俺、佐藤一樹は転校先で幼馴染みである新条茜と再会した。
小さい頃いつものことを振り回していた幼馴染み。
ガキ大将の様な姿の面影はどこにもなく、誰もが振り返るような美少女になっていた。
しかし、関わるとろくな目に合わないのはわかっている
ので俺は幼馴染みである茜と距離を取ろうとした。
しかし、茜はなぜか今まで以上にめちゃくちゃ絡んでくる。距離感もバグってるし、好感度もバグってる気がするし、なんなんだよ……!? 誰か助けてくれ!!
※なろう・カクヨムに投稿しています。
なろうの方が更新は早いです。
カクヨムのみ番外編あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 20:04:10
127510文字
会話率:46%
人生負け犬のフリータ童貞入江イツキは借金を背負いボロアパートとコンビニを行き来する生活を送っていた。
借金返済のため働く地獄のような日々。
ある日、トラックに轢かれかける。その際タームリープし、過去に戻り学園一の美少女である椎名小
鳥の自殺を止め、過去を変えた。
そして未来に戻った入江一樹は椎名小鳥を結婚していた。
が、不運にも再び過去にタイムリープしてしまう。
入江一樹(27歳)を待ち受けて居たのは椎名小鳥(17歳)とのイチャイチャ生活だった。
これはそんな二人が初めての買い物デートをする話。
学校に戻った俺は学園一の美少女の自殺する過去を変え未来に戻ったら彼女と結婚していました。及び
〜椎名小鳥視点〜学校に戻った俺は学園一の美少女の自殺する過去を変え未来に戻ったら彼女と結婚していました。の後日談となっております。
前作を読んでいただけるとよりこの作品を楽しめると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 11:12:05
9768文字
会話率:40%
人生負け犬のフリータ童貞入江イツキは借金を背負いボロアパートとコンビニを行き来する生活を送っていた。
借金返済のため働く地獄のような日々。
ある日、トラックに轢かれかける。その際タームリープし、過去に戻り学園一の美少女である椎名小鳥の
自殺を止め、過去を変えた。
そして未来に戻った入江一樹は椎名小鳥を結婚していた。
が、不運にも再び過去にタイムリープしてしまう。
入江一樹(27歳)を待ち受けて居たのは椎名小鳥(17歳)とのイチャイチャ生活だった。
学校に戻った俺は学園一の美少女の自殺する過去を変え未来に戻ったら彼女と結婚していました。及び
〜椎名小鳥視点〜学校に戻った俺は学園一の美少女の自殺する過去を変え未来に戻ったら彼女と結婚していました。の後日談となっております。
前作を読んでいたたでるとよりこの作品を楽しめると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 17:19:04
9554文字
会話率:34%
高校を卒業した一樹がバイクのレース界に入って行く
最終更新:2023-03-30 03:02:38
1952文字
会話率:0%
ひょんなことから、バイクのレースに入って行く一樹の物語り
キーワード:
最終更新:2023-03-15 05:46:28
8463文字
会話率:0%
ふとしたきっかけで、レース界に入っていく主人公の物語
最終更新:2023-01-05 14:55:09
15573文字
会話率:0%
2011年3月11日大地震と大津波が原子力発電所を襲う。その未曾有な災害に対して電力会社も日本政府も為す術もなかった。その中、孤軍奮闘で立ち向かう主任黒田一樹と操作員の小島鉄平がいた。彼らは絶対絶命の危機を何度も救い一時は最悪事故が避けられ
