ある日突然召喚された。
召喚前の記憶は殆どない。
何故か召喚されたのは理解できた。
少なくない人達が同時召喚されたらしい。
でもどのような関係にあった人達か全く思い出せない。
召喚された人達は何故か不思議な力を持っているそうだ。
その力を使
って働かないといけないらしいというのもまた理解できた。
一部では魔王討伐だ!と盛り上がっている。
誰の指示で召喚されたのだろうか。
何故僕達が召喚されたのだろうか。
ダンジョン攻略のため召喚された人達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 18:20:00
12033文字
会話率:13%
頑張って力を付けても現実はどこまでも辛辣で。
心底大事にしていた宝物も、震えた掌からは一つ。また一つと溢れ落ちて行く。何ともならない絶望に明るく堪えて耐えて笑顔を浮かべながら。
____そしてまた一つ堕ちていく。
そんな胸がキュン!って
なるような感じの物語です。
こんなのが性癖にグサグサ刺さる人向け。
案外誰でも好きだよ!
読んでけよ!
飛ぶぞ。
感想いっぱいください!!!
あらすじ
___________
いやさぁ....普通転生系って
『いざ始まる英雄譚!!!』
とか。
『やったぜ!!スローライフ!!』
って感じでしょ。
流行ってるし。
____でもさ。
「俺、初っ端っからコズミックホラーで地獄。まじふざけんなよ」
___30代まで普通にサラリーマンをしていた「俺」は癌であっけなくこの世を去った。
次に目覚めた場所は、魔法や剣が当たり前に存在する異世界。俺はヴァンガルム辺境伯爵家の次男として生まれ変わった。
豪華絢爛貴族ライフが始まる!!やったぜ!!!!
完!!!
なわけなく。
現実はきびしい。
謎の化け物“eclipse(侵略するモノ)”が、領地を蹂躙し人間を喰らう。そんな環境だった。
約300年もこの脅威と戦う宿命をもった貴族というのがヴァンガルド家。
つまり俺は_____
ヴィクター・フォン・ヴァンガルムは
そんなバケモノに相対しているわけだ。
_____ふざけるなよ
存在しちゃダメだろこんなヤツ
胴にある巨大な口から溢れ出した触手。
それを使って人間を器用に捕えて蹂躙している。
食われた人間の顔がバケモノの身体から浮きでているが、どれもこれも苦悶な表情を浮かべていた。
無数に生えた人間の手足を器用に使用して
ドス黒いタールの様な血を振り撒きつつ此方に肉塊のバケモノが歩み寄って来る。
悲しいかなこれを殺すのが俺の家のお仕事だ。
....いや駆除か。
人間慣れれば。こんなバケモノだって笑いながら駆除出来るようになる。
心は病むけどな。
悲惨な戦場で目にする絶望の光景。
この宿命の一族に生まれたからにはどこにも逃げ場は存在しない。地獄と呼ぶに相応しいこの世界で生き抜く覚悟を決めたとき。
物語は深淵より動き出す。
これは、望まぬ運命に弄ばれた血族に
産まれ落ちた平凡な男が。
いずれ"英雄に堕ちる"物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 07:35:19
31472文字
会話率:10%
南極の氷上で、縄張り争いに敗れて深手を負った一匹狼のヒョウアザラシ、ロン。プライドを砕かれ、動けぬ体と空腹に苦しむ彼の前に、群れからはぐれた幼いアデリーペンギン(ペペ)が現れる。
本来なら格好の獲物だが、ロンは動けない。一方、ペペは天敵であ
るはずのロンを恐れるどころか、好奇心から近づき、毛繕いのような仕草を見せたり、捕まえた魚を分け与えようとしたりする。ロンはプライドからそれを拒絶するが、ペペは健気にロンのそばを離れず、奇妙な数日間が過ぎていく。
そんな中、ペペが凶暴なカモメに襲われる。当初は傍観していたロンだが、ペペの悲鳴を聞き、衝動的にカモメを追い払ってしまう。「俺の獲物だ」と叫びながらも、自身の行動に戸惑い、ペンギンへの不可解な感情に気づき始める。
やがてロンの傷は癒え、海に戻る時が来る。絶対的な捕食者シャチの影も迫る中、ロンは目の前のペペを食べるべきか葛藤する。しかし、結局ペペを襲うことなく海へ入り、ペペもまた仲間を追って海へと去っていく。
再び孤独な狩りの日常に戻ったロン。空腹を満たすため大海原を進む彼の胸には、あの小さなペンギンとの忘れがたい記憶と、南極の厳しさの中にも存在する予測不能な温かさが、確かに刻み込まれていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-06 07:22:04
8709文字
会話率:11%
大学三年生の**赤羽俊(あかばね・しゅん)**は、都内でバイク便のバイトに明け暮れる日々を送っていた。
几帳面すぎる性格で「時間厳守」が信条の俊は、わずか1分の遅れも許さないプロ意識の塊。
ところがある日、配達中にトラックに轢かれて――目を
覚ますと、そこは見知らぬ森の中だった。
「ここ…どこだ? スマホ、圏外。いや、スマホって何……?」
戸惑う俊の前に現れたのは、女神を名乗る存在・マーリィ。彼女は告げる。
「貴方は“異世界配達人”に選ばれました。世界を繋ぐ重要な役割を担っていただきます」
転生時に与えられた職業は、なんとSランク職《配達人》!?
