H30.10/10カドカワBOOKSより2巻発売します! 2巻でも書き下ろし半分、残り半分改稿していますが、Web版で改稿する予定(というか体力と気力)はありませんm(__)m
私はユリア。56歳、薬師(くすし)、独身、そして元伯爵令嬢
。私の住んでいる森の家の元の住人、ルイス様は薬師だったらしく、薬の調合レシピ、材料、調合道具が残されていた。それらを使って、私はいっぱしの薬師になったのだ。ルイス様の資料の書き込みや日記を読むうちに、私はまだ見ぬルイス様に何十年も恋していた。それが私の人生だったはずなのに、突然の頭痛に襲われると、何故か十二歳だった時に戻っていた。再会した懐かしい人々。その中には、私が十三歳の時に亡くした、大好きだった執事長もいる。
私は『前の人生』でも記憶と知識をもとに、人生をやり直す。
伯爵家を勘当される原因となった婚約者のエンデ様を遠ざけ、信頼する侍女のミーシャと護衛のアランと共に、執事長のいる領地へ行く。執事長のヨーゼフの治療をするために。
領地では、執事長ヨーゼフの孫も交えて薬の材料の採取に行ったり、薬を調合したり。山には魔物が、街には盗賊団がいて、なかなかまったり田舎暮らしはできない。そして執事長の治療薬を作っていたのだが、その盗賊団に屋敷を襲われ……。
薬剤チートありません。それどころか、時々その薬のせいで失敗もします。残念美人侍女、あほの下僕見習い、意外な過去を持つ高齢者、爽やか護衛(その者のちに……)、そして悪魔と呼ばれる男。その中にあって、意外と常識人な主人公です。
※3日ごとの更新を目指す不定期更新です。
※R-15は保険ではありません。暴力シーンあります。
※ルイスさん、第51部 挿話「生還」まで登場しません。
※実際の病気に酷似するものがあっても、治療法や薬剤などは創作です。念のためm(_ _)m
※H30.5.10 カドカワBOOKSより書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 23:00:00
595054文字
会話率:52%
魔法大国ハヴェルンにある王家に次ぐ強力な結界をもつシュヴァリエ公爵家。親を亡くした魔法魔術学校学生のアスワド・ヒイラギは屋敷預かりとして長期の休み及び将来は結界を保持するため世話になる。そこで出会った、離れ専属侍女カタリナ。
成長するにつれ
お互い意識をし始めるが、そこにカタリナに執着する貴族の陰謀がからんで・・・。
「ちいさな僕のお姫様」シリーズと同じ世界ですが年代は違うお話しなのでシリーズからは外します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 06:43:11
19572文字
会話率:59%
青年と、メイド。二人が幸せになれますように。
最終更新:2019-07-19 23:57:28
6173文字
会話率:42%
昔書いた短編の連載版です!
現在連載中の小説の息抜きに書いてみました。
城で働く侍女のシオン。性格は明るく、思い込みの激しい所を除けば、玉の輿を夢見る少女。
ただ自分の体型と名前のせいで【ちっぱい】という不名誉なあだ名を付けられてしまう。
そんな時、城の寂れた社(やしろ)を見付けるとメイド神様(笑)が現れて巨乳に大変身!
これは巨乳とちっぱいの戦いを描いた物語である!(嘘)
全ては勘違いから始まるコメディ・・・かな?
(作者も疑問系)
※1話は短編と同じ内容です。少しタイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 21:00:00
15495文字
会話率:44%
「巨乳よ巨乳よ巨乳様!!!どぉ~~~~~~~かっ!私を!きょ・にゅ・う・に・し・て・下さい!!!!!!」
私は心の叫びを声に出しながら寂れた社(やしろ)にお願いしている。シオン・チー・パインバレー子爵令嬢!そこで冥土の神様が姿を現したが声
だけだった為、メイドの神様と勘違いしてしまう。(侍女だしね)巨乳を夢みるちっぱい(チー・パイの略)のシオンがメイド神様の力で巨乳になるドタバタコメディ!そしてちっぱいを護る謎の男が暗躍・・・するかも知れない。
コメディよりの恋愛ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 23:57:10
4211文字
会話率:35%
僕の家には、不思議な侍女が居る。
ハーメルンという小説投稿サイトにも投稿している作品です。
最終更新:2019-05-06 23:33:45
24901文字
会話率:39%
「君を傷つける全てのものから、必ず君を守るよ。そのかわり約束して。誰とも恋をしないと」
従者にして大魔術師であるキルシュと交わした契約を守るため、絶対に好きになりそうにもない相手と婚約し、恋愛とは無縁の生涯を送る予定だった第一王女セレス。
しかし部下であるノエルにクーデターを起こされたうえ、彼付きのメイドに命じられたり、さらには婚約者に婚約を解消されフリーになったことにより、微妙なバランスを保っていた三人の関係に変化が訪れ……?
