほどいる。そんな事は分かっている。分かってはいるのだ。
静かな病室をギョロリと睨む。その掛布団から出た細く枯れ枝のような腕は見るに堪えない。首を傾けると横に置いてあった鏡に自分の姿が映る。中年とはいえ未だふさふさに生えそろっていた髪の毛が抜け落ちている自分の姿が映る。
「…」
私よりも不幸な人間は山ほどいる。それな事は社会にでれば耳にタコができるほど聞く言葉だ。でもそれは、なんの救いにもならない。私より不幸な人間が居たって私には何の救いにもならない。
「一体私の人生は何だったんだろうか」
何も残せなかった人生。何も成せなかった人生。ただ、生きただけの人生。それは本当に生きているのだろうか?それは単純に死んでいないだけではないのか?
普通。その言葉が似合う人生を送ってきた。後悔がないと言えば嘘になる。しかし、それが自分の人生だと思うと、なんだか納得してしまう。でも、もしも、もしも次が在れば私は今度こそ生きてみよう。まだ見ぬ世界を旅して。大切な人と出会って。そして、後悔しない人生を、死んでいない人生を歩んでみよう。その日、私は、死んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 22:00:00
195159文字
会話率:34%
個性的な生徒を育成する個性化教育の最先端を行く学園、私立湖青(こせい)学園。
キャラ立ちが全てとされるこの学園で、全てにおいてそこそこ優秀な『80点君』である八礼屋礼司(やれや れいじ)は、学園長に「そこそこ優秀だけど目立たないやれやれ
系男主人公系」としてスカウトを受けた。
個性化教育が肌に合わずに悩んでいた礼司は、ある日黒髪ロングの似合うクール系の超美人生徒会長、繕井帝乃(つくろい たいの)に直々に生徒会副会長に指名される。
面倒事は避けたい礼司だが帝乃の命令ならぬお願いだけは拒否できない。
なぜなら帝乃は完璧超人に見えて無自覚に周りを巻き込んでしまうドジっ子で、礼司が近くであれこれ世話をした方が問題が起こらなくて済むからだ。
……まあ、本当の理由はそれだけではないのだが。
昔懐かしきやれやれ系男主人公が、一見完璧な生徒会長に恋をした。
キャラ立ち豊かな生徒達に翻弄されつつ、学園の個性化教育をぶち壊す!
テンプレすぎてもはや個性として確立されているコテコテの展開で進んでいく学園ラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:06:04
8584文字
会話率:26%
とある男が落ちていくまでの物語。
最終更新:2024-09-20 15:16:30
1590文字
会話率:23%
双子の朝比奈と舞衣はメイド喫茶で働いていた。
……朝比奈は女装をしてバイトしているのを学校の人にはバレたくなかったのだが、ひょんなことから常連さんの「王子」と呼ばれているお客様に正体がバレてしまう。
「学校で女装してバイトしているのをばら
されたくなかったら賭けをしようよ」と持ち掛けられ、朝比奈は王子こと「トオル」と期間限定の賭けをすることになる。
王子・トオルは一緒の学校に通っているというヒントから探すが、そんなキラキラした人が学校にいる?!?探しているのだが、見つからない!!タイムリミットが刻々と迫ってくる!!
一方双子の妹の舞衣は王子の正体に気がついており……!!!
トオルのことを探していると、幼少の頃の初恋の女の子に渡した思い出の指輪を目撃することになり!!
主人公朝比奈と舞衣の恋愛模様をかけるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 08:54:51
7348文字
会話率:39%
恋愛そのものは全部の人に似合うとは言えない。相手の光芒が輝きすぎて、自分の自信を失うことも時々ある。
最終更新:2024-09-07 23:04:47
1929文字
会話率:44%
孤独だった銀髪の女の子が金髪ギャルと仲良くなる話。
最終更新:2024-09-06 07:10:00
2398文字
会話率:45%
射撃場での男女の一コマ
刺激を求めるなら南国はちょうどいい。
熱に浮かされて、君の心を奪うにはこういう場所が似合うのだ。
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※いつもと作風が違う現代物(イケてるOL×一流営業男の恋愛もの)
※大人な雰囲気です(しかし全年齢です
)
二話完結。サクッと読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 12:41:34
5820文字
会話率:6%
浴衣の似合う女子小学生幽霊に、前から好きでしたと夏の勢いで告白したら、あっち側と遠距離恋愛することになっていた。何を言っているかわからないと思うので、本編を読んでみてくれ……!
最終更新:2024-08-24 12:07:49
3817文字
会話率:31%
管理職の苦悩?
否!うれしい悲鳴としたい!
鏡の存在
自己覚知
スキルアップ
最終更新:2024-08-12 20:52:12
1297文字
会話率:12%
日本最大のグループ企業「KUSUNOKI」
そのトップの一人娘である楠美雨は、完璧という言葉が似合うお嬢様である。
ふとした拍子にそのお嬢様に目を付けられてしまい、庶民代表の俺の生活は一変する。
学校では完璧令嬢を演じているが、その正
体は常識に疎いポンコツお嬢様だった。
ことあるごとに呼びつけられて一緒に過ごし、世話を焼く羽目になる。
これは「普通」に憧れるお嬢様と、自称庶民代表の物語——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:00:00
110386文字
会話率:51%
レムは、大手企業に勤める社員である。笑顔がチャーミングなイタリア人である。ふとしたことから、レムは恵美と知り合う。お互いに笑顔が似合う中年である。レムも恵美も笑顔の裏にとんでもない過去が隠されている。
最終更新:2024-07-28 16:47:26
10061文字
会話率:9%
大学生になったばかりの侑哉は、一人でラノベを読むのが好きで、真面目だが少々人付き合いが苦手。大学近くにある伯父の古書店を手伝うことになり、そこの常連、花子と出会う。ラノベのヒロインのようなピンクのツインテールとセーラー服姿が似合う花子は、秋
葉原のコスプレカフェでバイトをしている。花子は帰国子女で一見社交的だが、高校に馴染めず中退しているのだ。侑哉は、花子やその友達、大学の友人らとともに旅行をしたり、イベントに参加したり、少しずつ交友関係を広げながら楽しい日々を送る。そんなある日、花子は父親が住む海外へ行ってしまうことに… まだ見えない将来を模索しながら日々過ごす若者たち、またそれを見守る大人や家族、それぞれの暮らしや交流を描いた青春群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:04:04
88516文字
会話率:48%