ると思われた。しかし、彼らの奮闘もむなしく、想定外事象が続き水素爆発が起きる。日本では250キロ避難の最悪シナリオが出るほど緊迫した状態になった。黒田の家族は津波で亡くなり、小島の家族は避難中に亡くなる。悲痛な思いの中2人は命を掛けて事故に対応した。原発事故が起きる7年前、黒田は普通の運転員の一人で小島は学生だった。この2人が運命の糸に操られるように原子力発電所の安全を担う立場になっていく。黒田は子会社に出向となり、出向先社長から原子力発電所の運転訓練用シミュレータの提案書の作成を命じられる。社長の熱意と妻の協力より提案書は完成する。その提案は採用され、その製作の為に新人を募集し、その募集に小島と弟をバイク事故で亡くし失意の西田が採用された。最高の技術力を持つ日芝千葉工場の小林主査がシミュレータを製作することになる。シミュレータ完成後、中越沖地震が起き、黒田は徹底的な地震対策の為、その調査を西田に命じる。西田は津波高さ15.7mを求め会社に提出するが、認められることは無かった。西田はその計算データ外部流出より会社を辞める。その当時小林主査はアメリカでプロジェクトリーダ―として活躍していた。西田の辞職を知ると西田をNRCへ紹介する。1年半後、小林主査は黒田と小島をアメリカに呼ぶ。渡米した黒田と小島は9.11テロで遥かに進んだ安全対策を目にする。帰国後黒田は安全対策案を報告するが、受け入れられることはなかった。黒田の話を聞きつけた新聞記者がその原発大惨事予測について記事をする。黒田と小島は安全対策担当から排除され運転員に戻される。2011年3月11日。黒田と小島が運転中に大津波が襲い原子力発電所は水素爆発に至る。事故がほぼ収拾され発電所から離れた2人には事故を救えなかった罪悪感に苛まされることになる。小島は会社を辞め、黒田は妻を亡くした寂寥感から西田に原子力を小島に娘雪子を託して人生の幕を引く。10年後西田はNRCから戻り、原子力規制委員会の副委員長の就任の記者会見で驚きの宣言をする。小島は墓参りで10年前に託された手紙を雪子に渡す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 23:53:43
410285文字
会話率:50%
廣瀬一樹は、突然現れた長ネギ星人と名乗るネギ好きの長根希京となぜか共に暮らすことになってしまう。そして、異星人の魔の手は、学校生活にも忍び寄っていて……。一から十まで野菜だらけの狂喜の野菜コメディ!!(この作品はカクヨムでも連載しています
。ぶっとんだ内容を定期更新するのは難しいので、当然のように不定期更新です!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 22:31:29
4030文字
会話率:48%
祖父、薮咲一実の思い出。
かつて戦地に赴いた祖父と、初恋の人との果たせなかった約束。
ーあの悲しい結末を、この手で変えてみせよう。
孫である僕、薮咲一樹はよくおじいちゃんから戦争中の思い出話を聞かされていた。
その思い出を話す時のおじいち
ゃんはいつも寂しそうで、なんとかしてあげたいともよく思っていた。
そして不意に訪れた思い出の場所、街のご神木。
そこで僕は終戦間近の日本へタイムスリップする。
そこには、おじいちゃんの思い出の女性がいて...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:48:46
1469文字
会話率:11%
常日頃からモテたいと思っている主人公 上田一樹 高校2年生
ある日星に願ったら、次の日4人の女の子から告白された!?
モテたいという夢が叶った主人公。
だけどなんだか嬉しくなさそう。
違う…そうじゃない…
キャンセルできませんか…
モテるこ
とを望んでいたはずの主人公と女の子達のちょっとえっちな恋愛物語
どうして喜んでいないのかはプロローグにて!
