レトリアリア王国の国内紛争を解決したアルたち冒険者ギルドの面々は、エリシア神から託された任務を進めるべく、次の接続基へと向かっていた。
闇の軍勢「魔物」たちの動向も少しずつ動きを見せる中、アルたち一行は新たなる種族との邂逅を果たす。
シル
ヴェリア王国から世界に波及した魔巣問題と魔物たちとの戦闘、その裏にうごめく謎の存在。これに立ち向かうための4世界の共闘はなされるのか?
ついに世界の終焉の時が迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 07:27:37
165011文字
会話率:35%
異世界に行きたいと思っていた、
最終更新:2023-02-21 00:32:06
1653文字
会話率:29%
創世伝説では、混沌から二人の兄弟神(白神と黒神)が誕生した。彼らは最初の世界を創造した。その世界の名は白と黒の世界。
そして、世界が無数の破滅と再生を繰り返した。
現世、人類は神への信仰をやめ、邪悪な勢力が益々世界に侵入した。ある日、黒
神がこの腐った世界に裁きを下すことに決意した。
世界の終焉前、方舟の建造を命じられたノアは黒神にある賭けを申し上げた。もし人類がまた生きる価値があることを証明できたら、神は裁きをやめ、この世界をそのままにするという約束を交わした。そのため、ノアは眷属であるシロ(雪フクロウ)とくろ(黒オオカミ)を人間を住む下界(げかい)に派遣した。
世界を巡て、シロとくろは下界の11つの国に行き、人類の最後の希望を探す。それは黒神を説得する一つの理由。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 23:20:13
332文字
会話率:0%
かつて栄えた古の文明で『記録者』として創られた少女は、共に過ごした家族から心を貰った。
けれど世界の終焉は近い。
家族の一人である『観測者』は、世界の循環におけるバグを創ることを考えた。それは遺された少女に残酷な結末をもたらしたけど、結果的
に人智を超える意思がもたらす循環を終わらせることが出来た。
少女は思ったんだ。「あの人達は成し遂げたんだ。今ここに生きる動物や人々はあの人達に救われたのだ」と。
それと同時に、「───────」と涙した。
そして、少女は目を
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 03:44:47
1022文字
会話率:55%
綴る。えんぴつが語る世界の終焉。
最終更新:2022-12-11 12:54:26
238文字
会話率:7%
◇長きに渡ってサービスが続けられてきたとあるMMORPGが、その歴史に幕を下ろす日。
こよなく愛した世界の終焉が目前に迫ったその時、終わりを見届けようとした一人の青年は、創世神の名を名乗る存在から、不可解なメッセージを受け取る。
問い
かけに答えた青年が次に目を覚ますと、そこは現実となったゲームの世界。さらに、自らの分身であるアバターの姿となった彼の目の前には、理想の恋人たちが――モニタの中にしか存在しなかったはずの、心血を注いで作り上げた「二人のサブキャラクターたち」の姿があった。
失われるはずだったはずの幻想の世界で、青年は「アステル」と名を変えて、最愛の少女たちと共に、愛しき世界へ繰り出していく。
◇ヒロイン総数二名を「ハーレム」と呼ぶかは読者様個々人の判断によって分かれるため、同タグは暫定措置として設置しております。ご了承いただければ幸いです。
◇更新は一章ごとにまとめて行う予定となっております。最新話投稿後、次回更新まで相当数の期間が開くことが予想されるため、気長に待っていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 18:02:50
41859文字
会話率:31%
◇長きにわたって続いたとあるオンラインゲームが、全てのサービスを終える日。
「このゲームこそが俺の本当の人生」と豪語していた青年は、世界の終焉を見届けたその瞬間に意識を失う。
目を覚ました彼が見たのは、見知らぬ土地と見慣れた姿。彼の身体
はなぜか、ゲームの中で使っていたアバターのものに変貌していた。
よもやこれは、俗にいう異世界転生なのではないのか? そう考えた彼は――喜んでこの世界で生きていくことを決める。
――これは、妄想が現実になってしまった青年が、生まれ変わった新しく懐かしい世界を存分に楽しむだけの、そんな物語。
◇本小説には、稚拙な文章や雑なストーリー展開、ご都合主義が多分に含まれております。本作を閲覧して気分を害されても、作者は一切の責任を負いかねますので、ご理解とご了承をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 23:32:40
79988文字
会話率:36%
全てはかつて実在したとされる「災厄の魔女」から始まった。災厄の魔女により平和であったこの世界は地獄へと変貌し、人々は恐怖に震えた。そこへ天から「神子フェルディナス」が舞い降り、人々へ救いの手を差し伸べるかのように魔女へと立ち向かい、見事打ち
倒したのであった。しかし魔女は最期にこう言葉を残した。
「タネは撒いた。妾は必ずや復活を遂げる。その時がこの世界の終焉となるであろう」
魔女の死後、この言葉を受けてフェルディナスは人々にひとつの「林檎」を授けた。そして人々は災厄の魔女の再来を阻止するため、立ち上がった。果たして世界は魔女に打ち勝つことが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 00:42:09
