《妹とオタク兄の青春ラブコメ》
大学進学を機に離れて暮らしていた年の離れた兄妹。妹・碧純は高校進学を迎え、通学のために仕方なく、兄のアパートに引っ越すことに。久しぶりに再会した兄は、妹の記憶の中の元気いっぱいで遊び回る兄とはまるで別人だっ
た。
かつては野山を駆け回り、泥だらけになって遊んでいた兄が、今や一日中パソコンの前に座り続け、まるで別世界に生きているかのように二次元の世界に浸っていた。部屋には、美少女ヒロインたちのポスターやフィギュア、抱き枕が溢れ、まさにオタクの聖地。その兄は、実は人気のライトノベル作家、しかも「妹萌え」系の作風で大ヒットを飛ばしていたのだ。
妹は、そんな現実と二次元に没頭する兄を取り戻すべく、一大決心をする。兄に現実の妹萌えを思い出させるため、メイド服にコスプレしたり、アニメキャラのモノマネをしたりと、ありとあらゆる手段を尽くして戦いを挑む。果たして、オタク兄は妹の誘惑にどう反応するのか?
しかし、妹が知らぬうちに気づく事実があった。実は、兄は「妹萌え」を二次元に向けているのではなく、妹に対して抑えた想いを抱いているのだ。お互いに気持ちが通じ合っているのに、それを口にできないもどかしさ。オタクな兄と、その兄を思う妹の青春ラブコメは、ますますヒートアップしていく。
ちょっとエッチで、でも心が温かくなる、そんなほのぼの系の青春ラブコメ。兄妹の距離が縮まる瞬間を、どうぞお楽しみに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 15:50:00
45183文字
会話率:44%
この物語はあくまでサイドストーリーであり、本編とは異なる。
「もし比企谷たちがバンドを組んだら?」――そんな仮定のもと、小説化してみた。本編には登場しない人物も出てくるが、キャラクターの描写はできる限り本編に寄せるように意識した。自己満足で
作った部分も多いが、楽しんでもらえたら幸いだ。
高校生活の歪んだ美学を貫いてきた俺――比企谷八幡は、ある日ひょんなことからドラムの天才・藤沢克樹にバンドへ誘われる。
まさか自分がステージに立つ側になるとは。しかも音楽フェスの代表として――。
だが、事態は一筋縄ではいかない。奉仕部はメンバー探しに難航し、音楽フェスをめぐる期待とプレッシャーが彼らを追い詰めていく。
頼るべきか、突っぱねるべきか。
“成長”とは、誰かに認められることなのか――それとも、自分で選び取るものなのか。
今、俺たちはバンドを通じて、答えを探していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 11:12:54
49923文字
会話率:60%
鉱山で働く青年。労働者番号999番。
名前を持たない青年はある夜、妖精少女と巡り合う。
「アンタ変った称号持ってるなのよ」
前世記憶《パストライフメモリー》
その瞬間、彼は全てを思い出していた。
彼の名は出雲働。仕事中毒の様に働いてい
る日本人。
男性的欲望多めです。
念のため、性描写有り、暴力描写有りにしてますが、そこまで大人向けではありません。
学生さんでも安心してお読みいただけるかと。
作者基準では思っております。
ラブコメは有りますが、ハーレムは有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:00:00
656817文字
会話率:26%
赤石悠人は、常に疑問に思っていた。
「聡助~、今日も格好いいよ~、大好きだよ~」
「はいはい、お前はいつもそれだな」
「ちょっ……あんた! 今しおりんの胸見たでしょ!?」
「みっ……見てる訳ねぇだろ! 何でお前は毎回毎回殴ってくんだよ!」
どうして自分たちと大して能力に差がない男が様々な艶麗な女性たちから好意を寄せられるのだろう、と。
赤石悠人は、その理由を探りたい。
これは、五人の女子学生から好意を寄せられ、常にハーレムを展開しているラブコメの主人公と、そんなラブコメの主人公を批判的に見つめる、特筆するべきところもない、端役でしかない男子学生の話。