※この作品は他のサイト様にも投稿させていただいています。
※こちらは昔投稿させていただいたのですが、内容の一部が変更されていたり、作者名が変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 08:45:36
77969文字
会話率:37%
普通の小学五年生らしく平穏に暮らしたい日高真夏だがパートナーの尾瀬一樹のとばっちりで夏期研修に行くはめになってしまった。
行き先は……お化け屋敷と称される古い武家屋敷である。
そこは恐怖のあまり歴代研修生が脱落した曰く付きの研修
場所で、しかも同行するのは単位を落とす原因となった尾瀬一樹と犬猿の仲の沙樹野彩音と、真夏同様にとばっちりを受けた神林ほのかの女の子たちだった。
研修場所となった古い屋敷では真夏たちに次々と恐怖の洗礼が襲いかかる。
●:姿が見えない足音。
●:愛しい人をいつまでも待ち続ける美貌の姫君。
●:そして廃線のはずの鉄路を走る蒸気機関車。
これは知恵と友情とちょっとの勇気を振り絞って真夏たち四人が研修クリアへと進む物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 18:00:00
77714文字
会話率:38%
一樹と映画に行く約束をしたいあたしに。
アプリのゲームと血液型占いが、それを一筋縄ではいかないミッションにする。
最終更新:2023-01-18 12:00:00
6075文字
会話率:10%
いつも通り大学への道を歩いていた青原一樹は、トラックに轢かれたと思うと突然見知らぬ森の中で目が覚める。
ゴブリンに襲われ、命の危機に襲われた一樹を救ったのは自己肯定感が低すぎるイケメン騎士で⁉︎
美醜感覚が真逆な異世界で、一樹は無自覚
に数多のイケメンたちをたらし込んでいく!
#######
この作品はアルファポリスの方でも投稿させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 19:20:22
4422文字
会話率:53%
【好きな人と親密な関係になりたくてですね】
俺こと【セコン】は、ネトゲ上の嫁である【ファウ】に突然そんな相談をされた。
相談は相談でも、つまりは恋愛相談である。
あんなにリアルのことを話そうとしなかったファウが、そんな相談をしてく
るなんて……かなりの責任が伴ってくるに違いない。
それまで恋愛経験などないということもあり、俺はその相談に乗ることを承諾しかねた。
しかし、ファウは【セコンさんだからこそ】や、【男の子の気持ちを教えるだけ】と執拗に頼んできて、長年の付き合いもあるし、それだけなら……と、俺は渋々その恋愛に協力することになったのだ。
□
しかし、リアルのことも忘れてはいけない。
俺こと【セコン】……もとい如月一樹には、此花二乃という異性の幼馴染がいた。
彼女は昔の病気で声を失っており、俺は一番近しい存在としてそんな二乃をお世話している、という関係だ。
そんな俺たちは、これから高校生になる。
中学より熱くなる青春、だからこそギクシャクとした関係になりやすく、二乃のことはこれから更に気遣いをしなければならない。
──そう思っていた俺だったのだが……突然、二乃からのスキンシップが激しくなる!
登校中に突然手を繋いできたり、体をさりげなくくっ付けてきたり……これまでそんな仕草なかったのに、一体どうしたんだ!?
それに気のせいかもしれないが、その行為は俺がファウに相談された内容と一緒のような……!?
これは、ネトゲ嫁の相談に乗りながら、甘えてくるようになった幼馴染と紡ぐ、ハチャメチャ忙しくて甘〜い物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 00:00:00
46220文字
会話率:16%
異世界に転生したら、美幼女イリスになっていた。
神様から授かった力は、治癒魔法だけで戦闘力は一般的な子供と変わらない。
それなのに異世界は現代と比べて文明レベルが低く、人を襲う魔物がいたり犯罪行為が日常茶飯事だったりと危険でいっぱいだった
。
非力な俺は見知らぬ土地で震え戸惑っていた。
そんな俺の前にとある少女が現れた。
少女はヨナと名乗り、俺を町までの案内してくれた。
町を歩きまわるうちに、パスティーユには深い闇があると知る。
物に溢れ裕福な暮らしをしている上の町と、貧しい者たちが暮らす奈落。
同じ町なのに異様な貧富の格差がこの町にはあった。
奈落に暮らすヨナは夢を持っていると言う。
「私、この国の皇帝になりたいの! 」
