僕と彼女、喫茶店で彼女から別れを切り出される。
冷静な僕は淡々と受け止める。
そうなるはずだった。
最終更新:2020-05-02 18:37:36
1866文字
会話率:21%
《おかげさまで70000PVありがとうございます。》
「先輩のことが好きです///……好きっ、大好きっ!」
突然告白してきた後輩の桜木ちろる、しかし、俺には別に好きな人がいた。
「………///」
ちろるんは恥ずかし気に、俺の胸へ
ぎゅっと顔をうずめている。
どうする? どーすんの? オレ? どーすんのよ!!!
俺の脳内には、少し前のオ〇ギリジョーの出てるラ〇フカードのCMのように、三枚の選択肢が書かれたカードが浮かび上がった。
本命、俺には他に好きな人がいるんだ、告白を断る
対抗馬、ちろるんこんなに頑張ってんじゃん、ちろるの告白をOKする
穴馬、回答を保留する。
一途すぎる後輩は俺に好き好きアピールを繰り返し、天使過ぎる可愛いクラスメイトを俺は日々ガン見して観察する。球技大会や文化祭などを経て、天使なクラスメイトともいい感じになりつつ、可愛い後輩も猛アプローチをしかける。そんな三人の三角関係の結末はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 21:25:13
258977文字
会話率:53%
人間が超能力者と一緒に共存する現代社会。人々は超能力を『聖陽《せいよう》』と呼んでいた。
空宮桐哉《そらみやきりや》。高校一年生。
彼は生徒会会計を務めるが、それに納得のいかない全校生徒。
彼は聖陽の悩みを解決したいという思いで生徒
会に入るが、納得してくれない。
それもそのはずで、彼の実力は物差しで測ってしまえば六枚中の三枚。中の下である。
そんな人間が聖陽の実力トップの生徒自治機関生徒会に所属しているのだからブチぎれるのも納得である。
それでも空宮桐哉は居座り続ける。
その理由は――
『退学者を出さないこと』
である。
さて、今日も今日とて聖陽のお悩み相談が彼らの元へ舞い降りてくる。
物語を一新します。なので過去の作品を作りなおしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 21:00:00
51094文字
会話率:38%
魚が三枚におろされる話。
キーワード:
最終更新:2019-06-16 04:52:29
1206文字
会話率:0%
「君が副流煙を気にしないなら、いいよ。うちにきな。」
――――――――――――――――――――――――――
14歳の夏休み。昼ご飯の素麺を食べている時に母親は言った。「今日でこの家を出ていく。」
どうやら僕は両親の離婚により生まれてから1
4年間暮らした家を出ていくことになったらしい。
新しい家で過ごす最初の夜僕は家出をした。スクールバッグの中には教科書一通りとCD三枚そしてJ・D・サリンジャーの小説を一冊。
後に僕は知る事になる。
自分の存在の小ささを。
一人で夜も越せない子供だという事を。
街の喧騒が多大な人並みが、心の灯を少しづつ小さくしてゆく。
――――――――――――――――――――
「私、煙草を辞めるつもりは無いよ。」
「それは大丈夫ですが、教師がこんな事していいんですか?」
「いい。それとも家に帰るか?あるいは路上。」
「お世話になります。」
――――――――――――――――――――
公立高校の現国教師である小野谷ハルと生徒である男子中学生の泉冬馬が送るほのぼの日常ライフ
ギター教えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 23:34:41
11972文字
会話率:35%
「変わらぬ痛みは大気圏を越えて」
軽いSF作品です。
最終更新:2019-02-24 22:38:07
497文字
会話率:0%
とある理由により、死を迎えてしまった主人公「加世堂 経明(かせどう つねあき)」
死後の世界で出会ったのは、見た目は少女の自称神様「ナユタ」
手違いで死なせてしまったお詫びとして、現世か異世界、好きな方で人生をやり直すチャンスを得る。
そこで異世界を選択し、一から人生をやり直すはずが……?
斜に構えて素直じゃない、でも困っている人を見て見ぬ振りは出来ない。
そんな中身三枚目の主人公が描く、異世界転生モノです。
本格的な転生先でのお話は第1章からですので、どうかお付き合いいただけますと幸いです。
※転生前にあまり興味が無い方のために、第0章の簡易的なあらすじをご用意致しました。
※本作は「エブリスタ」様でも掲載・更新しております。
https://estar.jp/_novel_view?w=25132253折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 00:09:08
210094文字
会話率:41%
美術館に『飛行機雲の絵』を見に行った「私」。
三枚一つの連作であるその絵を見て、感じたこととは?
