突然「私という存在が生まれた」と、気づき目覚めますと。
辺りは真っ暗な空間です。
自分が何者なのか解らずにいた所、真っ暗な空間で綺麗な女の人と出会いました。
突然の出会いの中、女の人は「親が死亡した為、私は生まれる事が出来なかった魂」だと
教えてくれます。
その後、私は命を頂ける事になったそうで、眩い光に包まれ「生れる為に」一度意識を失いました。
そして目覚めた私は……金髪の少女でした。後裸でした……。
そんな私に近づいてくる男の人までいて、生まれるなり人生を挫折しそうになりますが、とある二人との出会いでピンチを脱出、後に私は血を扱う「吸血可能な存在」であると解ります。
とある二人との出会いの中で、なし崩し的にモンスターと戦う事になった私は、自らの内に秘められた力を使い、瞬時にモンスターの群れを全滅させてしまいます。
私という存在に疑問を抱きつつ。
自分を知る意味でも、沢山の知識を得て様々な経験をしたいと思った私は、この不思議な命で人生を歩んでいく事になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 19:34:21
1669381文字
会話率:65%
駿河蓮は、特出した技能もなく、尚且つ目立つことを嫌う、普通の高校一年生である。
だがそんな彼の心情と裏腹に、クラスの生徒らはある意味典型的な異世界召喚に巻き込まれる
そして頼まれる魔王討伐。
次々とクラスメイトが所謂『チート』に目覚める中、彼はステータスこそ高かったものの、一人だけスキルを持つ事が出来なかった。
そして初の遺跡探索で、彼は【迷宮】へと落ちてしまう。
彼は死の淵に立ちながら誓った。
「生き残る為に強くなってやる」
これは、無能が全てを凌駕する物語。
【注】作者は無双が大好きです。その類が嫌いな読者様方は不快感を催すかもしれません。閲覧は自己責任で。
【注】ルビとか名前とかは適当です。火炎球と書いてファイアーボールとか読みません。その辺はあしからず。
【注】文章はゴミです。壊滅的です。その上、様々な著名作品をインスパイアしているため、見たことがある表現が出るかもしれません。
【注】投稿は不定期です。なるべく二日に一話で頑張りますが、テスト期間に入ったりすると二週間ほど投稿が遅れます。許してください。
100000PV突破!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 18:00:00
370260文字
会話率:31%
少女は、一雫の涙だってこぼす事はなかった。私もまた、一雫の涙だってこぼす事が出来なかった。悲しみが無かった訳では無い。私にはそうして体現するための、器がなかった。
3/4オンスの質量しか持たない『私』が、魔王を目指す少女に寄り添う子育て紀行
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 20:59:00
7176文字
会話率:32%
魔族、人間、エルフ、ドワーフ、神。それぞれの王が協力をしてでも倒す事が出来なかった者たち、その集団の名を『正体不明』と呼んだ。5000年たった今復活し、また歴史に名を刻む事になるだろう。
最終更新:2020-09-18 22:15:39
4588文字
会話率:71%
堺市堺区柳綾町に在住する専業主婦・吹田万里は、この春に小学校へ進学した一人娘の千里から、土居川小学校七不思議を聞かされる。
そのうちの「目が光る音楽室の少女」という話を、万里は笑って聞き流す事が出来なかった。
何故なら万里は、その怪談を目撃
した張本人でもあるからだ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 06:52:52
5644文字
会話率:27%
召喚。
それは魔法使いを目指す者なら誰もが憧れる魔法。
しかしその危険性から上級魔法訓練生しか教わる事が出来なかった。
魔法訓練校アサトルフの入学試験の1ヶ月前、兄ラノスが落としたメモを拾ったアルス。
そのメモの上面には
「召喚の方法」と書かれていて...?
アルスを始めとした、魔法訓練学校に通う主人公たちは、人間と魔物が共存する世界でどのようにして生きるのか?