「私はただ、愛だの恋だのに惑わされず静かに暮らしたいだけなのに……!」
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※サイトからのお引越しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 19:36:52
166344文字
会話率:27%
ハイスペックイケメン騎士と無自覚チート侍女のはた迷惑な両片想いな物語。
1話1000字前後の短め予定です。
最終更新:2019-03-21 21:41:52
5682文字
会話率:29%
王妃付のメイドであるシェリルはシューベル王国にやってきてまだ間もない。
それは主である・ローザの輿入れと共に大国から移住してきたからだ。
シェリルは側室達やその侍女達に嫌味を言われてもめげずにメイドの仕事に励んでいた。
孤児院から拾ってくれ
た大切なローザのために。
そんな彼女は、ある日使用人仲間に頼まれごとをされてしまう。
それが縁となり広がった結果、シェリルはシューベル王国の秘密と、とある人物に密かにずっと愛でられ助けられていた事を知ることに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 20:50:03
103267文字
会話率:37%
エウィンはシンテアン帝国の騎士だ。彼はその若さで帝国直属騎士になったために、同世代の仲間と別れ、自分より年上しかいない状況で馴染むに馴染めないでいた。
本部である皇城で、そんな彼に話しかける(つきまとう)のは、メイドのローシェであった。
※
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 21:58:53
17434文字
会話率:36%
金は無いが暇はある怠惰なる閑人貴族を自認するオタクな筆者が、生きる上では何の役に立つでもない他愛のない事柄のアレコレについてのエッセイを、暇にかこつけて気が向くまま書き綴ります。気まぐれ不定期更新です……
※本作には、原作者に掲載の認可を
頂いた「サキュバスに転生したのでミルクをしぼります。」の二次創作が掲載されています。
http://ncode.syosetu.com/n2100di/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 08:00:00
91173文字
会話率:3%
片田舎の貧乏男爵家に、ある日嫌われ者で有名な公爵家から召喚状が届いた。「身一つで来られたし」と簡素に書かれた手紙に憤慨した男爵家の次女・ロゼッタは、病弱な姉の代わりに公爵家へ乗り込むことに。けれども1枚の手紙から始まった勘違いだらけの雇用契
約は、予想外なことばかり。殺人的な味の激マズ料理を作るメイドに、嫌みばっかりのお局みたいな執事しかいない公爵家でロゼッタは今日もおしごとに励みます⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 12:00:00
106129文字
会話率:51%
田舎貴族のお転婆お嬢様は、実家の為、自分の為、よい縁談を結ぶ為に故郷を離れて都会の大貴族の下へ行儀見習の奉公に出ます。
しかし、結婚なんて当人にとってはまだまだ遠い話。
凛々しい貌と姐さん気質で若い娘の心を掴みつつ、好き勝手に生きるのでした
。
そして行儀見習いにもなれてきた頃、突然舞い込んだ配置変更の指示。
新たな職務は…男装の上、近侍としてお嬢様にお仕えする事?
さてさて、お嬢様は幸せを掴む事ができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 01:00:00
783157文字
会話率:32%
日鷹夏目(ヒダカナツメ)は日課の幼女観察をした帰り道、
トラックに轢かれそうになっていた幼女を助けようと咄嗟に車道に飛び出していた。
しかし次に目を覚ましたナツメが居たのは異世界。
そしてナツメは何故か高いレベルの隠密系ス
キルばかりを会得しており、
とあるショタの手解きにより自分の力を自覚した。
便利な魔法と隠密系スキルを駆使してロリショタを救い出し
今日も皆を愛でまくる! カワイイヤッター!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 00:21:31
292969文字
会話率:27%
王家で育てらた(自称)平民の少女が学園で起こすハチャメチャ学園(ラブ?)コメディ。
同じ年の第二王女をはじめ、優しい兄姉(第一王女と王子)に見守られながら成長していく。
(平民の)一般常識が一切通用しない少女に回りの友人は振り回されてばかり
、「アリスちゃん侍女を目指すのになぜ社交界用のダンスや礼儀作法、テーブルマナー、ウォーキングレッスン、が必要なの!?Byココリナ」
そこには人知れず(主にアリス)王妃と王女達によるとある計画が進められていた!
果たしてアリスは無事に立派な聖・・侍女になれるのか!? たぶん無理かなぁ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 07:00:00
197011文字
会話率:48%
「ねえ、可愛くなろうと頑張るって、何をどうすればいいの?」
伯爵家令嬢のひと言で、令嬢に仕える侍女は決意する。「お嬢さまには絶対幸せになっていただきますわ!」お相手は王国第三王子。相手にとって不足なし。
策をめぐらす侍女と侍従。王子と令
嬢は互いに惹かれながら、ついに相まみえた。不法商会を指揮する女商会長とそれを討伐する王国軍として。激しく剣を交える二人。どうしてこうなった!?