合理主義を標榜する男子学生が様々な境遇の人間と相対し、学び、自嘲し、苦しみ、自身と見つめ合い、少しずつ成長していく物語。
※主人公は誰しもをクリティカルに見るので、性格は悪いです。ラブコメは基本的に王道に沿っていきます。
ラブコメと文学的な要素の組み合わせで、ライト文芸的(なつもり)です。
純文学の美点とラブコメの美点のハイブリッド作品(のつもり)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 19:00:00
1779621文字
会話率:60%
曰く、ラブコメにはヒロインが不可欠だ。
曰く、ヒロインは可愛い存在であるべきだ。
そして、男の娘は可愛い。
――だからこそ、ヒロインは男の娘であるべきだ。
男の娘《おとこのこ》
その存在は、幼く可愛らしい少年を表す「ショタ」でも、美形の
顔立ちをした「美少年」でも定義が出来ない。
不思議で、魅惑的で、神秘的な存在である。
そんな男の娘達に振り回される才川裕作《さいかわゆうさく》は、今日も彼らと様々な毎日を過ごしている。
弟にはいつ性的に襲われるか分からないし、
親友からは小生意気に煽られし、
後輩には訳も分からず振り回される。
いびつで刺激的な毎日を過ごす過程で、才川裕作は気持ちは変化していく。
時にそれは、友情を育む青春の一ページになり、
時にそれは、恋心を育む恋愛に発展していく。
――はたして彼らは、どんな結末に辿りつくのだろうか。
この物語はフィクションである。
実際の人物、団体、個人の考えなどとは関係ありません。
だからこそ、この物語には意味がある。
これは、メインヒロインが全員男の娘でラブコメは成立するのかを温かい目で見守る、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 18:42:07
176356文字
会話率:32%
俺、神崎直哉。
学業成績学年1位で、素直だけどへそ曲がり。
目指すは 「人類最高の頭脳を持つ男」 になること。
だけど、俺の日常は 「ラブコメ」 というカオスな暴走劇場だった——。
ある日、クラスのアイドル・七瀬かりんが、不良・松岡に絡
まれていた。
「付き合ってもいないのに…辞めて。」
怯えた表情の七瀬が、俺の袖を掴む。
いや、待て。なんで俺を頼るんだ!?
俺、今まで「巻き込まれたくない人生」を貫いてきたんだが!?
でも、こんな状態で見て見ぬふりなんてできない。
俺は七瀬を助けることを決意する。
——これが、すべての始まりだった。
七瀬との距離が縮まり、
クラスの学年3位・正義感あふれる後藤、
頭脳明晰だが謎めいた後輩・絵梨奈までもが関わってくる。
次第に、俺の**「普通に勉強して静かに過ごす」という目標は、跡形もなく崩れ去っていった。**
それだけじゃない。
俺の脳内には次第に謎の声が聞こえ始める。
「お兄様! ここは椅子でぶん殴るのです!」
「いや待て、それはアウトだろ。」
……待てよ、俺の妄想、いつからこんなに暴走するようになった!?
俺の妄想は止まらない!
七瀬との関係はどうなる!?
「果たして俺は、暴走する妄想ラブコメを生き抜くことができるのか!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 01:59:06
89684文字
会話率:28%
現実にラブコメはありえないってことを伝えたい作品です。
俺がリアルタイムで体験してることを書いていこうと思います。
だからもしかしたらラブコメがありえてしまうルートもあるかも!その時はごめんね。てへぺろ
最終更新:2025-03-30 06:33:01
203文字
会話率:0%
私立御菓子学園に通う僕は、だれもが認める超がつくほどの優柔不断。そんな僕の平凡な人生はある日をきっかけに一変することになる。突然、僕の前にゲームさながらの「2つの選択肢」が現れるようになってしまったのだ。この選択肢はどんな状況であっても必
ずどちらかを選ばなければならない。僕の決断が青春の運命を少しづつ動かし始める。
これは、そんな僕とちょっとおかしな能力を持つクラスメイトたちとが繰り広げる青春ラブコメディ!?