魔法の訓練だけじゃなくて、ダンジョン!?冒険!?何でもあり?
選択と運命が交差するハイファンタジーコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 17:40:58
14410文字
会話率:34%
子供の頃は、釣りでじっとしている事が出来なかったのに、今ではこんなにも自分には集中力があったのか!?と、驚くくらいじっとしていられる。
子供とは感受性が強いもので、「なんであんなことで悩むんだ?」と、今にして思えばどうでも良いことに、怒っ
たり、くよくよしたり、笑ったりしたものだ。
そんな当時の事を思い出して書いたのが、この詩なのです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-05-21 00:59:06
321文字
会話率:0%
日本での死後、日本から見ると異世界である『クロスオーバー』の世界で転生を遂げたキズナ。
濃厚な教育という名の超濃厚な修行で日々薄れ行く日本の記憶。
『クロスオーバー』の頂点たる女王マリアの子供として産まれたキズナは、マリアの初の男子として
非常に可愛がられた。が、マリアの定めた法により、成人したキズナは修行の旅へと出される事になる。
行き先は別の異世界。しかし、小さな頃から様々な先生達に様々な技術を教え込まれたキズナは異世界でも活躍できる程の技術を修得していた。
問題は、あまりにも多種多様の技術を叩き込まれたため、どの技術も極める事が出来なかったのだ。
それでも平均的な錬度は身に付けられた。
その教わった技術で、母マリアから出された条件を達成するために奮闘するキズナ。
条件が満たされ『クロスオーバー』の世界に帰って来れる日は来るのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 07:00:00
720374文字
会話率:43%
美香は、同じ高校のクラスメイトの優也に、いつからか惹かれるようになっていた。
勇気を出し、優也を夏祭りへと誘った美香だったが、緊張のあまり、いつも通りに接する事が出来なかった。
美香のもどかしさと、ちょっとした勇気などを描いてみました。
3作品目を作ってみました。 掌編です。
最後まで読んでいただけると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 17:06:55
1142文字
会話率:27%
「人生には、幸福と不幸が同じ数だけ含まれている。」
そんな言葉を、僕は信じる事が出来なかった。
あの時、彼女と出会うまでは。
美しすぎる彼女の名は雪菜。
僕は人生を悲劇と呼び、
雪菜は人生を喜劇と呼んだ。
そんな正反対な境遇
の二人が、友達から恋人になるまでのじれじれな二人を描くお話と、恋人から夫婦になるまでの甘々な二人を描くお話です。
追記:この小説はカクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 01:00:00
75216文字
会話率:39%
ある所に、年中、雪が降る山がありました。その山の深い、深い場所に近くに行かなければ見れない美しい城がありました。その城の中に幼い娘と娘の母親、人ではない使用人、妖精や精霊達が暮らしていた。
その娘は肌も髪も白く美しい紅い目をもっていて、魔
法を使うことができ、妖精達と仲良く暮らしてました。母親は仕事であまり娘のそばにいる事が出来なかった。それでも、親子は幸せだった。
だが、ある時、母親が殺され、娘は母親を失った。その悲しみで娘は閉じこもってしまう。そんな娘、少女を救ったのは少女と同じ親がいない少年だった。
少年は少女を引っ張り出して、城の外、外の世界(強制的)に連れ出した。
そして、少女は様々な初めてを見て、体験、触れて、少年の優しい心により悲しみから立ち直る。
それから、少年と少女は一緒に学び、支え、たまに喧嘩もするが一緒に成長をしていく。
その結果、少女は外見と一致しない逞しさと性格イケメンになった。少年は腹黒いわんことなり魔王化しつつもある青年に育った。
つまり、見目麗しい王子様が差し出した手を握らないどころか投げ飛ばす女性に、少女のために裏で少女のために掃除(邪魔者の制裁と脅し)をする青年になってしまった。
そんな話であるが、これは、雪女の娘である女の子と男の子の話、二人の世界の話、成長の話、そして、離れた話であり手をもう一度掴んだ話です。
つまり、雪女は王子の手を掴まない話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 17:50:20
19323文字
会話率:44%
元の世界では想いを告げる事が出来なかった兄妹が異世界へと転移し、どんな願いも叶う試練に挑む。
それぞれの願いを胸に二人は旅立つ。
最終更新:2020-03-29 22:32:12
41013文字
会話率:61%
「ねぇ、君は春が好き?」
二人の想いは一緒だが、二人は愛す事が出来なかった。だが、クラスに転向してきた転校生により、二人は変わっていく……
最終更新:2020-03-10 03:39:28
2929文字
会話率:62%
戦艦大和は本当に最強だったのか?
