政略結婚だったピアの結婚は、夫の不貞・義母の突撃・愛人が邸宅に住むという苦労のフルコンボだった。やっとのことで逃げ出し、離縁届を受理させるために奔走する途中で、騎士団長に出会う。
彼は領主であり、戦の英雄だった。
騎士団長の誘われ、ピアは
彼の領地で生活を始める。ハーブの知識を生かし、修道院で快適に過ごしていたら、離婚したはずの夫からポエミーな復縁要請の手紙(ロミオメール)が届いた。
――――――――――――――――――――――――
ぼくたちが別れたのは、お互いを知るために必要な時間だったんだね。
今ならきみの全てを受け入れられる。
きみの過ちもゆるせる。
意地を張らずに、戻っておいで。
――――――――――――――――――――――――
元夫からの2年ぶりの接触に、ピアはゾッとした
騎士団長がピアを守り、ロミ男化した元夫をボッコボコにして、幸せにするお話
※楠結衣さま主催、騎士団長ヒーロー企画、参加作です
<使った要素>
・短髪ヒーロー
・頭ぽんぽん
・花束を贈る
・キス
・溺愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 12:40:15
22081文字
会話率:44%
アイレットは夜会の最中、婚約者の不貞現場を目撃してしまった。
ショックで走っていると騎士団長にぶつかってしまう。しかも彼には不審者扱いをされてしまい――。
最終更新:2024-06-26 21:00:00
10731文字
会話率:65%
レスティーナには愛する人がいた。学生の頃、不貞と解っていながら彼と愛を囁き合っていた。だが、レスティーナは卒業後、20歳年上の男爵の元で妻になる。その男爵が酷い男で、レスティーナは泣き暮らすのであった。そんな中、兄フェルドから毒薬を渡されて
、レスティーナは……悪女レスティーナのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 11:41:10
8983文字
会話率:28%
アリアーテ・ビレット公爵令嬢は先読みの力で未来を見ることが出来る。それで虐めてくる義母や義妹とあらかじめ仲良くなっていき、虐められる未来を回避した。婚約者エリックも不貞する未来が見えたから、注意したのだ。それなのに…エリックは先読み通り、義
妹のメリーナと浮気をし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:29:24
6531文字
会話率:32%
マリリア・ファレット男爵令嬢はカレント王太子の婚約者となった。シャルロッテ・ブランドン公爵令嬢が不貞を働いたからだ。しかし、エレンシア王妃は、マリリアを嫌い、「絶対に許さない。もし、この女と結婚するというのだったら、カレント、お前を王太子か
ら降ろすわ」取り乱して叫ぶ。
どうして、エレンシア王妃は自分を嫌うのか。王妃とはどうあるべきか。そんな王妃の器の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 16:03:36
8373文字
会話率:29%
「──お姉様。私、ラインハルト様の子を妊娠しましたの」
突然腹違いの妹、ロージュに言い渡された婚約者との不貞関係。
婚約者のラインハルト様は子供の頃に婚約してから1度も私(ケイ)に手を出したりしなかったが、それは大切にされている訳で
はなく「お前は地味すぎて女として見れないから仕方がないだろう」……と。
妹のことだ。
私よりも何もかも優れていないと気が済まないのだろう。妹は侯爵家の次男との婚約が決まっていたがそれを破棄して公爵家長男のラインハルト様と結婚することになるらしい。
お父様も妹には激甘で「今回のことは水に流してあげなさい。お前は姉なのだから」とのこと。
女としてのプライドを傷つけられ、デキ婚という複雑な形で例えモラハラ気質な相手だとしても婚約者を奪われた私は絶望していた……が。
婚約者破棄が正式に発表されるや否や、侯爵家の子息で有能だと名が知れている騎士様に求婚を受け、何か裏があるのではないかというくらい溺愛されて逆に困ったことに──?
✩︎設定ゆるめです
✩魔法が存在する世界観です
✩サクッと読めるように1話を短めにしています。
★アルファポリス様にも掲載しています。
★2021年6月19日、アルファポリス様のホットランキング4位ランクインしました!皆様のおかげです!ありがとうございます! 同年7月20日、お気に入り4100突破しました!