・あなたはこの小説をどうする?
▷読む 読まない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 22:02:53
2844文字
会話率:9%
俺は陽キャには、なれない。俺のイメージは、彼女持ち(彼氏持ち)=陽キャだ。陽キャになろうと努力はした、のに、なかなかなれない!なぜだ!――その周囲には、好感度高めな女子がうろついているのに、それに気づかない主人公。さあ、鈍感=ラブコメの始ま
りだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 19:00:00
23675文字
会話率:67%
俺は目覚めたら”ダンジョンでラブコメはダメですか”のモブに転生していた。この世界はラブコメということもあり、美少女が多い!のだがかなりの修羅な世界のため強くならなければならない。結構戦ったけどまさかここまで強くなるとはなぁ。まあ死なないだけ
マシなのか?と思っていたら急にヒロインがこちらにやってきて…?
…まぁR15指定はもう保険みたいなものです。投稿頻度はもう気分です!まじで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:00:00
7070文字
会話率:58%
毎日、味のしないガムみたい――。
日常の空虚感に耐えかねて、自殺をするために橋から落ちた伊万里透夜《いまりとうや》。
彼の自殺を止めようと、巻き込まれつつ一緒に落下した姫野苺果《ひめのいちか》。
苺果は兄が自殺したので、目の前で自殺する人
が許せないのだという。苺果は透夜の自殺したい理由を聞いて、啖呵をきる。
「それなら、苺果が、毎日お話しする! LINE交換しよう! おやすみもおはようも言ってあげる! 望むなら交際だってする!」
なんにもなかった人生に突然舞い込んできた甘い話。
「苺果がいなかったら、ボクと付き合ってくれるの?」
さらに苺果のVTuber仲間・サカナお姉さんも絡んできて、ラブコメは加速する――!?
不思議な縁で繋がれた透夜と苺果が、病みや過去を乗り越えて、幸せにたどり着くまでの話。
(このお話はカクヨムにも投稿しています。カクヨムのほうが更新が早いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 17:10:00
102205文字
会話率:41%
主人公の伊那茂心は孤高のお姫様と表されることが多かった。一般的に美人と呼ばれる様は心にとっては居心地が悪かった。
そんな時に彗星の如く転校してきた雨宮雫。誰にでも分け隔てなく接する様はまさに天使の如く。
心に向いてた注目の的は雫に流れ込
んだ。
そんな時、何を血迷ったのか雫は心によく話しかけるように…そこから始まるラブコメは如何に知れず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 19:07:03
1709文字
会話率:29%
自称、一般人である 四十九ヶ崎 夜露
自称、勇者の子孫の 篝火 灯
自称、龍の血を引く 那津麻 ライモン
他称、不審者トリオ。
不名誉な呼び名を撤回させるために走り回る三人だが、冥土の使者に目をつけられ、より面白い方向にコトは進め
られる。
これはきっとそんな3人+1匹の物語。
※ラブコメはラブもコメも知らないので多分ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 15:00:00
1591126文字
会話率:34%
崖っぷち男爵令嬢、オリザ。
お金持ちが集まる舞踏会で、いい男をゲットするのが、今夜のミッションだった。
会場の外から中を覗いていたら、ひとりの美しの君に声を掛けられ、そのまま中へ。
だけど、話しているうち、なんだか事態はおかしな方向に!?
女の子向けドタバタで甘いラブコメはいかが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:06:45
9200文字
会話率:52%
【月・水・金で更新予定】
もし大人になって絶望したあなたに、人生をやり直すチャンスが与えられたら?
