そこは、運ですべてが決まる学園
私立鳥羽高校。そこには奇妙な不文律があった。
「学校内で衝突があった場合、全てギャンブルで決着すべし」
鳥羽高校へ入学した新入生八葉永人は、今までに一度もギャンブルに勝利したことのないという三年生㐂島
奈々と出会う。不確定要素を好まず、ギャンブルなんてもっての外だったはずの永人は、奈々の人知を超えた不運の波に飲み込まれ否応なく学園内の仁義なき闘争に巻き込まれていき……。
少年が薄幸の少女と出会うとき、約束された奇跡が起こる?
ひらめきとはったりで本物の幸運(リアルラック)を乗り越えろ。
毎週水曜日更新。全15話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 00:00:00
100614文字
会話率:66%
「そうだな、じゃあ、この紙を二つに裂こう。また二つに裂いて、裂いて・・・。これを繰り返したら、この紙は最終的に分子更には原子へと到達する。原子は物体の最小単位だが、それはあくまで、物体と状態がはっきりと区別出来る上でのものだ。原子を構成する
のに量子という概念がある。量子は小さすぎて粒子と波動がはっきりと区別出来ない。そう、量子の質量とエネルギーが曖昧なんだ。これを不確定性原理という。じゃあ、それらを変化させるのは、いったいなんだと思う?答えは”観測”だ。人が観測することで、波動から粒子へ、またはその逆へとその性質を変える。じゃあ、私たちが観測する事で、量子へ干渉する媒体が存在するはずだ。その媒体を、私たちは”Psycho Hologram”と呼んだ。もうわかっただろう。それが君を能力者たらしめている本質だ。観測こそがPHを通じて、原子の電子軌道を変化し、陽子を増加させ別の物質に変化させ、分子の振動数を上げて熱を発生し、挙句、観測されてないグラビドンまで作り上げた。そう、これが能力だ。能力者とはPHの観測者だ。」
テロリストが三度目の戦争を終わらせた現代、平和に安住した日本で爆発事件が発生する。
県内の高校生桜崎ラルドは、クラスメイトの三島秋とその現場に遭遇した時、そこで見たのは頭部の欠損した死体だった。ニュースによる報道から、彼らは爆発が現場の証拠隠滅を図ったテロ工作と判断する。
ラルドが現場にいた際、自分に声をかけ、秋を連れ戻すよう諭した外人の女性が、爆発の実行犯だった場合、顔を見られた彼らは抹殺されてしまう。
二人は警察に通報し、自分たちを保護してもらうよう画策するも、警察署への搬送中、ラルドに声をかけた外人から護送車を襲撃され、ラルドは遂に彼女と再会してしまう・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 20:24:53
35014文字
会話率:55%
大手ゲーム会社の新作発表と共に発表された内容...それは
『最速でクリア出来たものには人生をもってしてちょうど使いきれるようなものを報酬として与える...』
というものだった!?
そんな不確定かつ不明な「それ」に全男子が心を踊らせた
。
もちろん、それは主人公である神代 ユウヤも同様で!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ここは異世界であり現実世界でもある」
異世界【系】小説 爆☆誕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 02:24:17
234文字
会話率:40%
世界を導きし絶対なる『王(おう)』がいないこの世界。
人々は己の欲求を満たすために集い団結し、集団を作った。
思考の伝播は光の速度で完了し、世界の至る所で同じように集団が現れ始める。
だが彼らも人間。一応馬鹿ではない。
自身らの利益を
考慮した上で、集団は徐々に保身派と好戦派と分かれ始めた。
そしていつしか保身派は村や町へと、好戦派は軍団や盗賊へと姿を変えた。
ただ、やはり人間。馬鹿もいくらかいた。
特に好戦派より生まれた軍団。
彼らは度を超えた力の乱用により、世を混乱へと陥れた。
剣を抜き、弓を引き、魔法を唱え……。
力無き者を「邪魔」だと勝手に敵対し、無残に蹂躙する。
世界は不条理が至極当然と勘違いをし始めた。
……それが数年前までの話。
混沌のその後。突如として、最強と呼ばれていた四つの軍団が大侵略を起こした。
結果、暴走した多数の軍隊が彼らに無様に鎮圧される始末。
鎮圧された軍隊は、解散や他の集団の傘下への加入などの鎮静化を余儀なくされた。
それらを成功させた四つの軍団。
彼らは保身派の賞賛と好戦派の怨恨から、一線を超えた存在。
――『総軍』と呼称されることとなった。
かくして『総軍』の称号を手にした四つの軍団
その名は、
《天地界軍》
《蛇の大盾》
《英雄の集い》
そして――
……――――。
――――朝日は上り、夕日は沈む。
雲は流れ、雨となる。
誰かが言った。「当たり前だ」と。