★しっかり長編が読みたい!という方は、【異世界でナース始めました。】も是非お読みください!異世界転移×魔法×恋愛のファンタジー小説です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 15:15:42
122724文字
会話率:40%
ハーシェル伯爵家の次女シャノンは、地元の学校に通いながら付与魔法師として働いている。父親が投資に失敗をして貧乏になったため、王都の貴族学院に入学できなかったからだ。それから三年、貧乏からは脱出したものの「引きこもりのチビ令嬢」という社交界の
悪評が災いして、卒業間近になっても結婚が決まらなかった。仕方がないので両親は執事のハリーと婚約させることにした。ハリーに片想いしているシャノンは大喜びだが、どうやらハリーは姉のベティを好きだったようで……。そんなある日、侯爵家に嫁いでいたベティから離縁すると連絡が入る。おまけに「ハリーと再婚したい」と言い出した。二人の幸せを願うシャノンは身を引くことを決意し、『冷酷』『変人』と噂の若き公爵カイル・エルドンとの縁談のため王都へ向かうのだった。しかし会うなり「君とは結婚できない」と言われてしまう。実はカイルが求婚したのは、ベティだったのだ。愛し合う二人を引き裂くことはできないと思ったシャノンは、カイルに説得を試みるのだが話は思わぬ方向へ――。逆に「君の瞳は、ピチュメ王国の王家特有の『虹の瞳』だ」と指摘され、徐々に出生が明かされていくことになる。自分は母親の不貞で生まれたのか? それとも……。
出自を隠すため領地で育てられた伯爵令嬢が、結婚して幸せになるまでのお話です。
※全35話+閑話5話と番外編があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 12:10:00
146922文字
会話率:41%
妻を亡くした男と一夜を共にするマリアドール。毒婦と呼ばれるようなことはしていないけれど、本当のことは秘密だ。
そんなマリアドールに英雄ジェルフが契約結婚を持ちかけてきた。
「別れる時は、私の不貞による婚約破棄か離縁にしてください」
「あ
なたの不貞?それでは益々名前に傷がつくぞ。いくらなんでもそんなことはさせられない」
「いえ、してもらわないと困ります。そして、慰謝料を請求してください。支払うのは私の領地です」
秘密を抱えた二人が、少しずつ惹かれ溺愛される物語。
※誤字脱字あれば皆様の想像力を遺憾なく発揮してください※誤字脱字報告、大変助かります!
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 19:48:10
224446文字
会話率:40%
『ああっ、愛してるよアーベ』
『私もですわ、ケツァーナ様……』
なんなの、これは。
それはとある日のこと。映像の向こうで行われてる行為に目を奪われながら、私ことナンジーは驚愕していた。
なんでふたりが楽しそうに笑っているのか、
全く理解できない。脳が破壊される感覚で、心が壊れそうになる。
「ああああああああああああ!!!!!」
もはや耐え切れず、絶叫とともに私は部屋を飛び出そうとしたのだが……
『なにをやってるのかしら、このお馬鹿さんたちは』
『『は、母上(お、王妃様)!!??』』
ん? 話がなんか変な方向に転がり出したぞ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 17:10:36
5955文字
会話率:38%
『ああっ、愛してるよトアラ』
『私もですわ、ケツァナ様……』
なんなの、これは。
それはとある日のこと。映像の向こうで行われてる行為に目を奪われながら、私ことナンジーは驚愕していた。
なんでふたりが楽しそうに笑っているのか、全
く理解できない。脳が破壊される感覚で、心が壊れそうになる。
「ああああああああああああ!!!!!」
もはや耐え切れず、絶叫とともに私は部屋を飛び出したのだが……
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-18 07:30:26
7017文字
会話率:42%
「この国では、血の近しい三親等内での結婚は禁止されています。ことに及ぼうとすれば、国全体に掛かっている制約魔法で、一時的に氷付けになります。……1分程度なので、命には問題ありませんが………………」
侯爵令息ユージーンが、振られるのは1
0回目だった。
「また、ダメだったー。何でなんだよ!」
「それよりお前、何とかしないと消されるぞ!」
「どうして?」
「どうしてだって? お前の親父?の不貞が発覚し過ぎて、お前の歴代の彼女達の家庭ががギスギスしてるからだよ。もう10人お前の異母姉妹が見つかったんだろ? 目茶苦茶だよ。
公になってないから良いけど、バレたら彼女の親に消されるって」
疑われているのは、ユージーンの父ジブリール。