12030文字
会話率:25%
突如、知らない大地で目が覚めた俺は全裸だった…
見たこともない世界で全裸サバイバルを強行される無理ゲーに巻き込まれ絶望した俺は、野垂れ死にそうになったり、かわいい動物?に食い殺されそうになったりしているうちに
青く輝く不思議な力を手に入
れていた…
自分のイメージを具現化できる謎の能力ベクターの使い手となっていたのだった。
俺は男のロマンの結晶
干渉強化装甲兵装「アクセレイ」を使ってこの異世界を救わなければならないらしい。
訳分からんけど俺はこの世界で生きる!生き延びる!
ってあれ?俺…この森に閉じ込められてね?
凶悪なモンスターに囲まれた森から脱出するためこのクソッタレな大自然をセントラルと共に駆ける。
力の使い道は俺が決める!
干渉と同化、愛と友情、魔法と超科学、ロマンと熱血、宇宙の危機と世界の終焉!
壮大な異世界ヒーロー生活が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 16:55:53
71230文字
会話率:48%
弥生の終わりも近く、桜の開花が近ずいた幻想郷の夜深く。北方の上空に七色に光り輝く光彩が突如として現れた。ある者は世界の終焉をある者は天女の到来を囁いた。混乱の最中、幻想郷の創世史上、最大最悪の異変が巻き起ころうとしていた。
そして、一人の魔
法使いによって世界は大きく変わろうとしていたのだった。
※この作品は上海アリス幻樂団原作である東方Projectの二次創作小説です。オリジナル"キャラクター"は登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 01:59:39
1474文字
会話率:25%
平穏な日常に突如現れた「黙示録のラッパ吹き」。そのラッパの音色とともに、世界は炎に包まれ世界人口の3分の1を失う。
人類は地下に街を作り、「ベースメント」と呼ばれる地下スラムで醜穢な生活を余儀なくされることとなる。
名の無き主人公「ガイ
ジン」も、その街でたった一人、細々と必死に生きていた。
しかしある日、地下ベースメントにまた「あの日の音」が響き渡る...
人々はうろたえ、世界の終焉を悟る。
「黙示録のラッパ吹き」の再来。
ラッパ音とともに、さらなる世界崩壊が幕を開ける。
その中で唯一、人類にはまだ希望と呼べるものがが残されていた。
それはラッパの音色が世界崩壊とともにもたらした人類の変化。一部の人間に授けらた不思議な力「バイアブル」。
ガイジンも数少ないバイアブルを授けられた人間の一人となる。
ガイジンは世界を破滅から救う為、奇妙な繋がりと運命、神へ抗うことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 21:19:52
15742文字
会話率:26%
重複ではない「 75作品目( 83投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編になります。
◎ 仕事中に「 マオとセロフィートが武術大会に出たらどうなるんだろう? 」と思ったので書いてみる事にしました。
普通の武術
大会には合わないので「 幽々白書 」の暗黒武術大会を参考にして異能っぽいのを書いてみたいと思います。
ファンタジーですが、異能っぽくならないかも知れませんけど。
◎ 期待しないで軽い気持ちで読んでいただきたい作品です。
暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
◎ 書き方を少し変更しました。
ルビは健在なので読み易くなったとは思いません。
文字の上下の空白を減らしてみました。
◎ 「 ♥ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると有り難いです。
〔 あらすじ的な 〕
世界の終焉から救う為に〈 鍵使い 〉を探して世界中を旅している吟遊大詩人( 自称 )のセロフィート・シンミンと守護衛士のマオは、何故か何処かにある試合会場に居た~~。
その試合会場には亜人類とは異なる人型をして人語を話す異形の生物も大勢居た~~。
マオとセロフィートはスペシャルゲストとして【 サムシング・グレート 】というチーム名で大会に出場する事になった~~。
たった2人だけのチームで大会を勝ち残り優勝する事が出来るのか~~。
今回もマオ視点の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 15:51:33
126960文字
会話率:35%
重複ではない「 43作品目( 51投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は一応 編集済みです。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていた
だきます。
◎ 今作は「 蜘蛛ですがなにか 」のアニメを見ている最中に、ふと思い付いた内容を書いてみました。
軍隊(?)がエルフの村(?)に進軍しているシーンがヒントになりました。
あんなに沢山の軍隊(?)が目の前で突然●●●●●になって●●●●●になったら、一体どんな展開になってしまうのだろう……と素朴に思った気持ちを頑張って文章にして書いてみました。
◎ ちゃんと笑える内容になっているのか分かりませんが、いつもながらアウトになりそうな予感がプンプンします。
◎ ガッカリされても困るので、決して期待をして読まないでください。
期待ダメ、絶対!!