それは果たして嘘か誠なのか
それを知る旅
史上最強と言われた無敵の戦艦大和
敵はいないはずだった。だが、皮肉にも真珠湾攻撃で、大日本帝国海軍が世界に見せつけた、航空部隊による攻撃はそれまでの常識を、遥かに
逸脱するものだった。大艦巨砲主義に凝り固まり、戦艦による艦隊決戦こそ、海戦の王者であったのも今は昔。航空母艦を用いた機動部隊の活躍は、世界的にもショックが大きかっただろう。善戦全勝の日本海軍も、アメリカ相手の戦争を長引かせるつもりはなかった。開戦時の連合艦隊司令長官山本五十六は真珠湾攻撃を失敗だと評価している。理由は2つ。1つは、外務省職員の不手際による、宣戦布告の遅れで真珠湾攻撃が奇襲となってしまった事。もう1つは、アメリカ海軍太平洋艦隊の空母を1隻も撃破出来なかった事、この2つの理由から真珠湾攻撃は、失敗だと評価している。大和が連合艦隊の旗艦になったのは、真珠湾攻撃の直後である。くしくもロシア海軍バルティック艦隊を撃破した、世界最強の日本海軍がまた戦争を初めた。山本長官は、早期講和の道を模索する。何故なら、アメリカ相手の戦争は負ける事を長官は誰よりも知っているからである。日本海軍幹部もアメリカ相手の長期戦は厳しい。陸軍に至っては、支那で中国と長引く戦争の泥試合をしていた。フリート・イン・ビーイング。現存艦隊という加藤友三郎大将の考案した考え方を、山本長官は大和こそ、それに相応しい。艦艇としてのスペックは、超一流。世界最強と言われたアメリカ海軍のアイオワ級よりも強い。日本海軍伝統の艦隊決戦に持ち込めれば、日本は負けない。何とかして五分五分に持って行ければ御の字という戦いだった。大和の姉妹艦である武蔵も、大和同様のスペックを持った艦艇であった。しかし、零戦を越える空母艦載機を造り出す事が出来なかった日本海軍は、ついに禁断の攻撃に踏み切る事になる。特攻の父といわれた大西瀧二郎中将は、特攻を統率の外道と酷評している。大和は、そんな時になってもまだ、トラック諸島と柱島泊地を行ったり来たりばかりしている。ホテル大和。いつしか戦いを忘れた海軍首脳部の、豪華絢爛な食事は国民が飢えても、まだ営業を続けた。己らの最後が、想像を絶するモノとは知らずに。航空機の支援があっても沖縄で何が出来たか…大和の最後は日本人が忘れてはいけない時代の転換点となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 12:40:36
73118文字
会話率:1%
みすぼらしく痩せこけた男は、何故かどうやっても死ぬ事が出来なかった。
数々の不運により絶望していた男は、どうしても死にたくて、ある嵐の日に入水自殺を図る。
そこで出会ったのは、美しい金の髪をもった、ひとりの人魚だった。
この作品はカクヨム
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 20:40:35
19562文字
会話率:48%
何故? 僕は君を抱きしめる事が出来なかったのだろう?