誰かが言った。「至って常識」と。
では、こんな質問はどうだろうか。
『最強は一番強いのか』と。
しかし誰も答えない。……否、答えられない。
何故か? 簡単だ。
――不確定要素があるからだ。
そう。ものごとは一つの条件で確定することなど絶対にない。
球があれば、転がる、止まる、跳ねる、壊れる。
このように、あるだけじゃ何が起きるか分からない。
過去に下剋上が存在するように。
最強とはいえど、一番かは分からない。
その上で私(・)は言おう。
さあ、皆の衆。
これより彼らが紡いでゆくこの英雄譚を、
存分に楽しもうではないか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 15:37:56
4181文字
会話率:27%
人好しだが、引き運が最悪な高校生主人公 轟 刀矢 は事故で死んでしまった。目が覚めたらなぜか洞窟の中にいた。何のチートスキルもない、神様の助けもない、あるのは『運を司る者』という変な称号だけ。
そんな彼が、ドロップが全てを決まる異世界で、様
々な人と出会い、そしてそんな彼らの運命を変え。最後はどこに向かうのかを……
始めて小説を書くことになりました。更新時間は不確定ですが、感想をくれた人はできるだけ返事を致します。まだまだ初心者ですので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 23:00:00
25734文字
会話率:46%
形のない現実。触れられない現実。待ち望んでいた現実。そんなものは現実にはなかった。現実への自己はどこにいるのか。あるいはいないのか。逆見凪竜は誰にも言えない内心をけっして明かすことなく日々を過ごしていた。そんな日々にMAV、仮想現実を知る。
現実に重なった非現実存在。彼はそんな非現実に現実を感じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 14:00:00
27759文字
会話率:26%
BeforeNG00121年、試験宇宙航行艦白峰の帰還から121年、ロスト・イェルサレム脱出から234年後のNG00234年、旧国主たちの発していたエネルギーと同質のエネルギーを放つ特殊炉心機関『フューラー』を発見。新たなエネルギーの獲得
とそれによる飽食の時代の到来に人々は“選ばれた”と過信し、新たな星間戦争が始まった。
舞台はNG00355年、コストパフォーマンスの良好な機体製作の雛型として作成されたフューラーの補助観測装置『不確定原理演算気マーテル』の補助をしエネルギーの追加充当を要請する補機であり単一の炉心機関『ゼーレ』の実験に居住艦内で捨てられた子供が使用されていた。そして起こるべくしてそれは起こった。
これは異世界転移の物語の最終章へと続く物語。
■
久々に某スーパーロボットを見たところ虚無力が私の後押しをしてくださったのでちょっと生き抜きで書いてみました。(意訳:ちょっと頭の中を空っぽにしてインスピレーションに従ったらなるべくしてこうなった)
真、とか世界最後の日とかって偉そうに付けているのに元ネタなしで虚無ってる。良いじゃない、某スーパーロボットのOVA第一作だって世界最後の日なのに虚無って終わってますし。
なお、どう考えても広げすぎと思われるかもしれませんが、これも全てプロットの掌の上なんですよねぇ(笑)ですので安心してください(←何を安心すればいいのか分からん)
※注意!Caution!
この作品には以下の要素が含まれます。耐性のない方はブラウザの戻るボタンをクリックすることを推奨します。
・人体実験描写があります。耐性のない方はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
・途中途中虚無ってます。読者の皆様の想像に任せる部分が少なからずあります。自分で物事を考えるのが面倒くさい型はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
・兎に角人間が邪悪です。人間はみんないい人だ!こんなこと人間がするわけない!というフェミニストの皆さんに不快感を与える可能性があります。ブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
以上が大丈夫な方はそのままお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 02:00:00
9508文字
会話率:27%
幽霊、妖怪、都市伝説。
非現実的で不確定な存在。
だからこそ否定しきれないそれらは、意識さえすれば身近に認知できることがある。
とある少女がいました。
彼女は過去に大きな心の傷を負いました。
少女は復讐を誓いました。
奴らを片っ端から消
してやる・・・と。
・・・
累計アクセス祝2000人!