◎ 「 不愉快な思いはしたくないな~~ 」とチラッとでも思ってしまった読者さんは、読まないでください。
特に女性の読者さんは……止めた方が…………。
〔 あらすじ 〕
世界の終焉を阻止する為に旅をしている「 自称吟遊大詩人のセロフィート・シンミン 」と「 守護衛士のマオ・ユーグナル 」の2人が旅の途中に立ち寄ったのは、エルフの末裔達が暮らしている≪ オルデシア小国 ≫だった。
余所者を嫌うエルフの末裔──、オルデシア国民達と打ち解ける事が出来たマオとセロフィートは、なかなか楽しい滞在生活を過ごしていた。
ある日、マオとセロフィートが招待された王宮にて、とある事件が勃発!!
大して気にしていないマオだったが、どうやらセロフィートはそうではなったようで────。
王宮で起きた事件の後日談のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 00:24:38
8347文字
会話率:19%
皆、何かを望む。
ある者は比類なき力を。
ある者は無限の生を。
ある者は世界の平和を。
またある者は、世界の終焉を。
この世界に生まれ落ちた異世界人は、何を望むのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界転生ものです
。
残酷な描写はほとんどありませんが、念のためキーワード登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 18:22:06
4284文字
会話率:43%
現実世界に突如現れた異世界。
柏木和也の日常は突然脆くも崩れ去った。
人々はその日のことを『世界の終焉』と言う。
世界の終焉以降、世には異世界の生物が往来し、多くの人間が死んだ。
生き残った人間達はひっそりと身を隠しながら暮らしてい
たが、少しずつその集団の数は減少している。
人間は異世界の生物に対抗すべく、才能ある者たちを集めた。
その組織の名は『Fehde』(フェーデ)。
世界を人間の手に取り戻すべく、長く大きな戦いの火蓋が切られた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 21:05:16
43461文字
会話率:18%
……これは強く成りたいと想う貴方へ捧げる物語……
世界が変化を迎えてはや五年……。
世界の各所で異世界の土地が混ざり合う現象【フララジカ】。
その果てに待つのは世界の滅び。
それを知った人々は滅びに抗う為に、人と人、魔者と魔者で争う事を
受け入れていた。
憎しみ、嫌い、殺し合う事こそが世界の融合を止める唯一の手段だと伝えられてしまったからだ。
世界を救う方法はまだわからないまま。
主人公 藤咲勇はそんな世界でどの様な想いを馳せるのだろうか。
長きに渡る戦いの果てに命と心の力を見続けた彼は……自身の本当の心を知った時、遂に立ち上がる。
戦いと日常、そして非日常……多くの人々の感情を絡め、普通の少年少女達が成長しながら世界を救うまで描く現代ファンタジー長編三部作の最後。
その果てに見るのは世界の終焉か…それとも始まりか。
時き継幻想(ときつげんそう) フララジカ…世界は緩やかに混ざり合う。
現代を舞台にしながらも出てくる新しい現象や文化、世界の根幹を揺るがす真実を、彼等の目を通してご覧ください。
第一部はコチラ→ https://ncode.syosetu.com/n7003ei/
第二部はコチラ→ https://ncode.syosetu.com/n1681em/
※シリーズからでも飛べます
本作の無断転載・加工は固く禁じております。
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禁止私自轉載、加工
복제 금지. 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 19:00:00
1681699文字
会話率:17%
…これは強く成りたいと想う貴方へ捧げる物語…
世界は変化―した―。
その果てに見るのは世界の終焉か…それとも始まりか。
二つの世界が邂逅し混ざりあう。
その中に少年・藤咲勇の姿があった。
少年少女達が突如変わった世界の中で成長し、青年と
なった。
彼等は戦いを通し、改めて世界の状況を知り、世界の在り方の真実を知る。