ヨナの夢を追う姿に強く惹かれ、俺は彼女の夢を手伝うことにした
これは俺。いや、わたしたちが腐敗と退廃に満ちたパスティーユを救う物語
※ 挿絵がある話には★マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 06:00:00
138382文字
会話率:44%
俺はヒーローになった。
子供の頃、夢見た正義の味方になれた喜びは確かにある。
それに託された力だから文句を言うなんて失礼なことはするべきではない。
そう、わかっているんだ。
でも一つだけ、不満を言っていいならば――――
「どうして女の子
なんだ!」
俺はヒーローになった。
でもそれは夢に描いた格好いいヒーローではなく、小柄で可憐な魔法少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 21:57:19
63496文字
会話率:33%
ある日会社をクビになりこの世に絶望した水野孝也は失意の中、喫茶店で不思議な蝶を目にする。
直後気を失い、目を覚ますと身体は若返り異世界にいた。
状況把握のため周囲を探索していると巨大なイノシシに襲われ、エリルという少女に助けられた。
エ
リルに憧れ教えを乞うが、彼は魔法が使えなかった。
魔法を使うためには、狐耳に尻尾のついた美少女に変身?する必要があったのだ。
とある事件から魔物を倒すと決めた孝也は、エリルが推薦していた魔法学校へ入学する。
そこで、孝也はこの世界と元の世界に破滅の危機が迫っていることを知る。
迫りくる危機に主人公はどうするのか。
世界を救うか否か。なぜ自分はここに来たのか。自身が変身した姿である少女とは何か。
☆の記載のある節にはイラストがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 01:21:15
206945文字
会話率:21%
超平凡女子中学生、久世莉音はある日、登校中に弟、一樹と一緒に車にはね飛ばされた。…はずだった。二人は突如、この世界から消えてしまったのである。
目覚めるとそこはまるで大金持ちが使うような部屋にいた…?!
最終更新:2022-09-24 19:54:54
1130文字
会話率:44%
動画サイト大好き高校生である衣笠一樹(17)は、最近Vチューバーにはまっている。
特に、大好きなのはASMRだ。できれば、ちょっとエッチだったらありがたい。
今は登録者数30万人のVチューバー有栖川みすずにはまっている。普段の配信は、清楚
でドジが多いのに、なぜかASMRでは人が変わって……
助かるっ!!
「今日のASMRの配信も最高だった」
一樹が別の配信を見ようとした瞬間……
放送事故が発生した!!
そこに映し出されていたのは、彼女の現実の部屋!? まさかの素顔バレ不可避の状況??
いや、待てよ。この部屋見たことあるぞ。なんか、彼がこの前買ってきた旅行のお土産の小物とか、どこかで見たことがあるペン、彼女が大好きなマンガ……隣の家のカーテン!!
そう、人気Vチューバー有栖川みすずの正体は、一樹の後輩幼馴染・古賀しずかだった!!
リアル後輩幼馴染が、バーチャルの推しってこと!?
※この小説は、ただひたすらイチャイチャを追求していければと思います!
「助かる」や「えッ」なネタは動画サイトにバンされない程度に頑張ります笑
カクヨムさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 21:15:56
87451文字
会話率:50%
橘 一樹は、9歳から19歳までの記憶を失っていた。
事故現場を目の当たりにしたショックから解離性健忘を患った一樹は、家族の助力もあり少しずつ記憶を取り戻していく。
やがて日常生活を送れるようになった頃、自室の押し入れに仕舞われた身に覚えの
ない手紙を見つける。
『ずっと待ってる』
何か、大事な記憶を取りこぼしている気がする。
その胸騒ぎの正体を知るため、一樹は手がかりを探るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 13:38:13
3966文字
会話率:25%
耳の病気が日本に蔓延した。一樹は高額バイトのためにその真意について知ることになる。政府が隠している物とは。
最終更新:2022-07-20 06:54:45
2168文字
会話率:0%
さぁ、恋をしよう。
命をかけて。
最終更新:2022-07-19 01:13:06
498文字
会話率:4%