金髪碧眼の海軍将校で、素敵筋肉の格闘も強く性格も良いハンサムな男だ。
現在36歳でも輝く美貌は衰えていない。
若い時はモテモテだったそうだ。
「俺の父上は、母上一筋だ。そんな軟派なことはする筈ないだろ?」
「じゃあなんで、ディープキスする度にフリーズしてんだよ。可笑しいだろ? ちゃんと親と相談しろよ。彼女達から母親の不貞が漏れれば、死者がでる。俺はお前の死ぬのを見たくない!」
瞳をうるうるして訴える友グライムスに、さすがのユージーンも言葉が詰まった。
「解ったよ、聞いてみる」
「そうしてくれ。最悪隣国に行く時は、教えろよな」
「えー、待ってくれよ。俺行きたくねーよ」
◇◇◇
なんてことで、晩餐時に父に即聞いた。
その時初めて、伯父さんのことを聞いたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:40:34
3084文字
会話率:33%
「君のように身分の高い人には、最初から僕では釣り合わなかったんだ。だから、気安いカーマインに手を出してしまった。今さら何言っているんだと思うだろう。でも本当に済まないんだが、婚約は解消にしてくれないか?」
今さら彼は、私の身分が原因の不
貞だったと言い出した。話し合いの時に私がしおらしくしていたからだろう。もし許されるなら、このまま婚約を継続したいと言い出しそうだ。
もう既に彼の不貞があったことは、私の家族や一部の使用人にも公然の事実なのに。
私がある方法で暴露をすれば、彼らは貴族でいることも出来なくなるだろう。
私ライチ・ユズリキュールは、公爵令嬢。
婚約者のカルミン・プレリュード侯爵令息は、私の従姉妹カーマイン・ストロベリー子爵令嬢と浮気をしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:38:18
14323文字
会話率:33%
伯爵令嬢のマーガレットは、最近婚約者の伯爵令息、ジェファーソンの様子がおかしい事を気にして、親友のマリンに日々相談していた。マリンはいつも自分に寄り添ってくれる大切な親友だと思っていたマーガレット。
でも…
マリンとジェファーソンが密か
に愛し合っている場面を目撃してしまう。親友と婚約者に裏切られ、マーガレットは酷くショックを受ける。
不貞を働く男とは結婚できない、婚約破棄を望むマーガレットだったが、2人の不貞の証拠を持っていなかったマーガレットの言う事を、誰も信じてくれない。
それどころか、彼らの嘘を信じた両親からは怒られ、クラスメイトからは無視され、次第に追い込まれていく。
そんな中、マリンの婚約者、ローインの誕生日パーティーが開かれることに。必ず参加する様にと言われたマーガレットは、重い足取りで会場に向かったのだが…
アルファポリス、カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 07:10:00
111142文字
会話率:45%
伯爵令嬢のジャンヌは、4年もの間ずっと婚約者で侯爵令息のシャーロンに冷遇されてきた。
オレンジ色の髪に吊り上がった真っ赤な瞳のせいで、一見怖そうに見えるジャンヌに対し、この国で3本の指に入るほどの美青年、シャーロン。美しいシャーロンを、令
嬢たちが放っておく訳もなく、常に令嬢に囲まれて楽しそうに過ごしているシャーロンを、ただ見つめる事しか出来ないジャンヌ。
それでも4年前、助けてもらった恩を感じていたジャンヌは、シャーロンを想い続けていたのだが…
ある日いつもの様に辛辣な言葉が並ぶ手紙が届いたのだが、その中にはシャーロンが令嬢たちと口づけをしたり抱き合っている写真が入っていたのだ。それもどの写真も、別の令嬢だ。
自分の事を嫌っている事は気が付いていた。他の令嬢たちと仲が良いのも知っていた。でも、まさかこんな不貞を働いているだなんて、気持ち悪い。
正気を取り戻したジャンヌは、この写真を証拠にシャーロンと婚約破棄をする事を決意。婚約破棄出来た暁には、大好きだった騎士団に戻ろう、そう決めたのだった。
そして両親からも婚約破棄に同意してもらい、シャーロンの家へと向かったのだが…
※カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 07:00:00
105995文字
会話率:49%
シュタイザー侯爵家の長女『ストロベリー・ディ・シュタイザー』の人生は幼少期から波乱万丈であった。
銀髪&碧眼色の父、金髪&翠眼色の母、両親の色彩を受け継いだ、金髪&碧眼色の実兄。
そんな侯爵家に産まれた待望の長女は、ミルキーピンクの髪の毛
にパープルゴールドの眼。
両親どちらにもない色彩だった為、母は不貞を疑われるのを恐れ、産まれたばかりの娘を敷地内の旧侯爵邸へ隔離し、下働きメイドの娘(ハニーブロンドヘア&ヘーゼルアイ)を実娘として育てる事にした。
