人見知りの上、対人恐怖症で話が苦手な男レイル。
自分の意志とは裏腹に、冒険者になり、なったのなら、と鍛錬して強くなり、いつの間にか最強になり、苦手な人相手も少しずつ克服し、不器用ながらも仲間が増えて、でも気づかないこともあったりして、色々と
何とかして――そして。
「レイル様、わたくしならいつでも――」
「いや、だから、それは止めて」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 16:41:51
199433文字
会話率:41%
相撲取りが支配する日本の首都、両国都。そこで日夜繰り広げられる闇の殺人相撲。主人公、後前嵐(うしろまえあらし)は混沌うずまく両国を生き抜くことができるのか。誰も読んだことのない相撲伝奇ファンタジー。
最終更新:2019-11-07 22:31:57
3322文字
会話率:39%
見た目も人相も口も悪く、人付き合いが苦手でこそこそと研究を続けているが、素がとっても真面目なネクロマンサー、ルヴィル。長年の研究がようやく実を結び、『死の超越者の秘法』を得ようとしたまさにその時、己の不注意で実験は失敗してしまう。その日から
彼は身の回りに気を配るようになり───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 18:14:26
18437文字
会話率:52%
自分以外が化け物の世界に跳ばされたら、貴方はどうしますか?
青柳 忠人はある日突然、モンスター溢れる1万年後の地球にタイムスリップした。
紆余曲折を経て、彼はモンスターと人間のハーフである「獣人」たちに保護されることとなる。
仕事をした
ことすらなかった彼にとって、獣人を相手にした仕事は戸惑いの連続だ。
10年経っても慣れやしない。
生徒の母親に文句を言われたり、ドラゴンな女先輩と酒を飲んだり、怪しい目をした生徒に言い寄られたり、引きこもりの吸血鬼の家に訪問したり。
どこまでも人間らしい彼は、どこまでも人間らしく獣人たちと接していく。
そんな彼の、どこまでも奇妙な物語。
※以前投稿した短編の連載版となります。世界観は大分違っていたりするので、お気をつけて。
※小説投稿サイト「カクヨム」にてマルチ投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 20:53:33
106123文字
会話率:36%
昼下がりの日差しが暖かく揺れる路地裏に、名前のない奇妙な料理店があった。そこに暮らすのは夫婦でも恋人でも雇用関係でもない謎めいた男と女。
給仕姿の男は痩せぎすでやや人相が悪く、口調も粗野だがどことなく愛嬌のある人物だ。いつもカウンターの端
で暇そうにグラスを磨いている。そうでないときは、通りを散らかす猫を追って近所を駆けずり回っている。女店主は男よりもやや年上で、気性は穏やかだが芯の通ったところがある。銀器を磨くのが趣味で客がいないときは日がな一日幸せそうに何かしらを磨いている。
これは、それぞれの事情と思いを抱えた二人の日常、あるいは、幸せな夢。
※この作品はnote、カクヨムに掲載したものの再録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 00:45:43
2067文字
会話率:0%
知ってた?このセカイの多くは一人相撲だってこと。
最終更新:2019-05-25 19:08:50
209文字
会話率:0%
すっかり気持ちが離れてしまった夫に、離婚届を叩きつけたい一人の女性。
しかし、そんな彼女を理不尽な現実が襲う!?