ユニークアクセス祝1000人!!
これからもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 19:00:00
47572文字
会話率:54%
アレティア(レイチェル)による魔術講座。
アーシア達の使う魔術をメタ的な観点で説明してます。
最終更新:2017-06-10 00:58:17
14000文字
会話率:62%
リアリティーや現実性・現実感など、一切合財に不要な、
何もかもが、素晴らしくも至高に素敵な、幻想的な設定の上に存在する、
不確定系の、だがしかし確固たる厳然世界という、
矛盾と理不尽の醍醐味を体現する、世界である物語。
最終更新:2017-06-07 13:44:16
8205文字
会話率:54%
季節、天候、事象の何もかもが不確定な世界の一郭。
止むことのない雨曝しの世界に堕ちた青年は絶望たりうる世界で人間の無力さを知り、同時に底のない人間の可能性を垣間見て、心を奪われた。
あの日、死すら受け入れた暗晦の中差し込んだ希望の体現たる
存在に救われ、憧れた青年は脳裏に焼き付いた光景を模倣するように自らの身を死地に投じ、迷い堕ちた他人を救う為、命を投げ出す。
――人間に出来ないことはない。
そんな言葉を胸に、空想上の外敵が闊歩する世界で青年は“絶望を歩き続ける”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 11:00:00
4563文字
会話率:21%
世界は1柱の神に見定められる。
また、地球は一つにして世界は一つと限られる訳ではない。
故に、神は数多存在しては数多の世界を見定めてきた。
一つ、この世界は不幸だ。
争いを好んだ神は世界に一つの不確定要素を投げ入れた。
それはあるべき世界
を変えて、数多の人生を狂わせた。
望まず、また望まれず。ただ、それは神のイタズラに過ぎなかった。
1人の少年は立ち上がる。
それは神に剣を向ける。
あるべき世界へ改変させるため。
失われたものは戻らない。
なら、失うものを減らしていこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 22:22:17
14608文字
会話率:49%
暗い路地裏に一軒の料理店がオープンしたのを、君は知っているだろうか?
薄暗い路地裏で、淡い光を窓から漏らす店。
個性豊かな登場人物達がそこで笑い、語り、時には涙する。
この物語の主人公は何を思い、何を語るのか。
心が病んだら一度行ってみる
といい。
きっと彼なら、どんな悩みも聞いてくれるだろう。
****料理より会話がメインになる予定。登場人物達の恋愛関係にご注目?
現在更新不定期です。更新時間は不確定。万が一更新が出来ない場合は、活動報告にて連絡します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 23:06:31
56108文字
会話率:44%
こんにちは!迷える羊のみなさん!
我々、非宗教法人「無宗 真価の家」(旧・真価学会)は、現在人材を募集しています。信仰はなくても結構、現在教祖1名からなる団体で、法人化のために猫でもいいから役員の席を埋めてもらいたいのです。興味がある方は、
ぜひ代表の鈴本小拙までお願いします。
さて、この小説は世界の謎に迫った神のお告げなのです。そもそも真理とは、文字に起こすのはおろか、口にすることすら不可能と言われます。なので、この神話のようなものも不完全なものです。読んで理解できるかわかりませんし、積極的な価値は全く保証いたしません。あくまで、自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 07:03:49
1438文字
会話率:0%
一度寝たら自分で起きれないというイラナイ特異体質である山田シゲルは、会社の最新機材テスト中に変な世界にトリップしてしまう。妙な獣に襲われ死にかけのところを助けてもらった仲間から衝撃の一言。
「ここは死後の世界だぞ?」
死後の世界では人間
は扉から生まれ、老いる事なく生き続け、魔物も魔法も存在する。
そんな死後の世界でも、やはり人間は力強く生きていた。
人々の使命はただ一つ、自分の未練を晴らすこと。
でもおれ…………死んでないんだけど?