一方、本当の実娘『ストロベリー』は、産まれたばかりなのに泣きもせず、暴れたりもせず、無表情で一点を見詰めたまま微動だにしなかった……。
そんな赤ん坊の胸中は(クッソババアだな。あれが実母とかやばくね?パパンは何処よ?家庭を顧みないダメ親父か?ヘイゴッド、転生先が悪魔の住処ってこれ如何に?私に恨みでもあるんですか!?)だった。
そして泣きもせず、暴れたりもせず、ずっと無表情だった『ストロベリー』の第一声は、「おぎゃー」でも「うにゃー」でもなく、「くっそはりゃへった……」だった。
その声は、空が茜色に染まってきた頃に薄暗い部屋の中で静かに木霊した……。
※この小説は所謂『転生悪役令嬢』『転生ヒロイン』『ざまぁ』の王道ストーリーですが、剣と魔法の世界&乙女ゲームを模した世界なので、バトル有り恋愛有りのファンタジー小説になります。
※ギリギリR15を攻めます。
※残酷描写有りなので苦手な方は注意して下さい。
※主人公は「やられたら、やり返す」をモットーにしてるので、喧嘩っ早いし口が悪いです。
※色々な加護持ちなので、チート・オブ・ザ・チート。
※毎日1話ずつ更新する予定です。ゆるゆると進みます。
皆様のお気に入り登録やエールをお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 00:00:00
216828文字
会話率:24%
【短編版で日間総合ランキング1位をいただき、連載版としてスタートしました。よろしくお願いします。】
エレーナは、ある日婚約者を友人に寝取られ、しかも子どもができたからと婚約破棄を迫られた――のでブチ切れて紅茶のカップをぶん投げた結果、「元婚
約者の不貞にキレて相手を殺しかけたヤバイ令嬢」という噂が広まった。やむを得ず出ていった北国で、エレーナは、ひょんなことから辺境伯に仕える騎士・ノルバートと一緒に食卓を囲む生活をするようになる。
※序盤は短編版と大筋において共通していますが、一部加筆しています。新エピソードは7話から追加予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:19:47
104396文字
会話率:58%
セシリア・フィールマンは『アルスリア王国』内にある『王国騎士団』に所属する『魔術師エージェント』である。
諜報、潜入、暗殺といったあらゆる任務をこなす彼女の次なる任務は、大貴族であるフレアード家の一人娘――アーシェ・フレアードの護衛だった。
しかし、アーシェは『炎属性』を得意とするフレアード家とは対照的に『氷属性』を得意とし、『不貞によってできた娘』ではないかと噂される。
そんな彼女を守るということは、多くの者を敵に回すことであった。
しかし、セシリアはこの任務を迷うことなく受ける。
「たとえ世界を敵に回したとしても、私が貴女を守り抜きます」
『誰にも愛されない』と思っている令嬢と、メイドとなった彼女の物語。
※カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:53:35
50151文字
会話率:36%
騎士学校を卒業した青年、リグルが配属されたのは辺境の村の駐在騎士。
それでも騎士としての誇りを持ち不貞腐れることなく仕事を全うするリグル。
そんな彼にも、最近特に心配していることがある。
――シスターを名乗る少女、メルゥ。他人に《幸運》を分
け与えることができる彼女は、代わりに自身が不運になってしまうのだ。
それでも幸運を分け与えてしまう彼女のことがどうしても気掛かりで……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 01:46:05
2997文字
会話率:53%
王家の影を輩出するグロウズ家の少女、ステイシー。趣味の人間観察と情報収集をする傍ら、第四王子アレンの護衛兼仮初めの婚約者として二重生活中。
この物語は、アレンの双子の兄の不貞を野次馬したり、創作のネタに情報を提供いたり、他人の幸せや不幸を喜
んだりする話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 07:00:00
28343文字
会話率:49%
不貞を行った妻に離婚を切り出した私は……実は若年性認知症だった。
キーワード:
最終更新:2024-04-24 15:49:16
985文字
会話率:19%
妊活時代から不貞を繰り返して来た夫に愛想をつかしながらも愛する一人息子の為に離婚をしないと決めている私の“もやもや”は……
最終更新:2024-02-19 16:25:06
2731文字
会話率:16%
1ページ2500字以内。全141ページ
《あらすじ》
そこは八つの神が治める大地。傭兵だった母の影を追い、剣を持ちながら生きる少女、カノン。
カノンが巡る国々の事件に巻き込まれる裏で、魔帝と呼ばれる男はカノンの人生に影を落とし、神