最終更新:2019-03-05 05:00:00
36251文字
会話率:42%
自殺に超前向きな主人公と、自称「神様」の真っ白な青年の、ちょっとだけ生きてみようと思えたうたかたの時間。
いつも通り夕方に起きた主人公は、動かない体に鞭打ち洗濯物を取り込んでいると、白い何かが山の奥へと入っていく所を見かける。その影を追っ
ていくと、真っ白な着物を着た真っ白な人物が、人相の悪い中年男性に折檻をされそうになってしまう場面に出くわしてしまう。
「他人と関わるとロクなことにならない」と助けるつもりなんてさらさらなかった主人公だが、彼と目が合った瞬間、自分の中で抑えきれない衝動に突き動かされ、後先考えず勢いだけで真っ白な青年を助け、そのまま自宅に匿ってしまう。
本作品は第49回新潮新人賞に応募した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 01:53:47
44488文字
会話率:47%
文明が急速に発展する時代。宝霊術(ほうれいじゅつ)と呼ばれる精霊を使役する方法が発見されたことにより流通が進み、生鮮食品すら街を行きかうようになった時代。
人相最悪の菓子屋ブロンは、人並みはずれた容姿をもつ美しい少女と出会う。
10歳前後に
も見える少女になぜか付きまとわれたブロンは、なし崩しに少女を保護することに。
自活能力は壊滅的で、顔を洗おうとして水瓶に頭から突っ込む。そんな少女を見捨てられずにブロンは少女の願いを聴いた。ただひとつ、取り返したいものがある、と。
いろいろが壊滅的なうえ、神を自称する少女と。悪人になりきれない悪人面の菓子屋。
ふたりとたくさんが織り成す、後悔と愛を辿る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 23:40:02
19857文字
会話率:38%
平民であるランスは、身分違いの令嬢シンシアの態度に戸惑うことがある。ある日ランスが友人相手に言った一言から、二人の関係は…
※本作は、『貴方に捧ぐ初めての嘘』の登場人物のその後に当たります。主役が異なるため短編としましたが、作中の職業名な
どは前作に出てくるものです。詳しくお知りになりたいようでしたら、そちらをご参照下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 00:00:00
10543文字
会話率:50%
目が覚めるとヒラヒラのカーテンが眼前に飛び込んできました。驚いて体を起こそうとしましたが体中に鉛が巻きつけられているかのように重くすぐに起き上がれません。必死に起きて近くにあった鏡を見てみるとそこに写ったのは……ツリ目の人相の悪い太った子供
の姿でした。誰だぁー!!から始まるダイエット悪役令嬢+ざまぁテイストの物語。最後に雰囲気百合表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 00:13:55
8771文字
会話率:25%
サークルメンバーのあだ名を使い、書き始めた物語です。人相、人格などまでは似せていませんが…。
昼の世界と夜の世界、2属性の魔法や分かれた世界の謎をめぐって、勇者カノンを中心に描く不思議な物語。
村から出て、たくさん旅して、いろんな人と絆を
深めて成長していく。
さぁ、あなたも"偉大な愚者たち"とともに壮大な世界へ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 16:46:58
143526文字
会話率:47%
私とアンナさん(29~30歳・女性・婚歴なし・子どもなし)のやりとり。
当初、某婚活サイトでHirokoさんという女性とやりとりしていたのだが、メアドを交換し、そちらでやりとりするよう促されたので、「またなりすましかよー」と思いつつ指定され
たアドレスにメッセージを送ると、返信がどうも違う女性で、添付された写メを開くと外国人だった。
だが、これまたよくあるパターンなのだ。
ということで、ここに掲載したのはタイトル通りの婚活サイトでのやりとりではなく、前作「その10」でbeckoningさんが誘っていたようなヤフーメールでのやりとりである。
それにしても毎回まめに送られてくる画像がどれも色っぽくポーズをきめていて、なかには下着姿もあったりするのだが、点数の多さと年齢(とし)相応の肌つやからしてモデルの写真を転用したのではなく、おそらく本人のものだろう。アラサーのロシア人にしてはウエストが引き締まっており、ゆうにGカップはあろうかと思われるたわわに実った瓜のような巨乳ははちきれんばかりで、ここにご紹介できないのが大変残念である。