日常的に怪獣が襲来する2030年の現代。日本も例外ではなく、防衛組織≪特生対(とくせいたい)≫を各地に配置して防衛に当たっていた。
しかし中には、特生対でさえ倒せない強大な怪獣も存在する。その場合は≪怪獣殺し≫と呼ばれる最後の切り札に依
頼し、秘密裏に怪獣を倒してもらっている。
その≪怪獣殺し≫の正体は、何と至って普通の高校生。大都一樹(おおとかずき)という少年だ。
普段は陽キャにいじられる陰キャとして学校生活を送っているが、実はある理由により怪獣を撃破できるほどの異能を持っている。
≪怪獣殺し≫の存在は極秘事項であり、世間では「強大な怪獣は特生対が倒した」という事になっている。ただし一樹はその辺全く気にしていない。
陰キャと言われれるくらい慎ましく生活しているのも、噂が立ったり特別扱いされるのを防ぐ為。彼は最愛の妹と共に平穏な生活を望みたいのだ。
これはそんな高校生の、日常と非日常が飛び交う物語。
「特撮をテーマにしたラノベ」をコンセプトにした小説です。また「怪獣と対峙するのは同じ怪獣か巨人、そして軍隊」といった固定観念を打破する目的もあります。
ぜひともブックマークや評価よろしくお願いします。
カクヨム版も投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 19:02:11
300810文字
会話率:39%
とある日、主人公の雨宮真白は、河川敷で怪我をしていた謎の美少女・カルミアと出会う。過去の後悔を引きずり、今は亡き人を一途に思っている真白は学校でも陰鬱で、昔からの付き合いである嵐山一樹としか話す仲がいない。そんな、一樹の彼女で、ルーム長兼才
色兼備の諏訪渚沙からは一方的に嫌われているようで、まるで腐れ男子高校生代表のような生活を送っていた真白だが、学校に転校してきたカルミアと再会し―――。世界一純粋なSFラブコメがここに現る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 21:45:48
24038文字
会話率:38%
青春とは何だろうか?
青臭くみっともない、何もかもが未完成で不完全な、継ぎ接ぎの跡すらも隠せない、痛みと後悔と傷と失敗で満ちた――素晴らしき日々。
「実は|山城《やましろ》先輩は、"あの事件"に関わってるらしいん
ですよぅ」
平穏な日々、いつも通りの情景。
刺激もなければ代り映えもしない田舎町で暮らしていた少年、|信濃一樹《しなのかずき》の生活は、穏やかながらも充実していた。朗らかな友人、気の利く後輩。そして何より、惰性で続くような心地よさ。
「探しているの、このあたりにいると思ったのだけど。アテが外れたわ」
けれど、それは放課後の教室に佇む少女――|山城綾奈《やましろあやな》との出会いによって一変する。
連続殺人。
夜の校舎に現れる怪人。
そして――"症候群"。
「――あなたの大切な誰かも、被害に遭うかもしれないのよ」
彼の日常は、脆くも崩れ去ってゆく。
これはミステリではなく、サスペンスでもなく、活劇でなどあるはずもない。
救いようがないほどに愚かで、けれど瑞々しく陰惨な、朗らかで心躍る、血の匂いと腐臭に塗れた――青春の物語。
――僕らは、青春の責任をとらなければならないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:00:00
143290文字
会話率:25%
「私を、最強の負けヒロインにして欲しいのですっ!」
てんでこれと言って特徴のない僕――立花一樹の元に、ある日学年の人気女子、志津川琴子が相談にやって来た。
彼女が僕の元に持ち込んだのはちょっと変わった恋愛相談。
大好きな仁科君にとっ
て自分が最強の負けヒロインとして負けること。それが彼女のたった一つの望みだった。
更には天才少女の鳴海さんも現れて、果たして僕と志津川さんの計画は一体どこへ向かうのか。
「私、まずヒロインレースに参加できるんでしょうか……?」
そんなこんなで始まった、僕らの最強負けヒロインを目指す日々。
「あの子たちみたいになりたいんです。悔しくても、悲しくても、それでも好きだった人のために精一杯笑えるような、前向きな女の子に」
果たしてその願いが叶った先で、本当に志津川さんは幸せなのだろうか
そして本当に、僕は彼女にそうなって欲しいと思っているのだろうか。
負けヒロインになりたい彼女と負けヒロインを心から愛する僕の、「最強」を目指すちょっと変わったラブコメディが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 20:45:02
265157文字
会話率:50%