___僕と君は、とってもイイ仲だったよね!
兄妹のような、親友のようないい関係だった。
最終更新:2019-12-10 03:00:00
1458文字
会話率:54%
私の好きな男性を必ず私のモノにさせてみせるわ!!!
私は、心から好きだと想える男性ひとと出会う事が出来たの!
私の名前は、『浜本 かすみ』 26歳、食品関係の仕事をしているわ!
私の好きな人は、、、?
『目黒 敏樹』34歳、同じ職場の先
輩。
目黒さんは、結婚して奥さんと子供も2人に奥さんのお腹の中には、もう一人
赤ちゃんがいるんだけどね、、、!
それでも、私は目黒さんの事が好きで、諦める事が出来なかった、、、!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 03:00:00
1824文字
会話率:58%
出来る事が当たり前……そう思える事が、実はとても幸せな事なんだと気付いていますか?
当たり前の事が出来なかった私から、出来る事が当たり前のあなたへのメッセージです。
(この作品はエブリスタにも掲載しています)
最終更新:2019-10-25 14:21:09
3161文字
会話率:0%
今日はバレンタインデー。
高校三年間、一つももらう事が出来なかった。
高校最後のバレンタインでも予想通りもらえなかった。
肩を落としながら家に帰ろうとした時、ふと見た事のない自販機を目にする。
ワンコイン入れてボタンを押したが出てこない!
ここでも見放されたのか……。
帰ろうとした時、声をかけられた。
「これ、君の?」
見た事の少女が目の前に立っている。
ミルクチョコレートの様な明るいストレートの髪に、真っ赤な瞳。
明るいグレーのショートコートを着ているが、短いスカートから見える足は寒そうだ。
「その自販機から出てきたの?」
「そう。今、ここで買わなかった?」
「買った。多分俺のだ」
少女は俺にホットチョコレートを手渡し、俺の手を握ってきた。
「冷えてるね。寒くない?」
どきっとした。女の子に手を握られたのは初めてだった……。
そんな寒い日のでき事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 01:34:33
4740文字
会話率:32%
これはとある少年が今を生きる為の試練のお話…。
二度と会うことが叶わないと思っていた想い人に平行世界で出合うことになる少年ーー蒼空。
彼にとって大事なものとは…?
大好きな人を守る事が出来なかった彼は現実世界と平行世界とで大きな選択を迫られ
る…。
彼が取るのは思い出か?それとも今かーーー。
初めまして、永遠の文学少女でありたい海蒼さんです。
投稿はゆるゆるです。
ゆるゆるでも決してちぎれないゆるゆるです。
(訳:1年とか時間が空いてもちゃんと投稿します)
炬燵でみかんを食べながらでも読んでやってください笑
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 20:31:45
440文字
会話率:11%
「申し訳ないが、婚約は無かった事にして貰えないだろうか」
静かに、とある伯爵である男が告げる。彼の目の前には彼よりもやや若い女の姿があり、彼女はそう告げられた瞬間、キュッとスカートを握り締めた。顔は俯き、表情は分からないものの、微かに震え
ている。
「…り、理由をお伺いしても……?」
「すまない、君には何の落ち度も無い。だが、我が家よりも上の人間から打診が有ってな…断る事が出来なかった」
「そ、う…ですか…」
「婚約は約束だ。破談にする以上、それなりの誠意を持って対応する。これまでに掛かった金は全て倍にして返すし、貴女が今後困らない様、全て此方の責任であると周りを納得させる。だから、貴女も納得して貰えないだろうか」
「私は…承知致しました…でも、父が…」
「分かっている、それについても私が話す。先ずは貴女からと思ったのだ。理解してくれて、ありがとう」
「…いいえ」
彼女の家は子爵位。そして相手も伯爵位、その上、公家からの申し出は断る事が出来なかった。貴族である以上、家の為、繋がりの為、自分達を支える民の為にも益になる方を優先せざるを得ない。例え見聞が悪くても。
※恋愛要素ほぼ抜き、広い心でどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 02:00:00
21880文字
会話率:70%