その先にあるのは平穏か、それとも滅びか……
長編ローファンタジー第二部。
ある日、少年は一人の青い目の少女と出会った。
少年は少女と約束を交わし……己の信念を以って戦いに明け暮れた。
心を何時までもそのままであって欲しいと少女は願い続け、想い続けた。
少年が現実を知ってもなお抗い続けるが為に……
少年が時を経て青年となった時……
青年は自ら変わる事を望んだ。
――全ては、守るべき者を守る為に――
時き継幻想(ときつげんそう) フララジカ…世界は緩やかに混ざり合う。
本作の無断転載・加工は固く禁じております。
Reproduction is prohibited.
禁止私自轉載、加工
복제 금지. 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 18:04:44
962450文字
会話率:24%
……これは強く成りたいと想う貴方へ捧げる物語……
世界は変化する。
その果てに見るのは世界の終焉か…それとも始まりか。
少年・藤咲勇は親友と共に遊ぶ為に繁華街へと足を踏み入れていた。
いつもと変わらない日常…だが世界は突如変化を迎えた。
突然変容した街、そして凄惨な光景を目の当たりにした勇は、親友と、偶然出会った少女と共に変わり果てた街を逃げ惑う…。
剣聖と名乗る男と出会い、それをきっかけに少年は戦う事を決めた。
全ては友が残した「守ってやれ」という何気のない一言を実現する為に。
時き継幻想(ときつげんそう) フララジカ…世界は緩やかに混ざり合う。
少年少女達が変わりゆく世界に突如現れた「魔者」と呼ばれる亜人達と戦い…時には馴れ合いながら成長していくローファンタジー長編。
現代を舞台にしながらも出てくる新しい現象や文化を彼等の目を通してご覧ください。
現在鋭意挿絵追加中!! 皆さんの読むスピードに追い付けません!!
現在6節まで済み
第二部はコチラ→https://ncode.syosetu.com/n1681em/
※シリーズからでも飛べます
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การทำซ้ำเป็นสิ่งต้องห้าม
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Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 11:57:38
1457750文字
会話率:18%
AIによって正確な株価が推定されるようになった未来。株価がAIが推定する通りに決まるようになったある日、突然全世界の株価が一斉に下がり始めた。世界の終焉が予言されたのか。
経済部の記者である僕は、原因を突き止めるべくAIの開発会社を訪ねる。
そこでは意外なことにAIとの対話が可能であった。AIが目指すものは完全な世界、社会主義、計画経済であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 14:17:56
7565文字
会話率:58%
ある日、見知らぬ異世界で目覚めた少年、優。
もう元の世界には戻れない。
彼は失意の底で、一人の奴隷の少女との出会いを果たす。
少年は少女に手を差し伸べ、少女は少年の心の支えとなった。
二人が互いに絆を深めてゆく最中、次第に仲間が増えてい
く。
かつては世界の守護者と謳われ、現代では裏切りの象徴となった死神の少女。
かつては世界を救った四英雄、されどその二つ名は災厄の魔女。その生まれ変わりと呼ばれる少女。
それぞれが手を取り合うその背後では、運命の歯車がゆっくりと回り始める。
神々は遥か三百年もの昔に眠りにつき、最後の女神はその後を記す予言を残していた。
世界の終焉が示唆される大地を舞台に、少年達は逃れようのない運命の大禍に呑み込まれてゆく。
やがて巻き起こるは、現界と魔界、二つの異なる世界の戦争――
そして、少年は選択を迫られる。
自らを犠牲にした上で成り立つ世界の平和か、滅びゆく世界での束の間の安寧か。
その選択を、少女は決して許せなかった。
少女は少年の代わりに犠牲となってしまう。
身代わりとなった少女を救うため、現代で勇者となった少年は過去へ召喚に応じることとなる。