これは山田シゲルが、不思議な世界で楽しい仲間と一緒にこの世界の謎と、自分がこの世界に来た理由を追い求める冒険の物語。
そして、まだ彼は自分の冒険がこの世界を救うとは思ってもいなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 19:57:00
269515文字
会話率:19%
自分をイケてると長年勘違いしていた小出平次の人生はまさにハードモード。
彼は世間一般でいうと不細工だが、彼自身そうは思っていない。
彼のコンプレックスは顔ではなく、デベソ!
そんな彼は、社会人になってから自分は不細工だとようやく認識し、自
信をなくしてしまう。
自信を失った彼は、それでも健気に生きていたが、ある日死んでしまった。
死んだ彼が聞いた妙な声。
『ハロー♪ 神様だよ☆』
ありきたりな展開で、ありきたりな結果を期待した平次は、なんと……超絶イケメンに!?
めっちゃモテモテ? うへへへ…… いや、これはおかしい!
補正が掛かり過ぎてるんじゃ?
まあいいや、
神様、ありがとう……
今度こそ人生イージーモードだ!
でも、でも! どうして、デベソは治してくれないのっ!?
そんなこんなで、超イケメンに生まれ変わった平次君が『デベソ』という、どうでもいいようなコンプレックスに勝手に悩み、次々と取り囲んでくる美少女達に翻弄され、てんやわんやするヘンテココメディー!
※おふざけです。でも真面目に書いてます。
展開も終着点も全て不確定なまま見切り発進。
他の連載小説も書いてるので、不定期更新です。
ただ、こっちは筆が怖いほど走りますww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 04:17:45
46434文字
会話率:19%
「探偵」「刑事」「管理者」が戯れる。あなたは誰が犯人か分かりますか?
最終更新:2016-07-28 21:52:15
5832文字
会話率:14%
ふかくていめいももたろう
キーワード:
最終更新:2016-05-25 01:34:17
1254文字
会話率:5%
~ただただ過ぎていく普通の生活を、どこか退屈と思っていた~
夜神夢生(やがみむう) 17歳 高校二年生
ある夏の雨の日、彼の普通な生活は突如崩れ去る。
更新頻度は不確定になりますが、完結まで書ききります。
最終更新:2016-05-15 12:43:13
5011文字
会話率:44%
不確定能力(アンノウン・スキル)━━━それは世界の理から外れた未知なる力。
日本に住む高校生の早乙女良夜は、先天的にその能力があった。
異世界・アルカティア━━━地球とは別の時間軸又は別次元に存在するもう一つの世界。この世界では魔力と言わ
れるエネルギーが大気に満ちていて、その住人は魔法と言う異質な力を使う者達で溢れている。
その中にも、生まれ持って異常な力を宿してしまった少女がいた。アルカティア切っての有名一族のお嬢様、天塚魅紅。その能力は魔法が当たり前の世界でも、異常能力(シリアル・スキル)とまで言われる程の強大な力だった。
魅紅は自分の特別待遇な生活が嫌になり、彼女は遂に転移門(ゲート)を使って家出をする。
良夜は能力をひたすら隠し、今までのように今後も普通の生活を維持し続け生きていこうとしていたある日、突如街に異様な空気が流れたのを感じる。
その異様な空気を追っていった先には、一人の少女がいた。
早乙女良夜と天塚魅紅、世界の垣根を越えて巡りあった二人は、異常な生活を強いられるはめになる。しかも日本にアルカティアから追手が来たり、いやいや戦うハメになったり、最終的にはアルカティアへ向かうことになる等、普通の生活を求めたら異常な生活に足を踏み入れてしまった主人公の異世界冒険記!!
冒険先で仲間を増やしたり、様々な出会いや別れ、現れる敵を倒し成長していく良夜と仲間たちのファンタジーアドベンチャー!王道展開もあれば、独自展開もあります!どうぞご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 08:04:39
312079文字
会話率:51%
いきなり起きた頭痛。
周りも認識出来なくなるようなめまい。
そんな体験をし、収まった時には周り一体は草原になっていた…
ある日を境に不確定だった未来が大きく変わり徐々に確定していく、ある男の話。
最終更新:2016-03-20 02:20:53
2037文字
会話率:20%