BeforeNG00121年、試験宇宙航行艦白峰の帰還から121年、ロスト・イェルサレム脱出から234年後のNG00234年、旧国主たちの発していたエネルギーと同質のエネルギーを放つ特殊炉心機関『フューラー』を発見。新たなエネルギーの獲得
とそれによる飽食の時代の到来に人々は“選ばれた”と過信し、新たな星間戦争が始まった。
舞台はNG00355年、コストパフォーマンスの良好な機体製作の雛型として作成されたフューラーの補助観測装置『不確定原理演算気マーテル』の補助をしエネルギーの追加充当を要請する補機であり単一の炉心機関『ゼーレ』の実験に居住艦内で捨てられた子供が使用されていた。そして起こるべくしてそれは起こった。
これは異世界転移の物語の最終章へと続く物語。
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久々に某スーパーロボットを見たところ虚無力が私の後押しをしてくださったのでちょっと生き抜きで書いてみました。(意訳:ちょっと頭の中を空っぽにしてインスピレーションに従ったらなるべくしてこうなった)
真、とか世界最後の日とかって偉そうに付けているのに元ネタなしで虚無ってる。良いじゃない、某スーパーロボットのOVA第一作だって世界最後の日なのに虚無って終わってますし。
なお、どう考えても広げすぎと思われるかもしれませんが、これも全てプロットの掌の上なんですよねぇ(笑)ですので安心してください(←何を安心すればいいのか分からん)
※注意!Caution!
この作品には以下の要素が含まれます。耐性のない方はブラウザの戻るボタンをクリックすることを推奨します。
・人体実験描写があります。耐性のない方はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
・途中途中虚無ってます。読者の皆様の想像に任せる部分が少なからずあります。自分で物事を考えるのが面倒くさい型はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
・兎に角人間が邪悪です。人間はみんないい人だ!こんなこと人間がするわけない!というフェミニストの皆さんに不快感を与える可能性があります。ブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
以上が大丈夫な方はそのままお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 02:00:00
9508文字
会話率:27%
平坂樹が携帯電話を購入したら、なぜか首輪が届いた。電脳空間に次ぐ第三世界で、人類が侵略者と闘うための新型端末だ。しかし、そんな軍事機密を民間人が知る由もなく、樹は安易に首輪を試用してしまう。魑魅魍魎が闊歩する異世界の戦場に降り立った彼は、
そこで三人の女の子と出会い――……銃と刃と巨大ロボで魔を祓いロリコンを討つ、イレギュラーの物語が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 14:35:10
162768文字
会話率:35%