シニフィアンとシニフィエ。
表現と意味についての哲学的なお話です。
最終更新:2019-02-08 01:29:17
1358文字
会話率:0%
お母さんに言われたおつかいで、小学校六年のぼくはスーパーまる屋で嫌いなピーマンを買った。その帰りに、蓮根の穴からビームを撃つ蓮根ガンマンの変なアニキに、ピーマンを渡せと脅される。ぼくのピンチに、ペットのウサギのためにスーパーでタダでもらった
、キャベツの外側の葉っぱ三枚が光って……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 16:48:01
2834文字
会話率:24%
台風の中、無謀にも山へ入った小学校三年生の健治、咲、淳也。道に迷い途方に暮れていた三人の前に突如として少女が現れる。山奥に住む彼女の存在を怪しむ三人だが、雨風を避けるため彼女の家に招待される事に。
時代に似つかわしくない古民家。見慣れな
い生活道具の数々。
そして彼女は名乗る。『鬼内 綾』と。
「……私、山姥だもん」
昔話の三枚のお札をモチーフに、現代に生きる山姥と少年少女の交流をテーマに書きました。
ホラー要素はちょっとだけ。ほのぼのしたストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 07:56:48
33941文字
会話率:63%
ある日、お寺を訪ねた男があった。
夜闇と炎の中で、男は運命に出会う。
最終更新:2017-12-24 22:54:52
11514文字
会話率:37%
学校一の美少女に告白され、幼馴染からも思いを告げられた遠山 零。だが残念だったな、ラブコメは始まらない。モテる男は地獄を見ろ、異世界で。
作者の個人的な感情により、ラブコメは一筋縄ではいかせない。
タグにラブコメ?知るかそんなもん。謝
らない。
簡単にイチャラブなんてさせないからな!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 01:00:00
9457文字
会話率:57%
「一枚……二枚……三枚……」と数を数えて……足りない物語
最終更新:2017-08-01 18:49:59
228文字
会話率:40%
世界で戦争が起こっている。
第三次世界大戦…
各国のエネルギー問題、大気汚染、海面上昇…原因は、色々があるが根本的な原因となると…
…[リング]…
2017年6月16日…日本で富士山の麓から発見された蒼色に光るオーパーツ…
日本政府
は、このリングを回収し解析…そして、分かったことは新エネルギー物質[エーテル]の発見…リングが常に放出しているエネルギー…リングがある以上周囲に撒かれている。
大気汚染の影響が無く、また、半永久的にエーテルが放出されている。
2020年12月24日…日本政府は、エネルギー転用開始を行い、そして成功した。
日本全体の電気消費の約50%をこのリングで補うことができたのである。
これを発端とし、世界各国でリングの捜索、発掘が行われることになる。
…そして、2032年…12月24日…
…第三次世界大戦、勃発…
後の、第一次リング大戦…
エネルギー問題からリングを所持していない国々が連合を結成。リング所持国に対し宣戦を布告した。
中東、アフリカ、南米諸国が[○連合]
リングを所持している国々もこれに対抗し、アメリカを中心に[世界連合メギド]を結成。各国が炎に包まれることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 00:44:54
501文字
会話率:0%
森見 秋人(もりみ あきと)。特筆すべき特技、趣味、血筋は一切持たないしがない男子学生の彼は、地味にクラス人気の高い女子・桜井 霖(さくらい りん)にある日突然呼び出され、謎の文言が連ねられた三枚の紙を手渡された。
この文章の意味は?そもそ
も何故こんな疑問を?そして何故自分に尋ねるのか?
同じくクラスメイトの友人・宮田 俊(みやた しゅん)と、バイト先の後輩女子・朝霧 舞幌(あさぎり まほろ)と一緒に考えながら、彼女の疑問によってもたらされた疑問を解消していく。
現代に蔓延る虚無思考を分解するはずだったハートフルラブコメディとかそんな感じのなり損ね。
現実は得てしてこんなものだ(白目)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 21:28:26
39016文字
会話率:64%
いもむしは大きな木の、豆の鞘の中でのんびり暮らしていた。豆を食べつくして、棲みかを移動することになった。途中、蟻の行列が千切った葉っぱを運んでいる。そして、みすぼらしい、二、三枚の葉があるだけのバラの木に出会う。ちょっと悲しいいもむしのお話
最終更新:2017-06-06 13:00:00
1860文字
会話率:34%
十四歳の誕生日を迎えた翌日の朝、「有原御影」は見知らぬ異世界へと飛ばされていた。
しかしその身体は自分の性別とは異なる女性のもので、しかも自分がその身体に入るつい前日まで、ちゃんと本人が生活していたような痕跡があった。
色々な物語を
読むのが好きで、けれども自分には無縁だと思われていた出来事。
中世時代を思わせる騎士学校の寮で目覚めるということは、間違いなく自分の世界ではない。
どう考えても物語の中の出来事。
それに見舞われたその時、彼が取る行動とは……。
※ 相変わらず原稿用紙三枚分を毎日更新できるように頑張ります。もし無理なら事前に告知出来るように致します。
※ 別で短編集を作りました。こちらを読まなくても本編はつつがなく進められるようにする予定ですので、気が向けば(http://ncode.syosetu.com/n9889dw/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 00:03:56
110567文字
会話率:36%
僕と彼女の思い出は、たった“三枚と半分”しかない。それだけしか彼女は僕に許してくれなかったのだ。そして突然、彼女は逝ってしまった―――。
これは、置いて行かれた者の、切ない追憶物語だろうか。いいや、最後にはきっと、あなたを笑顔にすること
だろう。あなたも、彼女の笑顔に翻弄されてみないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 21:38:20
8699文字
会話率:47%
彼女のことを知りたい と思った彼は、電話をかける
数回のコールの後に電話がつながる。
「もしもし?俺だけど?」
「ああ、また、教えて欲しい情報があるんだ」
……なんてやりとりを繰り返してきた俺は中津川明良(なかつがわあきら)
何故かはわ
からないが気が付いたらこの世界『ハイスクールときめきエモーション』の世界と酷似した世界で「情報通で女の子の好感度とか教えてくれる三枚目の親友枠」になっていた。
アイツに彼女の情報を渡して昔を思い出してると・・・おや、また電話。この人物は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 20:21:48
1339文字
会話率:40%
を広げるか広げないか。
原稿用紙三枚分の惚気話とか書いてあったら再び丸めて捨てること請け合い。何故丸めてあるのか考えてみる事からがスタート。
キーワード:
最終更新:2017-03-03 23:45:41
606文字
会話率:0%