戦闘スキルなし、魔法もナシ、あるのは“迅速に、確実に届ける力”だけ。
ところがこの世界――配達人こそが、あらゆる勢力から最も恐れられる存在だったのだ。
俊の最初の依頼は、なんと「魔王城への配達」。
届け先は、七人の魔王の一人アークネメシス。
当然モンスターだらけ、命の保証なんてあるわけがない。
だが俊は迷いなく叫ぶ。
「配達時間、残り32分。間に合わないとか、ありえない!」
“時間厳守スキル”でモンスターの攻撃を回避し、強引に城へ突入。
驚く魔王に荷物を渡すと、俊は静かに一礼し、こう告げる。
「では、次の配達があるので――失礼します」
その後も俊のもとには次々と依頼が届く。
届け先は「冥界の女王」「天界を追放された堕天使」「古代の封印術師」など、全員がラスボス級の存在ばかり。
だが俊は、恐れることなくただ“届ける”ことに命をかける。
やがて彼は気づく――
荷物の中には「世界を変える鍵」が隠されていたことに。
俊の配達が、世界の勢力バランスを崩し、封印された運命を呼び起こそうとしている……。
「配達先がどんなヤツでも関係ない。俺の仕事は、届けることだ」
――チートも魔法もいらない。
ただひたすら、時間と信念を貫き届ける配達人が、世界を変える!
スピードと緊張感あふれる異世界お仕事ファンタジー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 23:50:02
15398文字
会話率:30%
「おまえらが手にする拳銃は『サクラ』…日本警察正式採用5連発リボルバーだ。期待しているぞ…!鳥嶋…!」
鬼教官がオレの肩に手を回してくる…。
「はい!」
「おう!いいねぇ!若いもんは! 活気があってよ!」
ガハハ! と鬼教官は笑う…。
あ
の頃は若かった…。希望に満ち溢れていた…。
オレが…オレ達が…日本を守るんだって…
警察官は…正義の味方だって…!
そう思っていた時期がオレにもあった。
世の中には、法で裁けない人間がいる。
法の抜け道を知っているヤツらがいる…。
法律で裁けないのなら…オレが裁いてやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:42:54
48616文字
会話率:44%
ガーネットは可愛らしい女の子。白猫のマリンとともに旅をしています。
しかし、彼女は冒険者でもなんでもありません。
ただのメイド。なんの力も持っていません。
それでも危険な旅をしている理由とは?
全ては謎に包まれていますが、彼女がたまに口にす
る『姫様』という言葉が鍵のようです。
これは純真な女の子が、幾多の困難を乗り越える物語。
そして、彼女を守る特別な存在の物語。
ついでに、彼女を利用してひと儲けしようと企む、悪いヤツらの物語。
全てのキセキが重なった時、何が起こるのでしょうか?
きっと幸せな未来が待っているはず!いや、待っていてくれ!