やがて激動の時代を迎え、革命の機運の中、国軍の王子と革命軍の令嬢は再び全力で戦うことに。
それでもこの恋、必ず成就させて見せます! 決意を胸に剣を交えるのは、王子の侍従と令嬢の侍女。主に劣らず激しく戦う二人は主人を幸せにすることができるのか?
「敵だったり恋仲だったり~余り物王子と変わり者伯爵令嬢の恋物語」の侍女視点のお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 22:42:53
22150文字
会話率:40%
侯爵家の侍女として働くエスカは妄想癖のある女である。彼女はおのれが専属で使えるロールズとの美しい関係を日々脳裏に思い描く。
そんな幸せな妄想に分け入るかのように、ロールズと公爵令嬢との縁談が持ち込まれた。
最終更新:2018-02-14 19:00:44
6654文字
会話率:2%
俺は大剣を使わせたら右に出る者はいないと噂される程の腕前の冒険者だ。
それなりの成功をおさめ、念願だった家も手に入れて順風満帆な生活を送っている俺にも悩みがあった。
冒険に出ている間の家の管理だ。
最近そんな俺を助けてくれそうな、侍女(メイ
ド)組合とか言う存在を知ったんだが……
これは少しの勘違いから予想していたよりも、かなり小さい侍女ライリを雇う事になった俺の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 17:56:27
453941文字
会話率:32%
異世界にいきなり召喚された主人公(29才)、しかも召喚した理由が「メイドとして働いてもらう」こと!?
勇者とか、魔法使いとか、お姫様ではなくて?
“わたし、メイドの仕事は、したことありませんけど!?”
帰還できるのは3年後。
まあ、一人
暮らししていたし(家事)、銀行に勤めていたし(経理・事務)、窓口応対も得意だったし(接客)・・・。
何の特殊能力も備わらない異世界に来たOLが、元の世界に戻るまでの3年間のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-16 00:00:00
589868文字
会話率:49%
「ねぇ、知ってたかな? ボクは君が――ほんとに大好きだったよ」
出会いは最悪――
ぱたぱたと操縦服(うっすいぴちぴちハイレグ)のすそを開けてあおぎながらふと下をみると――彼と目があった。
「ぎゃああああっ! なんで男の子が
いるのっ」
――彼は、不思議なまでに技術者として有能だった。
新型関節の提案、試験騎の制作、設計者が舌を巻くほどの具体的アイデアの数々。
「あーそんなことをいうなら、ご自慢の新型間接焼きつけちゃうよ。ボクの運動についてこれるわけないもんねー!」
「やれるもんならやってみろ! 三分以内なら絶対に持つからなっ!」
「云ったなー!! 二分以内に焼きつけちゃるっ!!」
――悲喜こもごもありながら進む新型騎の開発。
同じ頃、連邦帝都
「"オーバルネスト"殴り込み作戦、ですか」
「そうだ。我らが連邦最高議会は、新型モータメイデン新造24騎の完成をもって、魔獣の巣オーバルネストへと攻撃を仕掛ける」
徹底的に表情を消した参謀本部長。
「身に余る光栄です」
こちらもまた一切の表情と感情を消し去った金髪の侍女長。
侵攻する殴り込み艦隊。
昼夜を問わず襲来する魔獣たちの前に護衛艦は次々と脱落し、ついに旗艦が擱座。
絶望的な防衛戦を繰り広げる殴り込み艦隊
十重二十重と囲まれ、ひたすら攻め寄せる魔獣たち。
残存艦艇の砲門は絶え間なく砲声を響かせ、モーターメイデンが出撃を繰り返す中で受けた通信。
『教えて――お願い』
酷い、と彼は思った。彼女の初めてのお願いが、こんなことだなんて。
だけれども、彼は伝える。
自分の伝える言葉が、彼女を殺すとわかっていながら。
『じゃあ、またね』
「ああ、また会おう」
二人は、決して果たせない約束をした――
敵味方表示映像板に映る敵は数十万、対するはただ一騎。
「最高の仲間とオスカーが造ったこの子と、最高峰の躁騎士たるボク――」
汗と血と小水で汚れた銀髪の少女は、操縦席で壮絶に笑う。
「教えてやる――ニンゲンをあんまりなめんなよっ!!!!」
疾走する巨人の中で、少女が涙とともに溢した言葉は誰にも届かずに消えた。
「ねぇ、知ってたかな? ボクは君が――ほんとに大好きだったよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 23:00:00
58223文字
会話率:33%
コネクション作りに近隣諸国に留学していた王位継承権最下位である妾の子の王子、レオナルドは突然の帰国命令を受けて侍女のセラと共に父王の元へと戻ると、側室とその子供たちがポカして、正室の子供が面倒事をレオナルドに押し付けていた。
最終更新:2017-09-22 13:34:51
11015文字
会話率:60%