ブラック企業に勤め、冷え切った家庭で耐えるだけの人生を送っていた西森宏樹(39)は、ある日信号無視のトラックに女子高生がひかれそうになってい
るところを助け、代わりにひかれてしまう。
これで異世界転生が出来る、そう思っていたが、普通に病院で意識がもどってしまう。
女子高生と何か良い感じになるかと思ったがそれも無く、普通にお礼をされて終わり。
奇跡など無いと絶望する主人公。
しかし、突如視界に浮かび上がる『セーブ』と『ロード』の文字。
とりあえずセーブして、ロードって何が出来るだろうかと見てみると、小学5年生の日付が。
試しにロードしてみると、ゲームみたいにセーブ&ロードができないかな、と思いながら自分だけのRPGを作りたかった、小学5年生の頃に飛ぶ。今の記憶を保持したまま。
ここから、主人公の青春をやり直す物語が始まる。
※序盤はシリアス要素が強めとなっております。本格的なラブコメは高校生編から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 05:00:00
341712文字
会話率:41%
聖地巡礼。それは好きな創作物の縁の地を訪れることーーーーー
平凡な俺佐藤悠馬の前に現れたのは未来人を名乗る少女。
その少女が言うには俺と幼馴染の恋物語が未来で人気でしかも最推しが俺だって!?
平凡だった俺の学園生活はその日を境に全く予想もつ
かない日常に変わった!
未来人と俺と幼馴染の青春ラブコメが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 13:42:56
71228文字
会話率:71%
「私」「俺」
「「好きな人が居るの――――え?」」
幼馴染の西城彩香(さいじょうさやか)と東城空(とうじょうそら)は高校一年生にして関係を変えようと画策する!
しかし、明後日の方向に進みだしお互いが別に好きなことが居ると勘違いすることに!
これは、そんなバカ二人でお送りするラブコメである。
かくよむにて同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 18:54:27
10436文字
会話率:45%
時代は昭和。どこかにある高校に通ってた俺。
まぁまぁ平凡な高校生活だと思ってた二年の春。
しかし日常の裏側には想像もしなかった事実があり、それがとんでもないラブコメになっていく。ラブコメは鑑賞するものであって決して当事者になるもんじゃない!
ラブコメ初挑戦です。題材的にシリアスな話もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 18:34:21
195661文字
会話率:52%
「……あ、アヤセを……だな……その……悪役令嬢にして……ほしい……」
「……は?」
今思えば、すべては俺の父親のわけのわからない死に際の一言が原因だった。
うちの一族、ユキシマ財閥は国の三大財閥のトップだ。その財力といったら一時
は国と同等の権力を持つとまで言われたが、今は違う。当主である父が病に倒れたのだ。
そう!この物語は父の死をきっかけに権力が失われていく財閥を、後継者であるこの『俺』が義妹とともにイチャコラしながら立て直していく感動の物がた……
「ちょっとおにいぃぃ〜、全然話がちがうじゃん!」
「そ、そうよあんた馬鹿じゃないのこれ!『そう!』のところから完全に私利私欲が入ってるじゃない!」
「あのねナツキくん、流石に本編ではないからってここで嘘を話してしまったら元も子もないじゃない。それともあれかしら、外では成績優秀で容姿端麗な妹が好きすぎて、その妹とともに財閥を支えてあわよくば結婚を〜……なんて妄想を平然とひけらかしちゃうタイプの頭のかわいそうなシスコ……」
「いやちょっと三人とも黙っててくれ!」
そうこれはスローライフ主義で怠け腐った妹を最強の悪役令嬢に育てあげる物語。そして同時にスローライフ主義ゆえに、悪役令嬢は避けては通れないであろう破滅フラグを回避してしまうという、そんなお話である。
……てなわけで、悪役令嬢育成ラブコメはじまります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 08:21:07
9681文字
会話率:42%
この物語の主人公、赤坂 裕也。裕也は想い人である美咲とようやく付き合うことが出来た。それを手助けした親友の真柴 蒼緋は自分のことのように喜んだ。これは誰もが求めていたハッピーエンド。これでこの物語はお終い。…裕也が美咲と付き合いだしたことが
きっかけで蒼緋は一人で過ごすことが多くなってしまった。そんな時に何故かよく話しかけてくるようになったのが、美咲の親友の柳 結だった。主人公のラブコメは既に終わった。これは主人公のラブコメが終わった後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 12:10:00
8727文字
会話率:59%