〇アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 20:00:00
170377文字
会話率:43%
その名を笑うな。伝説はいつも、ふざけた名前から始まる。
転校初日、校門前で爆発パンに見舞われた破壊王パコ朗。
彼が迷い込んだのは、校則よりテンションが支配する謎の学園――私立ぱこひゅーん学園。
次々と現れる濃すぎる仲間たち、
四つん這
いの儀式、突っ込み禁止の校則、
そして“笑い”が世界を救うとか救わないとか……。
ギャグとシリアスが交錯する中、
ふざけながらも本気でぶつかり合う青春の日々が始まる。
笑え。叫べ。ふざけろ。
最後に世界を救うのは、真剣に“バカ”を貫いたヤツだ。
──ようこそ、ぱこひゅーん学園へ。
名前の意味は、読めばわかる。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 11:36:33
4835文字
会話率:34%
この世には前を見ず、ぶつかってくるヤツがいる。だがそんな彼らの中に前を見ながらぶつかってくるヤツもいた!人は彼らを歩士と呼んだ――。
最終更新:2025-03-24 19:05:12
18523文字
会話率:36%
新社会人になる方々もいらっしゃるでしょう。
そんな季節柄、不安になる人も多いはず。
でも「こんなやついねぇよ!」って思うレベルのヤツ、いたりしますよ! マネは絶対にダメだからね!(`・∀・´)
最終更新:2025-03-19 07:59:51
2799文字
会話率:2%
マンションに住んでいると、各家庭ピターっとくっついているから、生活音が聞こえる場合もあります。
逸脱した生活音は騒音になりますが、幾度も注意を受けてなお理解してないヤツもいますよ。というお話。
ぶっ飛ばしたい(´・ω・`)
最終更新:2024-04-14 09:30:04
2422文字
会話率:3%
ようは、気の持ちようってヤツですけどね。
ウルトラ庶民の私にとっては、大事なモノです(`・ω・)
最終更新:2023-06-16 07:20:37
1476文字
会話率:11%
人間やエルフや人狼その他諸々、このご時世様々な種族の方々が暮らしておりますが、ここ最近は{|不死者《イモータル》}なんていう方々が増えてきたそうで、その持ち前のスペックの高さで悪さをするヤツが後を絶たないんですってね。
そう言えばそんな{|
不死者《イモータル》}を仕留める殺し屋がいるらしいですよ?
その殺し屋の本名は?住所は?
独自に調べてみました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 14:40:36
16461文字
会話率:63%
異世界転生。それもゲーム世界。
主人公? ライバル? 悪役? イベントの重要キャラ? 残念。モブだよ。ゲームでは名前すらないようなヤツ。悪役の取り巻きとかですらない。本当にただのモブ。
しかもこのゲームは特にやり込んだヤツとかでもない。何で
だよ。やり込み勢の裏技チートじゃないのかよ。
そんな世界で、自覚のない狂戦士なモブがゲーム本編にまで参加する話。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 07:00:00
800766文字
会話率:32%
俺は生前から、安定を求めて生きていた。成り上がり?俺に最強スキルでもあればな。現実が見れる程度に俺は賢いのである。
この異世界に転生してきたとき、生前にはなかった才能を授れば今度こそ夢を見られるかもな、と期待した。しかし、外れ特性 【安定
感】 を授かってしまった。「ステータス均等=器用貧乏。」「攻撃は<必中>だが、そもそも威力がゴミ。」……ウソだろ?異世界でも才能のなかった俺は、仕方なく同じダンジョンを周回する安定した日々を選んだ。すると、いつの間にか俺は覚醒し、「仲間の攻撃も<必中>にする」という特性を得た。……でもこれ、どんなヤツに使えばいいんだ?