本シリーズはこれまで単発作品として短編小説に投稿してきた。ところが当初「その7」として発表する予定だった作品は、お互いのやりとりが103通に及び、内容的にも重複したつまらない話題が多いばかりか、ロシア人相手ゆえこちらの言ってることがまったく伝わってないせいで話がかみ合っておらず、どう収集をつけてよいのかわからなくなってしまった。
結局「その7」はほかの女性とのやりとりと差し替えて半年前に発表し、またこの度「その8」「その9」「その10」とシリーズ別作品をたて続けに投稿した勢いを借りて、実際のやりとりから1年のブランクを経、ようやく完成したのが本作なのだが、途中上書き保存の段階で「(空白・改行含む)小説本文を1文字以上70000文字以内で入力してください。」というエラーメッセージが出てしまった。
仕方がないので連載の形をとったが、それでもPart1が66,743字、Part2が59,792字である。
総文字数126,535字、400字詰原稿用紙換算317枚の不毛なやりとり103通を、どうか端座して味読されたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 06:00:00
110505文字
会話率:1%
思春期特有の悩みですね、と、大人たちは言う。
俺は思う。
そんな単純なもんだったら、どんなに気が楽なことだろう。
何処にでもいる、ちょっと人相の悪い男子高生、俺。自分に都合の悪いことはすべて他人、または他事のせいだと決めつけてる、人と接
すれば遅かれ早かれ嫌われていく人種。
人一倍現実を嫌い、生きてることにさえ嫌気がさし、本気で異世界転生したくなった時、俺はふと癒夢を視る───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 17:19:15
21289文字
会話率:17%
遺跡の中で目覚めた俺、キュスヌ グサンは何故かボロボロの体を引きずって外に出る。
するとその途端、記憶が戻っていった。
「グサン、君に我の名を騙り、世界征服をする許可を与える!!」
魔王と讃えられるグラデゥスに「許可」という命令を与え
られていたことを思い出し、溜息をついた。
「こんな体の状態じゃ、兵士一人相手でも勝てねぇよ…」
そもそも世界征服なんてしたくない俺は、修行と称して世界の旅へと乗り出した。
毎日ぎっくり腰で旅が中断になるのはお愛嬌ってことで…
R15は保険? 更新は気紛れなので、そこは宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 20:45:53
1060文字
会話率:25%
誰にも言ってはならない『触れた相手の心の声を聞くことができる』能力を持つリコルはユーロラン帝国の兵士。
新たに異動した部隊の隊長は、以前ひょんなことから共に戦ったキースという男だった。
人相も口も悪いキースだが、リコルが能力を使って読み取っ
た本心は意外なもので────
ツンデレ男キースと『心を読む』能力を持つリコルの恋愛模様や、一癖も二癖もある仲間達との絆やそれぞれの恋愛、魔法や能力バトルありの奮闘記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 18:09:05
277545文字
会話率:54%
テレビのワイドショー番組で、首相の人相が変わったという話題を取り上げていた。正直言って、まったく興味がなかったのだけど……
最終更新:2017-08-12 11:57:06
1498文字
会話率:25%
レンタルビデオ店に勤める大学三年の山下俊輔(やました しゅんすけ)は、ある常連をからかうことに嵌っていた。スプラッタ映画を、人相を必死に隠しながら借りに来る若い女性だ。
これは、ちょっと変わった女と平々凡々とした男のラブストーリー。
最終更新:2017-07-22 23:10:40
14301文字
会話率:39%
幕末呉服問屋英雄伝
丸太町室町下がるにある呉服問屋街。そこに異人相手に貸衣装屋を始めてぼろ儲けしている呉服問屋がある。その名も呉服問屋石見屋。
その家の長男として産まれたお蝶は何故か男乃娘。そんなお蝶が見せますやりますドタバタ劇。
一話完結なので暇なときにでもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 14:32:22
70192文字
会話率:53%
威圧的な人相だが寡黙で誠実な剣士、男振りの良い外見だが性格のねじくれた魔法使い。あてどない旅の途上立ち寄った都市で二人は、新月の晩に出没する魔物の話を耳にする。その魔物に娘が狙われているという宿屋の主人からの依頼を受け、彼らは調査に乗り出す
が……恋愛要素は添え物程度で控えめ、青年二人がメインです。以前別名義で書いた「もう一振りの剣にまつわる挿話」を改訂したものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 17:00:00
136771文字
会話率:49%