8年前、小国フェリオラと帝国ラウルとの間で戦争が発生した。
フェリオラの兵力が一だとすると、ラウルの兵力は四十。傍観していたどの国もがフェリオラに同情しつつ、しかしラウルに物資を送り支援していた。
強国に恩を作れば後が楽である、そう考えた国
々はラウルに支援することはなかった。
その戦争は、僅か9ヶ月と半で終了した。
ここまでは他国の予想通りだったが、次の知らせを聞いて驚くこととなる。
勝利したのは、フェリオラである、と。
圧倒的な軍事力の差があったはずなのに、ラウルは負けた。噂によると、戦争にて特殊な人々が動いたらしい。
その中でも、一際目を引く幼いながらも美しい少女。
「フェリオラには、『魔女』がいる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 20:32:26
13672文字
会話率:27%
8年前、小国フェリオラと帝国ラウルとの間で戦争が発生した。
フェリオラの兵力が一だとすると、ラウルの兵力は四十。傍観していたどの国もがフェリオラに同情しつつ、しかしラウルに物資を送り支援していた。
強国に恩を作れば後が楽である、そう考えた国
々はラウルに支援することはなかった。
その戦争は、僅か9ヶ月と半で終了した。
ここまでは他国の予想通りだったが、次の知らせを聞いて驚くこととなる。
勝利したのは、フェリオラである、と。
圧倒的な軍事力の差があったはずなのに、ラウルは負けた。噂によると、戦争にて特殊な人々が動いたらしい。
その中でも、一際目を引く幼いながらも美しい少女。
「フェリオラには、『魔女』がいる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 21:27:01
2666文字
会話率:22%
重複ではない「 43作品目( 51投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は一応 編集済みです。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていた
だきます。
◎ 今作は「 蜘蛛ですがなにか 」のアニメを見ている最中に、ふと思い付いた内容を書いてみました。
軍隊(?)がエルフの村(?)に進軍しているシーンがヒントになりました。
あんなに沢山の軍隊(?)が目の前で突然●●●●●になって●●●●●になったら、一体どんな展開になってしまうのだろう……と素朴に思った気持ちを頑張って文章にして書いてみました。
◎ ちゃんと笑える内容になっているのか分かりませんが、いつもながらアウトになりそうな予感がプンプンします。
◎ ガッカリされても困るので、決して期待をして読まないでください。
期待ダメ、絶対!!
◎ 「 不愉快な思いはしたくないな~~ 」とチラッとでも思ってしまった読者さんは、読まないでください。
特に女性の読者さんは……止めた方が…………。
〔 あらすじ 〕
世界の終焉を阻止する為に旅をしている「 自称吟遊大詩人のセロフィート・シンミン 」と「 守護衛士のマオ・ユーグナル 」の2人が旅の途中に立ち寄ったのは、エルフの末裔達が暮らしている≪ オルデシア小国 ≫だった。
余所者を嫌うエルフの末裔──、オルデシア国民達と打ち解ける事が出来たマオとセロフィートは、なかなか楽しい滞在生活を過ごしていた。
ある日、マオとセロフィートが招待された王宮にて、とある事件が勃発!!
大して気にしていないマオだったが、どうやらセロフィートはそうではなったようで────。
王宮で起きた事件の後日談のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 00:24:38
8347文字
会話率:19%
二人の勇者が戦った2勇戦争から二百年、新たな戦いが始まろうとしていた。
大陸の中央にある小国ユーステアに勇者の末裔にして第三王女のミレイは勇者の力を受け継ぐことができない出来損ないとして学園に通っていた。
そんなある日、東の森に実地訓練に行
くことになりそこで・・・
残酷な描写になるかわからないので一応タグに入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 23:56:22
1161文字
会話率:14%
気の強いおてんばだけど根は優しいお姫様と、幼なじみのマイペースで臆病者な勇者の末裔(?)のお話。
いつも通り平和な小国、フワスラナ王国。
しかし、以前勇者が打ち倒したはずの魔王が再びこの世界を手に入れようと動き出しているという話が、他国と
の連絡で明らかになる事に。
そこからなんやかんやあって、何故かお姫様の代わりに勇者の末裔が囚われの身に!?
幼なじみを助けに行くことを決意したお姫様は、お城を抜け出しいざ冒険の旅へ!
お姫様はその冒険の最中で様々な出会いと別れを経験し、精神的に強くなっていく…のか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-21 23:31:02
6188文字
会話率:40%