そんな矢先、俺の前に、無謀な夢を追うバカ女 が現れた。王女に10億G相当の献上品を貢ぎ、感謝状を授与したいらしい。生前でいうスパチャみたいなもんか?彼女は金稼ぎのために、クリアできるはずのないダンジョンに挑んでは1ダメージすら与えることもできず逃げ帰ってきている。アホすぎる。そんな彼女が授かっていたのは 外れスキル【超会心の一撃】。「当たればSSS級スキルの火力だが、命中率は0.01%。」ロマン砲すぎるだろ。——いや、俺の【安定感】があれば話は別だ。俺に才能がなくても、こいつと組めば夢を見れるのか……?「アタシの【超会心の一撃】を【安定感】で<必中>にすれば、最難関ダンジョンも余裕じゃない?」
「おい、大きな夢を見たい気持ちはわかるが、そう簡単に勝てるかよ。」「じゃあ、どうすればいいの!?」「まずは勝てるダンジョンから攻略するんだ。無謀なままじゃ、夢は叶わないぞ。」「……!?たしかに。やるじゃん!」こうして、「夢を諦めたリアリスト」 と「夢を追うバカ」が手を組んだ。
正反対の二人が、力を合わせて最強コンボを生み出し、成り上がる物語——!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 22:19:26
5094文字
会話率:23%
俺の名前はデス・ザ・スターキッド。
『名前を笑ったヤツは皆殺し』をモットーとする暗殺者。ふざけた名前(まともな本名がちゃんとあるんだ!)だが依頼完遂率は100% ちなみに通り名は師匠に押し付けられたものである。
そんな俺の元に今回飛び込
んできた依頼は第一王子アレクセイ殿下の暗殺。どうやら王位継承争いを繰り広げる第二、第三王子の手勢からの依頼らしい。
誰であろうが、依頼されれば殺すのみ。
俺は『新人侍従補佐官』として王宮に入り込み、アレクセイの寝首をかくべく夜中の寝室に潜入したわけだが……
「あぁ、やはり君は美しい。やっとこうして触れることができた」
何で俺はマトであるアレクセイ殿下に押し倒されてるんでしょうか!?
え、しかも何か力つよ……!? え、もしかしなくても、これって貞操の危機なのでは……っ!?
「君と目が合った瞬間に感じた甘いときめき。この『キュン』は恋に違いない」
「いや、殺意の間違いじゃないですかねっ!?」
『憧れのオニイサン』を囲い込みたい執着系王子 vs 『そんなの知らんし覚えとらん!!』な暗殺者、勝つのはどっちだ!?
殺意と愛と執着が入り乱れるハイテンション王宮ファンタジー! かもしれない!!
※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 22:00:00
83324文字
会話率:31%
強風は時に、人間の腹筋に牙をむく。
ヤツは冗談を本気にする。
最終更新:2025-03-12 01:00:00
643文字
会話率:19%
注意:ここに書いた文章に、特定宗教を悪く言う意図は全くございません
ふとした疑問。 全てを含んだ、全き一つの概念。
これってどうなの? を少し考えてみただけの、駄文です。
エッセイにすらならないであろう話ですので、その他
枠へお邪魔してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 01:00:00
1445文字
会話率:0%
オボエテイタクナイクリスマスを越え、ついに新年を迎えようとしていたその時。
ヤツは覚醒し、世界にビートを刻む。
最終更新:2019-08-14 03:11:50
3018文字
会話率:21%
一人の男が悪魔を呼び出し、契約しようとしていた。悪魔が言うには、自分は魔界最強の存在だという。しかし男は土壇場で躊躇した。今更怖気づいたのか?と思ったら、男は訝しんでいた。本当にあなたは最強の悪魔なのか、と。自分でそう思ってるだけじゃないの
か?と。だいたい最初から最強のヤツがでてくるなんておかしい。アニメでも漫画でも第一話に出てくる悪役はだいたい最弱のヤツだ。どーせ魔界では「ククク…、どうせヤツは我ら魔界四天王の中では最弱…。」とか言われてんだろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 01:01:37
1490文字
会話率:58%
“超獣戦隊ビーストジャー”が壊滅させた悪の組織、秘密結社“Blood”。その生き残りの一人、“狼怪人ウルファング”こと狼谷牙人は、過去を隠してフリーター生活を送っていた。
そんなある日、アルバイト先の付近の路地裏で、異能力者どうしの戦闘に巻
き込まれてしまう。問答無用で襲い掛かってきた数人を、怪人に変身して返り討ちにした牙人。
彼らと戦っていたクールな女性、寺崎栞は、牙人に感謝し、そして……牙人は異能力者の集まる政府の組織に連行される。なぜだ。
さらに、牙人の知らないところで、異世界の勇者様も動き出す。
——これは、現代社会に生きながら、変わった事情を持つヤツらの繰り広げる、ちょっと不思議な物語。
ちょっと歪んだ、「青春」の物語——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:23:55
116128文字
会話率:45%
Q 明らかにメインクエストがバッドエンドへ誘導してくるのですがバグでしょうか?
