この、二択。人間、頑張るのも、本当は難しい。
最終更新:2021-12-28 16:11:33
378文字
会話率:0%
気づいた時には異なる世界で王都守備隊に所属する騎士そのAとなった俺。
戦いに強い恐怖を抱きながらも、逃げに特化した力でどうにか生き残り続ける。そんな俺に上司から一つの命令が下された。それが「勇者の伝承が存在する村を見つけ出し、国の希望
として勇者を連れて来い」という命令であった。
前世で漫画やアニメを貪っていた俺は、この展開には心当たりがあった。言わば俺は勇者を迎えに行くモブ兵士の様な立場だったのだ。
もしもこのまま展開を進めてしまえば、俺は勇者の糧となって死ぬか。あるいは報われない友人キャラの二択になってしまう。普通に嫌だったが、嫌だからと命令が断れるはずも無い。
俺は伝承の存在する村に向かう。
村に辿り着けない可能性や、勇者が女性でありそれを支える存在になれる可能性。それを心の支えにどうにか村に辿り着くが、そこにいた勇者は傍にツンデレヒロインっぽいのがいるイケメンであった。
もはや高望みは死を招くだけだと理解した俺は、素敵な恋愛という夢を捨て、無事に勇者の戦いを終えることだけを目標に、それなりに頑張る。
その結果、気づかぬうちに勇者のヒロインだった人に好かれ、病ませた主人公のお話。
※病むのは少し後の予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 07:00:00
51516文字
会話率:46%
「甘やかし系幼馴染か、からかい系幼馴染か。究極の二択だ」
「はあ!? ちょっと地味だけどほんとはけっこう可愛いい系幼馴染一択でしょ!」
「分かってるって。地味メガネで内弁慶なポンコツ幼馴染を選べばもれなく最新モデルの幼馴染がついてくるんだ
ろ」
「選べればね。言っておきますが口先だけではダメですよ。本心からその娘を選ばなきゃ全員没収です。ちゃんとドキドキセンサーで判定しますからね」
「えっ!?」
泉に落ちて女神さまの力で三人に増えた幼馴染。
原作知識を使えばらくらくクリアかと思いきや、正確なルールは『心の底から自分の落としものを欲しなければならない』というものだった。
金と銀が並べられたなかで、本心から鉄の斧を選ばなければならないのだ。
果たして僕は泉に落ちた幼馴染を取り返すことができるのか。
※Twitterやピクシブで見るネタに自分なりに挑戦してみました。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 13:19:45
9061文字
会話率:51%
――奇数か、偶数か。出た目の数は問わない。シンプルな二択。俺は手にしたサイコロをぐっと握り、勢いよく降った。
最終更新:2021-12-01 19:47:30
688文字
会話率:42%
自然界において翼を捥がれた鳥は二度と飛び立つことはない。
地面を這いずり回り餓死するか捕食者の餌となるかの二択である。
人間も同じである、大切なものを奪われたら生きていけないのだ。
最終更新:2021-11-23 13:38:17
3064文字
会話率:0%
主人公リョウは死後地獄に落ちるか異世界転生するかの二択を迫られ、異世界を選んだ。その結果、ゾンビばかりしかいない世界に転生させられいつ終わるかもわからないゾンビを倒し続ける仕事をずっと続けなければならなくなった。
最終更新:2021-11-21 17:22:07
2678文字
会話率:49%
とある高校二年の俺、久保啓介は後輩の木島風子と一緒に、誰も寄り付かない裏山の穴場で天体観測をしていた。珍しく流れる星々を眺めていると、小さな星の一つが隕石となって降ってきた。
それが放つ光に飲み込まれ、気が付くと異世界へと飛ばされていた
。
成長するたびに二択のスキル選択を迫られる不思議な世界で、俺は後輩を連れて最強になる…予定だったのだが、おバカな後輩に頭脳重視の支援スキルは無縁すぎて、俺はそれの尻ぬぐいをするかの如く支援スキルばかりを覚える羽目に……!
俺も気持ちよく戦いたいのに……こうなりゃ自棄だ!