勇者召喚――かつて聖女が行い、呼び出された勇者が救った時代へ。三百年前の英雄へと成り代わるために。
「切符は手にした。だから、もう一度世界を救う。今度こそ願いを叶えるために――」
これはとある少年と、契約を交わした少女達が紡ぐ、心優しい物語。
そして、これは少年達が救世の英雄となるまでの、運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 06:00:00
582238文字
会話率:31%
【前作の簡単なまとめ】
強烈な黒歴史を抱えていたサラリーマン、赤城恵(あかぎけい)。
彼は転生トラックることで神様と会合して、剣と魔法と中世とヨーロッパが混在する異世界に『ユリスタシア・ナターシャ』としてTS転生。
その後は色々あって最弱
幼女から名実ともに最強の魔王候補にまで成長した。
ついでに中二病を再発症した。
まぁ詳しくは前作を読め。
【プロローグ】
ある日自宅で異世界から現代に生配信していた銀髪美少女ナターシャちゃん八歳。
気まぐれで外配信に向かったところ、
彼女の友人であり、超上流階級の少女――クレフォリア第二皇女とエリオリーナ公爵令嬢に出くわす。
どうやら完成間近であるユリスタシア男爵家の邸宅兼、エンシア王家・ガーネット公爵家の別荘を見に来ていたらしい。
サプライズも兼ねていたようで、再会したナターシャはとても喜んだ。
二人を連れて自宅に帰ったところ、邸宅が完成するまでユリスタシア家にお泊りする事も判明。
ナターシャは友人二人と、未だに居候したままの熾天使アーミラルと共に、
領内を観光したり、領民の子と遊んだり、
時には魔物を撃退してみせたりするなど、楽しく刺激的な日々を過ごす。
ただ二人や領民の子は非常に弱いので、ナターシャの父や従者から厳しい基礎訓練を課せられる。
後方天使面してた熾天使アーミラルも『ついでに』と巻き込まれる羽目になる。
あ、ナターシャはナターシャで色々と頑張るよ。
【本筋】
――平和なユリスタシア領とは裏腹に、異世界全域では不穏な事象が起こっていた。
突如、龍瘴石(ギフタイト)と呼ばれる生命体に有害な魔石が出現し、
下級アンデッドの『ゾンビ』を生成し始めたのだ。
遥か昔、勇者たちが永劫封印したとされる世界の闇――【不死の軍勢】の三帝が一人、
【銀雪の亡霊アンネリーゼ】が復活したから、と推測されている。
世界が闇の瘴気に飲み込まれるまでのタイムリミットは、残り二年。
ナターシャ率いる秘密結社【暗黒の月曜日(ブラック・マンデー)】は、
世界規模の陰謀を阻止するべく、秘密裏に破壊作戦を開始する……
という感じの物語です。
投稿時間は午前0時~午前1時の予定。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 23:00:00
98324文字
会話率:43%
今から遡るほど50年前、南極に巨大な隕石が落下した。
落下から10年後、突如落下地点にワームホールが発生し、得体の知れない化け物、ロウズが這い出てきたのだ。ロウズには地上の兵器は効果が薄く、世界の終焉は目前かと思われた。
しかし、隕石が
もたらした物は厄災だけではなかった。極一部の人類が特殊能力に目覚め始めたのだ。
国連は能力者となった人々を集め特別組織を結成。能力者の名を「ホルダー」と呼称し、ロウズたちを撃退した。
そして現在、2120年。ホルダーが世間に浸透し、怪物たちと戦う、まさに「ヒーロー」として受け入れられた時代。
ある青年が頼もしい仲間と出会い、1人のホルダーとしてさまざまな強敵と戦う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 04:11:35
3095文字
会話率:25%
世界の終焉まで残り7日であることを告げる朝のテレビ番組と、自室で寝起きにそれを見ている男。
しかし、次のパラグラフに移ると……。
「日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」(さなコン)、応募作品。
最終更新:2021-05-22 20:25:19
1241文字
会話率:7%
それは星降る世界レムリアの終焉。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-05-06 22:00:00
260文字
会話率:12%