A いいえ、仕様です。鬱バッドエンドがトゥルーendになっております。
Q 嫌なので、この"仲間を殺せ"というクエストマーカー、お
前にぶん投げておきますね。
異世界! 奴隷! 冒険者! ギルド! 竜! 吸血鬼! エルフ! ドワーフ! 金策! パン屋! サウナ! 紅茶! 孤児! 貴族! 財宝! 教会! 魔術! 悪魔! 一戸建て! 温泉! 鍛冶屋!
Q 生活基盤がないのですがどうしたらいいですか?
A 冒険者で日銭を稼ぎつつ、トカゲと一緒にパン屋でもしたらどうでしょうか?
Q あのままてめえの言う通りにしてたらトカゲは死んでいたんですが、何か言うことはありませんか?
A あなた話を聞かずにクエストマーカーぶん投げてメインクエスト無視したから、トカゲ生きてるでしょ。良いじゃないですか、それで
Q お前いつかぶちのめしに行くからな
A あなたメインクエストぶん投げてサイドクエストしかせずに冒険者生活満喫してるでしょ、好き勝手しすぎて草
現代ダンジョンで死んだ強欲な探索者が異世界オープンワールドで奴隷スタートから少しづつ成り上がるお話です。
パン屋になり、国中にホットドック流行らせたり、貴族にダイエットの概念やサウナの喜びを布教し、孤児どもを悪辣な方法でもてなし、格安(現代倫理基準)の労働力としてパン屋で過酷な労働に従事させたり(月残業15時間完全週休2日、福利厚生、年次有休有り)貴族のやんごとない血筋メスガキの家庭教師になったり、脳内クエストマーカー女とマウント合戦したり、竜のヒモになったり、吸血鬼のオヤツにされたりします。
やたらメインクエストが鬱end推しなので、全力でメインクエストを無視してたのしい冒険者ライフを送ります。
強欲冒険者は欲望のまま、鬱endをぶち壊してハッピーエンドへ向かいます。
主人公はそれなりに戦えますが最強枠ではありません。しかしどんな敵にもワンチャン狙える感じの切り札あったりします(リスク有り)
※ゲーム風表現ありますが、夢オチ、仮想空間、VRゲームオチでなないのでご安心ください。作者はそのオチに親を殺されたので憎悪しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:51:26
1479873文字
会話率:45%
恋の和歌のご紹介。「和歌なんて分からん! ワカだけにな!」とむやみに威張っている紳士にこそ、知って欲しい、美しい和歌の世界。「和歌ってアレでしょ、五・七・五でうまいこと言うヤツでしょ」と微妙に、というか、かなり誤解している淑女にこそ感じても
らいたい、おしゃれな和歌の世界。古語の知識やなんやは全く必要ありません。いざ、三十一文字が織りなす美しくおしゃれな和歌ワールドへ! ※なお本作品は和歌の現代語訳を紹介するものではなく、和歌のイメージを紹介するものです。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:00:00
77370文字
会話率:1%
毎日、楽しい。
ヤツと"遊べる"から。
友達と一緒にー。
最終更新:2025-02-24 17:56:35
2521文字
会話率:18%
気がつくと隣にチアガールが立っていた。なんてのは有名な小説の導入にも無い始まり方だが、事実としてチアガールが私の隣に立っていた。
「すいません、、、」
チアガールは謝っていた。彼女はなぜ謝罪しているんだ。チアガー
ルが謝るシーンなど存在しない。突然チアガールが隣に立っていて嫌な男など存在しない。チアガールはいつだって隣に立っていていいんだ。むしろいつも隣にいて欲しい。
これは多くの謎を持ってきて、多くの謎を残して立ち去ったチアガールの話だ。
ちなみに、この話には逞しくも懸命に社会と戦う男女が描かれる。貴方の社会的思想と衝突するつもりは無い。もし違和感を感じたのであれば、すぐにブラウザバックすることをオススメする。貴方の貴重な時間をこんなところで無駄にしてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 20:53:15
6282文字
会話率:4%