背中は俺に任せて、お前は何も考えずぶっ放しまくれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 22:01:50
21991文字
会話率:55%
百年前に死んだ若き少年、ユウガミ・レンが、とある街、東京の地中奥深くに存在する研究室で長い眠りから目を覚まし最強の体を手に入れ蘇った。
しかし彼の第二の人生に待ち受けていたのは人類の命運をかけた地球外生命体との戦いだった。
戦うか、死ぬ
かの二択。生き残るために戦う事を決めた少年レンは未来の若者達と共に未知なる敵に立ち向かうのだった。
この物語に出てくる地名及び固有名詞は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 11:13:03
48164文字
会話率:52%
「貴方は今世を全うできませんでした。やり直しを希望します?それともこのまま…」
ある日私は事故に巻き込まれ18年の人生を終えてしまう。
とある世界の女神に二択(ほぼ一択)を迫られ新しい人生を…と思っていたら実はこの世界は前世の私が生きてい
た世界だった。
徐々に思いだしてきたけど私はなぜ、前世を全うできなかったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:35:36
2588文字
会話率:40%
岩山でボルダリングしていた主人公は滑落事故により死亡してしまう
次に目が覚めると何処かの草原に倒れているのに気付くが直後魔物に四肢を食い散らかされてしまい再び死亡してしまう
ついてない…
そう思う主人公が目を開けるとそこは混沌とした世
界
天啓の様な声が響く中、主人公は2つの選択肢を言い渡される
「このまま四肢が欠損したまま第2の人生を送るか「スライム」として新たに生を受けるか」
ある意味究極の二択を迫られた主人公は不自由な生より僅かでも自由を得られそうな「スライムとしての生」を選ぶ
再び草原に放り出された主人公はゲームの中で「最弱」と思っていたスライムが実はかなり強者だと言う事に徐々に気付いていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 00:51:55
24657文字
会話率:6%
ボルメルン王国の聖女、クラリス・マーティラスは王家の血を引く大貴族の令嬢であり、才能と美貌を兼ね備えた完璧な聖女だと国民から絶大な支持を受けていた。
代々聖女の家系であるマーティラス家に仕えているネルシュタイン家に生まれたエミリアは、大聖
女お付きのメイドに相応しい人間になるために英才教育を施されており、クラリスの側近になる。
クラリスは能力はあるが、傍若無人の上にサボり癖のあり、すぐに癇癪を起こす手の付けられない性格だった。
それでも、エミリアは家を守るために懸命に彼女に尽くし努力する。クラリスがサボった時のフォローとして聖女しか使えないはずの結界術を独学でマスターするほどに。
そんな扱いを受けていたエミリアは偶然、落馬して大怪我を負っていたこの国の第四王子であるニックを助けたことがきっかけで、彼と婚約することとなる。
幸せを掴んだ彼女だが、理不尽の化身であるクラリスは身勝手な理由でエミリアをクビにした。
さらに彼女はクラリスによって第四王子を助けたのは自作自演だとあらぬ罪をでっち上げられ、家を潰されるかそれを飲み込むかの二択を迫られ、冤罪を被り国家追放に処される。
絶望して隣国に流れた彼女はまだ気付いていなかった、いつの間にかクラリスを遥かに超えるほどハイスペックになっていた自分に。
そして、彼女こそ国を守る要になっていたことに……。
エミリアが隣国で力を認められ巫女になった頃、ボルメルン王国はわがまま放題しているクラリスに反発する動きが見られるようになっていた――。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 18:00:00
42107文字
会話率:40%
仲の良さは校内でも有名な幼馴染。そんな二人の何気ないいつもの日常のはずが……
「月一の彼女と週七のセフレ、どっちがいい?」
んぁ? その二択しかないのね……えぇ!? その二択しかねーの!?
彼が選ぶのは彼女か? セフレか? それと
も——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 12:28:43
5919文字
会話率:48%
土砂にのまれるか、異世界に転移するか。
息子の運命二択っておかしいよね?
どちらも嫌だ、どうしても連れて行くなら私を殺せと、神様をフライパンで殴ったら、一緒に連れて行って貰えました。……白猫として。
飛ばされたのは、剣も魔法もある世
界。
ハニートラップに何度も引っかかる妖精の王様と、お仕置きに電撃を飛ばす女王様。
初めて入った人間の町には、呪われた石像がずらりと並び……。
砂の国ではワニな王様に食べられそうになるし、人魚の国のお姫様は……ゾウ?!