殺しを行う男は八つの神の罪を暴いていく。
運命に翻弄されながらも、カノンは自分の人生を生きる事を見出していく。
※閲覧注意
殺人、不貞、近親相姦、カニバリズム等、不道徳的な設定、胸糞展開があるため、ダークファンタジーと言わせてください。グロテスクな訳ではありませんが、お読みになる際は充分ご注意ください(特に七章以降)
作中に出てくる倫理観、価値観はあくまで作中のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 14:13:04
344649文字
会話率:47%
悪魔に国を乗っ取られるかもしれない――
そんな事態を招いたのは、その悪魔を祓う役目を負う聖女様と自分の婚約者だった。
最終更新:2024-04-20 03:19:54
14562文字
会話率:34%
卒業パーティーの会場で、筆頭公爵令嬢のリーシャ公女が、王太子ルディー殿下に婚約破棄されてしまった。同級生の伯爵令嬢への陰湿な虐めが原因と言う事だった。ルディー殿下は、形だけの国家裁判を開き、リーシャ公女に国外追放を命じ、公女は着の身着のまま
魔物の住む森へポイ捨てされてしまった。どうみても頭が足りてない殿下と、伯爵令嬢に疑惑を持った俺は、リーシャ公女を保護し事情を聞いて見ることにした。その公女ポイ捨て現場に、ダンジョン探索後の勇者パーティーが、ちょうど現れた。どうやら不貞の疑惑があるパーティーメンバーの聖女マールを追放するらしい。リーシャもマールも、放置されれば、魔物に襲われてしまうのは時間の問題だ。俺は二人を保護し連れて帰り、事情を聞いてみることにしたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 13:19:30
117295文字
会話率:28%
魔法をろくに扱えない落ちこぼれ魔女のリリナは森の奥深くで一人静かに暮らしていた。
いくら訓練を重ねてもリリナの才能は一向に芽が出る気配がなく、最近の彼女はやや不貞腐れ気味である。
そんなある日、惰性で日課の魔法陣を描いていると急に地面が
光り出し、現れたのはなんと女の子にしか見えないほど愛くるしい少年、グリンだった!
「あれ? 君の正体は──」
「……?」
「か、かわいい!(とりあえず家に連れて行こう)」
こうして無口でかわいいグリンをめぐり、リリナの汗、涙、涎もろもろを垂れ流す日々が始まる!
この作品は「カクヨム」にて先行掲載中です。(https://kakuyomu.jp/works/16817139557998675755)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:03:07
104833文字
会話率:34%
牧野忠は不倫をしている。
そんな時に、妻から提案された「オープンマリッジ」。
不倫し放題? 妻公認で? 最高だな!
ちゃんと契約書まで交わして、なんの問題もない。
はず、だったのに。
※オープンマリッジ、オープン・リレーショ
ンシップ自体を否定するものではありません。あくまで物語の中の一要素として扱っています。
※溺愛編最終ページのみ性描写(R-15程度)があります。ご注意ください。
他所で行われた「復讐×溺愛」コンテストに参加するにあたり、元々掲載していた部分を「復讐編」とし、「溺愛編」を追加しました。短編の連載化ができないため、新たに長編として投稿しております。以前の短編を評価、感想くださった方ありがとうございました。
「復讐編」のオチが割と好評なので、スッキリ終わりたい方は「溺愛編」を蛇足に感じるかもしれません。
サレ妻が新しい恋に進むのが嫌でない方、読後感が変わっても構わない方は溺愛編もお楽しみください。
尚、妻側の不倫行為(離婚前の不貞行為)はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:16:33
22700文字
会話率:45%
健全かつ安全なセックスライフを楽しむ。
これを自分の人生の大目的として生きている、社会人・粟野夏美(あわの・なつみ)。
新作のコンドームを購入した帰り道、車にはねられて異世界転移してしまう。
転移先は、裸で眠るイケメンのベッドの中。
さっ
そく新作が試せると思い、イケメンをセックスに誘うも意に介さぬ様子で拒否される。
不貞腐れて眠った翌日、自分が異世界に来てしまっていることを知った夏美。
しかも、この世界では予期せぬ妊娠のリスクがあるため、「セックスが禁じられている」らしい。
健全&安心セックスライフを楽しみたい夏美は、この世界でコンドームを作ることに。
手元には新作のコンドーム8個。これを参考に、夏美は(下心満載で)この世界の革命に取り組む──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 08:04:51
30961文字
会話率:55%