賭博の街では、ニセ勇者が豪遊してます←イマココ
☆毎週月曜日の夜に更新しています☆
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【基本的に、ほのぼの・のんびりと旅をします。少しの戦闘と、時々ドロドロに腐り落ちる表現が出ます。(苦手な方はご注意ください】
◇ アルファポリス様・ツギクル様にも外部サイト小説登録しています。
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◇ タイトルに★が付いているページには挿絵を入れています
挿絵がお嫌いな方は、さら~っと見なかった事にして頂けると幸いです。
『追記』なろうの機能で画像を非表示にする方法もあるそうです。
画面右上の『表示調整』のボタンを押してから『挿絵表示中』の文字を切り替える事で、表示/非表示を選択きるそうですので、お手数をお掛けして申し訳ないのですが、宜しくお願い致します
☆★お気軽に感想頂けると嬉しいです☆★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 19:13:51
377469文字
会話率:38%
――怪異憑き
『怪異に憑りつかれた』と自分たちはあたかも正常者であるような言い分を持つ、精神疾患患者。
彼らには確かに”それ”が見えているが、普通の人には見えない。
病気を治すためには、”審判を待つ”か”己が怪異になる”かの二択。
帰ることのできないあの日を、最高の日にしよう。
□■□■
エブリスタにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 11:28:39
20895文字
会話率:38%
植田優香里は高校一年生。
ある日、クラスに木島貴志が転校してきた。
優香里の一目惚れだった。思い切って告白すると付き合うことに。
その日から二人は可能な限り、行動を共にする。
幸せな日々の始まりに思えた。が、少し様子が違うことに気づく。
―
―二人はどのような結末を迎えるのだろうか。
この作品はKADOKAWAが運営するカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 08:14:50
3684文字
会話率:24%
異世界から来た少女マリーは尻尾アクセサリーとなり、葛城四郎の家で暮らし始めた。四郎はマリー達異世界人が黒魔術を使えることを知り、恨みがある不良グループを黒魔術で懲らしめようとするがとんでもない事態に発展する。一方マリーは四郎に恋心を抱き始め
るが四郎には恋人の小百合がいる。マリーと小百合はいがみ合いながらも不良グループを救おうと協力するのだが。最高に可愛いマリーと最高に美しい小百合。この二人が四郎に想いを寄せるわけだが、さて四郎の青春はどうなるのか。贅沢な二択に悩みながらも不良グループ救出に全力をかけるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 23:21:53
237167文字
会話率:69%
町外れに構える【身売り屋ユーリィ】は知る人ぞ知る娼館。だが、その店の主人はもう一つの顔を持っていた。
良くある話と思いながら、何も考えずに読むのを推奨します。
なろうテンプレートを嫌う作者が、敢えて定番ネタを盛り込んで書いてみました。
最終更新:2021-04-29 04:20:22
6577文字
会話率:18%
前世の記憶を思い出し、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気付いたブランシェ=ペロー公爵家令嬢。
ゲームでの彼女の役割は、邪神を信奉しその祝福を与えられた非道な悪役令嬢。
用意された運命は、攻略対象者に討たれるか、彼らを返り討ちにし
て国を地獄絵図に変えるかの二択だけ……。
「そんな運命、冗談じゃない!」と悲劇の運命を引っ繰り返すことを決心したブランシェは、まずは邪神の祝福による暴力的な衝動を健全に発散させる手段として、剣術を習うことを思いつく。
けれど、指南の場に現れたのはゲームでの攻略対象者である騎士様、アルフレッドの少年期の姿で……!?
ゲームでは刃を交える間柄であるアルフレッドとの思わぬ交友の機会。
「あの騎士様とお友達になれるなんて!」とブランシェは、将来は素敵な騎士様に成長することを感じさせるアルフレッドと親交を深めていく。
しかし、そんな彼にも悲劇は迫っていて――。
果たしてブランシェは、悲劇の運命をくつがえすことができるのか……?
ちょっぴり(?)暴走気味な転生悪役令嬢が、振り回され系な邪神様を相棒に、運命に立ち向かう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 14:25:11
33327文字
会話率:30%
学園に新入生がやってきた。
生徒会に所属する主人公は春の文化祭で二択の決断を迫られる。
今まで一緒に生徒会をやって来た先輩と新入生の後輩に告白をされる。
最初は告白と思っていなかったが、それぞれが主人公と関わるにつれて感情が揺れていく。
先輩の卒業式までには答えを出さなくてはいけない。
それなのに選べず卒業式を迎え、そして二人から再び告白をされる。
以前の遠回しな告白でも一対一の告白でもない。
目の前に二人が並んで手を出して決めなくてはならない。
その時、主人公が取った手は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 00:00:00
3162文字
会話率:8%
「誰か……助けて……お願い……」
「あなたの……その力を……自分の為、私の為だけに使わないで……。困っている誰かの為に使って……」
「あの子を助けてあげて。ジン」
一年に一度。インベリッテ王国ではある儀式を行う。それはこの世界に優れ
た人間を召喚すること。しかし、召喚された少女の力は人々を裏切るものとなった……。そんな中、王は少女に奴隷か即死刑の二択を迫る。宮殿の警護をしていた、ジン・クルシュガーツは「黒き流星」と呼ばれ宮殿魔導師団のホープとして期待されていた。そんな彼もある過去を背負っていて……。
「いつか……お前がこの世界に来て良かったと思わせてやる。絶対に」
何も持たない少女と史上最年少で宮殿魔導師団になった少年が出会う時、彼らの運命はどうなってしまうのか……。どうか温かく見守ってください。
タイトル変更しました。
旧作 黒き流星と禁忌の書(アルトネバン) 〜最強魔導士、落ちこぼれ転生者を引き取り、最強のパートナーになる〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 00:00:01
162175文字
会話率:47%